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生存権の保障

国によっては石油などの資源を売れば国民が生活できるという場合もある

資源がなくても
自動生産ロボットを作ってせっせと製品を作ってもらえば
国民の大部分は仕事をしないでも生活できるということも考えられる

誰もが生活の基本部分は保障されているという福祉国家を
日本国憲法は生存権の項目で実質的に保障しているのだとの話もある
生存の保障を目指すといえばもっと適切だろうか

生きるだけの部分については
能力にかかわらず
病気かどうかにかかわらず
家柄にかかわらず
保障するのはいいことだと思う

そしてその上のプラスの部分については最大限の自由競争を促すのも方法だと思う
失敗してゼロになっても
生存は保障されているのだから
あまり気にする必要はない

たぶんそうなると
その生存の権利を質に入れて何かやり出す人がいて問題になるのだろうか

とにかくそのような生活保障の財源を税金に頼らず
国家自体が稼ぎ出せばいいわけだろう
できないこともないように思うが

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