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治療法のない病気だと確定診断されてもどうしようもない

治らないと診断するのはどうなんだろう

治療法のない病気だと確定診断されてもどうしようもない

そこからどうしたら良いか
相談しているはず



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高山になれる

初めて高山に行くと結構キツイですね

6ヶ月もいればだんだん慣れてきます

それまで体の内部で微調整が進みます

それを治療というべきか何というべきか難しいですが


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摂食障害と自閉性傾向

統計数字を調べると
自閉性傾向の人は体重が低いことが多い

反対に摂食障害の人は自閉性傾向が高いことが多い

一部分はクロスしているらしいが
それはむかしからいろいろ言われていること、観察されていることの一つにすぎないのだろう

しかし説明されてみるとなるほどと思う点もある


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慢性持続性ストレスがひきおこすもの

慢性持続性ストレスは
いつ、どこで、何を、どのように変えてしまうのか

たましいに悪い影響はあるでしようか



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自閉症と高セロトニン血症

自閉症では患者の約1/3で高セロトニン血症が見られる

1/3というのは何を意味する数字なのだろうか

王、長島、掛布の背番号がこれだけどな



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会社を作る会社を作る会社

父「お父さんね、今度会社作るんだ。」

息子「へー、お父さんブルドーザー使えるの?」

父「いや、会社つくるんじゃなくって、会社つくるんだよ。」

息子「???」


起業するってことを子供に教えるのはとても難しいことが分かりました。

ーーー
父は息子に内緒がありました

実は父の会社は「会社を作る会社を作る会社」でした

つまり、ビル建設をする建設会社を作る、開業支援コンサルティング会社でした

父は内向的で
息子は外向的でした

分かり合えないものでした


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ロシア少女の切なさ

秋冬になりました
京都では紅葉の盛り、
東京では銀杏はまだ少し先の様子

このころになるとうつの人は一層辛い
辛い一部が
起きたらすぐに陽が沈むこと

メラトニンの問題は以前から言われていて
ロゼレムなどの薬も発売されている

だから太陽を浴びることはとっても大事なのだけれど
秋冬シーズンのうつの人はそれが出来なくなる

ベッドから出たらすぐに
日が暮れてしまうのは例えれば
あの陰鬱な国ロシアに生まれ
長ったらしいロシア語を話さなければならない少女
お父さんの名前もあまりに長く面倒くさい
朝起きているのに曇り空ですぐに暗くなる
アル中と自殺と暴力に胸が塞がる
未来にはいいことがひつもない
ドストエフスキーとソルジェニーツィンとタルコフスキーでは
美しさを自責するしかない
というような切なさである

ーー
あさ、目覚ましが鳴ったら一旦起きて着替えをして
近くの公園を一回りして
新しい酸素を吸って日光を浴びましょうと
すごく健康そうな精神科医に言われると
がっくり来るのだ







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「おばあちゃまのお料理はなぜおいしいんですか?」

「おばあちゃまのお料理はなぜおいしいんですか?」ときかれて
おばあちゃまは
「いつもおいしいといってくれる人がいるからです」と答える

どちらか一方ではなく、相互作用の賜物。
どちらかが、それをしなくなった時点で、どちらもダメにも
なるように思う。

ーーー
というような言葉のやりとりがあるのですが

なかなか見事にストライクだと思う

ーーー
いい話だが個人的には少しめまいを感じるので、その検証のために

以下はつまらない連想

なんだか入れ子になっているような感じもありフラクタルのような

自己言及

ーーー
その背景にあるフラクタル的な原型を

「おばあちゃまはどうして私のことが好きなの?」

「おまえがおばあちゃまのことが好きだからだよ」

と縮めて編集できるようにも思う

ーーー
フラクタルっぽいのだけれど
どこがどうフラクタルなのか
きちんといえない

相互言及の言明になっているからなんだろう

AだからBだ
BだからAだ

という自己言及の変形なんだろう

ーーー
言葉がメタ化しているというのか

料理ーーおいしいーーおばあちゃん好き

おばあちゃんと孫が作る空間に「おいしい」というひもが張られているというか浮かんでいる
お料理についてでもあるし、人間についてでもある

おいしいというひもが張られているので
片方が諦めたらもう成立しない

意味が分からないとか
そのような言葉もなにか
端っこをつかめと言われているようで
つかんでみる
するとひもが張られて意味が浮かぶ

「いつもおいしいといってくれる人がいるからです」
というおばあちゃんの言葉は、ハイデガーのいう被投性でもあり、
投企でもあるんだと先輩は言う

「おばあちゃんと孫が作る空間においしいが張られているというか浮かんでいる」
というのは、間主観性でいうところの生気情動がそんな感じと先輩は言う

ーーー
こうなってくると
言葉が現実をなぞっているのではなくて
言葉が現実を創りだしてしまっているのですね

言葉はいつも強力というものではないが
ときに意味が滲み出すことがあり
このように言葉で現実を作り出す局面がある

ーーー
知恵の樹 — 生きている世界はどのようにして生まれるのか
ウンベルト・マトゥラーナとフランシスコ・バレーラ
autopoiesis自己創出、自己産出

円環的構成という点において、オートポイエーシス的システムは、アロポイエーシス (allopoiesis, 異種の産出の意) 的システムと対比できる。
例えば、アロポイエーシス的システムである自動車工場では、自動車 (組織化された構造) を作り出すために部品 (構成要素) を用いるが、
そこで作り出される物 (自動車) は、それを作り出した物 (工場) とは別である。 

