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卵を食べないわけ

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わたしが卵を食べないのは
冷凍できないからです

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飛行機が怖いのは

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飛行機が怖いのは理性としても感情としても当然のことで正しいと思うが
だんだん慣れるものだ
わたしは離陸のときが一番怖いのだが
安定飛行に入った時に
がたんと揺れると怖いという人もいて様々なものだ

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二人で飛んでいる

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二人きりで飛んでいる
Two alone

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書庫の本

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結局たいして読めずに終わりそうだ

それでいいと思う

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古くなった古い写真

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古い写真がさらに古くなって
いまだに私は生きている
もうすぐ懐かしい人たちに会えるだろう

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過去の呪縛

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過ぎた年月は
実は過ぎてはいないのではないか
そう思うこともある

それほどに
人間は過去に縛られている
フロイトもそう言い
PTSDのフラッシュバックに相変わらず人は苦しんでいる

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Concorvado

Concorvado

街角の小さな家
一つのギター
安らぎに包まれ
愛を奏でる

窓にはコルコバードの丘とキリストの像
この愛
この歌

ろうそく火が消えるまで 歌い続けたい

悲しみと孤独 疲れ果てた人生に
光を与えてくれた人

愛することの喜び
夢のようにきらめく日々

*****
イパネマの娘では
ぜんぜん相手にされなかったけれど

こちらは愛に包まれている

*****
静かな時がわたしを包んでいる
安らぎというギターを爪弾く

どこまでも広がる星空をながめ
窓辺で歌う人生のすばらしさ

そして私のそばにはあなたがいる
永遠に続く愛がある

うたがいなくいま心からいえる
あなたのために生きていると

信じられることは二人の愛と
この星空のきらめき

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Agua de beber おいしい水

Agua de beber と Show Hibiya で
You Tube を検索すると コンサートの様子と訳詩が読める

あなたは雨
わたしは花
そんな愛がいい

私の人生はあなたの愛しだい

海に降る雨
砂漠に降る雨もいい

でもわたしの心に咲く花に降って欲しい

おいしい水
Agua de beber

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Insensatez

Insensatez という歌は
あなたのInsensatezが私を傷つけた

と始まる

in+sense で無分別と訳したり狂気と訳したりしているようだ
how insense と英訳されている
so unwiseと訳しているものもある

careless heart がわたしを傷つける

あなたの愛はあまりにも壊れ易く
弱々しく残酷

理性も誠実さも無力だ

*****
そんな分別のないものに翻弄されるのも仕方がないのだと
歌っている

あなたの愛はあまりにも壊れ易く
弱々しく残酷

と歌うとき
対他配慮が欲しいのだと
聞こえてしまうのは
聞く側の事情だろうか

この場合、
wiseでsenseが備わっているということは
つまりは対他配慮の次元をさすように思う

そう思うと日本人だけではなく
対他配慮のゆえに、
その欠如と報われなさのゆえに
誰もが苦しんでいるようにも思えてくる

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古い時代の江ノ電

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こんな頃があったねえ
あった あった 
プリンスホテルなんかなくて

そのあとできたホテルで
結婚式を挙げた子もいて
そのホテルは倒産してマンションになっちゃった
そんなのも悲しい

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A felicidade と 躁うつ

A felicidade の歌詞に

喜びは終わる
悲しみは終わらない

との一節があり、この部分を
喜びのあとには悲しみが来る
と訳している場合もある

喜びと悲しみが交代するという感覚と
悲しみはずっと持続してあり
喜びは始まっても短く終わるという感覚はずいぶん違う

躁うつもそんなものだ
躁とうつが交代すると昔から考えられているが

そうではなくて、
人間は根本的にうつなのであって、
躁成分が多くなるか少なくなるかで
状態が異なる

結果的には同じだろうと言われるが
わたしにとってはかなり違う

うつ成分は精神の大部分を占め、
いつでも存在し強力である。
それに対抗する形で躁成分と強迫成分が存在する
躁成分は刺激に反応してどんどん反応を増大させるので
いつかダウンする
そのようにして「波」が形成される。
それを「躁うつ」の交代の波と見てきたが、
そうではなくて、
躁の存在と不在なのである。
躁成分が波を描いている。

