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分からないのは怒る上司 S&M

分からないのは怒る上司だ
怒って人がやる気を出すならそれもいい手だ
しかしたいていは嫌われて終り
「オヤジが切れた」

*****
仕事上の効果がないのに怒っているのはなんだろうか
ヒステリーというものか

サディストとかそんなことと関係があるのだろうか

サディスティックなことをして見せて、
マゾヒストにサインを送るということはありそうだが、
それはプライベートなことであって
職場でそれはない

怒る人と
サディストは全然違うようにも思う

サドっていうのはマゾの特殊な性癖に奉仕する人のことでしょう
サドは奉仕家だ

マゾは自虐ということもできる
一人でも楽しめる
サドがいれば楽しいけれど
いなければいないで楽しいはずだ

職場で怒って性的に興奮しているはずもないよね
sadisticな性格といういいかたもあるけれど、どうだろう

*****
怒らなくても、妙に仕事に厳格で自分にも他人にも厳格な人というのは
sadisticな側面があるのかもしれないが
何がsadistの本質か、それは簡単ではない

ずるい定義としては
masochist に求められ、masochist を求めるのがsadist。

masochist がいなくては、孤立したsadist なので、まったく意味はない。

*****
加虐性とか嗜虐性といわれるがそれは表面的なもので、
心理の内面はもっと複雑だ。

Domination & Submission & Manipulation の問題である。

Submissionがsexual な報酬回路と結合しているのが問題だ
個人の偶然ではなく人間として本質的に結合しているらしい
ここが深い

会社で怒っているくらいの低級な人が
sadist とかmasochist とかの高級な心理を楽しんでいる人とは思えない。

sadist とmasochist には複雑な物語が必要なのである。
長い長い前提があって初めて花は咲く。

SとMを比較すると
最終的に快楽を享受しているのはMなので、
最終的な主導権はMにあるような気がする。
MはSを暗黙のうちにManipulationして、快楽をむさぼる。

Sはせいぜいそれを見て楽しむだけであって、
結局快楽の主体ではないような気がする。

筋力があり、権力と金があるのは男性なので、それによって他人を支配するとすれば、Sに近いだろうし、
体のつくりとして快楽に耽溺するのは女性だろうからMに親和性があるだろう。
美しく高貴なもののみが堕落にふさわしい。
支配することDominationの快感というが、
それを誘導しているのは支配される側のSubmissionの快楽なのだろう。

Dominationはsexal circuitには直接関わらず、
Domination → Submission → sexal circuit となっていて、
Dominationの側は「Submission → sexal circuit」をひきおこして、
そのことに快感を覚えているようだ。

動物でマウンティングがあり、擬似的な性行為で支配と服従を確定している。
そのときに、服従した側が餌も取られ異性も取られ惨めな気持ちになるというのでは浮かばれない。
性的快楽を得ているのではないか。
支配する側は実利があるので実利回路と結合するだろう。
支配される側は性的回路と結合するだろう。
そうすれば、根本的なのうの報酬系としては、Submission → sexal circuitのほうが強いと思う。
進化の過程でそのように淘汰圧が働くはずだ。
Submission → sexal circuitの結合は実利と関係がないので、
実に空想的で妄想的な部分でもある。
物語が紡がれる。

そんな関係の話で言えば、たとえばfemale同士のSとMの関係などが典型的である。

SとMは入れ子のように複雑に支配と服従の関係にある。本当に欲望して本当に命令しているのが誰なのか見分けにくくなる。
ダンスのようで、どちらともなく動きどちらともなく誘導し自然にその動きになる。そのような意味で一体なのだ。

しかしそれは基本であって、そこからのバリエーションがまた人間という存在である。

Domination & Submission & Manipulation の
幾重もの入れ子とループ・イン

もつれきった糸が美しい。



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2008-5-6のニュース

胡錦濤・中国国家主席来日
新聞が休みの日を狙って、NHKでパンダをくれるって!と流している
いい作戦だ

向こうに実質的に用はないだろう
こちらには市場を分けてくれと頼む理由がある
だから胡錦濤氏は経団連から何かお土産をもらう

中国経済の成長の流れの
端っこの仲間に加えてもらうだけで
ある程度の経済成長が期待できる

成長しない資本主義は死んでいるのだ

*****
NHKはその後で
韓国で米国産牛肉の輸入に対しての反対デモが
盛り上がっていると伝える
証拠も示さずに安心だと繰り返す政府は信用できないとの
まともなコメントが流れる

日本人も同じくらい怒っているけれど
NHKの編集権はカットしてしまう

韓国の声を通じて流すのが
せめてもの良心なのだろう

*****
アメリカの牛肉がなくても、
日本の庶民はまったく困らないだろう。
別のものを食べればいいのだ。
牛丼屋が豚丼でしのいできた。
たったそれだけのことだ。
輸入依存体質を徐々に訂正するいい機会ではないか。
料理屋ではとにかく安い牛肉を使いたいだろうけれど、
それでは吉兆のインチキと同じようなものだから、
消費者の側で賢く選別すればいい。
国民が消費者として賢くなるだけで、
日本政府もアメリカ政府もどうしようもないだろうと思う。
国内産だと嘘を言って売る業者も出るだろうが、
そもそも牛肉を回避すればいいので、
その程度には消費者も賢いと期待する。

