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見つめ合った夏

好きかいって 好きですって 見つめ合った夏がエピローグ
待った馬鹿だなって あなた どうぞ一度微笑んで
バス停砂利路で時計覗く あなた
陽焼けの耳たぶに 涙 ひとしずく落ちた

青い夏のエピローグ  堀ちえみ  1983

好きかいって 好きですって
がキャッチー
これはマニーの二人連れ

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海岸で若い二人が 恋をする物語

海岸で若い二人が 恋をする物語
目を閉じて 胸を開いて
裸で踊る ジルバ
恋は南の島へ翔んだ
まばゆいばかり 珊瑚礁
心から好きだよ チャコ抱きしめたい
だけども お前はつれなくて

チャコの海岸物語 サザンオールスターズ

*****
ジルバ が
なんとなく ふくらみのある イメージエレメントである

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わかれうた あなたの眼を見ずに 戸を開けた

わかれうた          

途に倒れて だれかの名を
呼び続けたことが ありますか
人ごとに言うほど たそがれは
優しい人好じゃ ありません

別れの気分に 味を占めて
あなたは 私の戸を叩いた
私は別れを 忘れたくて
あなたの眼を見ずに 戸を開けた

 別れはいつもついてくる
 幸せのうしろをついてくる
 それが私のクセなのか
 いつも目覚めれば独り

あなたは愁いを身につけて
うかれ街あたりで 名をあげる
眠れない私は つれづれに
わかれうた 今夜も 口ずさむ

だれが名付けたか 私には
わかれうた唄いの 影がある
好きで別れ唄う 筈もない
他に知らないから 口ずさむ

恋の終わりは いつもいつも
立ち去る者だけが 美しい
残されて 戸惑う者たちは
追いかけて焦がれて 泣き狂う

 別れはいつもついてくる
 幸せのうしろをついてくる
 それが私のクセなのか
 いつも目覚めれば独り

あなたは愁いを身につけて
うかれ街あたりで 名をあげる
眠れない私は つれづれに
わかれうた 今夜も 口ずさむ

*****
あなたの眼を見ずに 戸を開けた

眼を見ずに戦闘すれば殺人兵器になれる

あなたの眼を見ずに 戸を開ければ 自分の心を殺せる



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時代

時代            

  今はこんなに 悲しくて
  涙も 枯れ果てて
  もう 二度と 笑顔には
  なれそうも ないけど


そんな時代も あったねと
いつか話せる 日が来るわ
あんな時代も あったねと
きっと笑って 話せるわ
だから今日は くよくよしないで
今日の風に 吹かれましょう

  まわるまわるよ 時代は回る
  喜び悲しみ くり返し
  今日は別れた 恋人たちも
  生まれ変わって めぐり逢うよ

旅を続ける 人々は
いつか故郷に 出逢う日を
たとえ今夜は 倒れても
きっと信じて ドアを出る
たとえ今日は 果てしもなく
冷たい雨が 降っていても

  めぐるめぐるよ 時代は巡る
  別れと出逢いを くり返し
  今日は倒れた 旅人たちも
  生まれ変わって 歩きだすよ


  まわるまわるよ 時代は回る
  別れと出逢いを くり返し
  今日は倒れた 旅人たちも
  生まれ変わって 歩きだすよ

  まわるまわるよ 時代は回る
  別れと出逢いを くり返し
  今日は倒れた 旅人たちも
  生まれ変わって 歩きだすよ

  今日は倒れた 旅人たちも
  生まれ変わって 歩きだすよ

*****
そうだね
そうしよう



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私の心はうぶなのさ

うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ
いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ
今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか
それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか

