中央官僚現役天下り「無言の圧力で要望せざるを得ない」

中央官僚現役天下り

地方は「無言の圧力で要望せざるを得ない」

そのような「要望」もあるのかと妙に納得する

『泥棒してくださいと「要望」されたので泥棒した』とかの言い方

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仙谷さんの発言はやはり明らかにおかしいと思う

ニュースで流れた部分では

「なぜそんなことをこんな場所その立場で言うのか

本人の将来のために残念だ」と

参議院予算委員会答弁

編集の切り取り方がおかしかったのだと思いたい

中央官僚現役天下りについては

まあそんなもんだろうと思うが

仙谷発言については

これが日本という国なのだと

新たに痛切に思う

私は恥ずかしいです

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と、まあ、ここまでは下っ端の考えだ

仙谷さんという人は全く存じ上げないのだが

そのような発言に至る経緯というものがあって

その経緯を我々一般国民が全く知らないことが

問題なのかもしれない

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先日伺った話では

ある人と母親が、父親からメールを受け取った

1.今後食費は2万円にしてください

2.二階のトイレは使わないでください

とあった

その人はととても悲しんで

もう父親は私と母親を捨てるのだと思った

しかし

その後判明したところでは

父親はその日交通事故を起こして急に出費が必要になった

だから家族全員に今後節約してくださいと言いたかった

そのひとつの例として食費を削減できないかとのことだった

また二階のトイレを使うな、というのは

意地悪ではなくて、トイレが詰まってしまって素人ながら修理しようとしてトライしたが

よく分からなくて途中で放り出した

いろいろな部品もあることだし

そのままにしておいて欲しい

一階のトイレを使って欲しいという意味だった

そのように解きほぐして考えれば、特に意地悪ではないし、

母と自分を捨てるという話でもないのだった

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人の話を了解するというのは

そのように話をつなげることであって

時間をかけて話を聞くことが必要だ

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一般国民としては聞く準備をして待っているので

きちんと説明して欲しいと思う

経緯はきっとあるのであって

仙谷氏も苦しい思いをしているだろうと思うのだ

そうであって欲しいと『要望』せざるを得ない

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昔で言うと

要望せざるべからず

である