しかしそもそも牛肉だけに尖った反応をしていても意味はない
マグロも、うなぎも、鮭も、野菜も、腐らない食材も、みんな怪しい。
怪しいのに言わないようにしている。
だからアメリカの牛肉があんなに傲慢に見える。

アメリカ畜産業者は
メタミドホスはなんだか次第に忘れられていくみたいなのに
どうして牛肉はこんなにしつこく言われるのか
牛肉を食べなくても何か悪いものを食べているのだから同じだろう
と素朴に疑問を持っているかもしれない
実際、スーパーには怪しいものが山のようにある
それでも生きているから立派なものだ

*****
今日東京は湿度10%という事だった。
ドライ。
銀座の町全体がドライエアコンの中にいる感じ。
清里高原みたいな感じ。



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中国人の勢い

民族には勢いというものがあるのだろう

中国の人を見ていてそう思う
知り合いは少ないし
少数を観察して一般に拡大するのは大きな間違いだと思うが

それにしても、そう思う

日本も富国強兵の頃はこんな感じで坂の上の雲を見ていたものか
いま中国の人たちは坂道を上に歩いている

むかしイタリア人がフランス人やドイツ人を眺めていたように

明らかな多民族国家で
その人は漢民族というべきなのかどうかよく知らない

言葉は北京語だということだが
もちろん当方にはよく分からない

もう日本に5年もいるというので
食べるものも日本式だし
服装も化粧も同じだ
DNAでいえばあまり違わないと思う
日本語だけで通じる
中国語訛りはまったくない
たとえば千葉県の生まれで弟が一人いるといえば
誰も疑わないだろう

*****
違いは
とにかく何事につけても旺盛
日本人とただひとつ違うのは
脳の中の世界モデルだと思う

頑張ってよくするんだという気迫を感じる
何をよくするのかは漠然としていて
自分の周囲から世界にまで及ぶ

へたれている日本人の
内部の世界モデルとはかなり違うようだ

それが上昇しつつある民族の共有するエートスのようだ

*****
なぜ日本式世界モデルになっていじけてしまわないのだろうと
不思議に思うが

それはやはり脳のシステムに
生育過程を通じて形成された
根強いものがあるのだ

中国語の中に、
文化大革命も、
抗日戦争も、
そして三千年の歴史も含まれているのだろう。

旺盛な中国人と
へたれた日本人を比較して
どうせ生きるなら
旺盛な方がいいなと思う

そのような世界モデルを持てない不幸を思う

結局経済システムの問題なのだろう
下部構造が上部構造を規定すると
いわれればその通りであることを実証するような
この30年だったような気がする。
1991年まで
日本はナンバーワンだった

ソニーがベルリンのどこかを買ったり
三菱がニューヨークのどこかを買ったりして
反感をあおり
日本は水に落とされた犬になり
さらに叩かれている
深い歴史的な知恵がなかった
ニューヨークに行った田舎ものだった
中国にはそうなって欲しくない

こんな風に考えるということが負け犬ということなのだろうか

よく分からないが
旺盛な中国人のまぶしいこのごろだ

こっちは身体がきつい
Love me once more !

*****
manie なのかなと思う点もある

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バストコンシャス

街を歩くと
バストコンシャスな人が増えているようで
バストパットなどのようだ
要するに増量剤を使っている

あとで気まずいから
使わないほうがいいように思うけど
そこまで行かないなら
関係ない

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緑の風

今日は気持のよい快晴
緑の風が吹いている
皮膚が乾いて行くのが心地よい

わたし、エッチが大好きなの、
うんと気持よくしてね

そう言われて上機嫌だったのだけれど

一夜が明けて
考えてみれば
昔は

わたしあなたが大好きなの
あなたにわたしをあげたいの

くらいは言ったものだと思う
人の心の習慣が変わってきたのだろうか

セックスが好きといわれても
僕はセックスじゃないしね

もともと擬似恋愛なのだからそんなものなので
本当の恋愛場面では
いまも昔のように語り合っているのだろうか

よく分からないが
今日は晴れ渡っている



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iPodにも著作権料課金 医療も健康阻害要因に課金

iPodにも著作権料課金の動きがあると新聞に出ている
著作権団体はどういう性格のもので
実際にお金を請求する根拠はなんで
そのお金の分配をどのように決めるのだろうか

なんだか道路税じみている

MDやDVDにはすでに課金されているとのこと。
個人でくり返し楽しむ範囲では著作権の範囲外だから
対象になるのは一回目に録音するときなのだろう

一回目の録音を他人のソースからただで録音する場合を
想定して課金するということになる

それをどのようにして計算するのだろう

直接把握できるのは、CDの売り上げ、有線のクリエスと、ダウンロードの回数、
くらいだろうか
そのような実売に強い勢力が比例配分で持っていってしまうのだろうか
それとも口コミでひそかに広がるダウンロードを補足する方法があるのだろうか

