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気温と脳血流

明日も35度を超える猛暑が続くでしょう
などと言われると
物事を深く考えることができなくなる
反射的に結論を述べてそれでおしまい
理由などは説明できない
考えつくとして揚げ足取り程度
いろいろ考えているのだと思ってみるが
実際に書き並べてみると
同じことをいつまでも反復している
今日の国会討論会である

うつのときや不安のときなどはそのように思考が狭窄するのだが
暑い時も同じようで
脳の最上位中枢は機能停止して
下位機能だけがほそぼそと機能しているようだ

脳血流のスイッチングする部分が
気温35度程度になると脳を過熱から保護するために
必要最低限の部分にしか血流を回さないのではないかと思う

気温が高くなると脳の高級機能を普段使っている人は極端に弱くなる
私などは普段から高級回路は使っていないから暑くてもあまり変化なく生活できるし仕事ができる
高級部分は遠の昔に廃用性萎縮で縮んでいる

逆に極端に寒くても末梢の血管を収縮させて
血流を体の中心部分だけに限定させる
ペンギンの血流などがその一例であるが体温を一定に保つメカニズムである

ーーーーー
たとえば炎天下の甲子園で思考力を停止させてゲームは進行する

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考えて見れば野球をするためにさまざまなトレーニングをするなど
おかしなことである
楽しいことをすればいいのであって
楽しいことのために準備するのは
なんだか間違いを含んでいるような気がする

途中からはちっとも楽しくなくてあとには引けない人生になっているので
結局お金で評価してもらうしかない

お金というものは共通度の高いものさしだと思う
くだらないものだがそれくらいしかものさしがない

お金なんかあまり関係なくて
私は楽しいからやっていますとニコニコして言いたいものだ


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