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「うつ100万人」に急増 陰に新薬?

「うつ100万人」に急増 陰に新薬?…販売高と患者数比例 受診の抵抗減る

販売高と患者数比例/啓発受診に抵抗減る

 うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。(医療情報部 高橋圭史、佐藤光展)
 東京の大手事務機器メーカーでは、約1万2000人いる従業員中、心の病による年間の休職者が70人(0・6%)を超える。2か月以上の長期休職者も30人を超えた。多くがうつ病との診断で、10年前までは年間数人だったのが、2000年を境に急増した。
 この会社の産業医は、「『うつ病は無理に励まさず、休ませるのが良い』との啓発キャンペーンの影響が大きい」と話す。うつ病への対処としては正しいが、「以前なら上司や同僚が励まして復職させたタイプにも、何も言えなくなった。性格的な問題で適応できない場合でも、うつ病と診断されてしまう」と、嘆く。
 国の調査では、うつ病など気分障害の患者は、2000年代に入り急激に増えており、一概に不況だけの影響とは言えそうにない。
 患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」だ。年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸。2007年には900億円を超えた。
 パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)によると、欧米でも、この薬が発売された80年代後半から90年代初めにかけ、患者の増加がみられた。冨高部長は「SSRIが発売されたのに伴い、製薬企業による医師向けの講演会やインターネット、テレビCMなどのうつ病啓発キャンペーンが盛んになった。精神科受診の抵抗感が減った一方、一時的な気分の落ち込みまで、『病気ではないか』と思う人が増えた」と話す。
 田島治・杏林大教授が、学生にテレビCMを見せた研究では、見なかった学生の倍の6割が「気分の落ち込みが続いたら積極的な治療が必要」と答え、CMの影響をうかがわせた。

安易な投薬 薬なしで回復の例も

 うつ病は一般的に、きまじめで責任感が強い人が陥りやすいとされる。自殺に結びつくこともあり、早期発見・治療は自殺対策の柱のひとつにもなっている。
 ところが近年は、「自分より他人を責める」「職場以外では元気」など、様々なタイプもうつ病に含まれるようになった。検査数値で測れる身体疾患と違い、うつ病の診断は難しい。このため、「抑うつ気分」などの症状が一定数以上あれば要件を満たす診断基準が普及した。「なぜそうなったか」は問われず、性格や日常的な悩みによる落ち込みでも診断され、かえって混乱を招いた面がある。
 田島教授が行った精神科診療所の医師に対する調査では、約8割の医師が、うつ病の診断が広がり過ぎていることに懸念を示した。
 安易な投薬を懸念する声もある。抗うつ薬は、うつ病治療の柱とされているが、宮岡等・北里大教授は「薬なしでも自然に回復するうつ病も多い」と話す。
 海外では、軽症には薬物療法ではなく、カウンセリングや運動などを最初に勧める治療指針も多い。渡辺衡一郎・慶応大専任講師は「日本でも、まず抗うつ薬ありきという認識を見直す時期に来た」と話す。


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中高年に増える摂食障害

中高年に増える摂食障害 育児中でも50代でも…ダイエットへ
2010年01月20日 読売新聞 朝刊

 拒食症や過食症などの「摂食障害」は、若い女性の病気というイメージがあるが、中高年でもこの病気に苦しむ人が少なくないことが分かってきた。自助グループなどでは「『この年で摂食障害なんて恥ずかしい』と思わず、助けを求めてほしい」と呼びかけている。

3食はサプリ

 神奈川県藤沢市の女性(50)は、3年前に拒食症になった。それ以前の体重は、身長160センチに対し、体重55キロ。決して太りすぎとはいえないが、「自分の中での理想体重は45キロ。どんなに頑張ってダイエットしても50キロまでしかやせられない自分を太りすぎで醜いと感じ、自分に自信が持てませんでした」。
 ところが、3年前に夫が入院、心労から食欲がなくなり、体重が3か月で10キロ減った。これがきっかけで、「体重を減らすことが面白くなり、拒食にはまりました」。1日3食をすべてサプリメントで済ませ、食べ物はほとんど受け付けなくなってしまった。
 摂食障害は、思春期に過剰なダイエットなどがきっかけとなって発症することが多いといわれている。しかし最近は、この女性のような中高年の患者も増えているという。
 横浜市にある摂食障害の女性のための通所施設「ファルク」には現在、10人の女性が通っているが、このうち8人が30歳代以上で、最高齢は66歳。48歳の女性は、18歳から拒食と過食を繰り返し、11年前に長男が生まれてからは、育児やママ友との人間関係のストレスから、症状が悪化することもあったという。
 ファルク所長の細野直子さん(50)は、「子育て中の母親や、中高年女性の中にも、摂食障害で苦しむ人が増えていることを感じる」と話す。
 摂食障害に詳しい成増厚生病院(東京)診療部長の後藤恵さんは、「今は50歳でも60歳でもきれいでいたい女性が多い。以前は子育て中は症状が出ないことが多かったが、最近は、子育て中でもおしゃれをしたいお母さんが多く、摂食障害に陥りやすいのでは」とみる。

背景に自己否定

 摂食障害の自助グループ「日本アノレキシア・ブリミア協会(通称ナバ)」(東京都世田谷区)でも10年ほど前から、30歳代以上の人からの相談電話が増え始め、現在は、本人からの相談電話の半数を占める。新規の相談もあるが、10年以上前に会員だった人が、中高年世代となり、再び助けを求めてくるケースも多い。
 代表の鶴田桃エ(ももえ)さん(47)は、「摂食障害の背景には、ありのままの自分を受け入れられない自己否定がある場合が多い。症状が治まっても、その根っこが未解決ならば、新たな困難にぶつかった時に、再び発症してしまう」と話す。
 ファルクに通う66歳の女性は「一人で悩んでいる中高年の方に、同年代の仲間がたくさんいることを伝えたい」という。ファルクでは、摂食障害について広く知ってもらうため、3月7日に横浜でセミナーを開く。問い合わせ、申し込みはファルク(farc@amail.plala.or.jp)、または男女共同参画センター横浜北(045・910・5700)へ。


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ストレス・マネージメント・パワー

われわれでいえば
ストレス・マネージメント・パワーが大事なのだ

ストレス・コーピングといってもほぼおなじ。


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「上司がつらく当たる」→心を軽くする方法を返信 ネットでうつ予防サービス始まる