結局分配方法は任意だから、
そこには著作権組合の幹部の利権が発生するのだ
当然政治家がからんでいるだろう
現在で30億円くらいという

録音ができても、パソコンや携帯のような他に用途のあるものには課金しないという
年間で数十億円規模になるとのこと

*****
道路を使う人から道路税、
音楽を聴く人から著作権料、
というなら、医療は、健康を害すると証明された商品や業界から、
医療費を天引きしてもいい理屈になるだろう。

タバコ、アルコール、メタボになりそうな食品、無理なダイエットを進める広告、
疑わしい健康食品、女性の体型を規定する類の広告、
運動不足の元凶である自動車と電車、パソコン、テレビ

片っ端から統計処理して因果関係ありと出たら、
相関係数を元にして課金すれば良い

よほど健康にいいもの以外は検定にひっかかるはずだ
健康器具でさえ死亡は燃やすがひざを痛めるとか
もっとましな健康法があると考えて比較検定すれば良い
有効性が積極的に出なかったら不要ものもであり
それはその分の時間で散歩でもすればよかったのであるから結局健康を害していることになる

アメリカの食肉業者やハンバーガーに対して反撃しよう

*****
極端な考えは、
医療費を治療費と考えないで、
健康を害するに至った罰金と考えることである

そんなひどいことがあるものかと思うが、まあ、仮に、の話である
親からもらった大事な身体、
配偶者のためにも子供のためにも大切にしなければならない身体である

それを管理ミスもあって病気にしてしまったというなら罰金ものだ
交通事故なども自分の身体に対する注意義務を怠っていたかも知れず
より健康になる外出以外なら否認されるだろう

子供を二人残して初めて義務を果たしたといえる
残していない人は義務から逃れているので罰金を支払ってもらう

iPodに課金できるなら、ほとんどなんでもできそうな気もするのだ

著作権で生活することも問題。本来文化産物は共有という面もあり、妥協点を探るべきだ。
そらに著作権の組合を作ってそこが組合員に代わって徴収し分配すること。
これも怪しい部分が出ないようにしないといけない。

*****
要するにみんな天引きしたいのだ

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鮭いつでも特売100円の不思議

スーパーに行くと
鮭がいつでも100円で
食べやすいし
冷凍しておいてもいいので
まとめてかって置いたりする

後片付けも脂が出ないので
簡単でいい

昼に職場で
電子レンジで加熱するだけで充分に食べられる

本当にありがたいい食材だ

しかし考えてみれば安すぎる

同じくらい安いのはいわしくらいのもので
うなぎなどは隣においてあるが1000円位するので
考えてみれば妙に安い
中国産の300円のうなぎより、
一食分にすればもっと安い

チリの日本向けサケ養殖場の話があったが
たぶんわけありなのだろうと
やっと思い至った

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脳科学によって人生相談に答えている人

脳科学によって人生相談に答えている人が
テレビであれこれ言っていて
当意即妙、よく言えるなあと思うが、
本当は脳科学とは厳密には関係ないことを言っている

人生相談に答えていて、
脳科学ではこんなこともあると言い添えている形なのだが、
それとは逆のことを言っている脳科学もあるわけで、
部分的に切り取ってきて商売している。

切り取り方がうまいし、
なにより人生相談部分がうまいから、
それでいいのだけれど、
全然脳科学にはなっていない。

星占いとかオーラの話とほとんど同じで、
星がどこにあるかということを
脳の一部の機能に置き換えている。
説得力の大半は過度の単純化と
一方的な決めつけ。

皆さん反論しないので話がうまくまとまっている。
テレビだから当たり前だが、それでいいのだろうか。

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ゴールデンウィークを地域ごとにずらす案

ゴールデンウィークの核は5月5日の子供の日だけれど、
これは男の子の日で、
女の子の日の3月3日は休みじゃない。

みどりの日も、緑というのは全国でズレがある。

だから、ゴールデンウィークを全国の各所で、新緑の一番きれいな季節にすればいい。

日本列島では桜の開花がずれていて、列島を縦断するので、
それから約一ヶ月ずれて、各地にゴールデンウィークが来るようにすれば、
観光地の混雑は少しは解消されるし、
帰省客といわれる人たちの集中も避けられる。

一斉に休むのは盆も正月もあるからそれでいい。

休みがずれれば、ゴールデンウィーク高値も薄れる。
たとえば九州でははやく休みがあって東北では遅く休みがあるようにすれば、
東京ディズニーランドの儲けは大きくなるだろう。
そのそばのホテルの収益も上がる。

プロ野球チームは各地の連休に合わせて日程を組めば、各地域で客を見込める。
北上して行けば、福岡周辺から札幌周辺まで、休日のデーゲームで組めるかもしれない。

つまり、TDLのような固定型も、プロ野球のような興行型も、儲けの増大が期待できる。

桜とともに北上する産業の人たちは、
もう一度北上することができる。
収入倍増である。

各企業では、全国で仕事を分散できるから、業務の継続性が保てる。
保守業務を分散化できる。

お役所も順番に休める。芸能人も、順番に興行できる。

これが分散型国土計画ではないか。
道州ごとに一ヶ月くらいずらして、1月から7月くらいまでかけて分散すればいいのではないか。4月は休んでいられない。

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睡眠関係ページ紹介

快眠推進倶楽部
http://www.kaimin.info/index.html

よいおやすみ.com
http://yoioyasumi.com/

●日本睡眠学会
睡眠に関する基礎知識、日本睡眠学会の活動、日本睡眠学会定期学術集会抄録、ニューズレターなど掲載。
http://jssr.jp/
 

●健康ネット
財団法人 健康・体力づくり事業財団のホームページ。
健康に暮らすためのヒント、健康チェックと診断、アドバイスなど、健康情報のメール配信サービスなど。
http://www.health-net.or.jp/ 
 