どうにもとまらない/山本リンダ

*****
今夜も乾杯で眠れない

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逢わなきゃ 夜が やるせない

逢えば 別れが こんなに つらい
逢わなきゃ 夜が やるせない
どうすりゃ いいのさ 思案橋
丸山 せつない 恋灯り
あー あ あー 切ない長崎 ブルースよ

長崎 ブルース/青江三奈

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行けど切ない 石だたみ

あなたひとりに かけた恋
愛の言葉を 信じたの
さがし さがし求めて
ひとり ひとりさまよえば
行けど切ない 石だたみ
ああ 長崎は今日も雨だった

長崎は今日も雨だった/内山田洋とクールファイブ

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涼風/岩崎良美

涼風/岩崎良美
作詞:来生えつこ 作曲:芳野藤丸

白い夏帽子 膝の上において
型くずれ直すふりして うつむいてる
君のコロン 似合うと言ってくれた
そのひとことがうれしいわ
 まだ 舌足らずの愛でしょう
 あなただって とまどうわ
 まだ 背伸びしてる愛でしょう
 わかってるのが 哀しいわ
夏めいて てのひらそっと
さし出して 静かに笑う
 ついて行くわ 
 心はあなたへ そよいでる
 ついて行くわ 
 心はあなたへ そよいでる

赤いチェリーだけ 残ってるグラス
映ってるわ 揺れているわ 恋心
足手まといですか 無口な私だから
ほんとは もっと甘えたい
 まだ 進行形の愛でしょう
 あなただって 迷ってる
 まだ 娘じみた愛でしょう
 梅雨空より ぼやけてる
夏めいて てのひらそっと
さし出して 静かに笑う
 やさしいひと
 心に涼風 そよぎ出す
 やさしいひと
 心に涼風 そよぎ出す

夏めいた 街の日だまり
夏めいて 恋は本番
 やさしいひと
 心に涼風 そよぎ出す
 やさしいひと
 心に涼風 そよぎ出す

*****
来生えつこ でした かなり初期?

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夢でいいから

夢でいいから
もう一度あなたに会いたい
会って
口付けのお返しをしたいの

麻丘めぐみ「夢でいいから」

*****
最近の人たちは
せっかく会っても
それぞれが携帯で何か連絡していますね
忙しいのか
向き合うのが億劫なのか

*****
わたしなら

夢であなたに会えるなら
バラの心を伝えたい

遠く離れているけれど
ずっと思っているんだよ

でも
バラじゃないし
足があるんだから
嘘だな

まるっきり高島屋



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ときめき

ときめき/麻丘めぐみ 1973年
作詞:千家和也 作曲:筒美京平

大事にしてね 大事にしてね ああ
ふたりの考えることは ひとつ
男の子にすれば 何でもないことが
女の子にすれば 一番大切よ
こんな気持初めてなの恥しいわとっても
大人の人はみな経験したことね
大事にしてね 大事にしてね ああ
ふたりの考えることは ひとつ

男の子にすればよくあることだけど
女の子にすれば最初で最後なの
こんな事は友達にも知られたなら困るわ
大人の人はみな経験したことね
大事にしてね 大事にしてね ああ
ふたりの考えることはひとつ

こんな時は嘘にだって日記にさえ書けない
大人の人はみな経験したことね
大事にしてね 大事にしてね ああ
ふたりの考えることは ひとつ

*****
ああ 30年前はそうだったの?

最近は
女の子にとってはなんでもないことも
男の子にとっては一番大変よ

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そっと額にかかる髪の長さが好きと賞めてくれたことも気まぐれなのね

悲しみのシーズン/麻丘めぐみ 1974年
作詞:千家和也 作曲:筒美京平

それがふたりにとって倖せというのなら
頬の涙ふいてお別れしましょう
そっと額にかかる髪の長さが好きと
賞めてくれたことも気まぐれなのね
 いいことも悪いことも
 あなたが教えてくれたから
 明日からは先のこと
 恐くてたまらない
まるで季節の花が枝を離れるように
訳も告げずあなた離れてゆくのね

ほんの短かい間顔が合わないだけで
愛はまるで意味が変わってしまう
袖の短い服も細いかかとの靴も
あなたの好むとおり身につけたのに
 泣くことも笑うことも
 あなたが教えてくれたから
 明日からは先のこと
まるで季節の鳥が北にはばたくように
あとも見ずにあなた離れてゆくのね
 いいことも悪いことも
 あなたが教えてくれたから
 明日からは先のこと
 恐くてたまらない

