SSブログ

ひな祭りに向けて



共通テーマ:日記・雑感

2月のショーウィンドウ



共通テーマ:日記・雑感

事務所から定点観測2月中旬



共通テーマ:日記・雑感

高いアルコール依存症率と自殺率のフィンランドとロシア

フィンランドに関する記事の抜粋。

*****
フィンランド語で「スオミ」と呼ばれるこの国は、ムーミン、ノキア、リナックス、サウナなどが有名。
人口は520万人と少ないが、面積は日本とほぼ同じ。金髪碧眼の人が多い。

人口に占める勤め人の割合が高い。EU平均では5割程度だが、フィンランドでは7割近くが、日本で言う「サラリーマン」なのである。人間という生き物は、あまりにも快適な環境にいるとリスクを取らなくなるのか、いわゆる起業家を目指す人が著しく少ない。また、たとえ起業しても、「足るを知る」精神で、あまり拡大を目指すことなく、ほどほどで満足する会社が多いという。

ロシアと同様、高いアルコール依存症率と自殺率が社会問題となっており、こちらは天候と関連するのだろうが、もしかすると、手厚い失業手当など、快適すぎる環境が引き起こす問題の1つと言うこともできるかもしれない。

日本の国語教育というのは「この時、主人公はどう思いましたか?」「この時、作者は何を意図したのでしょうか?」などという、伝統的な日本人の心性理解とそれに基づく日本的倫理観の教育に主眼を置いている。

 だがフィンランドでは、意見そのものが正しいかどうかは、教師を含めて誰にも判断できないから、意見そのものを評価対象にしない。その代わり、意見に至るまでの過程や根拠を、いかに説得力を持って説明できるか、が重要な評価対象となる。
 教師の質も高い。フィンランドでは、教職は、希望者の1割しか就くことができない、憧れの職業であり、最低でも修士号取得が資格要件となっている。
*****
勤労意欲が低いとすれば、税金と関係があるかもしれない。

高いアルコール依存症率と自殺率が、手厚い福祉と関係しているとは考えられないが、どうだろうか?
何か問題があれば、高福祉高負担と結びつけるのはどうだろう。

日本の国語教育は、「空気を読む」「先生が欲しい答えは何かを読む」訓練なのだから、
これでよい。このような教育の機会があることはよいことである。

日本の自殺率が高いことは問題でかつ有名であるが、
アルコール症は実は少なくなく、
日本人全体が飲酒に対して寛容であることが基本にあると思う。
ロシアの酒飲みは桁外れなイメージがあるが。

本人は過少申告する。
検査するというと、その前だけは控える。
その程度の知恵はある。
しかしやはり飲んでしまい、人間関係を壊してしまう。

アルコールを自分で作っている人は少ないだろうから、
種類の販売量で概略を知ることができるのではないか。

女性のアルコール依存は増加している気がする。



共通テーマ:日記・雑感

食糧自給からみた適正人口

新聞で、
危険な食品を避けるには、
食糧を自給自足すべきで、
現在の食糧自給率から言えば、
日本の人口は3千万人が適正であり、
そのようにすべきだと、
コメントが載っていた。
何度か聞いたような気もするが、
やはりそうなのだろう。

都市生活者は便利と引き換えに毒を食べるしかないとも。

自分で選べる大人はいいが、
子供はどうする?

共通テーマ:日記・雑感

大切な者をなくした人々ですら、涙を流してしまえば、ともかくもそれで満足するものだ

友人パトロクロスの仇を討って、アキレウスはへクトールを倒した。
アキレウスはヘクトールの死骸を戦車の後にくくりつけて陵辱する。
その非道なしわざに立腹したポイボス・アポローンが語る。
「アキレウスよりも大切な者をなくした人々」ですら、
「涙を流してしまえば、ともかくもそれで満足」するものだ。
(ホメーロス「イーリアス」)