●NIKKEI いきいき健康
日経新聞の健康・医療・介護に関するサイト。健康ニュース、処方薬サーチ、全国医療機関ガイドなど。「いきいき大事典」では快眠法についての記事が紹介されている。
http://health.nikkei.co.jp/
▼「安眠で心身の疲れを吹き飛ばす」
http://health.nikkei.co.jp/mini/i010921_01.cfm
▼「快適な睡眠法」
http://health.nikkei.co.jp/mini/i010312_01.cfm
▼「よりよい睡眠を考える会」
http://health.nikkei.co.jp/fujisawa-suimin/index.html
 

●か・ら・だ/け・あ
読売新聞の医療介護のページ。読売新聞連載の「医療ルネサンス」「医療相談室」など。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/
 

●healthクリック
NTTデータによる健康総合サイト。生活習慣病や身体の悩みなど健康に関するあらゆるトピックスを掲載。メールマガジンやフォーラム等も紹介。ヘルスケアライブラリの睡眠のコンテンツも充実している。
http://www.health.ne.jp/
▼「睡眠・寝不足」
http://www2.health.ne.jp/library/1400-15.html 
 

● 健康@nifty
プロバイダーniftyによる健康関連情報を幅広く集めたサイト。くすり相談、オンライン健康診断のほか、インターネット医科大学では健康に関する無料医療相談もあり。
http://health.nifty.com/
 

● BIGLOBE健康
プロバイダーBIGLOBEによる健康情報サイト。「メディカル談話室」のバックナンバーで睡眠障害の克服法について4回シリーズで詳しく解説している。
http://health.biglobe.ne.jp/
▼「光りで体内時計を整える~睡眠障害の克服法」
http://health.biglobe.ne.jp/md/colum03/item33.html 
 

●So-net ウェルネス
プロバイダーSo-netによる健康な生活のための情報やサービスを紹介したサイト。ダイエット、ストレスチェック、リフレッシュ情報など生活に役立つコンテンツが充実。
http://www.so-net.ne.jp/wellness/  
 
●花王 Good Sleep Japan
睡眠に関する科学的知識に基づくチャートやチェックシートに答えると、睡眠の質を高めるおやすみ前のリラックス法など快適な眠りをとるための幅広い情報が得られる。
http://www.kao.co.jp/gsj/ 
 

●睡眠障害相談室
眠りに関する悩みをもつ人たちのためのサイト。不眠、過眠、睡眠中の異常についての情報提供のほか、睡眠の悩みに関する相談も受け付けている。
http://homepage2.nifty.com/sleep/ 
 

●Suimin.net
睡眠の情報サイト。睡眠のQ&A、睡眠用語集、睡眠薬の正しい服用など、よりよい睡眠のための情報を提供している。
http://www.suimin.net/ 
 

●サイエンティフィック・ライブ ”サピエンス”
日経サイエンス社主催の科学フォーラム、サイエンティフィック・ライブ "サピエンス" の紹介。生活に関わりの深い科学がテーマにとりあげられている。
▼第13回「睡眠と夢のサイエンス ヒトはなぜ、夢を見るのだろうか?」
http://www.hitachi-hitec.com/about/library/sapiens/013/index.html 
 

● LOFTY KAIMIN CHANNEL
寝装具メーカー ロフテーのサイト。ぐっすり眠るためのヒント、枕の選び方など。
http://www.lofty.co.jp/ 
 
● NHK健康ホームページ
NHK「きょうの健康」のホームページ。番組でとりあげられたテーマがわかりやすくまとめてあり、病名から情報を検索することができる。
http://www.nhk.or.jp/kenko/
 

●生活ほっとモーニング
NHKの番組「生活ほっとモーニング」のホームページ。暮らしに役立つ身近な情報がとりあげられている。
http://www.nhk.or.jp/hot/ 
 
● 香りの小瓶
資生堂の香りに関するサイト。「ぐっすり眠るための香り」など香りを日常で活用する方法などを紹介している。
http://www.shiseido.co.jp/s9802kor/html/text/index2.htm 
 

●とっておきのハーブ生活
エスビー食品のハーブに関するサイト。ハーブの生活への取り入れ方、ハーブのガーデニング講座、またハーブを使ったレシピ、アロマテラピーなどを紹介。
http://www.sbfoods.co.jp/herbs/
 

●湯の国
生活の中でも「風呂」にスポットをあて、紹介しているサイト。有名人によるお風呂に関するコラム、バスタイムを有効に過ごすためのバスタイムプログラムなど。ぐっすり眠るための入浴のヒントもある。
http://www.yunokuni.com/ 
 