「上司がつらく当たる」→心を軽くする方法を返信 ネットでうつ予防サービス始まる


 仕事や人間関係で落ち込んだり、不安を感じたりしたときに、うつ病にならないための技術を学ぶウェブサイトのサービスが始まる。考え方や行動を修正することで心を軽くする「認知行動療法」の手法を用いる。国内では例のない本格的サイトになるが、欧米ではこの手法を利用したネット療法が広がっている。
 うつ病治療を受けている人は100万人を超え、生涯で15人に1人がかかるとされている。認知行動療法は、精神療法の中で高い効果が実証された療法で、英国では軽いうつ病患者に対して国がコンピューターによる療法を薦めている。日本でも厚生労働省が、専門家の養成や診療報酬の点数化に向け動いている。
 「うつ・不安ネット」(http://www.cbtjp.net/)。サイト運営会社ウーマンウエーブ(東京)が31日に既存のこのサイトで一部サービスを始め、本格運用は4月。当面は無料で2月下旬以降に課金する。
 例えば、「上司が自分だけにつらく当たる」と悩む人が、そのときの気持ちやそう考える根拠などを書き込むと、この文章をもとに、心が軽くなる思考法が自動返信される。気持ちが楽になる行動や落ち込みやすい心の癖の改善法などを学ぶ。
 サイトを監修した精神科医の大野裕・慶応義塾大教授によると、先行する携帯サイトの利用者486人を調べた結果、20~30代の女性が多く、恋愛や職場の人間関係の悩みが半数近くを占めた。約8割に改善がみられたという。


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「心の病」で教員休職急増

「心の病」で教員休職急増 横浜市カウンセラー派遣へ
2010年02月26日 読売新聞 朝刊/神奈川

4年で73人→146人

 横浜市の田村幸久教育長は25日の市議会本会議で、うつ病などの精神性疾患が原因で休職している市立校の教員が4年 で倍増したことを明らかにした。新年度から市立校40校に出張カウンセラーを派遣したいとしている。
 市教委によると、精神性疾患で休職した教員は、2004年度の73人(市教員全体の0・52%)から、08年度は2倍の146人(同1%)に上っている。文部科学省が まとめた全国平均も、同期間の推移で0.29%から0.59%に増えているが、市は全国と比べても割合が高い。
 田村教育長は、この日の横溝富和 議員(民主)に対する答弁で、「心身ともに健康な状態で教員が子供たちと向き合うことが大切」と述べた。
 市立校40校への出張カウンセラーの派遣では、新年度 予算案に500万円を計上した。派遣先のすべての教員にカウンセリングを受けてもらう。さらに、復職する教員は負担軽減のため、復職後1か月間、非常勤講師と共に授業を行う。
  精神性疾患による休職者の増加について、市教委の担当者は「原因は定かではないが、周囲との人間関係や保護者との関係などに負担を感じる教員が増えている のではないか」としている。

ーー
どんなカウンセラーが何をしていますか


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統合失調症患者の治療中断 「初診から半年以内」3割

統合失調症患者の治療中断 「初診から半年以内」3割

 幻聴や妄想に苦しむ統合失調症患者の3割が、初診から半年以内に治療を中断してしまうことが、厚生労働省研究班の家族調査で分かった。
 調査は、都内の家族会などの協力で昨年実施。患者の家族1485人の回答(うつ病などを一部含む)をまとめた。
 治療中断の理由(複数回答)は、「本人が精神疾患と思っていなかった」が52%で最多。統合失調症患者は当初、幻聴などを現実の出来事と考えるのが特徴で、病気の知識を深めることが重要だが、十分に対応できない医療機関が多い現状が結果に表れた。
 また「精神科の通院に抵抗感」(32%)、「薬の副作用が苦痛、心配」(30%)、「カウンセリングなど薬以外の治療が十分利用できない」(20%)などの回答も目立ち、精神医療への不信感が浮かび上がった。
 家族が異変に気づいてから、本人が精神科を受診するまでに1年以上かかる例も36%に上った。家族が受診を勧めても患者が嫌がり、初診までに症状を悪化させるケースが多かった。
 東京都精神医学総合研究所研究員の西田淳志さんは「症状悪化で初診が強制的な入院になると、本人や家族が医療に不信感を抱き、退院後、治療を中断してしまう。悪循環を断つには、精神医療の質を高めると共に、医師らのチームが家庭に出向いて対応するなど、早期支援の仕組み作りが欠かせない」と話す。

ーー
別の先生の話では
患者さんのなかにはむ治ったら困る、自立支援をむ利用しながら患者であることにとどまる、
そりれが目標という人がいるとのこと。


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労働相談の受け手向けに、マニュアル

働くナビ:労働相談の受け手向けに、マニュアルができました。

心の健康保つ方法指南 精神的不調な人の相談増加で

 職場のトラブルで、うつなどの精神的な不調を訴える人が増え、労組のほか、上司や人事担当者らが労働相談を受けるケースが多くなってきた。メンタルヘルスの素人が、精神的不調を抱える人の相談を受ける際には注意が必要だ。相談者への配慮だけでなく、自分も心の不調に陥る恐れがあるからだ。個人加盟労組「東京管理職ユニオン」(東京都新宿区)は、相談の受け手向けに無料の相談マニュアル冊子を作った。企業側にも役立ててほしいという。

職場の変化が原因

 厚生労働省によると、精神障害による労働災害の請求や認定件数が増えている。同省は、06年に「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を作り、職場のメンタルヘルス対策を促してきた。昨年10月には、同省のホームページ上に、労働者、家族、上司・同僚、産業医それぞれに向けた情報をまとめたコーナー「こころの耳」を設けて情報発信している。
 原因の一つに、職場の変化がある。以前は年功序列の中で、班単位の仕事をして仲間意識も強かった。しかし、成果主義の導入で部下もライバルになるなど、職場が分断されているという。
 同ユニオンには昨年1年間に約330人が労働相談に訪れた。相談担当者の実感として、3人に1人になんらかの精神的不調が見られたという。この傾向は、関西の個人加盟労組でも同じ割合だった。
 相談マニュアルは、同ユニオンの担当者の相談経験をはじめ、判例、国の制度などを基にして作った。精神的不調の当事者向けの手引本はあるが、相談担当者向けは珍しいという。

実践的な内容に

 内容は11章で構成。相談を受ける側の心構えをはじめ、「長時間労働」や「いじめ」「セクハラ」などの問題に対処する基礎知識、職場復帰の際の労使双方に求められる配慮――など実践的な内容を盛り込んでいる。
 例えば、自殺願望者からの労働相談では、頭ごなしに「自殺をやめなさい」などと言わないように注意を促す。相談者は「自分の気持ちを理解されなかった」と受け取りがちなためだ。聞いた上で「よく自分の思いを話してくれた」などと、受け止める言葉を、あっさり言うのが秘訣(ひけつ)だと紹介している。
 相談担当者の心の健康に触れた部分も特徴だ。例えば、相談者が職場の上司への暴言を繰り返した場合、そのまま聞き続けると、聞く側にストレスがかかり、体調を崩しやすくなる。このため、「相談者と距離を置く」「携帯電話番号を教えない」などの心の守り方も助言している。
 同ユニオンの千葉茂書記次長は「行政や企業の人事担当者から相談方法について助言を求められることもあり、使用者側もメンタルヘルス相談に苦闘しているようだ。労使が共通のマニュアルを使えば、休職した人をスムーズに復職させられるなど利点がある」と呼びかける。96ページ。問い合わせは同ユニオン(03・5371・5170)。【遠藤和行】
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労働相談マニュアルの主な内容