*****
北朝鮮女性工作員とその教育係指揮官との恋愛
そして工作員は作戦開始
訳も告げず離れてゆく
いつでも死ねる人間にするための
恋愛

*****
あるいは北国の皇太子妃、不倫の秘めた恋
無論わけも告げずに別れが訪れる
妃はフラッシュバックに悩み続ける
 いいことも悪いことも
 あなたが教えてくれたから
 恐くてたまらない
その後の悲劇を予言する歌詞

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わたしの彼は左きき

わたしの彼は左きき/麻丘めぐみ
作詞:千家和也 作曲:筒美京平

小さくなげキッス するときもするときも
こちらにおいでと 呼ぶときも呼ぶときも
いつでも いつでも彼は 左きき
あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも
やさしく小指を つなぐのもつなぐのも
いつでも いつでも彼は 左きき
あなたにあわせて みたいけど
わたしは右きき すれちがい
意地悪 意地悪なの
別れに片手を 振るときも振るときも
横目で時計を みるときもみるときも
わたしの わたしの彼は 左きき

背中にいたずら するときもするときも
ブラック・コーヒー 飲むときも飲むときも
いつでも いつでも彼は 左きき
あなたの真似して みるけれど
わたしの右きき 直せない
意地悪 意地悪なの
短い手紙を 書くときも書くときも
誰かに電話を するときもするときも
わたしの わたしの彼は 左きき
わたしの わたしの彼は 左きき

*****
きれいなイメージ作りに成功
左利きでもナダルとかマッケンローだと困るね

テニスのサウスポーはなんだか紳士系じゃないけど
右脳左脳と関係ある?

歌にあるとおり
微妙にすれちがっているとすれば
最終的に暴力に頼るようになるのでは?
そうじゃなくって、微妙にすれちがっていても、なお魅力的だから左利きのままでいられるという説がある。

山口百恵が
去年の人と利き腕が違うと歌っている
イミテーション・ゴールド



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女の子なんだもん

女の子なんだもん/麻丘めぐみ
作詞:千家和也 作曲:筒美京平

何も欲しくはないわ あの人がいるだけで
女の子なんだもん おねだりはひとつ 愛して欲しい

決して泣いたりしない あの人の目の前で
女の子なんだもん 約束は一度  愛して欲しい

口に出すのは ルル 
恥ずかしいから ルル
優しい心で感じ取ってね


何も恐くはないわ あの人の側ならば
女の子なんだもん 結ばれる事を 夢見ているわ

口に出すのは ルル 
恥ずかしいから ルル
優しい心で感じ取ってね

何も恐くはないわ あの人の側ならば
女の子なんだもん 結ばれる事を 夢見ているわ

*****
純粋型名人芸

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春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ

赤いスイートピー/松田聖子
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂

春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツに そっと寄りそうから
何故知りあった日から半年過ぎても
あなたって手も握らない
I will follow you 
あなたについてゆきたい
I will follow you 
ちょぴり気が弱いけど 素敵な人だから
心の岸辺に咲いた 赤いスイートピー

四月の雨に降られて 駅のベンチで二人
他に人影もなくて 不意に気まずくなる
何故 あなたが時計を チラッと見るたび
泣きそうな気分になるの?
I will follow you 
翼の生えたブーツで
I will follow you 
あなたと同じ青春 走ってゆきたいの
線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー

好きよ 今日まで 逢った誰より
I will follow you 
あなたの生き方が好き
このまま帰れない 帰れない
心に春が来た日は 赤いスイートピー

*****
松本隆の職人芸だが
少し職人過ぎる

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エクボの秘密あげたいわ

裸足の季節/松田聖子
作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎

白いヨットの影渚をすべり
入江に近づくの手を振るあなた
夢の中のこととわかっていても
思い切りこたえる私です
エクボの秘密あげたいわ
もぎたての青い風
頬をそめて今走り出す私
二人ひとつのシルエット

誘われた映画はまぶしすぎたの
背のびする季節と
言われたけれど
ハラハラし通しのエピローグには
思わずうつむいた私です
エクボの秘密あげたいわ
もぎたての青い空
愛をめがけ今走り出す私
二人ひとつのシルエット

