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採録

今回の問題の大きさ衝撃さは単なる恋愛スキャンダルでは無いんですね

今回フラッシュやフライデーではなく、社会事件を扱う文春がスクープした
   この事の意味が実に大きいんですね~」

池上「道重さんは中学生の時から芸能界にいますから実感無いのかも知れませんね
     まずは一般の会社の場合考えてみましょうか
      飲料メーカーでも衣料品メーカーでも良いのですがこういった一般的な会社の接待とは
       飲食に連れて行ったり自社の商品をスポンサーに送ったりと言うのが普通ですよね?」

土田「あ、確かに俺家電とかゲーム貰いますよ!」

池上「そうでしょう
    それでは芸能界で言うと、この飲料メー缶-の”飲料”、
     衣料品メーカーの”衣料”にあたるのは一体なんだと思います?」

劇団「CM…ですか?」

池上「今回は枕営業の話なのでそれは少し方向が違いますね
     芸能界の最大の売りはそのタレントである”人”なんですね
      そうなると接待で一番武器になる、相手に喜ばれる物は何か、と言うと…」

劇団「あ、タレント自身だ!つまり…僕ら?」

池上「そうなんですねえ
    所属タレントをスポンサーに差し出す、つまり枕営業というのは
     芸能界という特殊な”人を売ってる業界”では当然と言えば当然なんですね」

「でも秋元さんはなぜ広井さんが部屋にきたこともない、広井さんの部屋へいったこともないと嘘をついたのでしょうか?」

池上「ある日あのスポンサーさんから事務所の後輩が急に大きな仕事をもらった事を知ります。
    これまで優しくしてくれて仕事もくれたスポンサーさんがどうして私じゃなくて後輩に仕事をあげたのだろう?
    そう思いますよね?」

上原「まぁそうですね・・・私も欲しいです」

池上「もっと気に入られればもっといい仕事がもらえる こう考えるようになりますよね」

上原「はい・・・」

池上「それがいわゆるオサセ状態です」

劇団「でましたオサセ!」

知名度の高いタレント利用のリスクが高まるもしくは今回の秋元さんのように決定的な証拠が出てしまった場合は、
    ほとぼりが冷めるまで無名のレースクィーンやモデルの供給がはじまります。

池上「それでは芸能界の”特殊性”についてもう少し説明を加えたいとも思います
    先ほど”人を売っている業界”と私が言ったのを覚えていますでしょうか
     さて、これが製造業だったりサービス業だとそのもの自体やサービスを客観的に評価出来ますよね?
      ところが芸能界、つまりタレントである”人”の評価って誰がするんでしょう?」

劇団「うーん…CDの売り上げとかですか?」

池上「それも勿論ありますね。では歌手ではない芸能人はどうなんでしょう」

土田「うーん…なんか難しい話になってきましたね」

池上「そうですね、ですがここは重要なので是非覚えて帰って貰いたいんですね
     結論から言うと、人の評価は作れるんですよ」

上原「えーなにそれー?」

池上「例えばCDの売り上げランキングを見て、上位の名前の活字を見ただけで
     「あーこの人売れてるんだな。今度聞いてみようかな」と思いませんか?」

劇団「思う思う!この業界にいる訳だから流行は知っておかないとと思いますもん!」

池上「そうですよねえ、まさにそこなんですよ
    特にバラエティに出演するタレントさんの場合、とにかくTVに出して
     「この人流行ってますよー売れてますよー」と宣伝すると
       それがいつの間にか本当になってしまう場合が多いんですよ」

土田「それって洗脳じゃないっすか!」

池田「そういう見方も出来ますよね
     つまり人への評価に絶対的な物は無い
      これが枕営業が成り立ってしまう根本にあるんですよ」

池上「はい~どうですか? 小室哲哉さん
    枕営業を公私共にプロデュースと言い換える事で市民権を得た訳です」

土田「プロデュースって都合よすぎませんか?」

池上「たしかに都合がいいですね~ でもタレントさんには
    少々無理をしても好意的に受け止めてもらえる時期があるんですよ
    はい それを・・・ ブレイクといいますね」