 【相談を受ける心構え】
・話は白紙から聞く
・一番大事なのは、本人の一言目
・分からないことは「分からない」と言う
・相談は、相談者の自信を回復させること
 【トラブル対応の基礎知識】
・勤務から解放される時間の不足が精神的健康を破綻(はたん)させる
・上司は業務量を適切に調整する措置を取らねばならない
・労災申請や裁判提訴は、「悔しさの再現」になるため慎重な判断が必要
 【職場復帰の注意点】
・会社が「ゆっくりやすんでください」というのは要注意
・会社と一緒に復職プログラムを作る
 【相談の受け手の心を守る】
・相談者と距離を置く。自分で考えてもらうために場合によっては突き放す
・相談者の上司などへの暴言は黙って聞かず、指摘して批判する
・相談活動とプライベートは時間的にも空間的にも分ける



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睡眠障害 自殺危険は28倍 厚労省調査

睡眠障害 自殺危険は28倍 厚労省調査

 睡眠障害や飲酒行動に問題がある人は、自殺する危険性が通常よりそれぞれ28倍、3倍高いことが、厚生労働省研究班の調査で明らかになった。
 研究班は2007年12月~09年12月、自殺した76人(15~78歳)の生前の様子について、遺族から聞き取り調査を実施(複数回答)。うち49人について、一般人145人と比較検討した。
 その結果、睡眠障害などのほか、うつ病などの気分障害は通常より6倍、死に関する発言をした人は同4倍、不注意や無謀な行為のあった人は同35倍も自殺の危険性が高かった。
 国内での年間自殺者は、1998年以来12年連続で3万人を超えている。「自殺のサインを見逃さないよう国民への啓発活動が必要。かかりつけ医の診断能力の向上も求められる」と指摘している。



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不倫大国日本、布団が大事

「不倫大国日本、布団が大事」と
コマーシャルでいうので
えー、と思ったら
「不眠大国日本、布団が大事」だった



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パワハラ防止「心の病」増加に対応

パワハラ防止 県が要綱 「心の病」増加に対応

「辞めちまえ」 理由なく低評価 宴会参加を強要

 職場でのパワーハラスメント防止を目的に、県が策定した要綱の全容が明らかになった。該当する可能性がある具体的な言動を例示し、場合によって懲戒処分もあり得ると警告している。県職員の間で相次ぐ「心の病」による休職などを減らすのが狙いだ。要綱は30日から施行する予定だが、現場からは「部下を指導しづらくなる」と戸惑う声も聞かれる。
 県警、県教委を除く県職員のうち、精神疾患を原因とする90日以上の長期休職が、2008年度は73人に上り、過去最高を記録。09年度に入っても68人が長期休職したほか、原因は明確ではないものの、3人の県職員が自殺した。
 パワハラは、セクハラと異なり、定義を明文化した根拠法がなく、県はこれまでケースごとの対応を基本としていたが、人事院が昨年7月に作成した「国家公務員とメンタルヘルス」でパワハラの定義を明文化。労組側からも対策の要請があったことから、要綱策定に踏み切ったという。
 要綱は、パワハラを「職務上の権限や地位等を背景にして、本来の業務の範囲を超えて継続的に人格と尊厳を侵害する言動」と定義。上司から部下だけではなく、同僚同士や部下から上司へのパワハラも含むとし、該当する可能性がある18例を示した。さらに、「程度に応じて懲戒処分等の必要な処置を講じる」との処分規定も盛り込んだ。
 例示されたケースには、「辞めちまえ」「俺が一生懸命働いているのに、なぜ部下のお前がのほほんとしている」などと感情にまかせた言葉のほか、人前で激しく叱責(しっせき)する行為、「あいつはどうしようもない」といった侮辱的なうわさを流すことも含まれている。
 ささいな失敗を執拗(しつよう)に批判したり、相手の意見を聞かず一方的に自分の意見を押しつけたりする行為も「指導の域から外れた嫌がらせ」と位置づけた。宴会や旅行などの参加を強要することもパワハラと見なされる可能性があるとしている。
 県人事課は「加害者側にはパワハラをしている自覚が薄いことが多く、より具体的なケースを示した」としている。
 現場には「パワハラに該当するかどうかは受け取る側次第。部下の指導や助言がしづらくなる」(所属長)との懸念もあり、要綱は「パワハラか否かの線引きは画一的には困難」とし、他の職員との比較や業務上の必要性などを多角的に調査して判断することを明記した。来月、所属長らを集め、要綱に関する説明会を開く予定だ。
 
県要綱で示された「パワハラ」の疑い例

 ▽感情にまかせた発言(『辞めちまえ』『俺の顔に泥を塗るな』など)
 ▽人前での激しい叱責
 ▽侮辱的なうわさ(『あいつはどうしようもない』など)
 ▽ささいな失敗の執拗な批判
 ▽達成不可能な仕事を与え、達成できないとどなる
 ▽部下や同僚の話を無視
 ▽不要不急の用務による時間外勤務や休日勤務の強要
 ▽理由もなく業務実績を低く評価
 ▽威圧的な行為(机を激しくたたくなど)
 ▽レクリエーションの強要(宴会や旅行、ゴルフなど)
 ▽業務と無関係な個人的雑用の強要


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発達障害と統合失調症

まあ、落ち着いて、以下の文章を「厳密に」読んでみてください。

ーーーーー
見逃される発達障害 統合失調症との誤診例も

 医師から発達障害を見逃され、統合失調症と誤診されて苦しんでいる人がいます。発達障害の治療に切り替え、症状が改善した例も少なくありません。医師が発達障害に詳しくなかったり、専門医でも区別がつきにくかったりする実情が、背景にあるようです。

事例1 投薬6種、ろれつ回らなくなった

 突然、激しい恐怖に襲われ、パニックに陥ったのは2004年の春だった。関東在住の男性(26)が精神科病院を訪ねると、診断は「統合失調症」。入院し治療薬を投与された。
 だが症状は改善せず、医師は「病気の勢いが強い」として薬を増やした。抗精神病薬だけで6種類。パニックはおさまったが今度はろれつが回らず、食事もかめず、よだれを流す状態になった。
 「このままでは廃人になるのではないか」と不安になった父親が、ネットで別の精神科医を見つけ出してくれた。その紹介で05年8月、東京都内の病院に転院。そこでついた診断は「広汎性発達障害」だった。統合失調症の治療薬が減らされると目に精気が戻り、4カ月で退院できた。その後、自宅近くの病院でも広汎性発達障害に含まれるアスペルガー症候群と診断され、生活環境を整え、不安を抑える薬を投与する治療を受けている。今は自動車免許を取得できるほどに回復した。「統合失調症と診断されたまま、治療を続けていたらと思うと恐ろしい」と父親は話す。