主の前で、泣く。
Erbarme dich,mein Gott.
Um meiner Zahren willen.
主よ、憐れみたまえ、
流れるわが涙ゆえに。

共通テーマ:日記・雑感

患者は孤独である

患者は孤独である
病において孤独である
死において孤独である
痛みにおいて孤独である

分かりあえる瞬間がある
癒される瞬間がある
ともに祈る瞬間もある
つらいときに手をぎゅっとつかまれると頼りたくなる

しかしそれは瞬間なのだ
遠く遠く患者は孤独である

共通テーマ:日記・雑感

人は全く報われずに過ごす必要があると

人はなにによって報われるのかと問い、
人は全く報われずに過ごす必要があると、
ベイユは書く。

それはすでに
「完全」に近く、
人間には不可能だと思える。

人間の脳は、
いずれにしても、他の脳との接続を前提としている。
成長の過程で、環境と社会を学習する。

成長して後は、
直列または並列に、
コンピュータのように接続される。

カトリック教会は、または、官僚組織も、会社も、親子も、直列接続を要求している。

ときに並列接続が実現するが、稀である。

極めて稀に神と接続が成功し、
霊感が訪れる。
そのとき全く報われずに、
同時に完全に報われて、
過ごすことができる。

共通テーマ:日記・雑感

そして、その真空をつくるのも、恩寵である。

恩寵は、恩寵を迎え入れる真空のあるところにしか、入ってゆけない。
そして、その真空をつくるのも、恩寵である。
(シモーヌ・ベイユ)

人間の想念はガラクタである。
こころはゴミ箱に等しい。
千年後に、残っているのは、
やはり現在の形の聖書だろうと思う。

想念を捨て、こころを空にする。
そこには風が通るだけだ。
そしてときに、イエス・キリストが、小さく存在する。
また消える。

そしていつでもイエスが出現できるように、
こころを空にしておく。

それがこころの浄化だ。

しかしそのこころの浄化もまた、
ただ神の恩寵によるのだと、
ベイユはあくまでも鋭い。
垂直に切り裂く。

ただ見捨てられた子供のように
恩寵を待ち望む。

共通テーマ:日記・雑感

右の手のしていることを左の手に知らせるな。

あなたは施しをする場合、
右の手のしていることを
左の手に知らせるな。
(マタイ)

何と厳しい言葉だろう。
だからこそわたしはキリスト教を信じることができる。

純化への憧れ。
あるいは
よく生きざるを得ない強制。
善への強迫。

完遂し得ないことの限りない価値。

共通テーマ:日記・雑感

あきらめなければ、失敗ではない

あきらめなければ、失敗ではない。

いい言葉である。
しかし、失敗を回避すべきものと前提しているようである。
人生においては、
何か成功で何か失敗か、よく分からない、
わたしはそのような立場に立つ。
何が幸せであるかは、分からないものだ。

世間でいう成功と失敗は、
一応そのような標識が立っているだけで、
まったく信じるに足りない。

才能と富があるところには、
そのおこぼれにあずかろうと、
悪も集まる。
静かで優雅な生活は破壊される。
しばしばジェットコースター的人生になる。

何が幸せなのか分からない。

諦めなければ、失敗ではないという言葉を、そのまま実践してくれるのは、
コンピュータである。
結果が失敗だったら、どのパラメーターをどれだけ動かす、
そして再トライする、と指定しておけば、
とりあえず、有限時間のうちは作動していて、
失敗と認定されることはない。

その場合でも、
あきらめなければ、失敗ではない、のである。

たとえば新橋から飯田橋に行くのは、少し面倒だ。
いくつも行き方があるが、成功と失敗があるのではない。
偶然どんなものに出会えるか、
あるいは、電車の中で何を思いつくか、
それは予想できないことだ。

命以外の大切なものを失ってしまったとして、
それでもまだ失敗とは言えないだろう。
そこから立ち上がることができる。
教訓を学ぶことができる。
何より一回り成熟した人間になっている。

何かのせいで回り道をして、
そこで梅の花に出会えたなら、幸せである。

わたしは人生の回り道のおかげで、
最後にあなたに逢うことができた。
これは本当にありがたいことだと感謝している。
今まで失ってきた多くのもの、
そしてまた失った可能性、
そうしたものも、あなたの存在に比較すれば、つまらないものだ。