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完全

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ひとつことつがこんなにも完全であることに
驚く

私の人生も多分これで充分なのだろうと
思う

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赤提灯タクシー

わが国のエリート層の一翼をになうといわれてきた
霞ヶ関のお役人が
電話でタクシーを呼ぶと、お酒とおつまみと金券を用意してもらえるのだというので、
マスコミが騒いでいる。

一人最高で一年に500万円のタクシー代という人もいるそうで、
200日の勤務のうち190日はタクシーで深夜に帰宅し、
一回当たり26000円のタクシー代になるそうだ。
そのご指名が欲しいので、
過剰サービスをしていたということで、
当たり前でしょうというような声もあるらしい。

考えてみれば、優秀な人たちの就職先として、
弁護士も公務員も嫌われて、
外資系金融にという噂は、やはり一部本当らしい。

小泉時代の竹中氏の活躍は印象的だった。
財務省の中でいい子にしていても、
竹中さんにやりたい放題やられてしまうなら、
一体なんだということになる。

必要なキャリアは、アメリカの金融会社での勤務ではないか。
そのままアメリカ的経営陣に残れればそれでいいし、残れなかったら、
竹中さんみたいにしてもいいし、
どこかの学校の先生に納まってもいい。

昔は国家財政の基本設計が即ち国家の設計であった。
しかし最近はそうでもないらしい。

自分のお金ではないから使うのだといわれるが
自分のお金でその程度を使う人はたくさんいるし、
とくに極悪非道というものでもないような気がする。
もちろん公金であるから、使い方には厳しいルールがあるべきはずで、
それをこのように使っていたのはいかにもまずいのだが。

しかしそのまずさの加減が貧しすぎて、
絶望的になるのだ。
まったくエリート的ではない。

ジェット機で通勤して姫路城に住んでいたとか、
もうすこし豪快な話が聞きたいものだ。
(そういえば、バイオリンのムターの演奏会のコマーシャルが新聞に出ていて、
いまだに「カラヤン」に気に入られたなんていうことが書いてあるので、あきれた。
ムターがだらしないのだろうが、ジェット機を乗り回して遊んでいたカラヤンの
オーラがいまだに商売になるらしい。)

エリートというものは悪いことができないようにできているものだ。
給料は年をとればやっと上がる。
天下りしてようやくおいしい部分にたどり着ける。
それも、実際は敗北の代償である。

勤め上げて、年金をもらうまで、尽くす、そこではじめて、
公務員になってよかったと実感することになる。
実にうまく出来た制度である。
やる気を最大限に引き出す。

なにか不祥事が起これば、
組織としては防ぐが、
個人としては、死んで償ってくれということにもなる。
自殺または統計に出ない自殺、多くは心筋梗塞、が多いのはそんなせいだろう。
お互いに厳しく見張っているのである。

実際のお金については、困るようなクラスの人たちではないから、
問題はない。
困るようなクラスなら、違う進路を考えるだろう。

しかしそのプロセスで、若いうちに厳しく働かされるので、
世間の常識を学び損ねることもある。

エリートというものは特殊な義務感に縛られるもので、
そしてそれが快感であると感じるような種族である。
あからさまに、俺は金の方がいいとか、俺はいい家に住みたいとか、
そんな事を考えている初歩的な成り上がり志向なら、エリートとはいえないのだ。
その人たちはなりあがりコースでいい。
いろんな人がいるではないか。
ライブドアの人、村上ファンド、コムスン会長。