事例2 診断名が二転三転

 神奈川県内の男性(38)は03年、家庭内のトラブルが発端で不安が強まり、いくつかの医療機関に通っていずれも「うつ病」と診断された。ところが08年、自宅近くにある別の精神科医院にかかったら、今度は「統合失調症」だという。問診で「怒鳴られる声が聞こえる」と訴えると、医師は「統合失調症の幻聴でしょう」。複数の抗精神病薬を投与され、ろれつが回らず吐き気に苦しんだ。
  男性の成育歴を本人と母親から聞き取り、広汎性発達障害と診断。関心のある話になると誰彼かまわず一方的に話し続けてしまうなど、コミュニケーションをうまくとれない特徴などが根拠となったという。
 「怒鳴り声」も内容を詳しく確認すると、中学時代にいじめを受けた時に浴びせられた罵声(ばせい)だった。「幻聴ではなく、発達障害の人にあるフラッシュバックだと判断した」。抗精神病薬を少しずつ減らし、抗不安薬などに切り替えると体調は改善した。

似た症状、判別困難 医師の経験不足も

 「成人の発達障害が医療現場で見逃されている現状は深刻だ」。統合失調症と診断されたものの、専門医から新たに発達障害と診断を受けて治療を変え、症状が安定した人が17人いた。
 統合失調症と診断を受けた成人の中に実は発達障害の人がいると分かってきたのは、ここ4、5年のことだ。発達障害は以前は主に知的障害のある自閉症をさし、児童精神科医が主に治療を担ってきた。「まだ発達障害について詳しくない精神科医が少なくなく、誤診の一因になっている」。
 一方で、発達障害でも幻覚や妄想を訴える場合など、発達障害と統合失調症との区別が難しいケースがある、との指摘もある。
 発達障害と判断するには、本人の成育歴を丁寧に聞き、特定の物事へのこだわりや他人とのコミュニケーションなど、幼少時の特徴を確認することが必要だ。だが、障害が軽い場合は学校や周囲が気付かないまま育った人もおり、親でもきちんと把握できていない場合があるという。

<統合失調症と広汎性発達障害>
 統合失調症は、幻聴や妄想などの症状がある精神疾患。治療は薬物投与と心理社会的ケアが柱となる。広汎性発達障害は脳の機能障害とされ、他人との交流や想像力に困難を抱える。知的な遅れがない場合はアスペルガー症候群とも呼ばれ、優れた記憶力や芸術的才能を持つ人もいる。根本的な治療法はないが、ロールプレーなどで人とのかかわり方を学んだり周囲が理解しフォローしたりすることで生活しやすくなる場合がある。

ーー
そういうことが繰り返して叫ばれているわけです。

また歴史をひもといてみるとしばらく前はPTSD、幼児期性的外傷、その前は、など。
アメリカには相当数の心理職が存在しているわけで
その人達は薬物療法の流れに対抗していつも何か言い続けている。

薬物療法と心理療法のバランスとしては悪くないと思います。

PTSDで被害妄想も幻聴も起こるのだと言われたときにはなるほどと思い、大切な反省がありました。
しかしその後にPTSD説そのものが大きな反省を迫られました。
今回の発達障害の件に関しても非常に大切な視点だと思いますが、思い込みは禁物でしょう。

ーー
この新聞記事は短くて不十分なものだとは思いますが
いいきっかけになると思います。

ーー
しかし考えてみると
統合失調症と発達障害が全く別のものとは言えないわけです
両者が発達の過程で微妙に関係していることは考えられます

ーー
薬をやめたらよくなったというのもよくあることで
統合失調症の急性期を薬剤でしのいで
そのあと薬をやめると体が軽くなった、薬のせいで苦しかったと思うのはよく経験するところです

ーー
統合失調症もいろいろなタイプの発達障害も明確な原因や病理変化が知られていないのですから
現時点でなにか確定的なことを言うのは控えるのが賢明でしょう

視野を広げましょうとの提言には賛成です

ーー
廃人などという言葉をどういう意識で書いているのかとも考えます

いずれにしても今後の長い経過を見守る必要があります

ーー
そういえば
発達障害の人はこれまでの歴史の中での長期経過はどうだったのでしょうね

発達障害の治療に切り替えるとは具体的にどのようなものでしょうか
簡単ではありません

一方で発達障害に関しての薬物療法を推進しようとする勢力もあります
この勢力と療育心理関係者が関係しているわけです


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ご近所さん写真集。-2

蔵の桜

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チーズフォンデュ

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米門

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アウトバックステーキ

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ガスト

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安いガスト

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バーミヤン

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ここも安い

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スカイラークの通販ストアとのこと 冷凍ディッシュ

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おいしいかな でもたぶん お店の中で出しているのも 冷凍物を解凍しているのだと思う

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乃の木

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なるほどね

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ガスト

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エレベータで 珍しいマンガ

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大きめのローソン
港南口はローソンが多い

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アロマ・クラシコ

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メニューの一部

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NYとTKY、未来と過去、映画とテレビ

テレビをつけたら
何年か前の超話題だった映画を放映していた
わたしは見ていなかったので
こういうモノだったのかと
思って見ていた

そのあいまにコマーシャルで現在上映中の超話題作が流れていた

ネットでアメリカのサイトを見ると
ニューヨークの現在の話題作が紹介されていた

いまだにニューヨークと東京は
未来と現在の関係にある
いや現在と過去なのかな

それだけではなくて
映画館をはさむと
日本の映画館が現在だとすると
日本のテレビは過去で
ニューヨークの映画館は未来という
時間関係になる

昔はニューヨークでの流行から10年遅れて東京で再現されていたもので
最近はそれほどの時差はなくなったが
ハードディスク・ビデオなどはその典型だったと思う

そのうち日本でも爆発的に流行するぞと予測されて
そのとおりに流行して商売になった

精神分析などは例外だ
日本では再現されなかった

認知療法は時間差で再現されていて
輸入物のひとつとも言える

時間の関係は経済的強者と弱者の関係でもあった
ニューヨークに行けるのは強者で
日本の封切り映画館には弱者がいて
テレビを見ている人はさらに弱者だった

ニューヨーク、東京
映画、テレビ
未来、過去
強者、弱者

ネットを見ている人はどんな位置づけなのだろう

ネットのどの部分を見ているかで
生活は
随分違うのだろうと思う

わたしとしてはテレビで昔の話題作を見るのが安上がりで好きだ


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自己肯定しつつの成長と自己否定しつつの成長

成長には
自己肯定しつつの成長と
自己否定しつつの成長とがあると思う

どちらが綺麗な真珠になるのか
分からない

どのタイミングでどちらが起これば
綺麗な真珠になるのか
たぶん適切なタイミングがある


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患者さんの「本当の利益」

患者さんの「本当の利益」は
やはりむつかしい

今日の利益と10年後に振り返っての利益も違うだろうし

患者さんの価値観の構造がある程度わかり(つまり過去が形成する現在)
さらにそこに精神病理がどの程度関わっているのかを理解し(病気)
現在進行している事態を勘案し(現在)
さらに現在進展しつつある状況で何を学ぶかを予測し(未来)
その上での「本当の利益」であるから
容易ではない

