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労働環境調整限界

労働環境を調整したいことがありますが
問題もあります

たとえばシステムエンジニアの業界などでは
元会社から派遣先に送り込まれます

派遣先では自社社員と派遣社員がチームを作り、
さらに派遣社員もいろいろな派遣元からの混成であることもあります
混成部隊の中にはヒエラルキーが発生します

プロジェクトは期限があるので
苦しいとしてもそこまでなのですが
派遣先としてはその期限までのことなので
ずいぶんと消耗の激しい人の使い方をします

残業とか業務負荷がひどいのですが
上に述べた事情でそれを改善しようにも難しい面があります

また人事のベテランは
難しいだろうがそこを何とかと情につけ込みます
人たらしです
なぜだか抵抗できず
また仕事をしてしまいます

自社の社員であれば
健康を損なえばそれは健康管理の問題ですし
労務管理の問題でもあるわけですが
どこの会社の誰の問題なのかちょっと曖昧な面もある

そんな風にして残業が100とか200とか大変な数字が出てきます

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最近の営業は外回りとはいえ
その日の業績がその日の内に集計されて
リアルタイムでランキングが発表されます

うまくいっている人はますますがんばってしまいます
うまくいっていない人はパソコンを開くたびに針のむしろです

そのランキング画面を通らずに他の画面に行くことができないのです
開けば必ず見なければならないのです

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弁護士はやりがいのある高級な仕事という印象もあるかもしれませんが
民事では相手のあることでもあり
勝った負けたの世界です

自分の弁護する人が弁護しがいのある人であればまだしもですが
弁護しがいのない人であっても
人権のためには弁護します

虞犯の累犯、万引きの常習犯、
下着泥棒の常習犯、浮気、離婚、慰謝料、養育費、相続のけんか、
そんなもので人生が過ぎていきます

正義がどうとかいう暇もないのです
ただ金と女のだらしないもつれ合いで
どっちもどっちのいいとこ勝負です

会社法務はまた別の社会です
でもこれこそ弁護士の正義感とか社会的責任と関係のない仕事です
ただ資格が必要なだけ

やっていることは資本のいいなり
反対すれば首

そして周りはみんな古い社会

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公認会計士は
お金の話しだし厳正な監査をしたりするから
ある程度はきちんとしてるんでしょうと
思ったら大間違い

1+1+1を6にしろと命令が下り、6にしてしまいます。

どうしようもない上司に配属されるとその後の人生は沈むだけ

お酒の量も増えてしまいます

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証券会社は最近大きな変動が続いています
リーマンから野村に移ったりして、よかったですねといいながら、
それはそれで難しい面もあります

疲れていてもうつでも何でも
100年に一度だから全部後回しです

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内閣法制局とかそのあたりの人も
不満はあります
上司が上司だからもう話が通じない。
わたしは奴隷かと思いますが
実際上司はわたしをなんだと思っているんだろ
上ばかり見てるんだな

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天下り組織の下っ端は頭に来ています。
天下りして、経費は使い放題、飲食やタクシー、ゴルフその他領収書を渡されるけど、これのどこが経費なのか、
理解的ないし処理もできないものもたくさん。
何か言えば、こてんぱんに怒られるし、すぐに替わりはいるんだといわれて、
しかも世間からはよくない目で見られているようで、結局、転職先を見つけて、
仕事のできる人からやめていきます。
できない人はじっとしています。



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