俺が仕事始めたころはこういうオサセの子ってクラブの若い子だったんだよなぁ
最近は接待中の仕事の話の中身もわからん女子社員が一人二人いるんだよね

池上「つまりね、枕営業とはプロデューサーや業界の実力者が
    スポンサーや別のプロデューサーとタレントとの出会いの場を提供する
     その後は知りませんよ、と言うことなんですよ」

土田「タレントはわかって行ってるわけですか?」

池上「勿論事前に言葉の端々にタレントさんへ枕ですよ、行きなさいよと
    プレッシャーを掛けているので本人も当然わかってますし
     相手方も枕前提の接待だとわかっているんですね」

上原「じゃあ強制では無いんですか?」

池上「とは言ってもまあこれって事実強要みたいなもんでしょ?
    枕をすれば仕事は貰えると言うことは
     逆に言えば枕をしないと仕事を貰えないよ、と言うことなんですよ
      ちょっとこれを断れる人は中々いないですね」

池上「本当は迅速に対応すべき警察ですが、
    その対象者が以前自分達のイメージアップの為に起用したタレントさんだったとしたらどうですか?
    二の足を踏む できれば穏便に証拠不十分 なかった事にして処理したいところですよね?
    つまり一日署長は牽制球なんですよ」

池上「さすが土田君、よく知っていますね
    このTPDに所属していた瑞紀志穂さんと言う方が大分後にAVに出たんですがね、
     そのインタビューの様子があるのでVTRでご覧ください」

VTR「瑞紀志穂「14歳のとき、タレント養成所の60歳のお偉いさんと。
    その人は順番で生徒みんなに手を出してました。エッチに応じると、
     プロデューサーなど大事な人に会わせてくれるんです」」※インタビュー原文そのまま

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アーツビジョン事件
2007年、声優のマネジメントを手掛けるアーツビジョンの松田社長が、オーディションに参加した16歳の少女に合格をチラつかせ猥褻行為をしたとして逮捕。
それまでいろいろ噂はありましたが、あくまで噂に過ぎませんでした。
しかし業界大手の社長逮捕という衝撃的な事件により、現実として認識されるようになりました。

小向美奈子の告白
2008年、小向美奈子さんが週刊ポスト誌上で芸能界に売春組織が存在すると暴露。
また人材派遣大手グッドウィル折口さんが開いたパーティーに、度々参加していたとも話していました。
しかしその後、小向さんは微量の覚醒剤所持で逮捕、ストリッパーに身を落としました。
これは業界の制裁ではないかと勘ぐる向きもあります。

チャン・ジャヨン自殺事件
2009年、韓国版「花より男子」の主演女優チャン・ジャヨンさんが番組プロデューサーや広告主への枕営業(性上納)を事務所に強要されたとの遺書を残して自殺。
事務所社長が逮捕され、韓国芸能界を揺るがす大事件に発展するかと思われましたが、有耶無耶のまま捜査は終結。
韓国芸能界の闇が深いことを示しました。

アート引越センター事件
2010年、アート引越センターの寺田会長がタレント事務所に紹介された16歳の少女に猥褻行為をしたとして書類送検。
日本の芸能界でも枕営業(性上納)が存在することを裏付けました。

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枕と白い粉とかはっぱとか

斡旋型の枕営業を行う関係がA⇔B⇔Cと3者になると事実の隠匿が容易になるという事です。警察の捜査が緩い上に、Aのお金を出す人とCの芸能事務所には直接お金や仕事の取引はありませんから事実は闇の中に消える事が多いわけですよ

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「問題は、AKBの運営会社『AKS』のK社長なんです。立場をいいことに、お気に入りメンバーを食事などに連れ回しているのです。AKBは人数が多いため、新曲発表などのとき、メンバーが選抜されます。そのため競争も激しく、『あのコたちは社長の"喜び組"だから』などと言われているのです」

前出のAKB48関係者がK社長の不審な行動に気づいたのは、グループ結成から間もない06年頃だったという。
「食事に呼び出すだけでなく、自分のマンションに呼びつけることも半ば公然と行われていたんです。10代~20代そこそこのメンバーにしてみれば、何も分からず駆けつけてしまいます。そのうちK社長の"お気に入り"になったメンバーたちが、給料ではとても買えないような高価なブランドバッグやアクセサリーを身につけるようになったのです。これでは、ただでさえ競争の激しいメンバーの間で話題に上らないはずはありません」