誰に分かるだろうか

ひとつの方法は
アドバイスする側の立場と限界をきちんと説明して
最終決定は本人にあることを確認しすることだろう

しかし
それは明示可能な範囲のことであり
意識の範囲外で起こる一般的な「影響」については
必ずコントロールしきれない部分が残る

価値判断の材料を提供することと
価値観に影響を与えることは
別のことだけれど
簡単に分けることもできない

ーー
そんな場合
共通の神などの上位概念があれば
多少は整理しやすいが
日本ではそうも行かない


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教育の面白さ

教育の面白さはいろいろあるが
たぶんひとつは
自分の教え子が本当に役に立つ人材になることだと思う

教え子同士が派閥抗争したりすると
つらいらしい
優秀な人材を育てると必然的にそのようになってしまうようだ
仕方がないのかもしれない

教え子の幸福を自分のことのように喜んでいた先生だった

孫弟子が可愛いとも言っていた
ちょっと気軽に見ていられるのかもしれない


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定期がない鍵がない

井上陽水が傘がないと歌った

最近は家から25分歩いて駅の近くまで行ってから気がつく
定期がない

会社から家についてはじめて気がつく
鍵がない

傘がないなら
そのまま家にいればいいだけだからいいじゃないか
傷は浅い

定期がないと家に引き返して遅刻
鍵がないと会社に帰って往復
ついでに見てはいけないものを見てしまい気まずいこと


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硬いパンが苦手な理由

私の場合
硬いパンが苦手なのは
唾液が少ないからなんだ

今さら分かった


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あなたの“強みと弱み”をズバリ診断! (PEG診断)

あなたの“強みと弱み”をズバリ診断! (PEG診断)

この診断で、“自分の強みと弱み”を客観的に把握することができます。
独自の「交流分析」の枠組みを使い
「ビジネスコミュニケーションスキル」と
「キャリア・ディベロップメント」に
フォーカスしてあなたの行動特性を分析。

ーーーーー
というんです

交流分析がまだまだ活躍とは

ーー
PEG
って何だろうと思って調べると

このテストはコミュニケーション力を分析するものです。「行動特性分析」では「周囲が肯定的にとらえるであろう行動特性」と「周囲が否定的にとらえるであろう行動特性」を表し、「診断活用」では、「ビジネスコミュニケーション」と「キャリア・ディベロップメント」の領域での活用アドバイスがなされています。これにより、職場や社会における人間関係を見直し、その改善を図るヒントが得られます。

とのことで
コミュニケーション能力診断のこと

ーー
心理学を売るんですね

こういうことは
あんまりずばりでも
困るものです


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パーソナルブランディングで『「伝説の社員」になれ!』

パーソナルブランディングで『「伝説の社員」になれ!』

自分をブランド化するためには、自分の「強み」と「らしさ」を把握するとともに、それを文章や言葉できちんと表現できる「文章力」「会話力」が欠かせません。本セミナーでは、自分ブランドの創り方とあわせて、“ダイレクトコミュニケーション時代”に最大の効果を生む表現力のスキルを具体的にご説明いただきます。

社内人脈だけではあなたの価値は評価されない―。
社外、業界外、海外へと広がるノマド(遊牧民)型ネットワークが、飛躍するための大きな資産となります。持っている価値を最大限に活用するための最新のノマドワークスタイルを、Twitter、ustreamなどのソーシャルメディアの活用術とあわせて、ご紹介いただきます。

ーー
これが時代なんですね

下克上だ!

武士道だ!

明治維新だ!

とか

で、最終的にどうなりたいのかな


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軽症期のアルツハイマー病患者に葉酸とビタミンB12

軽症期のアルツハイマー病患者にビタミンB群の一種の葉酸とビタミンB12を投与すると症状が改善する。

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川崎協同病院事件

 「最高裁判決で殺人罪が確定したわけですが、実は私は何も困っていないのです。言い換えれば、“実害”、そして有罪になった実感がない。だから、『殺人劇を演じて』という本のタイトルを提案したこともありました。周囲の皆さんは、私だけではなく、私の家族も含めて大切にしてくださる。私は、2002年3月から開業しています。外来患者さんのほか、在宅の患者さんを診ており、看取りの医療もやっています。がんの末期の患者さんも数人おり、ここ数日はそのお宅を1日2、3回往診する日々です」

  こう語るのは、「川崎協同病院事件」の2009年12月の最高裁判決で、殺人罪(懲役1年6カ月執行猶予3年)が確定した須田セツ子医師(「殺人罪が確定しても、“実害”がない」を参照)。須田医師は、この4月、『私がしたことは殺人ですか』(青志社)を上梓しました。須田医師が、“実害がない”とし、「殺人劇を演じて」というタイトルを提案したのは、「殺人罪」という司法の判断と、今でも日々多数の患者さんを診察している日常とのギャップ、ズレを感じているからです。

  「川崎協同病院事件」とは1998年11月、気管支喘息の重積発作を来し、病院に搬送、その後、昏睡状態が続いた患者さんに対し、気管チューブを抜管、鎮静剤が効かず、その後に筋弛緩剤を投与、死亡した事件。3年後の2002年4月、同病院が記者会見で事件を明らかにし、その後、同年12月、須田医師は殺人罪で逮捕・起訴されています。

  2005年3月の横浜地裁判決では懲役3年執行猶予5年、2007年2月の東京高裁判決では懲役1年6カ月執行猶予3年の有罪判決がそれぞれ下されました。2009年12月の最高裁判決で、須田医師の上告が破棄されています。

 最高裁判決では、「本件抜管行為は、法律上許容される治療中止には当たらない」「気管チューブの抜管行為と、筋弛緩剤の投与行為を併せ殺人行為を構成するとした東京高裁判決は正当」としています。「本を上梓したのは、終末期医療における延命治療の中止が、殺人罪に当たるとされていいのかという問題提起の意味もありました」(須田医師)。

 さらに、「最高裁判決の事実認定には誤認がある」とも須田医師は指摘。須田医師は、「私が、点滴用生理食塩水に混注して筋弛緩剤1アンプルを少量ずつ投与した」と主張していますが、最高裁判決では、地裁、高裁判決と同様に、「須田医師に指示された看護師が3アンプル静脈注射した」と判断しています。

