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子宮頚がん公的補助

子宮頚がん:主にHPV16、18型が原因
HPVはヒトパピローマウィルス
現在は厚労省の認可を受けたワクチンもある
いぼを作るウィルスと同じ仲間
乳頭腫と言われているいぼ

先日の報道で子宮頸がんの発生が早期になり
しかも妊娠・出産が遅くなっているので
妊娠時の検査で子宮頸がんが発見されることが増えているという

頻繁に細胞交代している部位でしかも子宮は免疫的な異物を10ヶ月収納する場所なので
免疫系による防御が緩くなっているのではないかと思われる

感染してすぐに発症するものではないので困る

感染個体から男性が仲介して感染を増やすことになるのだろう

ワクチン希望者には原則無料で接種できるような公費補助を行う
という議論があって、小学6年生に、将来いろいろな男性とやってもいいようにワクチンしておきなさいというのは
ちょっといえないと思う
誰でも最初は一生ひとりの人を愛し続けると思っているものではないだろうか
自分のパートナーがウィルスを運んでくるかも知れないと覚悟するのもつらいと思う
この時代に純血貞節教育とは言わないが
もうすこし事の運び方があるのではないか

ま、気にしないで、君は違うと分かっているけど、一応しときなさい
と田中角栄とか田中真紀子ふうに云うのだろうか

ーーー
栃木県大田原市、6年生女子を対象にした子宮頸(けい)がん予防ワクチンの集団接種。対象となる小学校24校の6年生女子334人のうち集団接種の希望者は329人(98.5%)。全額公費負担。


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