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富裕層の生活

富裕層の生活は
確かに庶民のあこがれである

ホテルに泊まったり
別荘があったり
外食をしたり
旅も習いものも楽しいのかもしれない

観劇シートを送ったり送られたりして
つまらないものをみて拍手している

もし貧乏な人の子どもに才能があったら
富裕でありさえすけばどんな教育でもできたのにと悔やむだろう

しかし人間そのものの出来はたいして変わらない
誤差の範囲内でしかない

趣味の悪い人間がおかしなものに金を使っている
昔からの構図に変化はない

富裕な子はいろいろな習いもので自信を剥奪されて
かわいそうなものでもある

貧しい我々としては
富裕であることを欠落のシンボルとしてとらえることもできる
彼らには確かに何かが欠落している

富裕に生まれ
富裕の中で育ち
富裕とつきあい
富裕を維持するために少しの努力をする

そんな人たちを
もううらやましいとも思わなくなったから
共産主義革命は中止になったのだろう

無産者が優位だとも言わないが
有産者も無産者も同程度に愚かで趣味が悪い
それだけだ

制度の問題ではなくて
人間の中身の問題なのだ

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