エクボの秘密あげたいわ
もぎたての青い風
頬をそめて今走り出す私
二人ひとつのシルエット

*****
新しい時代を告知した名曲

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まちぶせ

まちぶせ/石川ひとみ
作詞:荒井由実 作曲:荒井由実

夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 
微笑み見つめあう 見覚えある二人 
あのこが急になぜか きれいになったのは 
あなたとこんなふうに 会ってるからなのね 
好きだったのよあなた 胸の奥でずっと 
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 
気のないそぶりして 仲間に加わった 
テーブルをはさんで あなたを熱く見た

あのこがふられたと 噂にきいたけど 
わたしは自分から 云いよったりしない 
別の人がくれた ラブ・レター見せたり 
偶然をよそおい 帰り道で待つわ 
好きだったのよあなた 胸の奥でずっと 
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる

好きだったのよあなた 胸の奥でずっと 
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 
あなたをふりむかせる

*****
これを徳永英明が丁寧に歌う

人のものって欲しくなる
たしかに

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真夏の出来事

真夏の出来事/平山三紀
作詞:橋本 淳 作曲:筒美京平

彼の車に乗って
真夏の夜を 走りつづけた
彼の車に乗って
さいはての町 私は着いた
悲しい出来事が
起こらないように
祈りの気持ちをこめて
見つめあう二人を
朝の冷たい海は
鏡のようにうつしていた
朝の冷たい海は
恋の終りを知っていた

彼の両手をとって
やさしいことば さがしつづけた
彼の両手をとって
冷たいほほに くちづけうけた
悲しい出来事が 起こらないように
祈りの気持ちをこめて
見つめあう二人は
白いかもめのように
体をよせて歩いていった
白いかもめのように
涙にぬれて歩いていった

悲しい出来事が
起こらないように
祈りの気持ちをこめて
見つめあう二人を
朝の冷たい海は
鏡のようにうつしていた
朝の冷たい海は
恋の終りを知っていた

*****
このように歌謡曲アイテムをブロックのように積み上げて
全国どこの町のどの男女でも通じるように仕立てて
それなりにみんな知っている歌にするのは
やはり大変で
この歌の場合はメロディの力

彼の車はカリーナで港は銚子だろう
犬吠埼のかもめはやさしいぞ

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そして二年の月日が流れ去り

そして二年の月日が流れ去り
街でベージュのコートを見かけると
指にルビーのリングを探すのさ
あなたを失ってから

ルビーの指環/寺尾聰

このアルバムのこの曲のこの部分だけは
平凡定型イメージである
だから世間に広く知られている
世間は正直である

二年  というのがちょうどいい長さ

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ドール 恋のはじめだけ みんなやさしい

横浜生まれのセルロイド
心が無いからセルロイド
名字も変えずに暮らした部屋で

ドール 太田裕美 1978

ドール/太田裕美
作詞:松本 隆 作曲:筒美京平

プイと横向いて 出て行ったきり
あなた 夜明けまで帰らなかった
窓の人形を話相手に
一生結婚はしないと誓う
 大きくなったら何になる? 花嫁よ
 葉っぱのお皿 木の実のお椀
 ままごと遊びの日は帰らない
横浜生まれのセルロイド
心が無いからセルロイド
名字も変えずに暮らした部屋で
涙で瞳が青く染まった
Doll Doll Doll よこはま・どーる

あなた桟橋でよく吹いていた
銀のハモニカも いつか錆びたわ
恋のはじめだけ みんなやさしい
あとを哀しみが追いかけてくる
 大きくなったら何処に住む? 横浜よ
 セロファンの海  いろがみの船
 ままごと遊びの日は帰らない
都会に生きてるセルロイド
やっぱりあなたもセルロイド
何にも知らずに乗せられたのが
不倖の船だと気付いて泣いた
Doll Doll Doll よこはま・どーる

横浜育ちのセルロイド
頬紅はがれたセルロイド
明日は フェリーで旅してみよう
青空横切り旅してみよう
Doll Doll Doll よこはま・どーる

*****
お水の私にも
恋のはじめだけ みんなやさしい

はじめは 本気の恋だと 思ってるんだよ
わりと純情

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心の中でくり返す ルフラン

ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン
あなたの名前を呼んでいたわ コーヒー二つも入れた私
あなたはいないの おばかさんね 朝陽の部屋には 私だけよ
別れた今も あなたの名前 心の中でくり返す ルフラン