柄の付いたストッキングの上から、
静かに撫でている。
ふくらはぎがかわいい。

あなただけがかわいい。
すべてにまさる幸せである。



共通テーマ:日記・雑感

人間はいろいろな反応を起こしてしまう

あまりに状況が厳しいと、
人間はいろいろな反応を起こしてしまう。

恨み、
怒り、
八つ当たり、
堕落。
合理化と無視、逃避。

イタリアに移住したいと言い続けるのも、
現実逃避のひとつである。

共通テーマ:日記・雑感

上司は部下につらく当たる。

上司は部下につらく当たる。

優秀でも劣悪でも、
つらく当たられる原因になる。

上司には不幸がある。
なぜそれを部下が引き受けなければならないか、
不条理である。

しかし、世の中にある不条理の中では、
小さくて普遍的なものとして、放置されている。

不幸を押し付けられることも給料のうちだと思って、
耐えている。
一時的だと信じて、耐えている。

どの人も、その立場にたてば、同じことをするかもしれない。
立場を変えれば、同じことをするかもしれない。
どんなことにも、理由があり、物語がある。

人間というものの、根本的な劣悪さなのかもしれない。
神に製造者責任がありそうである。

共通テーマ:日記・雑感

恨みと妄想

自分だけ苦しんでいることに人は耐えられない。

苦しむとして、同じ苦しみを味わう人が欲しくなる。

恨みを向けたり、
恨みを共有したりする。

ある部分は、それは妄想成分である。

現実的になりさえすれば、
単純な解決があることに気付く。

未来を生きようと決心しさえすれば、
すべては変わる。

人生の時間は有限なのだと
気付けばすべては変わる。

しかし人間は恨みに囚われる。

それは妄想と同じ構造である。

共通テーマ:日記・雑感

不幸を理解してもらうことが、

他人につらく当たる人がいたとして、
その人は不幸の中にいるのだろうと推定できる。

同情を求める人は、当然、
不幸の中にいるのだ。

しかし不幸を伝えること、
不幸を理解してもらうことが、
どの程度わがままなことなのか、測定が難しい。

ひとつの不幸を話して、他人を巻き込むことが、いいことなのだろうか?
あるいは神父に話すとして、
神父もかわいそうではないか。
どこまでの痛みを神父にお願いしていいものか。
無限に?
それはありえない。
それは新たな罪である。

ある程度のわがままは許されるし、
むしろ力にもなりたいと人は思うものだ。
しかし程度というものがあり、
どの程度が妥当であるのかは、
まことに判断しにくい。

神は答えず、
社会は時代と地域に制約されている。

共通テーマ:日記・雑感

同情と愛を隔てる無限の距離。

同情と愛を隔てる無限の距離。

今朝も教会ではありがたいお言葉。

愛を語るが同情すらしない。

保身はするが、他人が死ぬときは、ただ祈るだけだ。

痛みもなく祈っている。

痛みを感じているのだと言う者がいたとして、
嘘つきだと思うだろう。

そのくらい難しい。

苦しみを分かち合うことはそれほど困難である。
矛盾でもある。
すべての法則に反している。

法則を超えて、恩寵がもたらされる。
わたしたちはただそれを受け取る。
いきなりの愛である。

共通テーマ:日記・雑感

貧しい者は幸いである。

貧しい者は幸いである。

その本当の意味がいまだにはかりかねている。
いくつかの次元で、
正しい解釈がありそうである。
あるいは、この言葉が伝えられる理由を説明もできそうである。

心の貧しい者は幸いであるという解釈でもよい。
現実に経済的に貧しい者は幸いであるという解釈でもよい。

しかし本当にそうなのだろうか。
貧しい者は幸いであるか?

富める者は不幸である。
豚のようだと形容されて、豚もいい迷惑である。

やせたソクラテス?
ソクラテスの頭の中はガラクタで一杯だったかもしれない。

ソクラテスの食べたものを作った人に
幸福を割り当てたい。

ソクラテスは奴隷制を反省しなかっただろうが、
千年後、わたしたちも非難されているだろう。
なにが悪いのか、
ひとつの時代が終わらなければ、分からないのだろう。
無駄な話だ。

謙虚になって教皇の話を聞くのもいいが、
無謬であるとは信じない。

信じすぎるのは一種の奴隷である。

信じないのは、こころの貧しさである。

どちらも幸せではないだろう。

他の生物を食べなければ生きられない悲しみのようなものが、
ここにもある。
申し訳なさがある。

貧しい者は幸いである。
そう言い聞かせながら、
経済的にも心理的にも
富む者であろうと励んでいる。
手放すことができる人はめったにいない。
そして不幸の因果が始まる。

