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もうすぐ桜だというのにちっともうきうきしないのは

梅がどうなったかもすっかり興味が無くなって、もうすぐ桜だというのにちっともうきうきしないのは、地震のせいなのか、歳のせいなのか。沈丁花の香りも過ぎたような気がする。スーパーの営業時間がすこしずつ長くなり、駅前では歌手の卵が「なごり雪」を歌っていた。あれは、去年よりずっと綺麗になった女を見送るけれど、今年はもっと綺麗な女と出会うぞと密かに思っているのだろう。だから、あっさりと別れられるのだと思う。落ちては溶ける雪を見ていたという一節は、この女を見送って後悔する確率と、新しい女に出会う確率を感覚して、新しい女との未来ににうっとりしているのだと思う。そうでなかったら目の前の女を離さないはず。というのでもないか。

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指輪はすっかり緩くなってしまい

指輪はすっかり緩くなってしまい
外すのに何の苦労もいらない

愛はひとつの習慣でしかない


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錯視

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対人関係療法ブログ

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わたしはこの世界を賛美する

この世界にはおかしなところもたくさんある
でもやはり、いいところもたくさんある

わたしはこの世界を賛美する
そして感謝する
なにか返したいと思う
何か奉仕したいと思う

この世界を体験できて良かった
人間のありがたさを体験できて良かった

この素朴な感謝の延長に神の体験がある
隣人愛の延長に神がある

これはカトリックの教義から言えば逆転しているのだが
幸せなら人間の体験としてはこの順番になる
そしてわたしは幸せだ

まず隣人愛に感動し
その延長には善の極限として神がある

それでいい
わたしはグノーシスの話が好きだけれど
それは知的興味というだけだ

ただ隣人愛に感謝し包まれ温かさに感動し
そしてそれ故に神を愛するのだ

世界を賛美し
人間を愛する
契機を与えてくれた
あなたの隣人愛に
感謝する
忘れないでわたしなりの隣人愛を実践しようと思う

この強さがあれば
悲観論にも
虚無論にも
無気力にも
貪欲にも
大げさな目くらましにも
負けないでまっすぐに進むことができると思う

いまのこの瞬間の心を忘れないようにしたい
それを強く思う

ここを読んだらいつでもこの心を思い出せるような
そのような文章を残したいと強く思う

あなた方の隣人愛はわたしを
こんなにも一杯に満たしている
こんなに満たされてわたしは幸せだ

もちろんその前提にはわたしの不幸があった
不幸の故にわたしは隣人愛に満たされる経験ができた
隙間が空いたからそこに愛が入った

それもまた何というパラドックスだろう

人間のすべての芸術もすべての情熱も
わたしの力となるだろう

日常の小さな景色が
永遠の幸せにつながる


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こつこつ働いていれば、人間はだんだん謙虚になる。

こつこつ働いていれば、人間はだんだん謙虚になる。

ただそのことだけが目標である。

もっと謙虚になりたい。ただそう思う。


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うつ状態の鑑別について

うつかも知れないんです
という人が現れたら

1.まず抑うつの内容をよく聞く。

2.身体疾患を除外する。脳の器質性病変についても除外する。

3.抑うつが確実にあるならば、人生の全体において、躁状態がなかったか、うつ状態がなかったか、幻覚妄想状態はなかったか、遺伝性はあるか、そのあたりを聞く。双極性障害、統合失調症、気分変調症、性格障害、PTSD、適応障害、自律神経失調症、パニック障害、などなどたくさんについて鑑別または併存を考慮する。

4.性格と人生の歩みとストレス状況を把握する。

5.この人の遺伝的性質、性格、人生の歩み、ストレス状況から考えて、理解できない範囲のうつ状態ならば、うつ病である。

6.この人の遺伝的性質、性格、人生の歩み、ストレス状況から考えて、理解できる範囲のうつ状態ならば、ストレス反応である。

7.ストレス反応については、体質性ストレス反応、急性ストレス反応、慢性ストレス反応、またはそれらの併存を鑑別する。

ストレス反応分類
 体質性ストレス反応急性ストレス反応慢性ストレス反応
体質弱い普通強い(強いからこそ10年も続けられる)
ストレス要因普通急性で強い慢性で持続性
環境調整無効休養のみで復帰環境を変える
症状ヒステリー反応系パニック系うつ病系、ときにPTSD系
のたとえ交通事故ラグビー何年特訓

 

8.治療が始まる。実際には診断が終了してから治療を開始するのでは遅すぎるので、
鑑別診断を進めながら治療を進めることになる。薬剤に対しての反応はよい鑑別材料になる。
また治療に対しての考えや反応はその人の思考や性格を把握するよい材料になる。
それは相談者が自分の体験や解釈を語る二次情報ではなく、診察室で現実に起こる一次情報であるから、
価値が高い。