一方、細胞では、核酸や酵素、代謝物のような様々な生化学的な構成要素からなり、細胞内の組織化された構造を作り上げているが、
物質とエネルギーの外部との交換に基づいて作動しているこれらの構造は、
その構造を維持しつづけるようにその構成要素を絶えず生成または分解している。 

このような観点を採るとき、システムにとっては自己維持のみがその機能であり、
それ以上でも以下でもないとみなすことができる。










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外向や内向の態度と疲労感

外向や内向の態度を実感するものとして、「疲労感」というのもあるかもしれません。

それぞれは逆の態度が求められるような場に長くいると、どうしても疲れてしまいます。

まあ、当たり前といえば当たり前なんですが、
もともとあるものを無理やり逆転させようとすると、どうしても疲れますよね。

苦手なことを延々とやらされるわけですから、そりゃ疲れます。
ということは、人と人とが大いに関わり合うような場で疲れるというのは、
内向型の人が無理やり合わせようとして疲れているのかもしれません。

逆に、人と人とがあまりべたべたと関わってはならず、
静かにしていなければならないような場で疲れるというのは、
外向型の人が無理やり場に合わせようとして疲弊しているのかもしれません。

まあ、社会で生きる以上、どちらの場にしても身を置かねばならなかったりしますが、
こういう理(ことわり)が分かっていれば配慮のしようもあるわけで、
簡単に非難したり矯正したりするだけにならぬためにも、
タイプやタイプの差というのは、ある程度知っておくべきかもしれません。

ーー
とのことでした



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私生活のすべてを犠牲にしているのだから仕事で妥協するわけにはいかない

私生活のすべてを犠牲にしているのだから仕事で妥協するわけにはいかない

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私生活の全てを犠牲にしても仕事で妥協はしたくない

私生活の全てを犠牲にしても仕事で妥協はしたくない

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なりたい自分になる欲望

教育して
なりたい自分なることはいいことだと勧められている

美容整形して
なりたい自分になるのは
どうなんだという疑問がいつでもあって

一時的には納得していたはずだけれど
歓心をかうために豊胸手術を受けていたことが
男性に捨てられたあとで
じわじわと響いてくる

ーーー
生まれたままの自分を鏡で見てうっとりしているのがいいのか
整形してうっとりしているのがいいのか
よく分からない

教育を受けることは脳に整形されているようなものだが
どうなのだろう

ーーー
どんなに形を整えても流行というものもあり
難しい面もある




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群性行動と自閉症

群性行動と自閉症ということを考える

小魚のビデオ映像を見たりすると
驚くのだが
大群が同じ方向に泳いでいて
突然、何の理由もなく向きを変える

それ自体が面白いが
その群れの動きに追いつけないで
うっかりして
従来の方向に直進する魚がいて

それを内村祐之先生はSchizophreniaと呼んだ

いまでいえば自閉性障害にあたる

アスペルガーというのは
うっかりして直進してしまうのだけれど
気がついたら猛スピードで泳いで追いつく
しかしまたすぐに群れからはぐれる
それでもまた追いついてしまう
そんな魚

統合失調症の魚は群れの先頭にいて
方向を決めている
あるいは極めてはじっこの方にいる
真ん中にいるのは息苦しい

双極性障害は群れの真ん中にいて
となりの魚の様子を探ってばかりいる
真ん中にいればいいと思っている魚だ

私はこんなふうに考えているので
魚の精神医学が成立すると信じていて研究に着手している
(が、全然進んでいない)

それらの精神医学的な性質は
極めて生物学的で
魚の頃からすでにある性質である

そしてそれぞれが群れにとっては必要なのである
それぞれのパーツがあって初めて群れとしてうまく機能するのだ

ーーーーー
なぜ最近になって
自閉性障害が多いのかというと

自閉性障害は群れることを必要としない進化の段階に入った生物の行動である

周りなんか気にしないで生きてしまう
それで生き延びられる程度の豊かな社会ではかならず発生する

ーーーーー
生物の時間に
単細胞生物というのを習うと
ある種の単細胞生物は
環境が不適合だと集合して大きな生物体の部分細胞として働き
たとえば人体の中の肝臓細胞のようなもの
環境が豊かで楽に生きられるようだと単細胞で生きるようになる

自閉性障害はこれです

豊かな社会で単細胞として生きてしまおうとする人

進化の方向としてはそっちだと思う

ーーーーー
自閉性障害と統合失調症の違いは
瞬間の写真では分からない
端っこにいるという点では
共通である

動きを見ていて
群について行っていれば統合失調症
群れの動きに遅れて曲がるのが遅れているのが自閉性障害で
観察しているとすぐに区別がつく










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