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セレンディピティ

偶然からモノを見つけだす能力 のこと。
セレンディピティ
英語:serendipity)とは何か。以下説明。

「serendipity」という言葉はホレス・ウォルポールゴシック小説の「オトラント城奇譚」の作者として知られる人物)が1754年に造語したものであり、彼が子供のときに読んだ『セレンディップの三人の王子』という童話に因んだ造語である(セレンディップは現在のスリランカなので「スリランカの3人の王子」という意味の題名である)。ウォルポールがこの言葉を初めて用いたのは、友人に宛てた書簡において、自分がしたちょっとした発見について説明しているくだりにおいてであり、その書簡の原文も知られている。

この私の発見はまさに私に言わせれば「セレンディピティ」です。このセレンディピティという言葉はとても表現力に満ちた言葉ですよ。この言葉を理解していただくには、へたに語の定義などするよりも、その物語を引用したほうがずっとよいでしょう。かつて私は『セレンディップの三人の王子』という童話を読んだことがあるのですが、そのお話において、王子たちは旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するのです。例えば、王子の一人は、自分が進んでいる道を少し前に片目のロバが歩いていたことを発見します。何故分かったかというと、道の左側の草だけが食べられていたためなのです。さあ、これで「セレンディピティ」がどのようなものか理解していただけたでしょう?

たとえば、フレミングが培養実験のときに誤って、雑菌であるアオカビを混入(コンタミネーション)させたことが、後に世界中の人々を感染症から救うことになる抗生物質発見のきっかけになった。

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というわけで、日本橋コレドのセレンディピティで、偶然に何かを発見しようという気分です。
偶然の出会いの中にある、秘められた意味に心をオープンにしておくことが大切です。

目の前にあるのに、
見えていなかったという経験がありませんか?

人間は自分の過去の経験や先入観に支配されています。
そこを何とか訂正して、
セレンディピティに心を開くようにしましょう。



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