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不動産業者、6000万円で転売=1万円の「かんぽの宿」-鳥取

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京都の八坂神社で2日、恒例の節分祭が行われた。花街の舞妓が舞を奉納した後、幸福と健康を願い年男年女らとともに袋に入った福豆をまいた。参拝客らは歓声を上げながら手を精いっぱい伸ばし、今年の福を求めていた 【時事通信社】

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とい記事のそばに同じ時事通信社配信の記事。

不動産業者、6000万円で転売=1万円の「かんぽの宿」-鳥取
 2007年3月、旧日本郵政公社から鳥取県岩美町の「かんぽの宿」を土地代を含め1万円で購入した東京の不動産開発会社が、半年後に鳥取市の社会福祉法人に6000万円で転売していたことが29日分かった。民営化を控えた郵政公社が、年間2670万円の営業赤字(05年度)を出す不採算施設として売り急いだ結果、買い手企業に短期で巨額の利益をもたらした格好だ。
 建物は1億円以上をかけて改修され、現在は老人ホームになっている。関係者によると、この社会福祉法人は設立に際し、閉鎖されるかんぽの宿を取得しようとしたが、既に他施設と一括で売却されることが決まっていた。このため、仲介業者を通じて売却先の不動産開発会社と交渉し、6000万円で引き取ることで合意。関係者は「郵政公社が1万円で売却したとは知らなかった」と話している。(2009/01/29-20:49)

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知らなかったが聴いてあきれるが
ここまで極端だと税務当局もよく調べれば1万円ということもなくて何か出てくるのではないかと思うが
どうだろう。
オリックスがらみの話題だが、それにしても。


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