B層狙いの情けないネット情報について
専門家から見れば信じられないような、
素人っぽい間違いを、
断定的に言い切っているものがある。
古いものを改定する責任もない。
間違いを訂正する勇気もない。
頭の悪い人を扇動して迷わせるだけの目的かと
思われるものもある。
B層狙いのネット情報である。
B層の人たちは情報リテラシーが低いので、
ネット情報で接した劣悪な情報を吟味しようと思っても、
たぐり寄せる情報はやはり
B層狙いの劣悪な情報であり、
結果として、訂正することができず、
B層から脱出することができない。
たとえば政治経済、医療、法律、環境などに
関する情報についても、
B層情報をぐるぐると回っているだけという場合が多い。
A層の人たちは、ネットにおいてくらいしか、
B層狙いの情報に接することがない。
だからなおさら驚くのだろう。
わたしは断固A層に対して、
判断の材料を提供するつもりだ。
スポーツマンの大言壮語とB層
理由のない大言壮語を
テレビで聞くようになったのは
いつからだろう
わたしの実感では
サッカーがプロ化されて以降のことではないか
最近ではプロボクサーが話題になった
比較すると、プロ野球の選手たちは
もうすこしまともな発言をしている
先日の広島カープの黒田投手の発言などは
人を納得させるものだった
竹中という人が自民公明の選挙作戦を立てた
有権者をA層とB層に分けて、
B層は知能知識に乏しく判断力もない人たちであり、
あからさまに、「多数派であるB層を取り込めばそれでいい」
というものだったかもしれない
図式化していえば、
A層はプロ野球を引き続き好み、
B層はプロサッカーを好む。
それぞれの層では、情報源が違い、判断様式も違う。
B層を操る政府筋の人たちは、結局、
「テキトーにだましておけばいい」と思っているのだろう。
「やらせ発言」のタウンミーティングである。
政治家がどんどんプロサッカー選手並みになり、
B層に向けて「消費される情報」としての言葉だけを発している。
でもね、情報の受け手は、そんな人たちばかりではないよ。
たとえば、ランチ情報にしても、
自分で判断して吟味している人も確実にいるのだ。
大声や大言壮語にだまされない。
わたしは断固、A層に向けて、
判断の材料を提出するつもりだ。
中国雲南省 世界遺産 鎌倉アナ
その村の男性の理想の生き方は、
家を持つ
美しい妻をめとる
早い時期に仕事をやめて趣味に没頭する
のだという。
女が育児と家事に忙しくても、
趣味の方が大切だと言い張る。
女もそれを認めている。
もちろん、女には女の文化があり、
男の遊びを操縦しつつ許容しているのだろう。
結果として、文人が輩出するという。
いいものだ。
高度な文化である。
中国が「13個の日本」にならないように、
祈る。
鎌倉アナに「NICE!」。
手をつないで歩きたい場所があります
なんとなく不倫の香りです。
浜離宮を散歩して、六本木で食事して、品川で宿泊ですね。
新幹線で朝一番のお帰りです。
お疲れさまです!
サルバトーレのデザート
これで5000円だとちょうどいいのか、高いのか。
いずれにしても、おもてなしありがとうございます。
またまたカロリーオーバーです。
今夜からカロリーオフ!!
愛宕グリーンヒルズ 愛宕森タワー42F サルヴァトーレ イタリアン
愛宕グリーンヒルズ
東京都港区愛宕森タワー42F
赤ちゃんポスト
育てられない赤ちゃんを、
捨て子するのではなく、
病院の「赤ちゃんポスト」に入れてください、
という仕組みを始めるという。
はじめ聞くとギョッとするのだが、
本音と建て前ということだろう。
TSUTAYAのポストに入れる時でも、
すっきりした気持ちではないな。
手渡ししないとな。
建前として、
母性本能があるのだから、
赤ん坊を捨てるなんてありえないし、
あってはならないということになる。
それは重々承知の上で、
それでも、どうしても、
母性本能の神話を演じられない人たちはいるのだ。
状況が問題なのか、
性格が問題なのか、
どちらでも変わりはない。
米国作家ウィリアム・スタイロン死去
William Styronが11月1日に死去。
小説「ソフィの選択」は映画にもなり、
自分自身うつ病そしてアルコール症となり、
うつ病闘病記「見える暗闇」を書く。
初期の作品として小説「ナットターナーの告白」。
米国南部の事情を描いて興味深いが、
何しろ長い。
読んでみて、ある種の敬虔さを感じる。
うつ病については、やや独断的なところもあるが、
ひとりの患者としての率直な感じ方なのだろう。
エッセイ集「This Quiet Dust」があるが、
誰かに翻訳して解説も付けて欲しい。
すこし難解。
いじめと自殺の因果関係と魔女狩り
いじめと自殺の因果関係が曖昧になり、
因果関係希薄なものまで含めて、
「いじめ自殺」と名付けている可能性がある。
なんていうことを書くと魔女狩りにあう、
大変な世の中だ。
だんだん野蛮になって、
先祖返り、原始化しているようだ。
暴力と大声と短絡思考が集団を支配する。
長生きはするもんじゃない。
子どもは日本で育てるもんじゃない。
そんな声さえ聞かれる昨今なのだ。
もう一度、希望の種をまこう。