そば屋「どんどん」
高輪口降りて横断歩道渡る、京浜ホテル一階。
早く軽くすませたい時に使う。
カロリーカットにも最適。
夜遅く行くと中国の人たちがたくさんいた。
ーーー
この記事を書いたのが2006年11月1日のこと
今ここの一帯は取り壊されてバチンコ屋である
うらめしや。成仏しろ。の翻訳。
お岩が恨んで出ると
「うらめしや」という
This is cruel.
それに対して
「成仏しろ」と切りつける
その時のセリフは
Enter Nirvana!
一念通さでおくべきか
という部分は
One year ・・・と多分誤訳
黒髪を手にたぐりよせ愛(かな)しさの声はなつまでしひたげやまず
岡野弘彦『滄浪歌』昭和四十七年
四谷怪談
木下順二「本郷」
描かれているとおり、本郷は文化の蓄積が厚い。
しかしながら最近の情勢では、急速にオフィスビル化していて、
昼夜の学生向けの商売や文化も繁盛しないようである。
学生の行動半径が拡がり、特に本郷にこだわりはなく、
通信技術の発展もあり、本郷は「住む」所ではなく、
「通過する」ところに変わりつつあるようだ。
本郷が最終学歴でもなく、アメリカの大学で本当の勉強をしたと
公言することも増えていると思う。
この状況で、本郷を懐かしがるのも珍しいだろう。
実際に住んでみると、スーパーに乏しく買い物に不便で、
現代的な町ではない。
だからこそ価値があるのだろう。
西片のお屋敷などには御用聞きが出入りしているのだろうか。
エピソードのひとつとして、
旧地主として父の生きている感覚、
そして著者がそれを受け継ぐことを拒否した経緯が描かれている。
そのような場面もあったものかと思わせられた。
フォークナー「死の床に横たわりて」
高齢の女性はいままさに死のうとしている。
枕元では棺を作る音が響いている。
女性は自分の遺体を父の眠る墓地に埋めてほしいと希望していた。
しかし何となく雨が降りそうで、雨が降ると道はぬかるみ、
運ぶのも難儀そうである。
もう運んでしまおうという意見さえ出始める。
もう変わりはないだろう。
傍らでは棺桶ができつつある音。
翻訳の佐伯彰一には英文学を教わったことがある。
学生よりも数段次元の高いことを考えていることがよく分かるような、
そんな先生だった。
そしていま私は考えるのだが、
教養は何のために?
汝や知る 都は野辺の 夕ひばり 上がるを見ても 落つる涙は
うらうらに 照れる春日(はるひ)に 雲雀ひばりあがり 情(こころ)かなしも 独りし思へば 家持
を思い出す
餃子の出てくる話
堀江敏幸「ピラニア」では、料理店の店主の来歴が紹介されている。その中で、餃子を作る様子と、それが結局余り上手ではないことが描写されていた。
そういえば、と思い出してみた。
伊丹十三「おんなたちよ!」の中では、イギリスで著者が餃子を手作りして友人たちに振るまい、好評だったことが記されている。
餃子の皮を自分で作ることが肝心であり、これを既製品ですませるのなら、
餃子など食べない方がましなのだといったような意見がついていたと思う。
「ピラニア」の中でも、餃子の皮をいかに作るかが軽く説明されていた。
一方、莫言の作品の中に、中国に住む餃子名人のほら話が登場する。
印象に残ったのは、餃子というものはまことに玄妙な食べものであって、
世界的な食糧危機を乗り切るには餃子を普及させるしかない、
なぜなら、食糧危機を乗り切るポイントは、全人類が菜食主義者となることであり、
そのためには、肉の味も、エビの味も、野菜だけで自在に創出できる、この餃子こそが重要である。
そんな嘘の話である。
あと、山本周五郎も餃子について何か書いているような気がした。
実際の食生活では、先日、既製品で、温めればよいだけの、
ふかひれ餃子というものを食する機会があった。
水餃子の一種である。
一人で食べたのであるが、味は、腐っているような味で、
誰かに文句をつけたい気分であったが、
誰にしても不愉快な話であるから、
個人の内部で消化して、誰にも伝えなかった。
別段下痢するということもなかった。
そのあとにもう一度、中華料理屋のセットのようなものに、
野菜いっぱいの餃子が一つだけ含まれていた。
餃子を油であげて温めるのは何となくしつこい感じがして、
水餃子のほうが好ましい気がする。
場合によっては、電子レンジで温めて、そのまま食べることも、
好ましいと感じている。
料理店の店主の話を読んでいて、
今後の人生を乗り切るには、
食事を自分で微調整することが何にもまして肝要である気がしてきた。
こんな一大事を他人に任せておいていいはずがない。
韓国産の餃子かシュウマイの話で、余り推薦できない、思わしくない食材を使っていたとの報道が遠くない昔に、あった。
その後、報道によれば、当事者は、
そのような「食べてはいけないような食材」は日本への輸出用に使っていたものであり、韓国国内向けには一切使っていなかったと弁明したらしい。
なんじゃ?