9.比喩でいうと、ストレス反応は、誰にでも起こることで、地上での出来事、立体座標でいえば、Z=0の平面内での動きである。うつ病や躁うつ病や統合失調症は地上から少し上に上がったり下がったりしているのであって、Z軸での変動がある。この点で根本的に違うと理念的には考えられる。昔は了解可能ならば神経症と区別していたもので、現在のわたしの定義でいえば、了解可能ならばストレス反応である。了解不可能で、しかし疾患として説明可能ということならば、それは精神病であり、うつ病、躁うつ病、統合失調症などのグループになる。立体座標で考えて立体的に動いていて、明らかにうつ病の動きをしている場合でも、それをZ=0の平面に投影した成分はやはり動いているわけで、その部分だけを見れば、ストレス反応成分は精神病性の各疾患の場合にも含まれていることになる。実際、精神病は大きなストレスであって、ストレス反応は大きなものが起こっている。

10.現在世間で言う「うつ病」は精神病ではなくて、疲労の蓄積の結果とか、大きなストレスのあととか、そのような抑うつ状態を指すときに使うので、従来の精神病性の「うつ病」とは異なるものを指している。本来ならば「ストレス反応」と読んだ方がいいものと思う。

11.しかしながら問題はあり、遺伝的性質、性格、人生の歩み、ストレス状況を考慮して、現在のうつ状態が当然起こりそうな範囲に属するのか、それを超えた要素があるのか、判断は容易ではない。経験があれば間違いがないというものでもない。判断に際して困難な例はいくらでもある。9.で説明したように、精神病(つまり、Z軸上の変動)は大きなストレス要因であるから、ストレス反応を伴う。

12.http://shinbashi-ssn.blog.so-net.ne.jp/2008-05-11-1 このページで説明している「うつ病」「うつ状態」は上記の「ストレス反応」についてである。

13.躁うつ混合状態については、一部は躁状態が基本にあって、反応性のうつ状態が混在しているものもあるかも知れない。一部はもちろん、精神病レベルの躁とうつだと思う。


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ストレス反応とうつ病を区別したらいかがか

分かりやすいのか、分かりにくいのか、分からないが、
骨折の例をあげて説明すると、
多分、3つくらいに分ければいいのだと思う。4としてその他。
1.骨が弱いので骨折。
2.骨は強いが交通事故で骨折。
3.骨は強いがラグビー部で3年で骨折。
4.その他。骨折したと思い込んでいるなど。

ポイントは、「環境調整をどうするか」である。

1.もともと性格的な脆弱性があって、普通とあまり変わらない程度の環境なのに、耐えられず、不適応になっている。虚弱体質。
→この場合は、環境を変えても、同じ不適応状態になる可能性が高い。だから、まず、ものの考え方、感じ方から、訂正してもらう。

2.一回の強いストレスにより、体調の乱れているもの。急性ストレス反応。
→この場合は、基本的な環境は変える必要がない。しばらく休んでカムバックすれば良い。
失恋、近親者の死、戦争体験など。

3.慢性持続的なストレスにより、体調の疲れているもの。慢性ストレス反応。
→この場合は、環境調整が有効。

4.その他。自分は落ち込んでいると思い込んでいるものなど。
→環境調整無効。

いま厳密な定義を抜きにして、暫定的に
虚弱体質、
急性ストレス反応、
慢性ストレス反応と
3つに分類してみたが、
これだけでうつ病という言葉を回避できる。
これらは互いに重なり合うこともある。

たとえば、もともと骨の弱い人が、ラグビー部でしごかれて、
骨にひびが入りかけているところに、交通事故にあって、
決定的に折れた場合など。

もともと気分の波の激しい人が苛酷な環境で10年くらい働き続け、
妻が病気になり、子供は家出して、母親が死に、
最後の駄目押しで部内の会議で業績低迷の責任を取らされたとか。

ストレス反応は、身体のどこに出るか、精神のどの部分に出るかは、決まっていない。
肩こり、頭痛、動悸、めまいなどは多い身体反応であり、
精神的反応としては、憂うつ、興味減退、楽しみの喪失、
能率減退、強迫性症状、躁状態、被害的感情などいろいろとある。

*****
ストレス反応と大きくまとめて、
体質性、急性、慢性と分けるのもいい。
これで「うつ病」という呼び名とさよならできる。

ストレス反応分類
 体質性ストレス反応急性ストレス反応慢性ストレス反応
体質弱い普通強い(強いからこそ10年も続けられる)
ストレス要因普通急性で強い慢性で持続性
環境調整無効休養のみで復帰環境を変える
症状ヒステリー反応系パニック系うつ病系、ときにPTSD系
のたとえ交通事故ラグビー何年特訓


*****
うつ病という呼び名は、
ストレスに対応しない、ストレスの程度を越えたうつ状態を意味するものとして
とっておいたほうがいいと思う。



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何を得るには何を失う必要がある

だから…決意しました。 私、仕事を辞めます…。
仕事が忙しくて時間がない。恋愛をする時間も無ければ、プライベートに割く時間も無い。

それでも私は仕事を続け、妊娠をしようとも考えていました。

だけどもうそんな事を言っている時間はありません!
そして気付いたんです!
何を得るには何を失う必要があるんだって!

シングルマザーになる決意だって出来ているから認知も不要。



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