処方せん記載方法の標準化を公表 厚労省
厚生労働省は1月29日、内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会の報告書を公表した。同検討会は09年5月から11月にかけて5回行われ、処方せん記載方法の標準化などについて幅広く検討した。内服薬処方せん記載の在るべき姿として、
(1)「薬名」は薬価基準に記載されている製剤名を記載する
(2)「分量」は最小基本単位の1回量を記載する
(3)散剤および液剤の「分量」は製剤量を記載する
(4)「用法・用量」における服用回数・服用のタイミングについては標準化を行い、「×3」など情報伝達エラーの生じやすい表現を排除し、「1日3回朝昼夕食後」など日本語で明確に記載する
(5)「用法・用量」における服用日数は、実際の投与日数を記載する
―が基準とされた。
この基準をもとに、処方オーダリングシステムや電子カルテシステムなどの入力方法について、短期的に着手すべき方策と長期的視点で取り組む方策が示された。移行期間については厚労省が同報告書を周知するとともに、内服薬処方せんの記載のあるべき姿の移行状況について、2~3年で中間評価を行い、再検討しつつ進める。
だまされる自己愛
子どもは親に愛されて、自己愛にくるまれて暮らしています。
生活範囲が広がると、自分が一番だといってくれていたのは親馬鹿だからで、
世間というものはそうではないのだと気がつきます。
そして社会化が始まります。
これが小学校からの学童、思春期になるわけですが、
ここで、母親の愛情にくるまれた状態から、
ネットにくるまれた状態に移行してしまうと、自己愛の健全な発達が止まってしまいます。
それが俺様型自己愛人間です。
人を容易に信用しない子供達が、ネットやテレビの情報はすんなり信用してしまう。
それはとても不思議でしょう。
それはネットやテレビの情報は自己愛を肯定してくれるからなんです。
基本的にネットもテレビも最終的にスイッチを切る権利は子ども側にあります
その上で、ネットやテレビは子どもを惹きつけようとします
それはひたすら甘い言葉でもいいし、きつそうに見えて実は魔術的な甘い言葉でもいいわけです、
これまではダメだった、このままではこれからもダメだ、でも、素晴らしい方法がある、君だけに教えよう
みたいな感じだと自己愛はすごく満足できるわけです
特別感がうれしいのだと思います