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生産性向上の成果をみんなで分ける

今の世界は技術革新が進みすぎていて、実はほんの一部のひとが働けば、あるいは、みんながほんの少しの期間だけ働けば、世界中のひとが食っていけるほど生産性が向上しているのではないか?

ロボットやコンピュータが発達して昔は10人でしていた仕事がひとりで出来るようになったら、単純に考えればひとりだけ働けばあとの9人は遊んでてもくらせるはずでしょ?
実際、アメリカの農業とか見てみると、ほんの2、3人でとんでもない量のトウモロコシとか小麦とかを作っているわけだし。
逆に言えば、実業だけだったら、この9人はみんな失業するわけです。

失業というよりも、もうけを独り占めしている人が分けてあげてもいいんでしょう。
仕事を分けるのでもいいし、もうけを分けるのでもいい。

そう考えると失業するのも当たり前で、
だいたいは、なくてもいい無駄な仕事をしていると言える。

無駄な仕事を無理矢理やっているから
詐欺だとかそんな営業にもなってしまう。

健康食品を売ったり
何とかカウンセラーとかでわけの分からない指導をしたり
「何かをしないではいられない」「しかし有意義な仕事はすでに埋まっている」ということなのだろう

文明が進化するということは
衣食住が比較的簡単に満たされるということだ
だからそれでいいのではないか


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