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現象学的記述の意味について

精神病理学を科学に導くためにまず必要なのは現象学的記述であり
私は今もその立場である

流行にも主観にもフレームにもパラダイムにも影響されない
純粋科学的記述である

難しいが可能であると私は信じている

しかし最近はビデオ撮影を残せば充分であると思うようになっている

言葉で記録して伝えるしかなかったから現象学的記述などということを言っただけであって
ビデオがあればそれでいいのだ

文章を書くときに主観を排し先見を排する
それだけのことだ
科学のパラダイムが変化してもその記述自体には価値があるような記述


理論以前の記述であって
理論が入れ替われば解釈が入れ替わる
しかし記述はそのままで有効である
そのような記述

それが可能であると思うが
正直かなり面倒臭いので
ビデオで充分だと思う

解釈以前、理論以前の、記述というものである

まあ、深く考えて見欲しい



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もう一度だけ人を愛してもいいのではないか

私ももう一度人を愛してもいいのではないかという希望のようなものが芽生えてきた

ただしもう一度だけ

 



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占い師の未来

1.立ち上げの環境分析
PEST分析、3C分析、SWOT分析
2.競争戦略分析
ポジショニングマップを描く
3.ビジネスモデル分析
バリューチェーン分析
4.成長戦略の展開
マーケティングミックス(4P)分析

1.今後の成長戦略仮説抽出
アンゾフの成長マトリクス
2.戦略方針決定
戦略仮説の絞り込み
3.顧客仮説の構築
顧客ターゲット設定
顧客ニーズの抽出
4.ソリューションイメージ案の構築

1.競争戦略の構築
戦略競合の特定
自社のリソース分析
2.基本戦略確定
ターゲット設定
ポジショニング構築
3.マーケティングミックス立案
Product:ソリューション詳細の設計
Price:価格体系イメージ
Place:サプライチェーン、ビジネスフロー設計
Promotion:コミュニケーション施策立案
4.最終プレゼンテーション
質疑応答、講師フィードバック

ーーーーー
占い師はなぜか自分の未来は分からなくて不幸になるんですよね

証券マンは損をしているし

医者は糖尿痛風になるし

ーーーーー
「自分と部下、チームの性格を把握する」
・ 気質と性格
・ 9つの性格タイプ
・ 3つの行動スタイル/3つの態度
・ 各タイプのストレ スと成長の方向
・ タイプ判別のアドバイス
・ 各タイプとの効果的な関わり方
・性格の違いを活かしてチームのポテンシャルを高める…など

「部下やチームの可能性を引き出す関わり方」
・ 傾聴 (ベースとなるコミュニケーション・スキルの修得)
・「リーダーシップ・サークル」の基本的な原理とやり方
・各自の近況報告からプレゼンテーションのテーマ、プレゼンターを選出
・リーダーシップ・サークルの実践(グループコーチング)

「ストレスに効果的に対応する」
・視野を広げ、ストレスを解消し、問題を解決する4つの質問
・クリアに考え、主体的・意欲的に問題を解決する力を引き出す
・部下対応やチームへの活かし方

ーーーーー
見ているだけで、ひやひやですね





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キャサリン

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カウンセリングの場

カウンセリングの場を、


「何を言っても絶対に批判されない、

 ここは絶対に安全な場所だ。」


相談者が本当にそう感じたとき、

やっと本音で話し始めてくれます。



カウンセラーは、

相談者の気持ちを絶対に批判せず、

認めてあげることが仕事。

ーーーーー
このような素直な心は大切ですね
子供の頃はこんな心で生きて欲しいです

でも、大人になったらもう少し賢くなりましょう
本音を言うのがカウンセリングと?
ここは無批判の安全な場所と?

カウンセラーは、相談者の気持ちを絶対に批判せず、認めてあげることができるでしょうか
できるはずがありません
言葉の上で認めたとしても、顔も仕草も否定しています
さらにもっと全体的な雰囲気で相談者は否定を感じ取るものです

そしてその自然な否定が相談者に何かを気付かせるわけです
治療者ほどの人がやはりそう思うかというところで
社会の壁の厚さというものを知るわけです

カウンセラーに肯定されて、すっかりいい気分になって
また部長に怒られて、それでいい気分でいられるものでしょうか

肯定されてすっかりいい気分になって何が変わるか
いい気分になって変えられることなんか大したものではないんです

すべては苦しいことから生まれるものです
苦悩に発して苦悩に終わる

人間は何かに接したときかならず価値判断をします
いくつもの可能性を考えて多面的な価値判断をするのが豊かな人間ではありますが
その場合も無批判ということはないわけです

表面的には批判はしませんが奥深いところでは賞賛もし批判もし
いくつもの想念が駆け巡る
そんな中での時間ですから
決して批判なしの肯定ばかりということはありえないのです
眼の奥が肯定していないのです

浅いやりとりの中で
治療者の側に何の考えもなく、ただ全面的に肯定し
相談者の側は治療者の眼の奥に何も読まず、ただ肯定されたと喜び安心し、
それでおめでたくことが運ぶものだろうか

治療者の側には自己一致の原則が求められる
現在生きている人生と
今まで生きてきた人生と
診察室の中での時間が
矛盾することなく一致していることが求められる
外と中と昔の一致である

そのような場合に、患者のいろいろな話に対して無批判の共感というものがありうるはずがないのであって
むしろ全存在を賭けた賞賛または批判があるはずなのである
それが真に人間的な深い出会いというものだと思う

そしてそのような真の出会いであればこそ、
賞賛ばかりではなく、批判もまた、ありがたいのである。

ーーーーー
「何を言っても絶対に批判されない、ここは絶対に安全な場所だ。」
これを私は竜宮城と呼んでいます。
竜宮城ではいいとしても現実の世界に帰ったときに不適応となります。

そしてそこで出会う絶対肯定の治療者は嘘つきです

治療者の心の奥に何があるか、直視してください
何も無いなら、もう何もいうことはありません











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