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日本における「文系」と「理系」の定義

「橋爪大三郎の社会学講義2」によると、日本における「文系」と「理系」の定義は、明治時代に旧制高校が作ったものだという。黒板とノートだけで学べる「文系」に比べ、「理系」は実験設備にお金がかかる。「お金のかかる学部を理系」「お金のかからない学部を文系」として分類し、お金のかかる学部の生徒数は絞らざるをえなかった。そこで数学の試験をして、「理系」と「文系」を振り分けたということだ。

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