もうその先は考えない方がいい。
人間の限界なのだと決めて、
皿でも洗った方がいい。

共通テーマ:日記・雑感

裁いていはけない。

裁いていはけない。

正しさは幻想である。
あるいは、
正しさは一時的で地域的である。

しかし便宜として、罪は必要である。
便宜として意識する限りで。

どのような刑罰が適正であるかも、
定かではない。
一応、取り決めているだけだ。

世俗の罪と宗教の罪が重なることが便利でもあり不便でもある。
あるひとたちを苦しめ、
あるひとたちを盲目にしている。
いっそこころが盲目になれば、
不安なく生きているようだ。

共通テーマ:日記・雑感

自分自身から解き放たれること

自分自身から解き放たれること。
何と難しいことか。

自分自身であることがすでに
檻のようなものだ。

原理的に不可能なのかもしれない。

自分自身を捨てることができればと思うが、
非現実的である。

もっと自分らしくなりなさいと
さんざん言われているのだから。

自分であることの標識を
もっと掲げよといわれている。

老いてゆく目には、
無用のことと映るのだが。

共通テーマ:日記・雑感

不幸があまりに大きすぎると、

不幸があまりに大きすぎると、
人間は同情すらしてもらえない。
嫌悪され、おそろしがられ、軽蔑される。
(シモーヌ・ヴェイユ)

たしかにそういうものかもしれない。

他人は
不幸の原因を
個人の内部に求め、
安心しようとするのだ。
ただ他人の心を安定させるために、
その人は、
嫌悪され、恐怖され、軽蔑される。
診断さえされる。

共通テーマ:日記・雑感

学んだときには手遅れだったりする

傷を気にしているうちに、
ついつい悪くしてしまうことがある。

人生についても同じ。

傷ならば学べるけれど、
人生は一度きりだから、
学んだときには手遅れだったりする。

なんとか手当てしようと思って、
かえってこじらせる。



共通テーマ:日記・雑感

男性よりもよほど頑丈である

歳をとると、女性は女性であることを放棄して、
あるいは、人間の原型に戻り、
肉体的にやたらに充実するか、
枯れ木のようになるかである。

精神的には長生きする自信もあり、
友達ネットワークが出来上がっていることもあり、
子供は自分の味方だという自信もあり、
男性よりもよほど頑丈である。

出産、育児、介護と、大変なことも多いが、
男性よりも有利な点も数多い。

共通テーマ:日記・雑感

人種

黄色人種であることで
少し損をしているような気はしている。

日本男性は、子供のような、年寄りのような、
なんだか奇妙な感じがするのだという。
白人にとって、勿論、日本人も、韓国人も、中国人も、区別はつかない。
まず、言葉の微妙な感じが伝わらないから、子供か、頭の悪い奴だろうと思われる。
顔つきを見ると、ヒゲも濃くないし、つるりとして子供のようだ。
あるいは、背が低くて、妙な具合にやせていて、年寄りのようでもある。
出っ歯だったり、顔が平べったかったりして、貧相である。
栄養不良な子供時代を想像させる。
一般に表情に欠しい。
そんな具合の悪そうな奴が、ブランド物を身につけていたりするので、
なおさら反感を買う。
そしてキリスト教が分かっていない。
仏教の説明もできない。
禅についても、特に詳しくもない。
イチローくらいに気を使って、大人の感じを出さないとだめらしい。

日本女性は逆に、外見は好評のことが多いようだ。
どうして美人といわれるのかよく分からないような人まで、もてている。
しかし、海外で生活して仕事をしている女性たちは多少緊張が高いようで、
周囲が扱いに困ることもある様子だ。
日本での不適応を挽回しようと頑張りすぎる人もいるのだろうと推測する。
精神的に疲れるのは、やはり言葉が自由にならないからなのだろう。
男性よりは言葉の適応がいいのだとは思う。

