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無意識 自動思考 自己観察 訂正

頭ではわかっているのにどうにもできない自分がいる。 
結局はいつも同じパターンにはまってしまう。 

うまくいってないない多くの人は 
実は、自分のことがよくわかっていないのです。 
まずは、自己観察をしてみましょう。 
自分は、どんな考えや価値観をもっているのか? 
何かあったときに、どんな風に考えるのか? 
また、何かあったときにどんな感情が現れるのか? 
自分は、どんな欲求をもっているのか? 
どのような内なる声があるのか? 
まずは、じっくりと自分を観察してみることです。 

ーー
このような筋の話は
実は論理として骨折しています

頭ではわかっているのにどうにもできない自分がいる。 
結局はいつも同じパターンにはまってしまう。 

という言い方は無意識を言葉にしたものですね。

そのあとで自分を観察というわけですが
観察しても自分では分からないものを
無意識としてぎしているのですから
これではどうしようもないですね

そして、それを知っているのは治療者であるという
素朴な全能感丸出しなわけです

自己観察しているうちにつまらない人生が終わって
カウンセラーと同程度のつまらない人生になるわけですね

ーー
最近は無意識という用語は回避して
自動思考と認知療法的に呼んだりしていますが
似たようなものですね

認知療法は自分の自動思考を訂正するという
実にスパルタなところがあります

納得するには時間が必要またはタイミングが必要でしょう

忙しい人には無理というもので
面白い仕事を持っている人はワーキング・ハイになっていたほうが楽しいですね

分析しても洞察しても現実は変わらないのですから
おおむね現実を肯定する作業なんですね
ポジティブというのは
ガンガン現実を変えていくことではなくて
現状を追認して肯定することとも考えられます

私は今谷底にいるけれど上を向いて谷底にいる
と認識したとすれば
正しい現状認識とポジティブな態度が身についたわけです

それ自身はいいことですね
正確な現実認識はいつでも治療者の目指すところです

そこから先、フロイトならばまあせいぜい前を向く
ユングならもう少し先まであるいは太古まで見てみる

ーー
ここで困難は
会社への適応と
人生への適応は違いがあることですね

会社の価値観への適応と、自分の人生の価値観への適応は、一致しない場合がある
子育てをどうしますかとか







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