東山魁夷の文章はまねできないけれど
水滴は丸くなる
階段の幾何学
田んぼで確かめる几帳面さ
これは機械で植えたのだろうか
昔は田植えの前に定規になるようなごろごろを転がして田んぼの表面に印をつけて
それを目印にして田植えをしていたような気がする
ぬかるむ中を長靴を履いて一苗ずつ植えるので大変に足腰に負担がかかりかつ几帳面な作業である
自分の家の分が終わると親戚や近所の応援に行くのでしばらくは連続で疲労する
残業200時間くらいの勢いだ
そのような遺伝子がひたすらにセレクトされてきたのだと自然に思う
男性は陽気に飲んで歌って調子よくやっていたとしても
女性は子育ての都合もあり嫁の立場もありひたすら几帳面であることを要求され
現在も几帳面な人が多くて勉強が良くできるのも道理だと思う
頭の良さと几帳面さは別のものだと思うが
男性の数学的頭の良さは主に父親から伝わり
男性の几帳面さは主に母親から伝わったのではないかとの疑いもある
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男と女は
耕したり耕かされたりして長年が経過したわけだ
滝
日本の心 富士山展 ~写真:大山行男~
写真展の案内を転載すると
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、1Fギャラリー「PHOTO IS」において、2009年7月4日(土)から7月29日(水)まで、『日本の心 富士山展 ~写真:大山行男~』を「NPO法人 富士山を世界遺産にする国民会議」主催にて開催いたします。古代より富士山は"神の山"として、その雄大な姿、絶大な美しさは庶民の信仰と尊敬を集めてきました。単に美しいだけの大自然ではなく、信仰から芸術表現にいたるまで、日本人の精神文化を語ろうとするとき、決して欠くことのできない重要な存在、それが富士山なのです。
現在、その富士山の2012年世界文化遺産登録を目指して、さまざまな活動・取り組みがなされています。その中でも、静岡・山梨両県のサポート役としての「NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議」が、世界文化遺産登録によって富士山の美しい景観を守り、人類共通の宝物として未来の世代に引き継いでいこうと、活発な活動を行っており、今回の写真展も、その一環として開催されます。
折りしも、7月は富士山の山開きのタイミングであり、今年も昨年を上回る登山者(昨年の7・8月の富士山登山者数は過去最高の約31万人)が予想されております。その時期にあわせ、富士山写真の第一人者である大山氏が大判カメラによってとらえた四季折々の表情を見せる富士山の姿を、美しく迫力のある銀塩プリントで展示いたします。
さらに、富士山の歴史的・文化的側面もご堪能いただける展示も実施しながら、どなたでも楽しめる写真展として開催してまいります。
また、写真展会期中は富士山を愛する著名人のトークショーなどのイベントも予定しております。
ぜひとも、多くの方々に本写真展のご案内をしていただくとともに、ご家族、ご友人をお誘いあわせの上、ご来場いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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とのことで
富士山 素晴らしい
大山行男さんの名前がまさに富士山に関係のある名前でこれも素晴らしい
ミッドタウンの展示では とてつもない大画面
バドミントンコートくらいはありそうな富士山の写真