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貧困ビジネス脱税容疑

朝日新聞29日朝刊
貧困ビジネス脱税容疑と出ている

首都圏を中心に生活保護受給者らに宿泊施設を提供する「無料低額宿泊所」を
運営する個人事業者ら3人が数年間で約5億円の脱税の疑いがあり、
名古屋国税局が告発方針を固めた。
路上生活者らから生活保護費を吸い上げる「貧困ビジネス」が社会問題化する中で、
脱税の実態が明らかになるのは初めて。

数カ所の宿泊所からスタートして、
7年後には21カ所を運営、2千人が入居、年商20億円、業界2位。

経営者は脱税で得た資金で知人女性に家を贈ったとされる。評価額は約2億円。
経営者は自分自身も以前は大阪・西成のあいりん地区や東京・山谷で日雇いの仕事に従事していたという。

「労働者の中からボスが生まれ、
仲間から日給をピンハネする。
弱者がさらに弱者から搾取する風景を目の当たりにして、
弱いものを救いたいという気持ちを持ち続けてきた」
と取材に話している。
それが今は生活保護費で暮らす人々から多くの金を集める側に回っている。

生活保護を受けている入居者は毎月12万円前後支給されている。
そのなかから家賃と食費として9万円を集める。

ーー
家賃と食費で9万円か。
一日で3千円。

ーー
同じ紙面に横浜インターコンチネンタルホテルで52人、ノロウィルスで食中毒と出ている。
ホテルで披露宴と宴会。

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学校の先生として生徒さんの面倒を見るのでもいいし
看護婦さんの集団の面倒でもいいし
あとほかに何でもいいのだけれど
集団の面倒を見る立場に一度なってみれば
人間というものが
どういうものか分かってくるのだと思う

分からない方が幸せだけれど


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