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専門家を本気にさせる技術

専門家を十年も続けていれば経験が積み重なるので
さすがに一般の人よりはその方面では有能になる

一般の人がにわかに勉強しても専門家として十年続けた人間とは
明らかに差があるものだ

だから一般の人が問題に直面したとき、
自分で勉強して対策するのも方法であるし、
専門家に本気になってもらうことも方法であるが、
たぶん、後者の方が能率がいい。

現在は個人でもいろいろと情報を集めることができるのだが
そんなことに懸命になるよりも
専門家を味方につける技術を身につけた方が利益は大きいようだ

何事もDIYでやりたい人もいるので
それはいいのだけれど
なかなか難しい

ある程度能力のある人は自分に自信を持っている人が多いので
自分の調べた範囲の知識が全部になることもある
そのせいで損をする

それよりは自分で調べたことなんかよりも
いま目の前にいる専門家に頼った方がいいと思った人の方が
専門家の知識と経験を活用できることになる

*****
勉強ができる人ではなく
勉強ができる人を本気にさせる人が
生き残ってきたのだ

人に働いていただく環境を整える人が実は一番すごいとも思える
わたしにはできないことだけれど

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物忘れ

物忘れをするのが認知症で
その下位分類がアルツハイマーとかピックだけれど
ピック病の記事を切り抜いて何かの袋に入れたと覚えているが
どこに置いたのかどうしても見つからない
これが物忘れだ
ついでにCDが一枚行方不明
同じ袋に入れたことは記憶にある

ほぼ同じ時期にめがねの一つをなくしていて
それはたったいま見つかった

物忘れの記事とCDを物忘れしている7月

そもそもそのCDは持って行ったと思ったらケースだけで中身が入っていなかった
あとで中身だけを別の印刷のないCDケースに入れて持って行こうとしたもので、
それを忘れていて
だから手元にはもともとのCDケースだけがある
もともと物忘れと縁のあるCDだった

机の上も下も横も書類だらけで整理ができていない
いよいよ一挙に片付けるしかないのだけれど
ただ右のものが左に行くだけで
ちっとも片付かない

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遊んで


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無自覚な幸せ

今から考えれば
あのころはその幸せを充分にありがたいと思うこともなく
無自覚に生きていた

今思い返して
何という幸せだったのかと
痛切に思う

昔のことは記憶の中で脚色しているのかもしれないが
それでもやはりそう思う

極端に言うならば
五体満足と言うだけで
ずいぶんな幸せのはず
というのにも似ている

特別な幸せではなかったけれど
私の人生の中では貴重な時期だった

なくしてから分かるというのも
よくあることだ


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死人の踊り

スリラーでも
バイオハザードでも
死人が踊ったり襲ったりしている

死人はどのように踊るのか、歩くのか、人を襲うのか、
見た人はいないわけだから、死ぬ直前の様子を参考にしているということになるのだろう。

ということは、内科疾患とか悪性腫瘍では全体に動けなくなるはずで、
特徴的な歩き方をするはずはない。
歩行困難で多いのは外傷によるものだと思うので、
たとえば交通事故であちこちの骨を折った人が生き返ったらどんな風に歩くだろうかと
考えて、しかしあのような歩き方にはならないと思う
あの歩き方はやはり神経の変性疾患の歩き方、または脳血管障害の歩き方に近いと思う。

スリラーでも
バイオハザードでも
パーキンソニズムのような人たちが踊っているように見えて
どうしてこのような演出になるのか不思議だと思う


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ざるに穴

ざるに穴が空いていたら
だめでしょうという見方もあるけれど

ざるには穴があるものだと思って
それ以上に水を流せばいいとも考えられる

考え方一つだ

脇が甘いけれど
それ以上に活動していれば
多少むしり取られても
たいしたことでもない

人のものをむしり取ることで生活している人がいる以上
ブロックしすぎると社会が回らなくなる

必要経費の一つ、税金の一種だと思って、
計算に入れておくのがいいのではないかと思う

みんなまとめて面倒見ましょうと言うことだ


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