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一人残らず、死という遠い所へ

所詮我々は
自分で夢の間に製造した爆裂弾を、
思い思いに抱きながら、
一人残らず、死という遠い所へ、
談笑しつつ歩いて行くのではなかろうか

『硝子戸の中』 夏目漱石



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