実際、毎晩のタクシー代くらい実家で出せないような家は少ないと思う。
子供時代にはずっと塾の送迎をしていたはずだ。

*****
いや、そんなことではない。
結局、これも目くらましだろうということだ。
実のない大騒ぎのような気がする。

このことで直接有力政治家の名前が挙がって、
首を取れるのなら、大いに意味がある。
しかしそんな問題でもないのだから、
報道機関としては、きちんと騒ぐけれど、新聞一面ではないはずだろう。
忘れない注意は必要だろうが。

この種の問題は、
大きく騒ぐのではなくて長く騒ぐということが大切なのだろうと思う。

中国では地震がチベットを飲み込んでしまったが、
報道の特性として、新しい問題に食いついていく習性はあり、
その一日前のことは忘れる傾向がある。
記憶容量は小さい。

*****
役人がタクシーに乗れば、そこから現金が回りだすのだから、それでもいいような気もする。

悪いのは、米を買い占めて、売り惜しみをする「越後屋」である。
最近の空前の穀物相場で、
儲けるのが農家で、来年の設備投資が積極的に出来るのならとてもいいことだし、
何と言っても食事の安全にはお金をかけたいという人も多いものだ。
それなのに、農家が儲けるのではなくて、中間問屋が儲けるだけのようだ。

確かに問屋というものは純粋商売人だから、
ずいぶんぎりぎりの交渉もするものだろう。

それにしても、穀物値段が上がって、
農家にやる気がみなぎってきているという話にならないのが残念なことだ。

穀物にしても原油にしても、
利用者がいっせいにストライキでもして、
しばらくは使用料を少なくするという強攻策に出たらどうだろう。
在庫を抱えて倉庫代に困り、金融相場に左右されない新しい取引経路でも出来ないものだろうか。
よく知らないが。

長期的に一番いい作戦はやはり穀物輸入にも原油輸入にも依存しない
強い仕組みを作ることだろう。

売り惜しみをされても困らないくらい金持ちか、
別の生活スタイルでもいいとさっさと変更できるとか。

テレビで資源回収社会とかCO2排出規制問題、リサイクル、エコとさかんである。
いいことだ。

主婦が出来るエコの努力はたいしたことはないかもしれない。
無駄かもしれない。
たとえば、牛乳パックや魚のトレイをきれいに洗って分別して回収するが、
どれだけの意味があるのだろうと聞かれる。
洗うために使う水と洗剤。

究極としては何もしないのがいいし、
人類を少なくしろという命題が透けて見えている。
少子化を驀進している日本に実際優等生である。

地球に住む人が全員アメリカ人並みのエネルギー消費量ならば
限定何人、
全員現在のケニアの周辺地レベルなら限定何人、
と大雑把に見当がつくだろう。

自然の自浄作用の範囲を超えて人間が活動している。
その場合、自分が我慢するのか、他人が我慢するのか、
二つ道があることになる。
自分が我慢をしているのに相手が我慢をしないとすれば
どうするか。

現時点で、中国やインドが新しい発電所を作ったり工場を作ったりするときに、
とりあえず安く作ろうと思ってしまうと、
今後長い間その施設が環境を汚染し続ける。
日本に黄砂が飛んできたり、いろいろな被害も生じる。
それくらいなら、最初から技術と資本を援助して、
環境に負担の少ないものを作ってもらいたいと思うのだが、
中国としてはどの程度の発展段階と自分を考えているか
その問題もある。

*****
遠い事を考えると、温暖化よりも、むしろ、
氷河期に備えようとの問題もあるらしい。

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旅の土産

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こんな景色の町に君は旅行に行って
古本屋で一冊かってきてくれたのだった。
Almanacだった。
星占いとかいろんな記事がぎっしり詰まっていた。

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赤レンガ

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赤レンガはすでに歴史になっている
教科書の中で学ぶものになっている
タンポポさえ飛ばない

