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インフル対策を例としてみる 個人と組織

2009年のインフル対策についてはいろいろなことが言われていて
確かに不十分なところがあると思うのだが
では役人やお医者さんのそれぞれが見識が不足なのかと言えば
そんなことは決してなくて
ずいぶんいろいろなことを勉強しているし
想定も細かい

しかしそれは個々人の見識のレベルであって
組織としてどのように動いたかという結果を見ると
やはりよかったとは言えないところがある
それについては役所の人も病院の人も認めている
結構がんばっているのを見て知っているだけに残念である

煎じ詰めて言えば
個々人の能力が発揮されずに終わってしまう
よくない組織になっているということなのだ

じゃあどうすればいいのかといえば
何ともよく分からないけれど

いまは誰かの悪口を言ってそれで済む事態ではないので
そんなことはしないけれど
せっかくの優秀な人材を用意しながら
困ったものだとは思う


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