 最高裁判決で有罪が確定しています。それでもなお、これらのことを訴え、医療界をはじめ広く世間一般に問いかけたいという思いから、須田医師は本の上梓しています。


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セクシュアルハラスメント

以下の文章の中で、
セクシュアルハラスメントは、被害者の「性的自己決定権」を侵害しますし、
労働の場では「労働権」を、そして教育の場では「学習権」を侵害します。

しかも、セクシュアルハラスメントには、単純にそれらの権利を侵害するもの
というだけではない、非常に理不尽な構造があります。

セクシュアルハラスメントが起きると、被害者は「性的自己決定権」を守るか、
「労働権」や「学習権」を守るかの、二者択一を迫られてしまいます。

ただいやだ、気持ち悪いではなく、このような形で権利侵害を訴えていくわけです。

*****
セクシャルハラスメントという表記の方がすっきりすると思うがどうか?

*****
1.セクシュアルハラスメントって?

「セクシュアルハラスメント」という現象自体は、昔からどこででも起きていました。
それでも「セクシュアルハラスメント」という言葉と概念は、ある程度新しいものです。
日本では、80年代から少しずつこの概念が広がってきました。

「セクシュアルハラスメント」という言葉ができたことによって、
今まで漠然と感じていた不快感を、言葉を使って説明できるようになったのです。
また、そのように説明をする言葉があるために、現実がはっきりと見えてきました。

1999年4月から施行された男女雇用機会均等法では、
「セクシュアルハラスメントによって、女性労働者が労働条件に不利益を受けたり、
就労環境が害されることのないよう、雇用管理上必要な配慮をしなければならない」と
定められています。

つまり、加害者のみでなく、事業主(学校側)にも責任があるのです。
その視点を持つことが大切だと思います。          

セクシュアルハラスメントを考えるときには、次の3つの点を押さえる必要があります。

①社会的な権力関係が存在すること
  職場の上司と部下、教育の場の教師と学生、職場やサークル、
  ゼミでの先輩と後輩の関係、そしてジェンダーも、社会的な権力関係に含まれます。
②社会的な権力関係の上の者から下の者への、性的な言動であること
③社会的な権力関係の下の者が、その言動に対して不快感や屈辱感を抱くこと

ここで言う「性的な言動」とは、
性的な内容の発言
 (性的な事実関係を尋ねることや、性的な内容の情報を意図的に流すこと
  なども含みます)や、
性的な行動
 (必要なく身体に触ることや、わいせつな図画を配布することなども含みます)、
また、ジェンダーハラスメントと呼ばれる、性別による差別的な言動などのことです。

職場内で発生した場合はもちろんですが、出張先や勤務時間外、
たとえば飲み会や接待の場所などで発生した場合でも、
職場での上下関係や人間関係が存続する場合にはその対象になります。

また、被害者は女性のことが圧倒的に多いのですが、
男性が被害者になることもありますし、
異性間だけではなく、同性間でのセクシュアルハラスメントもあります。

ひとつ押さえておきたい大切なことは、セクシュアルハラスメントは
「性的な関係」ではなく、権力を濫用した「人権侵害」だということです。

セクシュアルハラスメントは、被害者の「性的自己決定権」を侵害しますし、
労働の場では「労働権」を、そして教育の場では「学習権」を侵害します。

しかも、セクシュアルハラスメントには、単純にそれらの権利を侵害するもの
というだけではない、非常に理不尽な構造があります。

セクシュアルハラスメントが起きると、被害者は「性的自己決定権」を守るか、
「労働権」や「学習権」を守るかの、二者択一を迫られてしまいます。
それらの権利は、本来、独立してどちらも存在するはずのものです。
それなのに被害者は、その2つの権利を天秤にかけるよう迫られ、
どちらか一方しか選べない、
またはどちらも侵害されてしまう状況に追い込まれてしまうのです。

しかも強制によって無理やりあきらめさせられたほうは、
被害者が自主的に自分の意志で手放したのだと言われてしまいます。
つまり、不快な性的言動を受け入れたら「合意だった」と言われ、
職場や学校を辞めたら「自主的に辞めた」と言われてしまうのです。

そこが、セクシュアルハラスメントの、非常に腹が立つところです。

2.たとえばどんなこと?

セクシュアルハラスメントは、一般的に次のふたつに分けて考えられています。

< 対価型・地位利用型 >
 仕事上の権限や地位を利用して、労働条件の変更と引き替えに性的な要求を行うもの

 たとえば…
   デートに誘ったり、交際を迫ったり、セックスを要求するなどの性的な誘いかけをし、
   「言うことをきけば給料を高くする」 「つき合ってくれたら昇進させる」
   「言うことをきかないなら辞めてもらう」 「嫌なら配置換えをする」などの
   圧力をかけるもの。

  言葉で圧力をかけなくても、権力の差のあるところでは、
    その構造自体が圧力になります。

< 環境型 >
 性的な言動が繰り返されることで、仕事が円滑に行えなくなったり、
 働きにくい職場環境をつくったりするもの

 たとえば…
   抱きつく、胸や腰を触るなどの身体的接触。
   性的にだらしない女だという噂を流す、卑猥で不快な冗談を言う。
   上から下まで品定めをするようにじーっと見る。ヌード写真を貼る など。


ただし、対価型と環境型は、区分がはっきりしない場合もあります。

また、ジェンダーに基づく差別的なもの(ジェンダーハラスメント)もあります。

 たとえば…
   「男のくせに根性がない」 「女には仕事を任せられない」というような発言や、
   女性であるというだけで、お茶くみ、掃除、私用などを強要したり、
   カラオケでのデュエットやお酌、チークダンスなどを強要したりする など。

3.社会的背景

セクシュアルハラスメントが起きる社会的な背景としては、
次のようなことが考えられます。

①職場と社会全体に、女性差別的な意識がある

 今の社会は、男性が社会的な影響力や経済力などをもっている
 男性中心の社会です。
 女性は、一般職やパートなどの低い地位に置かれ、
 一人前の職業人として扱われないことが多いという現状があります。
 そのような社会の中では、主導権を握っている側の男性の論理でものごとが
 進むことが多く、男性の暴力が容認されやすい社会構造があります。

②ジェンダーによる女性役割が求められる

 一般的に女性の役割は、まわりの人のお世話をすることだとされています。
 男性は、自分たちが主な働き手であると感じているために、
 自分たちが働きやすいように、職場でもそのような固定的な性役割を
 女性に求める傾向が強いのではないでしょうか。
 そのため男性は女性に対して、母親や妻のように身の回りの世話をし、
 陰で支え、快適な職場を作るよう努めてくれることを求めてしまうように感じます。

 また、女性には「職場の花」として、その場を和やかにしたり明るくしたりするような
 役割を求めたり、宴席でのお酌なども「職場の潤滑油」であるとして要求したりします。

 または、もうひとつの女性の役割としての、性的な魅力を振りまいてくれる
 存在であることを期待し、身体への接触や性的なからかいに対して
 女性が寛容であることを求めてしまうのではないでしょうか。

③「性規範のダブルスタンダード(二重の基準)」の存在

 性に関して、女性と男性とにあてはめる社会的な基準が違っています。
 男性に甘く、女性に厳しいのです。
 男性の性は「積極的」「能動的」なもので、「攻める」ものだとされています。
 一方、女性の性は「受動的」なものだとされているのです。
 そのような受け止め方が、セクシュアルハラスメントを起こし、
 また、容認してしまうものにもなっています。