なんて起爆力のない現実

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ハレーション

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ハレーションを起こすくらいのきつい恋がしたかった

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新緑の輝き

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三浦の農園のあたりだろうか
強い緑がわたしにはまぶしい

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花の色

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あくまでも濃い花の色は
わたしには苦い

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短い青春の痛み

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短い青春の燃焼というものが
回想には一番適している

どんなに鋭く自分が変化したか
確認できるから

そしてその痛みも

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明るさの中に

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この明るさの中に
未来の影があったなんて
僕は知らなかった

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梅の花

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梅の花見に行ったことがある
兼六園
君がニコニコしていたのを覚えている

あのニコニコをそのままにしておけなかった僕が
多分、悪い

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一度だけの夏

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こんな夏の日
一度だけの夏だった

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短いけれど充分な時間

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それは短い時間だったけれど
僕という人間をすっかり別の人間にするには
充分な時間だった

親たちの青春の現場を二人で歩いて
短いキスを交わしたね

そのときの感触はいまも甦る
ああ これさえ フラッシュバックだろうか

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記憶は静かにしていても

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たとえ記憶は静かにしていても
僕の内部に沈殿した美しい雫が
時にわたしを充たしている

君にもそんな一瞬があるだろうか

雨の日、降り込められて、雨音が響き、
そして記憶は甦る

例年のことだ

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親の青春の写真

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親の青春の写真なんていまさらおかしなものだ

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君がよく行った古本屋

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僕もだいぶ付き合って
古本というものに慣れた
いまはもうネットで探せばいいらしいね

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音もなく

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このようにして
音のない世界にたどり着いたのだった

あんなにもいつも聴いていた音楽もいまは
煩わしい

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真ん中だけが墨絵のようで

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僕の記憶も多分こんな風だよ
君と別れたあの頃のことは白黒になっているみたいだ
その手前には色があり
君は笑っている
その奥にもやはり色があり
君はますます大人の女になっている

その白黒のあたりで
僕の目は涙に濡れてしまう

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すべての凡人の思うこと

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きれいないくつかの
ティーポットとカップ、そしてソーサー

いまこうしてみても
僕は僕らしいし
君は君らしいね

僕は自分のカップより君のカップが好きだったよ

ウーロン茶は
凍頂とブーアル茶のブレンドで夏は冷やす
だったね

もっと優しく出来たのに
もっと優しくしておけば良かったと
すべても凡人は思うものだ

僕が優しくしさえすれば
すべては変わっていただろうと
いまなら思えるのに
それもすべての凡人の思うこと

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愛という言葉は

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愛という言葉は
そこにもここににも溢れていて

だから僕は
こんなにも愛はたった一つだなんて知らなかったんだ

よくわからないけど
生まれたときから持っていた大切なたった一つのものを
その人にあげるということが愛で

それ以外は愛じゃないんだよ

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わかれ

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君と別れてから
はじめて僕は
正気にまともに生きはじめたような気がする

それは例外なく
わたしが世間に対して授業料を払うという形だったけれど
それでも逆に君がどんなに僕を
守っていてくれたかが分かった
君に包まれて僕は夢をみていた
その純粋な夢は
君の勲章だし
僕の勲章だ

こんなになるなら
どうせわかれるなら
君にインドのお城をひとつ上げるといったってよかったんだ
そのくらい愛していたんだよ



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がらんどう

伽藍といえば
仏教の壮大な建築と思うのですが、


がらんどう
といえば、
部屋に何も無い状態のことになる。
語源は「伽藍堂」らしい。

建築学では「Cathedral」を「伽藍」と訳すのが一般的らしい。

そんなありがたいものを
「がらんどう」という言葉にしてしまうのだからおもしろいものだ。

がらんどう
もぬけのから
など。



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金銀螺鈿

金銀螺鈿などと言いますね
品川駅を高輪口に出るところに
ステンドグラスがあり
そこには
螺鈿が埋まっています。
これはかなり日本独自の技法なのだと誰かが言っていました。

短いエスカレータですが、いろいろと事件もありました。

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