● 花王生活文化研究所
毎日の暮らしに役立つ生活情報。そうじ、洗たくなど家事に関するマメ知識、健康、美容、育児などにカテゴリ分けされたくらしのレシピ集がある。
http://www.kao.co.jp/LIFEI/
 

●KURASHI-Web
Panasonic hi-hoのサイト。旬の話題やトレンド、季節の情報から、ダイエット、育児、家事などの情報満載。健康に関するコラム、お風呂、アロマ、リラクゼーション情報で心の疲れを癒すコンテンツもあり。
http://kurashi.hi-ho.ne.jp/
 

●e-ESSE
扶桑社の雑誌「ESSE」のサイト。体においしいマメ知識では食材が体に与える影響、眠りにいい食材、メニューなどを紹介している。また健康レシピを月~金まで毎日メール配信してくれる。
http://www.e-esse.com/
 

●クロワッサンのホームページ
マガジンハウスの雑誌「クロワッサン」のサイト。健康、美容、暮らしなどのカテゴリ別にわかりやすく情報がまとめられている。
http://croissant.magazine.co.jp/ 
 
● シニア@毎日
毎日新聞社のシニア向け情報サイト。ニュースや生活情報など、これからのシニアライフのための情報が満載。毎日新聞の記事「知って得する暮らし百科」をまとめたもの、シニア世代と同じ視線での編集部記者による独自の取材記事など。
http://www.mainichi.co.jp/senior/ 

● 松下電工ダイナミックライフ
元気高齢者のために新しいライフスタイルを提案し、応援するサイト。
http://wwwt.mew.co.jp/wellness/club/dynamic/ 
 
● シニアライフ
中高年シニア世代がよりアクティブに、活発に、セカンドライフを送るためのコミュニティサイト。旅日記の投稿や川柳・エッセイ、デジカメでとった写真の投稿コーナーなど。
http://www.senior-life.ne.jp/



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技術の進歩

連休中にネットをしいじっていたら
ソネットブログはとても遅いことを改めて確認した。

はてなが速かった。
MSNは入力部が切り離されているようで、
面倒なのでこの機会にはてなに引越しをさせた。

しかしはてなははてなで
独自のルールがあるようで
思った通りには表示されず、
引越しをしただけにした。

はてなは一覧性が良い。
そこが優れていると思う。

ライブドアも速い。エキサイトもいい。
googleのbloggerはなおいい。
楽天はコマーシャルが過ぎる。ヤフーはなんとなく遅い。
gooもよさそうだが使わない。
ココログとウェブリブログはわたしにすれば比較的最近のものだ。

FC2とかSeesaa、Jugem、アメーバなど一通り試したが、
まあまあ似たようなものだった。

わたしにとってははてながおもしろいのだが、
知識がないわたしには自由度がないような感じがする。
何かで勉強すれば慣れるのだろうけれど。
とりあえず、行間隔がおかしいと思う。
何かの設定があるのだろう。

Movable Type を使っている人は少なくないようで、良いように思う。
OCNのブログ人はpowered by Type Padと書いてあり、使ってみるとまずまず良いと思う。

tDiaryとか有名だけれど使わないまま。
さるさる日記が有名で使っている人も何人もいるが自分では使わない。
Weblogと総称されているものもあり、そのひとつを集中して使ったこともあるが、いまは使わない。

ホスティング型(livedoor Blog、FC2ブログ等)で慣れてきたら、
サーバーインストール型(Movable Type 等)のブログへ移行と勧められていて、
そうなのかと思う。
わたしは頑固にテキストファイルだけ残ればいいと思っているほうなので、
あまりこだわらない。

*****
技術が進歩すれば、中身が分からなくなる。これはどの業界もそのようだ。

昔、DOSを使っていた頃、わたしはコンピュータを使わず読書して
手書きの読書日記を書き続けていたのだが、
必要があってまず一太郎を使うことになった。
その後でDOSのことを教えられた。
一太郎ver3などは命令がDOSそのもので、かなりエディタに近かったと思う。
入力がエディタで、それに日本語印刷に便利な機能がついているという感じ。
それから後はVS+Atokの時期が続き、
これはノートパソコンでハードディスクを使わず、RAMだけで動かしていたので快速だった。
その後はWinとMacを混ぜて使い、印象としては、
Macのクラリスワークスとかファイルメーカーが使いやすかったと思う。
その後クラリスはWin用も売り出して
わたしは愛用し、Drawソフトはいろいろに使った。
いまも使うことがある。
これでしかできないことはなく、全部エクセルでできるのだが、
簡単で直感的に分かりやすいと思う。
これは私がなれているだけなのだろう。
その後販売をしていないようで、
だんだんプリンターに合わなくなってきた。
仕方がないので一度Pdfファイルに変換して印刷したりしている。
面倒な話だが、主義だから仕方がない。

DOSのころは、機械が何をしているのかよく分かっていたような気がする。
Macでは分かりにくくなり、その後はますます分からなくなる。

Winマシンを使っていた頃、仕事の大半をパソコンで済ますようになった。
面倒なはずの請求業務も、データベースソフトで作れたのでしばらくそのまま使った。
動作そのものは単純で、
診療報酬改定のたびに対応した。
一度、再診料が、月のはじめはいくら、二回目はいくら、ということがあって、面倒だなと思ったが、
対応方法はいくらもあり、そのうちまた単純な計算に戻った。