そういえば、こんなこともあった。
昔、チェルノブイリ原発が爆発して放射能漏れを起こした時の話だ。
地域では白血病の発生率が高くなったりして、
痛ましい話が続いていた。
そんな中で、イタリアが、オーストリアから輸入したウインナーの中に、
高濃度の放射能を検出したとかで、
国際問題として、オーストリアに申し入れた。
オーストリアでも問題視して、調査した。
結果は、原材料の肉に放射能が高濃度に含まれており、
その輸入先は、イタリアであったとのことだ。
イタリアは、ロシアから輸入した、汚染された葉っぱを家畜に与えたものであるらしい。
まあ、そんな具合で、餃子やウインナー・ソーセージなど、加工された末の食品は、どうしても、一部は品質があやしいのである。
そのあたりを考えても、今後、食糧の管理を自分自身でしていきたいと念願している。
ついこの20分くらいの念願であるけれど。
嫉妬妄想の分布 妄想性人格障害
薬剤量の不思議 beacuse no patients are alike . Personalized medicine
「涙ぐむ」「物忘れ」で発見されるうつ病も
「涙ぐむ」「物忘れ」で発見されるうつ病も
精神科医がうつ病を診断する際は、次の3つの軸に注目するのが一般的である。
(1)抑うつ気分
憂うつ、寂しい、悲しい、自分を責める、孤立感といった気分があり、その程度も強く、長く続いている場合である。ひどい場合には「もう死んでも構わない」といった希死念慮も見られる。診断のポイントは、客観的には「それほど深刻にならなくてもいいのに」と思える状況でひどく悲観的になり、しかも周囲の理解や励ましに耳を傾けられない、という点である。涙ぐむことが多くなるのも特徴の一つである。
(2)精神運動抑制
精神運動抑制とは、「精神機能の抑制」と「運動性の抑制」を合わせた総称である。
精神機能の抑制では、忘れっぽい、覚えることが苦手になる、頭が早く回転しない、自分では決定できない、集中力がなくなるといった軽い認知症に似た症状が出現する。実際、「主人が最近ぼけてしまったみたいで…」と、奥様がご主人を連れてきて、面接してみると精神機能の抑制が前面に出たうつ病だったという事例もある。こうしたケースは「仮性痴呆」と呼ばれる。
これに対して、運動性の抑制とは、何もやる気にならない、おっくうである、面倒である、などの症状をいう。一般に、「うつ病では、病状が悪いときは自殺の心配はないが、少し良くなったときが危ない」といわれるのは、悪い状態では運動性の抑制があるため「死ぬ気にもならない」からである。
(3)身体症状
うつ病では身体症状が見られるため、内科をはじめとした身体科を受診することが多い。うつ病の身体症状には、食欲不振、体重減少、頭痛、頭重感、腰痛、肩こり、不眠(特に早朝覚醒)などがある。そのため、検査をしても異常所見が認められない身体症状では、うつ病を疑った方がよい。こうしたうつ病は、身体症状という仮面を被ったうつ病という意味で、「仮面うつ病」と呼ばれることがある。精神科医以外への啓発として使われる言葉である。
表1 うつ病の症状
憂うつ、気分が沈む、楽しくない、悲しい、淋しい、涙もろい、自責感、孤立感 など
2 精神運動性抑制
精神性の抑制:物覚えが悪い、忘れっぽい、決断できない、考えがまとまらない、集中力がない、持続力がない など
