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受動攻撃性人格障害の診断基準

受動攻撃性人格障害の診断基準 (Passive-Aggressive personality disorder)

全般に、社会的、職業的に適切に行動する要請に対する受動的な抵抗パターンで、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち、少なくとも5つによって示される。 

1.引き伸ばし、すなわち、しなければならないことを延期し、期限に間に合わない。 
2.やりたくないことをするよう言われた時、不機嫌、易怒的または理屈っぽくなる。(筆者注: 私はこの2の項目に着目して、新型うつ病のような「抑うつ的」になると解釈しています) 
3.本当はしたくないような仕事には故意にゆっくり働いたり、悪い出来になるようにみせる。 
4.正当な理由も無く、他人が自分に不合理な要求をするなどと主張する。 
5.「忘れていた」と主張することで義務をまのがれる。 
6.自分のやっていることについて、他人が思っているより、ずっとうまくやっていると考えている。 
7.どうしたらもっと能率よくなるかについて、他人の役に立つ示唆をいやがる。 
8.自分の仕事の分担をやらないことで、他の人達の功績の邪魔をする。 
9.権威ある地位の人々に対して、理由なく批判的または軽蔑的である。 


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