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Deep Sea Crab 南アフリカ産深海カニ

深海の蟹は、敵から身を守ったりしなくしてもいいし、食料にも恵まれているので、肉がたっぷり入っていて、おいしい。フランスやスペインでは大人気、と説明にある。
このお店では5000円のコース料理で、
まず蟹の足。これはまあ、普通のたらば蟹やずわい蟹の足の延長。普通よりは塩味きつめ。
蟹味噌ニンニク炒め。濃厚な味。フランスパンに絡めて食べる。
このあたりですでに満腹。
不思議なことに口の中からから。唾液が一滴もなくなった感じ。どうしたことだろう。何か秘密があると見た。
シーフードサラダ。強烈な香辛料。しかし頑張って平らげる。舌がひりひりする。
フカヒレスープの蟹入り。これは熱いのでひりひりの舌には最初はきつい。おそるおそる食べる。だんだん舌のけいれんもおさまり、おいしくいただく。
蟹ピラフ。これは甘味がある。不思議なものだ。玄米や黒米が入っているが、その甘味なのか、それとも、前段の香辛料の反動なのか、とにかく甘味を感じる。
デザートにはアイスまたはシャーベットまたはケーキ。ケーキは多分、冷凍物。しかしなかなかおいしい。最近の技術は素晴らしい。
全体によく考えられたメニューだと思う。

今日は満員。
クラス会のような感じで再会を懐かしんでいたグループあり。
職場の忘年会のようで、30歳くらい、黒い服、ジーンズ、束ねた長髪、女性、のグループあり。

蟹の体には脂肪がないようで、不思議だと思った。
これだとストレスが加わった時や
食料に乏しい時、
容易に肉が細るだろう。

北海道の蟹食べ放題旅行を思い出した。
何も言わずたらふく食べたものだった。

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