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脱がなくても…日本のAV女優出演に反発 インドネシア

脱がなくても…日本のAV女優出演に反発 インドネシア
日時: 2009-10-14  
【ジャカルタ=矢野英基】ポルノが禁じられているインドネシアで、日本のアダルトビデオ(AV)女優をコメディー映画に出演させる計画が持ち上がり、波紋が広がっている。イスラム教団体は「有害だ」として抗議デモなどで入国反対の姿勢を強め、政府は冷静な対応を求めている。
 ジャカルタの映画制作会社は先月、AV女優を出演させる計画を発表する記者会見で、撮影のため女優が10月中にもジャカルタを訪れる可能性を示唆した。
 台本にポルノシーンはないが、地元報道によると、イスラム教団体の指導者で構成する「イスラム指導者評議会」の幹部は「ポルノ女優としての世評は有害で、道徳的に問題。入国させるべきでない」と反発。9日には強硬派団体「イスラム防衛戦線」などが各地で抗議デモをした。
 モハンマド・ヌフ情報通信相は「違法なポルノ活動をしない限り、入国を拒めない」としつつも「反対意見も尊重する」と語った。制作会社幹部のオディ氏は「AV女優はよく知られているので出演を頼んだが、ここまで騒ぎが大きくなるとは思わなかった」と地元テレビに話している。
 インドネシアでは昨年、ポルノの動画や写真などを規制する反ポルノ法が成立。その後も日本のAVの海賊版が出回り、イスラム聖職者らは神経をとがらせている。
2009年10月13日 朝日新聞

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AV女優はよく知られているので出演を頼んだ

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“ポルノや売買春は、本人たちが自分の意思でやっているのだからとくに問題はない”という意見があります。 この考えは「性的リベラリズム」と呼ばれ、性的に解放された・先進的なというイメージをもってメディアで広く喧伝されてきました。 

しかし、当事者たちに「自己責任」を要求するその論調の陰で、多くの女性や子どもたち、時には男性ですらも、ポルノや売買春によって心身に深い傷を負いながら、その被害を訴えることができずにいます。 

というわけで
こんなにもよくないと
記録すると
結局それが残ってしまう

キリスト教が異端裁判をして、その記録が残るので、異端の記録が残るような事態

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 親バレない安心感…大学生“蔓延”AV出演する実態 (夕刊フジ)(2009.07.14)
日時: 2009-07-21  
3度の日本一に輝いた立命館大アメリカンフットボール部の4年生部員が今年6月、ゲイビデオ6本に出演したことで退部処分になった。大学生のゲイビデオ出演といえば、今月10日にも大阪経済大ラグビー部員2人の出演が明らかになったばかり。実は過去にも多くの有名大の体育会学生が出演発覚や出演疑惑を指摘されてきた。犯罪ではないが、キケンなアルバイトと言えそうだ。
 ゲイビデオへの出演が明らかになった立命館大生は身長が160センチ未満、体重も70キロ未満でアメフト選手としては小柄だが、高い身体能力を買われて下級生時代から試合に出場していた。高校時代にも都道府県選抜チームの一員として最優秀選手賞を受賞するなど、アメフト界では有名な学生だった。それだけに、関係者の落胆は大きい。
 出演していたのがゲイビデオだったということも、大学スポーツの関係者たちに衝撃を与えている。だが、その道の人たちにとっては決して不思議なことではないという。同性愛雑誌「薔薇族」の伊藤文学編集長は「体育会の大学生はゲイの世界では昔から圧倒的人気。現役学生がバイトで出演することは珍しくなく、今後も(出演が)なくなることは絶対にない」と話す。
 「体育会学生をモデルにすることは、もともと私が約30年前に始めたもので、当時も名門大学の学生が多数応募してきました。彼らは練習漬けの毎日で、普通のアルバイトはできない。雑誌出演1回で5万円のバイト料は、ゲイではない“ノンケ”の学生にも極めて魅力的なのです。しかも、ゲイは特殊な世界なので顔を出しても親兄弟や友達にバレない安心感もある。彼らは卒業後も絶えることなく後輩を紹介してくれました。今回も、その流れで出演していた可能性がありますね」
 現在は雑誌よりもDVDなどの動画出演が主流で、バイト料もアップしている。大手成人雑誌の編集長は、「自慰行為や口技だけなら10万円前後。タチ(攻め手)役で15万?20万円、ネコ役(=受け手)もできるなら30万円にはなる。各ゲイビデオメーカーが自社のサイトで常に出演者を募集しています」と語る。
 中でもラグビー部員やアメフト部員は“ガチムチ系”と呼ばれてマニアに人気が高く、割増料金が支払われることもあるという。今回のアメフト部員は、顔出しで“ネコ役”をつとめていた。
 「最近はDVDのリリース間隔が短いので、体育会系の学生だけでは間に合わない。そのため、アメフトやラグビーのサークル(同好会)にも声をかけています。若い女性スタッフが声をかけて警戒心を解かせるなど、あの手この手の工夫をしています」(成人誌編集長)
 前出の伊藤氏は「立命館大の退部処分は行き過ぎ。罪を犯したわけではなく、職業選択の自由を侵害している」と憤慨するが、立命館大アメフト部は「部員としてあるまじき行為」として退部を決定。大学当局も「学生の本分にもとる」と厳しい処分を検討している。






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