そして、"お気に入り"の中でも別格のポジションを得ているのが、篠田麻里子(23)なのだという。
「篠田は、福岡のキャ○クラでK社長と知りあって上京しました。AKB劇場に併設されたカフェで働いていたところ、ファンから『可愛いのでメンバーに入れて』という声があがり、AKB入りしました」(前出・AKB関係者)

篠田のアイドルとしてのステップアップと、K社長との蜜月ぶりをめぐって、関係者の間で様々な憶測が飛び交う中、周囲を唖然とさせる出来事も起きた。
「篠田が撮影現場に財布を置き忘れてしまったため、代わりにスタッフが取りに戻ったときのことです。篠田の持ち物であることを確認するために財布を開いてみると、分厚い札束とK社長名義のクレジットカードが入っていたのです。スタッフは顔色を変え、『見てはいけないものを見てしまった』と動揺したそうです」

だが、社長と篠田の特別な関係はそれだけにとどまらない。
社長は現在、神戸市内に妻子を残し、都内の高級タワーマンションの最上階で生活している。
そして、篠田も同じマンションの階下に住んでいるのだ。
「彼女とK社長が同じマンションに住んでいることが発覚し、事務所内でも問題になったことがあります。一時期、ファンの間でも噂にのぼったほど。家賃は社長が出してあげているそうです」(前出AKB関係者)

そして、さらに取材を進めると、AKB48の元メンバーの1人から衝撃的な証言が飛び出したのだ。
「AKB48に入って間もなく、社長から連絡が来るようになり、他のメンバーと一緒に食事に出かけるようになりました。
その後も何度か誘われて会っているうちに、関係を持つようになりました。無理に誘われたわけではありません。
社長とそういう関係になっていると噂されているメンバーは他にもいて、そのコたちは実際に仕事をもらえているようでしたし…。
"お気に入り"の中でも篠田さんが特別視されていることは、みんな当然のように思っていました。
でもそういう噂が広まることで、メンバー同士の雰囲気も悪くなるし…。今では後悔しています」

事実関係を確認すべく、篠田を直撃した。

─K社長と同じマンションに住んでますが。
記者との間に割って入るマネージャーは「そういうのはまったくないんで」と言うが、篠田は記者の目を見据えて答えた。
「事務所のマンションです」
社長名義のクレジットカードについても問いただしたが、篠田は無言でタクシーに乗り込んだ。

K社長は顧問弁護士を通じて、こう回答した。
「篠田はストーカー被害に遭ったことがあり、セキュリティ面から事務所借り上げの現在のマンションに引っ越した。他のメンバーも都内のマンションを寮として借りている」
だが、そのマンションに住むメンバーは篠田ただひとり。また、篠田が所属契約を結んでいるのは、AKSではなく別の事務所だ。
AKB48はファンたちを巻き込んだ一大プロジェクトだ。その信頼を裏切りかねないこの実態を、彼らはどう捉えるのか。

アイドル界激震!AKB48は社長の「喜び組」…篠田麻里子(23)は社長と同じマンションで"性"活

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週刊文春というので眺めたが
この人自体はあまり商品価値はないように思うが

強要しないでオサセ・スパイラルが成立するところが
役人の世界で、地方自治体が中央の意向をくんで中央役人の地方赴任を「要望」するのとやや似ている

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「枕営業」

男性「一夜をともにしたら取引しよう」
女性「わかりました」
口約束の成立となります

しかし、男性は一夜をともにした後に契約をせずにコッソリ帰ってしまいました。女性は当然怒ります。

「たとえ契約書を交わしていなくとも、口約束は法的に効力を持つんだよ!約束は守ってもらいますからね!」 なんと!女性は契約内容を録音していたのです。

口約束も立証さえできれば法的に効力を持つことになります。
この契約は成立するのでしょうか

答えは NO!

この行為は公序良俗に反するので契約は無効になってしまいます。公序良俗とは「社会の一般的な秩序」や「一般的な道徳」をいいます。
民法第九十条には
「公序良俗に反する法律行為は無効とする」と記載してます。

つまり、今回のケースは公序良俗を犯した行為ですので、法律で女性を守ることはできないのです。
例えば援助交際や愛人契約は公序良俗に反するので、「お金を支払おう」と男性がいっても逃げられてしまったら、法的にお金を請求することはできないのです。




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