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9.11でビルに飛行機が突き刺さったこととビルが崩壊したことの因果関係が やはり不明である

9.11でビルに飛行機が突き刺さったこととビルが崩壊したことの因果関係が
やはり不明である



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脳の機能に左右差がある理由

人間の身体には左右対称のものがある
二つあるものだとたとえば肺、腎臓、眼球、
中央で融合しているものは鼻、口

また一つしかないものもある
たとえば肝臓、胃、
これらは中央で融合したがその後回転したので左右に関しての対称性は崩れている

脳の場合はどうだろう
形態としてみれば脳は左右対称で肺や腎臓に似ている
機能としてみれば左右対称でもない部分もあるといわれている

右利きと左利きがあるように
脳の機能に左右差があることはどう考えたらいいのだろう

どうして対称性が崩れているのだろう

脳が完全に左右対称ならば脳の機能はもっと高くなるはずだと思うがどうだろう


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真味は只だこれ淡なり

醲肥辛甘非真味。
真味只是淡。
神奇卓異非至人。
至人只是常。

醲肥辛甘(じょうひひんかん)は真味にあらず。真味は只だこれ淡なり。神奇卓異は至人(しじん)にあらず。至人はただ是れ常なり。

濃い酒や脂のよくのった肉、辛すぎるもの、甘すぎるものは、本物の美味しさではない。本物の味は淡白なものである。同様に、人並みなずれた天才は道を修める人間ではなく、道を修める人間は平凡な人間である。
つまり、無事是貴人ということ。
言い換えれば、活人は無欲に徹した道を淡々と歩みなさいということ。

 菜根譚

ーーーー

精神療法で言う場合も、言葉はただ淡いものである。

生きる道もただ常の道である。



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究極の高級戦略・隠れて生きよ

この項目はかなりハードボイルドでニヒルなので
子供は読まないでください

大人も
次の音楽などを聞いて心を整えてから読んでください


またフィクションだと割りきって楽しんでください
物事は何でも本気に受け取るのは愚かなことです

というほどでもないのだが

ーー
もし本気で自分のことを
スポーツ能力が優れているとか
美人だとか
頭がいいとか
感受性が豊かだとか
いい音楽が書きたいとか
いい絵を描きたいとか
すばらしい建築を設計してみたいとか建設してみたいとか
人のため世の中のために役に立ちたいとか
少しでも思うなら
ぜひ理科系のヒラ研究職になって
100年後か300年後かの人類に褒められる位のつもりで
一生誰からも認められなくても後悔しないつもりで生きてください
褒められなくても
お金とも縁がなくても
はじめからそのつもりで生きてください

そうでないと
あなたがだめにされてしまいます

人間の世の中は世間でいう「上」に行くほど汚れています
映画ゴッドファーザーの教えです

なぜかといえば
たとえばコンタクト系のスポーツを考えてみましょう

自分は子供の頃から人よりも運動神経もいいし筋肉も優れていると思っている子どもがいたとします
その人はやはりチャレンジする気持ちが大いにあると思いますから
たとえば相撲界に志します

もちろん子供の頃からあなたにかなうような大人も子供も見たことはなかったはず
優れているのだと思います

しかし人間の構造は肉体的にも精神的にもあなただけが特別ということは決してない
そのことも分かりますね
統計的に特殊な場合がまれにあるというだけで
あくまでもどんな特殊さも連続したものです

そうなると相撲界に入門してくる人たちはみんながみんな俊敏で怪力です
その中で生き抜くためにはどうするか

もちろん真面目に稽古するわけですが
結果としては
稽古の過程で自分を怪我させるか
あるいは実際の取り組み、一般的に言えば試合の中で相手を壊すかのどちらかになります

ケガに苦しまないスポーツ選手はひとりもいないような状況になります
整形外科のなかにはスポーツドクターとして活躍している人もいます
マッサージの関係とかトレーナーとかも特殊な専業者がいます

それがスポーツ界で見るトップの人達の現実です
とても不健全なものです
体を動かして楽しくてますます元気になるとか
心身の健全な発達が達成できるとか全く思えません

スポーツ界の有名な人達を思い浮かべてみるとそれは
否定しようもない現実だと納得してくれると思います

私は立場としては人間の精神的な方面を扱っていますので
当然精神の障害に関心があるわけですが

とても優秀で繊細で同じ人間として大切に思いたいほどの頭脳や精神が
傷つけられているのです
スポーツ界の怪我と同じ事情です

地方よりも東京で、さらに厳しくはニューヨークでそれは起こっています

政治家,官僚,金融,法律職,教職,医療関係など
世の中で尊敬されるべき立場にある人達の現実は実に悲惨なものです

なぜなら人間の能力には限界があり
精神的に他人を傷つけることが平気でできて
しかもそれは合法的なのです

スポーツの話に戻ると
ある人をつかまえて毎日交通事故に合わせてむち打ち症にして許されるはずがありません
本人も逃げるでしょうし社会も放置しません

しかしそれが相撲という職業になると
皆さん本気で立会いをして
その結果毎日むち打ち症を新しく発生させているわけです

相撲における能力とは
そうした悲惨さに関しての鈍感さだとさえ言えるかもしれません

精神的にも同じことが言えます

たとえば官僚同士の縄張り争いを観察してみましょう
たいへん優れた人たちですが
喧嘩をしている相手はほぼ同等に優れた人なのでかなりの傷をおいます
それは必然なのです

