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森昌子 さざんかの宿 1984

1 くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても 愛しても
  あゝ他人の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿
2 ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって 燃えたって
  あゝ他人の妻 運命かなしい 冬の花 明日はいらない さざんかの宿
3 せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしても つくしても
  あゝ他人の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿




共通テーマ:日記・雑感

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