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高機能自閉とアスペルガー

違いをあげてみると、「内面に湧き上がる情緒」について、といえるかと思います。 
高機能自閉症とされた子達、また、重度の知的障害がある子達も含めてカナー形のタイプは、 
喜怒哀楽が非常に豊かであるという印象を持ってます。悩んで落ち込んでる、という実感がよく 
伝わってくるようです。人に興味をたくさん持ってます。 
一方アスペルガー症候群(疑い)とされた子達は、彼らの情緒性というものが、ないとは言えま 
せんが、悩んでいるといいつつも、共感することが非常に難しく、言葉を額面どおり受け取るこ 
とでなんとか補っていた、こんな点が「違うと感じられた点」としてあげられます。 

対話をしてても、カナータイプの子は、「分かってもらいたい」、という気持ちで話してる印象なの 
ですが、アスペルガー型の子は、「状況説明」をしている、そんな受け取り方の違いを感じて 
いたようです。 



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都会のサラリーマンと心療内科

都会のサラリーマンはある程度エリートなのに
どうしてこころの病気になるんだろう
という疑問がある

たとえば
プロ野球選手の怪我の割合は一般人口よりもすごく高いと思う
お相撲さんも同じ
体のどこかを怪我している

怪我をするくらいトレーニングして試合できついことをしないと生き残れない

だとすれば
都会のサラリーマンも同じだろう

昔はホワイトカラーは余裕で仕事をして夜は酒を飲んでいたかもしれない
今はホワイトカラーも深夜までPCのモニターをにらんで指を動かし続ける

脳が捻挫したり筋肉痛になったり骨折したりしているのだ
客観的に適切な仕事量をしてるのではなくて
競争で仕事をしているので
必然的に限界点に行き着く

限界点で起こるのがうつ病だと思う

ほどほどのところで
一息ついていれば
負けるかもしれないが
病気にはならないかもしれない

プロ野球選手も怪我をしないで一軍活躍することを目標にすればいいのだろうが
あんなすごい集団の中でそんなことも難しい
どんなに荒々しいことをしても怪我をしないような人たちが
競争して、結果、怪我をしている

これがたとえば昔の世界の農作業であれば
人の10倍働いて10倍収穫しても食べきれないし無駄になるだけだ
作物が相手ならそんなに向きになる必要もない
人間同士で争うから競争は限界がない

相撲の稽古を見ていると
怪我をしないのが不思議なくらいだ
当然怪我をするようなことをしているのだ
結果として怪我をしている

同じことをサラリーマンもしている



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Akiskalの双極スペクトラム

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