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老人の真実の言葉

西松・小沢・漆間・オフレコ・記者・麻生・検察の今回の事件では
やはり現役世代の人間はそれぞれに立場も生活も思惑もあり、
金や将来をちらつかされると何もできなくなるというのが実際ではないだろうか。
新聞記者はその後漆間氏を追及しない。
20人以上の記者がお互いに証人なのに、漆間氏に記憶にないといわれて、黙ってしまった。
ここで黙ってしまったら永久に視聴者に信用されなくなるという緊張感がない。

何だか知らないがオリックスもかんぽの宿もなにもかも蓋が閉じてしまった。

本当のことを言えるのは
もうしがらみもない老人であると思うのだ。

発言や暴露によって子どもたちが不利な扱いを受けたとしても
仕方がない。
自分の子どもならたくましく生きていくだろうと信頼する。
金があっても地位や名誉や役職があっても、
もうすぐ死ぬのだから何にもならないと考えれば、
多少でも世の中のために役立ちたい、
そのためには自分としてもこの世に置き土産がしたい、
子どものことを考えても、自分の親が、少なくとも最後には、
こんなにも立派な人だったと子どもが思うなら、それに勝る教育はない。

だからもう何のしがらみもない老人の言葉は
多分真実かもしれないと思う。

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