冷凍食品ばっかり
そのあと、のどが腫れた感じがして、ひりひり。
次に鼻づまり。
そのあと鼻水が出て、熱感。
関節がだるくて、
咳に変化、
熱感あり。
ボーっとして何も考えられない。
朝になるとかなり回復して、また午後にはダウン。
何だこれはと思っていたら、
ニュースで、中国産の冷凍食品に有機燐酸系の有毒物質が混入され、
重体の子供が発生、JT、加ト吉、味の素、コープなど発売元では製品回収を指示という。
最初の腹痛と下痢は、怪しいといえなくもない。
冷凍食品ばっかり食べているから。
電子レンジ加熱ではだめだったらしい。
いまだに腹部不快。
そういえば、胃が苦しいときも、フルーツは食べられている。
最初にフルーツを食べて、しばらく新聞を見たりテレビを眺めたりする。
そのあとで主菜を食べ始める。
自然に毒物を回避していたのかもしれない。
わたしはもう歳だから何を食べてもあまり関係ないし、
遺伝する心配もないのでどうでもいいけれど。
香港映画『インファナル・アフェア』
テレビで放送していたので時間がないのについつい見てしまった。
いまだに人間関係がくっきり分からない。
複雑な映画で、わたしには難しすぎる。
でも、かっこいい。
スコセッシ、ディカプリオ、マット・デイモンの「ディパーテッド」よりも、こっちが好きだ。
何回見てもわかんないようにできてるんだろうな。
他人を縛ることはできません。
あなたが潔癖症だとして、
他人を縛ることはできません。
別れますと約束して、
実際に同居もしているのだから、
その言葉を信じることができるかどうかだろう。
信じれば、相手も応える。
しかし信じなければ、泥沼だ。
疑えばきりがない。
どんな些細なことも疑わしい。
24時間監視することもできない。
それは世間の意味でいう潔癖症というもので、
むしろ不可能を相手に求めているのではないか。
米原万理「不実な美女か 貞淑な醜女か」
以前からタイトルは目にしていたのだが、
そのタイトルの印象から、手に取るには至らなかった。
今回読んでみて、大変おもしろかった。
翻訳や通訳というものは
まず原文を本当に深く理解して、
それを聞き手の状況や理解度、必要に応じて、
提供することに尽きる。
その全体について、高度な状況判断が働く。
つまりそう言うことだろう。
そして本書には、その具体的事例が詰まっている。
この人の文章を読んでいて思うのだけれど、
多分、生きていることが楽しかったのだと思う。
こんなにも楽しいものなのか、生きると言うことは、
そう思ったのだ。
それにしても通訳とは、実にすごい種族がいたものだ。
美女に憧れて一生を一人で過ごしますか?
あなたなら、
美女に憧れて一生を一人で過ごしますか?
それとも
美女とは言えない人と手をつないでいたいですか?
それとも、
美女とは言えない人にお世話されつつ、
美女に憧れ続けますか?
自分を省みれば、
どんな相手がふさわしいのか分かりそうなものだけれど。
しばらく夢を見ていたいのだろう。
うっかりして、夢が長引いたりするからややこしい。
Rokitansky症候群
ロキタンスキー(Rokitansky)症候群は,1838年にロキタンスキーにより初めて発表 された原発性無月経と先天性腟欠損を主徴とする症候群 とある。週間医事新報、No. 4121(2003年4月19日号)のMedical Essays に載っている。
***** ロキタンスキーの場合に、先天性膣欠損なのだから造膣術でいいのではないかという考えもある。 しかし膣常在菌の問題がある。膣粘膜にデーダーライン桿菌という乳酸菌が常在しているため,膣粘膜は常に酸性に保たれ(乳酸菌以外の細菌は酸性環境が苦手である),外部から細菌が侵入できないようになっている。子宮がある先天性膣欠損症例に膣を再建するのであれば,この「デーダーライン桿菌が常在する」膣を再建しなければ意味がないということを意味している。皮膚のトンネル,粘膜のトンネルを作るだけでは無意味なのである。 こうした問題がある。