写真家は
「一緒に住んでいる人」
「今朝の朝食」
「好きな音楽」
「最近読んだ本」
「今まで行った一番遠い所」
「現在の収入」
「これまで就いた仕事」
を尋ねて、その人の輪郭を知るという。
それが写真にあうのだろう。
このようにフォーマットを決めて数を集めれば
立派なフィールドワークになる。
17歳を教育している高校の先生はどのように感じているのだろうか。
ビデオならば生の声で語らせることができる
個々を糸口として17歳が語りやすい質問ということなのだろう。
たしかにまず一言で答えやすくて、
そのあとさらに一言説明を加えたくなるような質問だと思う。