運動性の抑制:何もしたくない、億劫だ、面倒だ など
3 身体症状
食欲不振、体重減少、頭痛、頭重感、腰痛、肩こり、不眠(特に早朝覚醒)
※ その他
自殺念慮、日内変動
これら3つの軸の症状に「日内変動」が見られることが多いのも、うつ病の特徴である。最も多いパターンは、朝のうちは何もやる気が起こらないが、午後になるとだんだん良くなり、夜になると全く普通の状態になるが、翌朝になると再び何もやる気が起こらない、というものである。こうしたうつ病は、朝方に症状が強いという意味で「モーニング・デプレッション」(morning depression)と呼ばれる。
うつ病の治療については次回解説するが、最近ではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)が第1選択である。
夏バテの漢方治療
六君子湯 :心窩部のつかえ、四肢冷感、胃がチャポチャポいうなど
十全大補湯:全身倦怠感、顔色不良、手足の冷え、皮膚乾燥など
清暑益気湯:全身倦怠感、尿量減少、自然発汗、手足の熱感、下痢など
補中益気湯(ほちゅうえっきとう) | 全身倦怠感、四肢倦怠感、寝汗 |
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六君子湯(りっくんしとう) | 心窩部の痞え、四肢冷感 |
十全大補湯(じゅうぜんだいほとう) | 全身倦怠感、皮膚乾燥 |
清暑益気湯(せいしょえっきとう) | 全身倦怠感、尿量減少、自然発汗、手足の熱感、下痢 |
二酸化炭素取引
老齢日本が生き残る方法はあるのか
若者がいない国でどのように活路を見出したら良いのか
これは、株価が下がると分かっている時点でどのように行動すればよいかと同じ問題である
空売りをすること
ーー
二酸化炭素の排出枠を取引しようという先進国にだけ都合のいい提案があって
京都議定書になった
同じようなことをやる
2013年くらいで世界各国の人口を登録し
全員に背番号を付けておく(マイナンバー)
新しく赤ん坊が生まれたらどこかから背番号を買って来て付けなければならないことにする
日本ではどんどん人口が減少するので
人口枠が余る、それを資源として売ることができる
ご遺族はそれを生活費とすることができる
たとえば食料枠も設定することができる
2013年の食料消費量を登録しておく
老年者ばかりになればあまり食べなくなるので
日本の枠は次第に余るようになる
食料枠がほしい人にはそれを売る
水資源も同様
全世界の飲料水の使用枠を固定・設定し、その権利を売る
このようにしておけば
人口爆発は止められるし、食料不足も水不足も止められる
もちろん、そんなことは無視してやりたい放題する人間もいるだろうから
厳罰に処するために
国連主導による警察と軍隊を大幅に強化する
マイカードはマイクロチップにして体に埋め込み
死亡したら取り出して売る
マイカードに対して生存権を認め
食料と水の権利を認め、教育の権利も認める
資源と人口の不均衡はいつか大問題になるのだから
備えておくほうがいい
その点では日本は有利である
人口が減少するのだから
そこを最大限有利なカードとして活用したいものだ
ーー
それは与太話としても
高齢者孤独死はすでに現在、珍しい風景ではない
幸せで充実した老後が
どのようにしたら描けるのか、暗い気持ちになる