法律関係もそうです
勝った負けたが常にあり非常に心を傷つけられる仕事です

金融もそうです
みんなが金融で勝つことはめったにありません
誰かが損をしてその分誰かが得をしているのですから厳しい社会です
誰から何をむしりとったか分かりにくくして勝つ側の心理的負担を軽くしているのが
マーケットという仕組みですが
それは傷つけられる側からすれば同じことです

政治家も同じ
これほど心を傷つけあう仕事もありません
自分の親戚や親友に政治関係者がひとりもいなくても、これにはかなり同意してもらえると思います

マスコミも同じ
政治家や一般の人に対しては書く、編集するという権力を行使しているわけですが
内部に分け入ってみると
みなさん非常に傷ついています
言葉に敏感な人達ですから根本的に傷つきやすい
そして記憶力もいいのでその傷を次の世代にまで持ちこしてしまう

ペンは剣よりも強しなどといいますが
それはペンにはそれほど他人を傷つける能力があるということです
誇るようなことではない
剣よりも強いのだからよくよく自重しなければならないという教えだと思います
ペンの方が強いなどと威張っている人にペンを取って欲しくないのですが
現実はそうではない
本質的に愚かな人が無自覚に振り回しています

たとえば精神的な診断についてもそうでしょう
同じことが言えます
振り回してはいけません

殺人や強盗は罪ですが
その手前まで人を傷つけることについては
罪とも定義されず
「傷つけられた側にも何か原因はあるのじゃないか」などと言われる社会なのです
しかもそんな社会を構成しているのは「私たち」なのです

傷つけられた人間が別の誰かを傷つけてしまうような連鎖はもう断ち切った方がいい

人間の社会で利益を求める局面では
結局は稀少価値の奪い合いになります

たとえば酸素などは本質的に重要ですが現状では不足していないので奪い合いになりません
社長の椅子とか総理大臣の椅子とかは一つしかないので
それだけの理由で奪い合いが熾烈になります
奪い合う過程で人間同士は心を傷つけてしまいます

美を競う社会でも
芸術家の社会でも
多分同じ事情なんだろうとみなさん感じていると思います

どうしてなのかと思いますが
多分進化論的に、相手を心理的に傷つけて劣位に落とし脳を萎縮させれば、生き残ることができる
自分が生き延びるメカニズムを利用してきた人たちの
直接の子孫が私たちだからなのです

利他的遺伝子と利己的遺伝子の話は有名で
批判はさまざまにありますが
大筋での考え方はたぶん正しいと思います

遠慮してきた人はひとりも生き延びていません
みんなのために進んで命を差し出した人の子孫は長い目で見ると生きていません
利他的と思われる行動も結局利己的な遺伝子から発生しているわけです

少ないものを奪い自分のものにすることが
自分の優位につながり
子孫を残すことにつながるのですから
状況はまったく絶望的です

人間はそのようには思いたくないし
教育的にも悪いし
権力者は自分のことをよく見せたいので
徹底的に隠して報道や歴史を書きかえるのですが
昔のことはそうできるとして
現在進行形のことに関しては
そうはいきません
綺麗事ではすまないわけです

以上横道にそれながら説明してきましたが
この世の中は
鈍感なものだけがのさばるのです
それは生きている実感からもそうだし理屈からもそうです
気持ちとしては認めたくなくて、とても抵抗があるのですが
検証出来る範囲の事実から言えば
絶望的ですが真実でしょう

たとえば本来虚弱ならば戦争に行こうなどとは思いません
自分はある程度頑丈だと思うから戦争にも行くわけです
その頑丈な人が戦争から帰ってくるとフラッシュバックと不眠症に悩まされます
消えない心の傷を背負います

どの世界でもそれは同じなのです
やはり傷を負うまでみんな戦うしそれでどうしようもなく傷つくのです

からすは黒いという命題は
すべてのからすについては検証不可能だから何とも言えないというのが論理学です
白いからすだっているかも知れないと純真無垢な部分の私は思いたいのですが
私の見る限りすべてのからすは黒かった
白いカラスなど私は見たことはないのです

私の狭い経験ですべてが説明出来るわけはありません
人間の論理の力など肉眼観察範囲の程度の説明に応用出来る程度で
宇宙の果ての議論とか量子力学くらいの微細な世界になると応用できません

しかしだからといって
いまも育ちつつある優秀な人類をつまらない理由で傷つけたくないのです

隠れて生きるのがいい
誰にも目立たないように
素晴らしいとも思われず
優秀だとも美しいとも思われず
貧しく
人にうらやまれるような性質は隠しておいた方がいい

そのうえで
もっと高級な戦略で生きましょう

本質的に人類の歴史に貢献しましょう
つまらない争いに心をすり減らすことのないようにしましょう
100年後とか300年後に
未来の人類が自分の価値を発見してくれればいいではないですか

そこまでいけばもうあなたが無益に傷つけられることはないのです

極端な意見ですが
そのくらいのつもりで生きないと
他人からの有形無形の攻撃で
あなたの大切な脳や筋肉が破損されます

ストレスで脳が萎縮する現実を受け止めてください
相手の脳は最初から萎縮していて相当鈍感です

つまらない奴が執拗にまとわりつく
それが現実です
よく心して高級な戦略を選んで欲しいと思います

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梅の木学問と楠学問

梅の木学問と楠学問が新聞に書いてある
成長が早いが大木にならないのが梅の木、
小器用は大成しないという。
楠はゆっくりとだがはるかに大きくなる。

大きくなれば
たいしたものだが
その後は死ぬだけである。

梅も楠も大して違いはない。

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