しかし、奇妙な具合の、テンションである。

共通テーマ:日記・雑感

ファッションモデル

http://jp.youtube.com/watch?v=C6RCQrZ2tA8&feature=dir

話を聞いてみると、
ただきれいなだけではだめということだ。

カメラマンはとても傲慢な種族で、
いい写真が撮れないと、モデルが悪いということになる。

ポーズにも表情にも基本と応用があって、
誰も教えてくれないから、自分で必死に勉強する。

バリコレにも出たというので
びっくりしたが、業界では「仕事」なので東京と同じで、
バタバタと終わるということだ。
景色を見るでも観光するでもないらしい。
特にフランス語や英語ができる人たちではないから、
交流があるわけでもない。

おかしいのは、カメラを向けると、もう必死になってポーズを取り続けることだ。

家族写真を撮るときなどは困る。
みんな普通に正面向きで映っているのに、
その人だけ自然にポーズをとってしまい、
少し斜めを向いていたりする。
それも後々の笑い種になり、楽しいのだという。

共通テーマ:日記・雑感

USB スイスのプライベートバンク

ファンドのパフォーマンスを比較して、
しばしば賞讃される数字を残しているのが、
スイスのプライベートバンク、
USBのキー・セレクション・シキャブ・グローバル・アロケーションで、
ブラックマンデーとかいろいろあったけれど、
一年単位で考えてマイナスになったのが二回しかないとかで、
賢い。
そのかわり、管理報酬は2.04%と高め。
手法を学ぶ価値はありそうである。

こういうものでリターンを得たとして、
プラスになれば、普通分配金で、雑所得として通算。
マイナスになれば、特別分配手金で、雑所得で通算して、マイナスになったら、そこでおしまい。
税金は勿論かからないが戻ってくるわけではない。

つまり、プラスのときだけ総合課税される。
所得の大きい人はもともとの税率が高いので、たくさんとられる。

為替分は非課税。
債権と投資信託は非課税。

税金の関係は実は大きな問題らしい。
よく分からないが、話を聞いた範囲ではそんなことを言っていた。
間違って聞いているかもしれない。

そしてこんな面倒なことをしているから、
公認会計士が儲かることになる。
困ったものだ。

共通テーマ:日記・雑感

あなたはUKロックみたいね

あなたはUKロックみたいね
といわれて、
分からないという人がいて、
わたしにも意味が分からない。

調べてみた。
*****
ブリティッシュ・ロックとほぼ同じ意味で、
Oasis の Morning Glory、ドント・ルック・バック・イン・アンガー、ビー・ヒア・ナウなど。
コールドプレイやトラヴィス、
レディオヘッド。

プログレは、ピンクフロイドやイエス、キングクリムゾン。

*****
You Tube で聴いてみた。Oasis-Don't Go AwayOasis - Stand by Me

*****
アイルランド出身のJJ72が

今は無きUKロックの神髄を再び世に問う新星

といわれていたらしい。JJ72ならアルバムを持っていて、よく聞いた。
これはいい。Oasisよりも好き。
“Snow”“October Swimmer”など。Oxygen。
http://jp.youtube.com/watch?v=SX3yNA7toRU
http://jp.youtube.com/watch?v=Y_UJPehP5RE&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=r0_Ch79_bDc&feature=related

わたしにJJ72を「伝道」してくれた人によれば、ノイズ系なのだとのことだった。

コピーバンドをしていた人だ。

*****
そうならば、UKロックみたいというのは、
とても素敵だということに違いない。
いいことだよきっと。



共通テーマ:日記・雑感

小林麻央さんが少しくすんで見えた

仕事が早い日はNHKでニュースを見ている。
遅くなるとテレ朝になる。
もっと遅くなると、TBSになる。
さらに日テレのこともある。
先日は遅くなったので、日テレを見て、
小林麻央さんが少しくすんで見えたので、
ああもう時間が経ったのだ、
時間は全てを押し流すのだと思った。

仕事柄、電車に乗っていても、他人の顔色の微妙な悪さが気になる。
肝臓が悪いのか、酒のせいか、貧血か、寝不足か、いま吐き気がしているのか、
いろいろである。

以前、
小林麻央さんが素敵だったので、
ブラザーの複合機を買いました。
それ以来、気にかけています。
天井の低いオフィスでコマーシャルをしていますね。
そんな映画がありました。
「マルコヴィッチの穴」Being John Malkovich。1999年。