院内処方することにしたら薬剤の計算は、
薬価を入力してデータベースを作らなければならなくて、
毎年の改訂もあり、さすがに面倒で、
当時医師会で作りたてのORCAを導入した。
このときにリナックスを使い始めた。

その後はさらに面倒になり、電子カルテのパックを使っている。
いまはセットで大体300万円くらいする。
でも、やっていることはまったくたいしたことがない。
たいしたことがないくせにいうことをきかない。
少しのところが思い通りにいかない。
ソフトの会社に電話すると、改善点として上に上げるなどという。

くどいくらい確認される。全部「はい」で答えるが
肝心なところでうっかりデータを消してしまったりする。
強迫症の人は大体こうで、くどいのだけれど、大きなところですっぽかしたりする。
全部バックアップしておいて欲しいものだ。

これは国策というもので、IT化を推進しているので、協力はする。
しかしまだまだ使い勝手は悪い。
薬価の入力さえなければ自分で作ったほうが
細かい調整ができるので、楽しい。
画面の色なども季節によって変える。
患者さんに説明するための画面も自由にできる。
個人クリニックで院外処方でやっているなら、
これとワープロまたはデータベースがあれば、電子カルテとして何の支障もない。
ただ印刷の書式を処方箋とレセプトにあわせればいいだけだ。
スキャナーで読みこんで位置決めすればすぐにできる。

アクセスさえいらないくらいで、
エクセルだけで全部済ませられる。

エクセルは実に奥が深く、達人がいくらもいて、技を聞き出していると時間があっという間に過ぎる。
多分、人間の脳よりもエクセルが賢いと思うことが多々ある。
ビジネスの達人はエクセルである。

*****
ラジオなどもそうだった。
最初は中を覗いてみると、トランジスター、抵抗、コンデンサー、スピーカーなど、具体的に並んでいて、
抵抗値などは色の並び方で識別できた。
最近になるとこちらの頭が悪くなったのかもしれないが、分解しても、LSIの基盤が出てくるだけで、よく分からない。
ちょうどよくやっているのだろうということしか分からない。

携帯もそうだ。

利用者はただ使い方に沿って使うだけ。
作る人とは別。
ここがこうなればいいのにとか、思っても、希望するだけ。

トランジスターとDOSの世界はそうではなかった。

*****
こうした状況はあまり賢くないと感じる。

基本的な部分は自給自足できるようにしたい。
応用的な部分は高度な専門家に任せたい。

*****
先輩の中には凝り性な人もいて、
家を立てることを他人任せにできず、自分でつくってしまった。
水道の配管とか電気の配線とかどうしたのか分からないが、とにかく手作りで作ってしまった。
プラモデルを作るくらいの感覚らしい。
実際、別荘地にログハウスのキットを作るくらいならできるかもしれない。

*****
私は全部自分でやりたいほうなのでとても困る。
薬剤にしても時間さえあれば自分でやりたい。
いろいろと工夫できるし微調整できる。
薬局からあれこれの電話に答えているのは時間の無駄だ。
最近はジェネリック薬の扱いについてバカ丁寧な電話が多くて閉口している。
どの薬でもいいと法律に書いてあるのだからそうしてくれればいい。
なぜわざわざ電話するかは分かっているがこちらは診察中だということを考えて欲しい。

コンピュータ会社に電話しても、しばらくしないと対応しない。
最近ようやく諦めがついて、気をそらすようにしているが、若い人はイライラするだろうと思う。
会社に乗り込んでホストコンピュータをいじりたい人もいるはずだ。
どうしてこんなに回りくどいことをしているのか。

たとえて言えば、もう答えは3だとわかっているのに、いちいち手続きを踏んで、他人に何かを頼んでいる感じ。
その他人というのがもう、もどかしい。

自分で3と書いて、終りにしたい。

料理もそうだ。

新鮮なものを使って自分でつくれば一番いい。
体調に合わせて作ってくれる人がいればそれも幸せなことだ。
失敗しても、その場合にどんな味になるのか、勉強になる。それでいい。

*****
技術の進歩は自給自足を不可能にしてきた。
ますます高度な専門化が進んでいる。
医学の中でさえ、専門の科が違えば最先端のことについてはあやふやになる。
本に書いていないことについては分からないことになる。
本に書いてあることが正しいのか間違いなのか古いのか新しいのか、判断がつかなければ、
なんとも仕方がない。
信じるに足る情報はどれかを判別することが難しくなった。
インターネットや図書館に間違い情報がいくらでもある。
新聞に書いてあることも、単なる宣伝筋のものだったり、
学会の提灯持ちだったりして、読んであきれることもある。
Harrisonならさすがに正しいのだろうと思うが、それはアメリカの正しさだということもある。
NEJM、BM、Lancet、JAMAなどにもときどき変な論文もある。
麻疹(はしか)のワクチンと自閉症の関係など、問題になった。いまは関係ないということになっている。

