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サーバの運用

mac miniでサーバマシンが10万円というので驚いて
一方でApache HTTP Serverなどがフリーなので
サーバの運用はどうかなと
シマンテックの専門の人に聞いた

そんなのは仮想サーバに任せた方がよい
なぜならセキュリティとパックだし
安いし最新だし
外注した方がいい
それが結論だということだった

ウィルス、スパムメール、最近のでいうと419スパム、
さらにはNDRスパムというものもあり、
これは誤配信を装って届き、その後、セキュリティ管理の弱いところに居着いてしまい、被害を拡大させる
Backscatterというものだけれど
こんなのをうっかり増殖させていると
有害サーバになってしまう

419というのはナイジェリアの金持ちがマネーロンダリングしたいと持ちかけて
銀行の口座番号を聞き出すもので
フィッシング、イメージスパム、PDFスパム、419スパムと
次第に「新人が大型化」しているようだ

全スパムメールの90%以上が
ボットネットワークから発信されるといわれていて
有名なのでは2008年11月にMcCoLoが遮断されて
スパムの割合は95%から70%に下がった
「やっぱりな、アメリカだ」といわれたものだけれど
最近の動向では北米・ヨーロッパから
南米、アジアパシフィック地域にボット感染地域が移行している
つまりインターネット新興国が
セキュリティ意識が高まっていないのでスパマーに狙われる

こういうものに個人のレベルで対処しようとしても限界があるらしい
だから最近はセキュリティもパックにして使う分だけサーバを貸すサービスになっている

アマゾンのAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)が有名だし
Windows Server 2008 R2.Microsoft System Centerもあり
日本ではソニーでもパックを売っている bit-drive
IBMはLotus Live でなつかしいLotusである


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