④性に対する男女の認識のズレ

 男性は、性の話題や身体への接触は、職場の潤滑油だととらえていることも
 あるでしょう。
 しかし女性の中には、そのようにとらえない人もたくさんいます。
 性的な言動やプライベートな話題についての、男性とは違う受け止め方が、
 大切にされていないように感じます。
 酒の席でコミニュケーションを図ろうとするなど、男性が女性とコミュニケーションを
 図るための方法が、必ずしも適切でない場合があるのではないでしょうか。

このような、ジェンダーによる差別や思い込みが当たり前とされ、そんなものだと
感じられているために、セクシュアルハラスメントが当然のように
起きてしまうのだと思います。
しかも、被害を受けた人がそれを問題にしようとすると、
「他の女の人は何も言わないじゃないか」 「問題にするほうがおかしい」などと言われて、
正当な異議申し立てさえもしにくい状況に追い込まれてしまうのです。

セクシュアルハラスメントは個人的なことではなく、社会的に取り組まれていく問題です。
ジェンダーという社会的な思い込みのひとつひとつを書き換えていくとともに、
「ジェンダーを自然なことと感じてしまうからくりは何か」
「女性が他の女性の自己実現を邪魔する方向に働きかけてしまうからくりは何か」、
そのようなことも含めてみんなの問題として考えていくことが、
セクシュアルハラスメントをなくし、ひとりひとりを大切にしながら、
対等な立場で共に生きていくことにつながるのだと考えます。

4.被害者への影響

被害を受けた人への影響として、次のようなことが考えられます。

①仕事(学業)への影響

 ・職場(学校)に行きたくなくなったり、やる気を失ったりし、欠勤(欠席)が増えることが
  あります。
 ・また、集中できなくなったり、ミスやトラブルが増えたりすることもあります。

②身体症状

 ・頭痛、集中困難、睡眠障害、無気力、胃腸炎、皮膚炎、体重の変動、婦人科系の障害、
  呼吸困難 などが起きることがあります。

③心理的反応

 ・加害者が信頼していた人であることも多く、また突然のことでもあるため、混乱したり
  当惑したりショックを受けたりします。
 ・最初は、自分がセクハラの被害に遭ったと気づかないこともありますし、自分が被害に
  遭ったとは思いたくない気持ちが働くこともあります。

 ・セクシュアルハラスメントだと気づいたあと、自分に責任があるかのように感じ、
  自分を責めることもあります。
  しかしこれは、被害者にそのように思わせてしまうような、社会的なさまざまな思い込みが
  存在するからです。

 ・「労働権」や「学習権」、「性的自己決定権」などが侵害された悔しさや怒り、悲しみ、苦痛、
  不快感、イライラなどの感情がわいてきます。

 ・まわりに話しても信じてもらえなかったり、かえって二次被害を受けたりすると、孤立感や
  裏切られ感などを感じます。

 ・恐怖、フラストレーション、不安感、無力感、抑うつ、パニックなどの状態になったり、
  悪夢を見ることもあります。
 ・また、精神的な打撃として残り、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が出ることもあります。

④人間関係への影響

 ・まわりに相談したとき、わかってもらえなかったり、理解はしてもらえても結果的に動いて
  もらえなかったりすることも多いようです。
  そのため、「友だちだと思っていたのに」「信頼していたのに」というように、不信感や怒りが
  わいてくることがあります。
  その結果、まわりの人との人間関係が気まずいものになったり、切れてしまうことになったり
  することがあります。

 

  ただ、まわりの人も、同じような権力関係の中にいるために、動きたくても動けない状況に
   いることが多いのかもしれません。
   ですから、被害者の味方をした人が、責められたり罰せられたりすることがないようなシステムをつくり、
   被害を受けた人が孤立することのない状況をつくる必要があるのだと思います。

5.被害者への二次加害

とても悔しいことに、セクシュアルハラスメントや性暴力は、通常の暴力事件とは違って、
被害者が誰かに相談をしたり、その後、事実確認をされる過程で、被害者の落ち度が
問われやすいのです。

強盗に遭った人に、「どうしてそんなところに行ったの?」とか、
「どうしてお金を持っていたの?」「強盗なんてそんなもんだよ」などとは言わないのに、
それと同じようなことを簡単に言われてしまうのです。

加害者の言動よりも、被害者の言動が問題視されてしまったり、事実とは直接関係のない
プライバシーが詮索されたり、暴露されたりすることもあります。

たとえば…

女性側に問題があると責める

 「どうして逃げなかったの?」「あなたにもスキがあったんじゃないの?」
 「あなたの方が挑発したんじゃないのか」 など

抗議する姿勢を非難する

 「あなたの『被害妄想』なんじゃないの?」「それって、本当のこと?」
 「単なる別れ話のもつれなんじゃないのか?」 など

加害者を擁護する

 「まさか。あの人がそんなことをするとは思えないよ」「男なんてそんなもんだよ」
 「相手にもそれなりに理由があったんじゃないかな」 など

当事者の気持ちを無視した励ましやアドバイス

 「あなたよりひどい人もいるよ」「もう、忘れなさい」
 「もう、立ち直ってもいいんじゃないの?」 など

その他、興味本位のうわさなど

 「あの人はセクハラ相談をしたらしいよ」 など

  ここにも、「性規範のダブルスタンダード(二重の基準)」が影響を与えています。
  「男の甲斐性」という言葉が表しているように、男性の性体験の豊富さは容認され、
  ときには奨励されますが、女性の性体験の豊富さは否定的に見られます。

  また、「男は狼」という言葉が表しているように、男性の性欲は女性によって挑発され、
  コントロールできなくなるというような思い込みもあります。

  つまり、何か起きたときには、女性が挑発したのだととられたり、
  被害者である女性が否定的に見られてしまうのです。

  わたしたちは、よく言いがちな言葉について、
  相手を傷つけるものではないか、言われた側にとってはどういう意味になるかなど、
  もう一度見直してみる必要があるのだと考えます。

6.今、必要なこと

ここで、ひとりひとりができることを考えてみます。

 「権利」という視点での認識を持つ

 「気持ちの持ち方」とか「潤滑油」とかではなく、「権利の侵害」だということを
 押さえておいてほしいと思います。

 個人的な問題として片づけない

 職場から加害者や被害者を出さないため、気づいた点があれば注意をしたり、
 相談されたら相談にのったりしてください。

 ジェンダー意識を見直す

 ジェンダーにとらわれない意識や考え方、行動を、ひとりひとりが具体的に
 形にすることが必要です。
 ジェンダーは、「自然」「当然」「当たり前」「本能」などの言葉で
 語られてしまうことが多いので、そのような言葉に注意してみてください。