しかしここで、
個人としてできることと、専門家が必要なことを仕分けしてみたらどうだろうか。
医学は分かりやすい例になるが、昔はこんなに誰でも病院にかからなかった。
コンピュータも料理も、簡単な日曜大工や塗装も、自動車の整備も、
個人でできることはたくさんある。それをきちんと教育すればいいのだ。
そのための義務教育だろうと思う。そのための基本図書をそろえればいい。

個人でできなければ、町内で解決できるようにしたらどうかなどと思うがそうもいかないか。

技術が進歩したことは、
正誤の判断を難しくし、
宣伝か情報かの区別を難しくし、
どの専門家を信じていいのか難しくしている。

結局なぜか野球選手はみんなジョッブ博士という人に執刀してもらっているが、
日本の整形外科でできないはずはない。
通訳に金を払い、なんだかんだと支払いがかさみ、不都合なことだ。

NHKも大半が企業の宣伝部とタイアップという感じもしないでもない。
情報が企業の生産物の一部になっているのだから、仕方がない。



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食料植民地日本 チリの日本向けサケ養殖場 子供の自閉症傾向

アマゾンで拾ってみた

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食料植民地ニッポン (単行本)
青沼 陽一郎 (著)

日本はいまや米国と中国に胃袋まで占領されてしまった。食料自給率39%の裏側を暴き、米国や中国の言いなりにならざるをえない「食料植民地」としての危機的状況を抉り出す“食”ノンフィクション。タイの広島風お好み焼き工場、チリの日本向けサケ養殖場、米国のBSE感染牛養育牧場、中国の農薬まみれ野菜畑……世界各国を飛び回り食料依存の実態を取材。さらにメタボリック・シンドロームの原因が米国型食文化の浸透にあること、日本の食料安全対策が抜け穴だらけであることなどを突き止め、飽食日本人に意識改革を迫る。「SAPIO」誌に掲載され大きな話題を呼んだ人気連載を大幅加筆して単行本化。

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メタボ検診にお金をかける前にきちんとした食品をスーパーに並べることだ。
どうして吉野家があんな変なことになっているのかまったく理解できない。
危ない牛肉なのに使って、またまた危険部位発見だ。

米国牛肉を使いたくないのに誰かに強要されて、
いやだといえないので危険部位を発見して対抗しているような気がする。

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日本の「食」は安すぎる―「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない (講談社+α新書 390-1C) (単行本)
山本 謙治 (著)

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タイトルが分かりやすい。当たり前だ。

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“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実 (アスキー新書 (053)) (アスキー新書 (053)) (新書)
河岸 宏和 (著)
2007年に世間を揺るがせた、食品偽装の数々。そして2008年初頭、大問題になった中国製ギョーザの薬物混入事件。こうした、次々と起こる食品事件を通して、いま「食品の裏側」にはこれまでになく関心が高まっています。
しかし、読者が知りたい「裏側」を知りえる人物は、通常ほとんどメディアに登場することはありません。これまで食品の実態を伝える本の多くは、ジャーナリスト、食の研究者などが取材した結果をまとめたものでした。本書は、現職の食品品質管理のプロ、しかもメーカー、工場、スーパーなどの流通までと、食の現場を川上から川下まで経験している著者が初めて、一般読者向けに書き下ろしたものです。

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どこまでも信用できないから、自給自足が一番いい。国家百年の大計はまさに自給自足だ。

添加物や悪い脂などいろいろなことが回りまわって何かの病気の原因になっていなければいいがと思う。取り越し苦労であって欲しい。

実際、子供の自閉性傾向は、昔、都市部の富裕層から始まったと記憶している。今では全国どこでもみられる。
生活スタイルの中のどれかの要素が、都市部富裕層から始まって周辺部に拡大したのではないかと推定できるかもしれない。
みんな頭をひねっているが分からない。

食べものか、パソコンの電磁波か、生理痛の鎮痛剤か、睡眠習慣かよく分からない。若い頃からマクドナルドを食べていることとか、コーヒーとか。冷凍食品も怪しいしレトルトは決定的に怪しい。外食の習慣が問題か。味の素の量か。食材の中の農薬か添加物か。外食はともかく何を食べさせられているか分からないのでアウトだと思う。妊娠初期にインフルエンザにかかる、熱が出る、風邪薬を飲む、どれかの要素が悪いのではないかと、統計調査が行なわれたこともあった。妊娠最初期は妊娠と知らずいろいろなことが起こってしまうものだ。気がつくのは最低でも一ヶ月、大体二ヶ月くらいはかかることが多い。その間に、受精卵には危険な要素が一杯ある。

嫌がられるので皆さん言わないが女性が喫煙するようになったこととアルコールを飲むようになったことは妊娠出産に関しては明らかにマイナス要因なのだと言われていて、具合が悪い。知り合いのあるお医者さんは奥さんには出産するまではアルコールとタバコをやめるように言っている。奥さんはもともとタバコは吸わないしワインも高級なやつをちょっぴり味見する程度で特に我慢しているようでもないが。これから出産の可能性のある女性にはアルコールを勧めないエレガントな社会を希望したい。女優がコマーシャルでビールを飲んでいるのは、胎児の立場として代弁するなら、医学的に100%間違っている。影響は長い間消えないとする意見もあるのは付記しておきたい。