ルフラン 井上望 1979

短歌に近い

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力いっぱいアクセル踏むの

はるかな波が キラキラ光る海岸通り
短い旅よ 力いっぱいアクセル踏むの
潮風の中ラジオのボリューム フルに上げれば
心かすめて すてきなな歌が流れてくるわ

勝手にしやがれ 出て行くんだろ
ちょっと待って
Play back Play back
今の歌を
Play back Play back

プレイバックpartⅡ 山口百恵

真っ赤なポルシェのイメージを定着させて秀逸

実際は海岸通はトラックで渋滞
アクセル踏み込んでも迷惑にならないポルシェなら
何のためのポルシェなんだ
なんちっゃてポルシェ

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ノーエ節

お化粧長けりゃノーエ
お化粧長けりゃノーエ
お化粧サイサイ
長けりゃお客がこまる

お客こまればノーエ
お客こまればノーエ
お客サイサイ
こまれば石の地蔵さん


ノーエ節(抜粋)  日本民謡

*****
すごい

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からたち日記

心で好きと 叫んでも
口ではいえず ただあの人と
小さな傘を かたむけた
ああ あの日は雨 雨の
小径に 白い仄かな
からたち からたち からたちの花

からたち日記/島倉千代子

*****
懐メロにはアカシアがよく出てくる。
からたちも有名。

でも最近は亜熱帯化でやしの木とハイビスカス。

*****
傘には入れたのならいいな

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ウナ・セラ・ディ東京

哀しいことも ないのになぜか
涙がにじむ
ウナ・セラ・ディ東京 
いけない人じゃ ないのにどうして
別れたのかしら
ウナ・セラ・ディ東京 

あの人はもう 私のことを
忘れたかしら とても淋しい
街はいつでも 後姿の
幸せばかり
ウナ・セラ・ディ東京 

ウナセラディ東京 ザ・ピーナッツ

*****
大伴家持ですね

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朝までふざけよう

バーボンのボトルを抱いて
夜ふけの窓に立つ
お前がふらふら行くのが見える
さよならというのもなぜか
しらけた感じだし
あばよとサラリと送ってみるか
別にふざけて困らせたわけじゃない
愛というのに照れてただけだよ

夜というのに派手なレコードかけて
朝までふざけよう ワンマンショーで

勝手にしやがれ/沢田研二

*****
派手なレコード とは

朝まで付き合うぜ

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どこか遠くへ行きたい

知らない街を 歩いてみたい
どこか遠くへ行きたい
知らない海を ながめてみたい
どこか遠くに行きたい
遠い街 遠い海
夢はるか ひとり旅

遠くへ行きたい  ジェリー藤尾

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あなたの住所を ポツリと告げた

車のワイパー すかして見てた
都会にうずまく イルミネーション
唇かみしめ タクシーの中で
あなたの住所を ポツリと告げた

九月の雨/太田裕美

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九十九(ツヅラ)折り 浄蓮(ジョウレン)の滝

隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに 浸みついた
誰かに盗(ト)られる くらいなら
あなたを殺していいですか

寝乱れて 隠れ宿
九十九(ツヅラ)折り 浄蓮(ジョウレン)の滝
舞い上がり 揺れ堕ちる肩のむこうに
あなた・・・山が燃える

天城越え 石川さゆり

*****
歌詞だけ見ると
ひらめきはないですね

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他にやることありゃしねえ

今日の、今日の仕事はつらかった
あとは焼酎をあおるだけ
どうせどうせ山谷のドヤ住まい
他にやることありゃしねえ

一人、一人酒場で飲む酒に
かえらぬ昔がなつかしい
泣いてないてみたってなんになる
今じゃ山谷がふるさとよ

山谷ブルース 岡林信康

*****
アルコール症の人は本当にそれしかやることがないです

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おまえと みちづれに

根なし明日なし 浮草に
月のしずくの やどるころ
夢の中でも この手をもとめ
さぐりあてれば 小さな寝息
きめた きめた
おまえと みちづれに

みちづれ 牧村三枝子

*****
よくできている

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