 ひとりひとりが、お互いの人格を尊重しあう

 誰かが誰かのことを「きっと、○○なはずだ」と勝手に決めつけたり、
 自分の思うように相手を動かそうとしないようにすることが大切です。


< 被害に遭った人へ >

 自分を責めないで

 あなたが悪いのではありません。
 起きたことに対する責任は、加害者の側にあります。
 自分が被害者であることを受け入れることがつらいこともあると思いますが、
 起きたことがセクシュアルハラスメントであると認めるときに、自分を責める必要は
 ありません。

 できる状況なら、あなたの「NO!」を伝えよう

 どんな言葉でもいいから、あなたが嫌だと感じていることを、言葉にしてみてほしいと
 思います。
 できるなら直接相手に、また、それが難しいなら他の誰か安全な人に伝えてみてください。
 たとえ相手に直接言えなくても、自分を責めないでほしいと思います。
 そもそも、セクシュアルハラスメントは「NO」を言えない関係の中で行われるものであり、
 言えないことがわかっていて、そこにつけ込む加害者のほうが悪いのですから。

 誰かに相談しよう

 自分ひとりで解決をしないといけないことなどありません。職場や学校の相談窓口や、
 公的な相談機関、民間の相談機関、友人、家族など、信頼でき、安心できる人に
 相談してみましょう。
 第三者に知っておいてもらうことは、いざというときの証拠にもなります。

 心や身体の不調があれば、病院を受診しよう

 気分が落ち込んだり、身体に暴力を受けたりした場合、病院を受診しましょう。
 それが自分を大切にすることにつながると思います。

< あなたが加害者にならないために >

 相手が不快な思いをしていないかどうか確認をする

 相手があなたの言動で不快な思いをしていないかどうか、相手の反応を確認する
 気持ちをもつことが大切だと思います。
 あなたは親しさの表現だと思っていても、相手はそう思っていない場合もあります。
 もし、相手が不快に思っていることがわかったら、すぐにやめてください。
 また、いつも相手が明確に「NO」を言えるとは限らないことも知っておいてほしいと思います。

 あなたの心に、女性への差別意識はないでしょうか

 女性を男性より劣っていると考えてはいないでしょうか。
 女性にだったらこのくらいしてもいいだろうという思い込みや、男性なんだからこれくらい
 許されるだろうというような思い込みは、できるだけ書き換えていってほしいと思います。

 立場や年齢が下の相手を、軽く見ていないでしょうか

 立場や年齢が違っていても、個人の人権は平等です。
 自分の言動が相手の人権を尊重してのものかどうか、感じ取ってみてください。

 自分の大切な人のことを思い出す

 自分の言動に自信がない場合は、相手を自分の大切な人、または自分より立場が上の人や
 その家族に置き換えて考えてみてください。
 あなたはその人たちに対して、同じような言動をとるでしょうか。
 また、その人たちが見ている前で、同じような言動をとれるでしょうか。
 その人たちにもするからセクシュアルハラスメントではない、とは言い切れませんが、
 このように置き換えて考えてみることで、見えてくることもあります。

 また、セクシュアルハラスメントは、ひとりひとりの意識とともに、企業や学校としてどう考え、
  どう対応していくのかという視点が必要です。
  企業や学校として、セクシュアルハラスメントについてどう考えているのか、
  事前の防止策と発生後の対応について具体的に明文化し、きちんと実施していっていただきたいと
  思っています。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~with3/gyakutai/sexhara/sexhara.htm



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「怒る」「愚痴る」「ねたむ」をやめて イライラをワクワクに

「怒る」「愚痴る」「ねたむ」
の三毒追放

イライラを
ワクワクに変換しよう

たしかにその通りで
目の前に困難があれば
人間はイライラするのだが

その困難を「こうすれば解決できるかも」とひらめいたときに
ワクワクに変わる

ワクワクに変えましょう

それって頭を使えばいいだけなんですから
簡単といえば簡単です

お金もかからないし
特別な知り合いも必要ではありません

解決しなくてもいいんです
解決に向かっているかもしれない
という感覚がワクワクなんです




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アイディアをテストすることがワクワク

アイディアがあるかぎり
それが実際にどうなのかを検証してみたいものでしょう

トライできることが幸せだと思う

結果がどうかについては
環境要因も大きいので
後で分析ができればそれでいい

アイディアの実現が現実に難しいときには
文章で残せばそれでもよい

後で誰かがテストしてくれる

ーー
成功するには
資本金があればなんとかなるもので

お金があれば
人も集められるし
特許を買うこともできるし
収益をあげている会社を買うこともできる

ーー
そんな当たり前のことは
誰かに任せておけばいいではないか

ーー
アイディアをテストすることがワクワクではないか
自分のアイディアを試してみる

そのワクワク感が幸せなのではないか


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正しく使える人には不必要で,必要な人は正しく使えないもの

最近のいろいろな説明書やマニュアルは
大変むつかしい

生まれて初めて聞くような言葉ばかりが並んでいて
何からどう理解していいのか分からない

要するに分かっている人には要らないことばかり書かれているし
分からない人には分かるてがかりさえも書かれていない

分からない人は自分に必要なページがどこなのかも分からない

分かっている人にしか理解できないマニュアル

つまり誰にとっても役に立たず
誰にとっても情報の拡大にならない

これは大変面白い

ーー
最初から分かっている人が読めば分かるけれど
分からない人が読んでもどうせ分からないと言う種類のものは実は世の中に多い

分からない人にも理解できますと宣伝して売りつければ
分からないのは分からない方が悪いので書いた方が悪いのではないと暗黙のうちに理解されている

だからもう一冊くらい本が売れるかもしれない
そのような構造になっている

ーー
まあ、そんな極端なことはないが、
マニュアルを書く人は頭の中がシステマティックになっていなくて
部分ごとのEpisodeに引きずられ
部分と部分、部分と全体の関係が断裂し(これをスキゾと呼んでいる)
結局相手の立場に立って考え感じることのできない人なのだと理解することが出来そうだ

「そんなことができたら、こんな自分でもわけの分からないマニュアルなんか書いていないよ」
そうだね、多分


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おだてられ屋

おだてられて
そんなことはないと
躍起になって反論したりするのも
困ったものだ

相手も商売でおだてているのだし
他に話すことがないから
おだてているだけである

本当に話すことがあればそのことを話しているはずだ

素直におだてられ屋を演じていれば
おだてる方もほっとするというものだ




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ケンカのあと

人と人との関係ではケンカをすることもある

ケンカした後でも
やはりまた歩み寄る場合と
もう決して連絡しない場合いがある

連絡しないですむならやはり
必要のない人間同士だったということになる




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ガソリンエンジンの特許

その人はガソリンエンジンの特許を沢山持っていて
会社からも表彰されて
昇進もして
中国に技術指導にも行っていたが

最近は電気自動車の方向らしくて
ガソリンエンジンの特許は関係ないらしい
厳しい


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鬼は外、福は内

鬼は外、福は内

というけれど
外に行った鬼が何をするか考えると
鬼は外ですむはずがないのだ


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