*****
女性に嫌がられる意見を書いたので、男性側に不利な付記をする。男性が歳をとってから生まれた子供は自閉性傾向が高くなるとの報告がある。精子は日々作られているので新しいものだが、造精細胞というものがあり、そこで何かの不具合があるのかもしれない。または、精子の到達を補助する一連の物質の中に、劣化するものがあるのかもしれない。あるいは、劣化ではなく、何かの物質の蓄積が関係しているのかもしれない。
よく似た兄弟がいたら、遺伝子をもらう相手としてふさわしいのは、どちらかといえば、弟ということになるらしい。
これは不利なレポートだ。むしろ、老齢になってから子供を授かるのは、その年まで生きられたということであるし、しかも子供を産んでもらうだけの諸条件があるということで、いいことだとの意見が強かった。男性の側は、タバコもアルコールも麻薬も合法薬剤も特に問題はないと言われていた。
何歳くらいから危ないのかは忘れた。



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世間を見ていて思うこと

世間を見ていて思うのだが
お金持ちになったり
権力者になったり
地位が上になったり
平たく言えば偉くなったり
また有名になったり
才能を認められたり
一般に言ってみんなから羨ましがられるようなとき
その人自身はあまりうれしくないことも多い

なぜか
上のような状態は
socio-economic-class、つまり
社会経済階級が上がるということだ
上がってすぐは変化があっておもしろいだろう
私はこんな人と食事をしているのだと思って感激したりもするだろう
しかしすぐに慣れてしまう
普通付き合いをする相手は自分と同等か自分以上の人のことが多い
教養でも
経験でも
金銭でも
地位でも
結局いままで以上に気を使う
何しろ、怒らせたら厄介な相手なのである

いままでクラスが下のときはそんなに気を使わなくてよかった
気分を損ねたとしてもたいして実害はない
怒ってもたいしたこともできない人たちだ
しかし今度は本気で怒ったらかなり怖いのである

実際怖い目にあってやっと人は鍛えられるようにも思うが
それにしても気を使う

クラスが上がっても、威張っていられる場面は多くはならないのだ
むしろ傲慢だと誤解されることが多くなる
そして同じクラスの人たちの中に実際に愚かで傲慢でどうしようもない人が多いことに気付き
ますます世の中を嫌悪することになる

ベンツの大きいのに乗っている人が
謙虚な運転をするかどうか
皆さん知っていると思う
わたしなら駐車場で隣になりたくない

そしてそんなベンツ同士であれこれ言うのだから
大変に憂うつであると推定する

だから多分、お金も地位も人を幸せにしないと
自分に言い聞かせて納得させている

*****
たとえば夫婦である

学歴、財産、才能、教養、どれも抜きん出た人がいたとする
多分そんな人は自分にふさわしいと思う人を配偶者として選択する
すると、学歴も、財産も、才能も、教養も、どれもまったく役に立たない
むしろ相手のほうが上だったりすることもある
人格として尊敬できれば一番だが
それは庶民の感情であってクラスが上に行くほどそんなものは価値がない
上に行くほど目に見えるものしか信じない

だから配偶者選択は難しい
本当に自分を幸せにしてくれる人を選べるか
社会的知能が試されている

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テレビでインタビューに答えている人 インサイダー

ニュース番組などで
一般の人が自分の家庭のリビングで家計簿を広げたりしながら
ガソリンが高いとか
教育費が高いとか
最近はバターがどうだとか
特にその人でなければならないわけではない人が
どのような経路で選ばれたのか
よく分からないが登場して
まるでセリフをいうような感じの口調で
話をしている

たていて弁舌がさわやかだったり
すこしフォトジェニックだったりする

新橋のSL広場でインタビューに答えている人はやらせはなしだが
自宅にまで入り込ませているのは
おおむねやらせである

製作側の知人だったりするようだが
そんな無駄なことをしていないで
ただ言葉で伝えるだけでいいとおもう
やらせなのは明白なんだし

それより、実際にこんな立派な人がいるというのなら、
ぶっつけで
どんどん紹介して欲しいものだ

何重にも作りこんでいる画面であることは分かるが
もうそんなものはありがたくないのだ

*****
追記

これはマスコミの一大特徴だが
結局は「インサイダー」同士で不都合のないようにまとめている

広くいえばインサイダー取引なのだ

編集権を持っている限り
インサイダー取引である

良心的な一部のマスコミ人は
そうではない、私は外部の批判にも平等に目を向けていると
思っているに違いないが
そう思っていることが盲目であることのしるしである

あなたは見えているという
それがあなたの罪である

自分が愚かで偏っていると思うのは学校時代だけで
あとは自分もまあまあ賢いし、倫理的にもまずまずだと
反省のない人ほど思っているものだ

生番組でまれに見られるが、
人の話を聞かず、途中でさえぎり、自分の言いたいことだけを大声で言う。
編集権の行使とはそれを裏でやっているということだ。

近頃、耳に痛い意見を聞かないと思うなら
相当堕落しているということだ

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みんな平等

想うのは
全員があっという間に歳をとったということだ
それだけは平等だった

運は不平等だった
法の下にはまあまあ平等だった

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