SSブログ

日本の1人当たり医療費は、OECD加盟31ヵ国中20位

[医療費] 日本の1人当たり医療費は、OECD加盟31ヵ国中20位
2010年10月19日   提供:WIC REPORT(厚生政策情報センター)

医療保障制度に関する国際関係資料(10/18)《厚労省》  厚生労働省は10月18日に、医療保障制度に関する国際関係資料について発表した。(1)2008年におけるOECD加盟国の医療費の状況(p1参照)(2)2007年の、G7諸国における総医療費(対GDP比)と高齢化率の状況(p2参照)(3)2007年時点の、医療分野についての国際比較(p3参照)(4)主要国の医療保険制度概要(p4参照)-が整理されている。  

このうち(1)のOECD(経済協力開発機構)加盟国における医療費の状況を見てみると、

日本は総医療費の対GDP(国内総生産)比は8.1で31ヵ国中22位、

1人当たり医療費は2729ドルで31ヵ国中20位となっている。

ちなみに、総医療費(対GDP比)、1人当たり医療費とも、1位はアメリカで、それぞれ16.0、7538ドル。 

また、(3)の国際比較からは、「人口1000人当たり総病床数が際立って多い」「病床100床当たり医師数・看護職員数は逆に非常に少ない」「急性期、医療全体で見ても、平均在院日数は極端に長い」「1人当たり外来診察回数が多い」などの特徴が日本の医療には存在することが分かる。

ーー
安い費用でうまくやっているのか
こんなに安いのではうまくいかないのか

アメリカで二つとも1位であるのは
金儲け主義で医療が高額になっていると解釈すればいいのか

「何をしておいくら」が出ていないので評価しにくい


共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。