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家族のきずな「弱まった」9割…読売調査

家族のきずな「弱まった」9割…読売調査
 世論調査・支持率
 読売新聞社の年間連続調査「日本人」によると、「家族のきずなやまとまりは強くなってきている」と思う人は「どちらかといえば」を含めて9%に過ぎず、「弱くなってきている」との答えは89%に達した。

 1985年11月調査では「家族の結びつきやまとまりが強くなってきている傾向がある」と思う人は47%で、この20年余りで家族のつながりが薄れたと感じる人が大幅に増えたことになる。

 今回の調査は「家族観」をテーマとして12、13日に面接方式で実施した。

 日本人の家族については「子供のしつけをきちんとできなくなってきている」と思う人が88%に上った。「一緒に過ごす時間が少なくなってきている」という指摘については84%、「互いに干渉しなくなってきている」には74%が「そう思う」と答え、家族関係が希薄になっているとの見方が強かった。「まとめ役になる人がいなくなってきている」にも73%が「そう思う」と答えた。

 自らの家族については「きずなやまとまりを大切にしたい」と思う人が98%を占めた。家族との関係で日ごろ心掛けていることを複数回答で聞くと「できるだけ話をする」67%、「一緒に食事をする」61%、「誕生日など記念日を一緒に祝う」31%――などとなった。「とくにない」は10%にとどまった。

(2008年4月26日22時57分  読売新聞)
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子供のしつけをきちんとできなくなってきているのは
なぜか。
忙しいから。
共働きで疲れ切っているから。
親の話があまりにバカだから。
子供のほうが情報が早いから。
子供は結局家計に責任がないから。

子供は多分、
野球で言えばプレーヤーではなく
解説者なんだろう。
親の凡ミスを嘆く。
解説者は批判することで給料をもらう。

何かあればすぐにお役所に訴えて批判する態度を、
そのまま子供が親に対して取っているのだと思う。

一緒に過ごす時間が少なくなってきているのは
世代によって文化が違うから

互いに干渉しなくなってきているのも
世代によって文化が違い、
言葉が通じなくなっているから。

総じて、文化的な分断が起こっていると思う。



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