共通テーマ:日記・雑感

プロ野球選手が自宅で過ごす期間は長くない

プロ野球選手は、キャンプで2カ月、シーズン中も遠征のたびに家を空ける。
ホテル暮らしだ。
妻子は家にいる。
旅の多い疲れる生活だと思う。

オリックスの選手が西武との試合のときに、
立川のプリンスホテルに宿泊していた。
いま大リーグにいる田口にサインをもらった。
そんなに大きくない人だった。

プリンスは系列だろうから使うのもいいけれど、
それぞれのリーグで共同の宿泊施設を持てば、便利で安上がりだと思うが、
貧乏な話で、プロ野球選手には似合わないのだろうか。

ホテルに泊まって、豪快に飲み歩くのが粋なのだろう。
あの人たちは、多分。

共通テーマ:日記・雑感

ポルトガルに、日本人の移住村

昔、ポルトガルに、日本人の移住村を作った。
現在、ユーロが当時の1.5倍になっていて、
お金に不自由するようになり、
みなさん帰国しているという。

目論見どおりには行かないものだ。

通産省がオーストラリアに作って、
だめだったという話は聞いたことがある。

共通テーマ:日記・雑感

年収600万円・ローンが8000万円の日本国

よく言われることだが、
日本の国を家計にたとえると、
年収600万円、
ローンが8000万円、
ローンを返済するどころか、
毎年赤字を200万円増やしているのが現状である。

特別会計とかガソリン税、道路特定財源とか議論になっているが、
だれも本気になってはいない。
増税すればいいだけだからだ。
増税を決定しても、日本国民はストライキもしないし、暴動も起こさない。

役人にしても、政治家にしても、
結局国民が自分で使ったものなのだから、国民が返せばいい、
そのタイミングがいつかということだけだ。

増税しないでごまかすには、インフレがいい。
現在、物価上昇局面で、それは悪いことばかりではないのだ。
国会が議決して税金が高くなるのと、
現在のように、なんとなく外圧で物価があがり、円安になるのと、
国民は、後者のほうがなんとなく納得し易いだろう。

日本の金利が現在のように低くても、
日本の銀行にお金があるのだから、不思議なものだ。
国民貯蓄率が急激に低下しているらしいが、それでもまだ銀行に置いている人がいる。
習慣とは恐ろしいものだ。

そう考えて、株に手を出したりすると、損をすることになる。
またうまくできているものだと思う。
自己責任の部分には地雷が埋まっている。

共通テーマ:日記・雑感

少しだけ怖い夢

悪夢というものがあるとすればどんなものか。

ねずみが電気コードをかじって、停電してしまうというニュースを見たあとで、
小動物が電気コードをかじって感電して丸焦げになった。
どうしようと思っていたら、
宅配便が届き、受け取りに出ている隙に、
居合わせた小動物が丸焦げになってものを、
マンションのベランダから投げ捨てる。
捨てられたところで目が覚める。

また別の悪夢。
夫の元妻がネグリジェを着て、
リビングにいる。
何か指図をしている。
夫は従っている。
何をしているのかと思い、かっとなるが、
そうだ、この人に逆らったら、
夫は苗字がなくなって、
この世界で生きていけなくなってしまうのだと思い出して、
だめなんだと絶望的になる。

夢に元妻が出てくるのまでは止められない。
実際は元妻に会ったことはない。

ワニの背中を歩く夢といい、
怖い夢ばかりだ。

共通テーマ:日記・雑感

人生の必要資金標準算定

リスク管理の数字を見るとおもしろい。

必要資金としていくつかあげられている。

教育資金。小中高私立で、私大医科歯科系・下宿を予定すれば、4200万円。
私立文系・自宅を予定すれば、1360万円。

結婚資金ひとり300万円。

現在の生活費40万円。
老後の生活費50万円。
と出ている。どうしてなのだろう。一年で600万円。
多分、商品販売のための数字。老人はこんなに使いません。

リタイアしてすぐは旅行やゴルフなど行くので、お金がかかるらしい。
しばらくするとその元気もなくなるので次第にお金はかからなくなるという。

葬儀費用 300万円。

生活立て直し資金 240万円。
これは何だろう。たとえば水害にあうとか、震災にあうとか、
保険がおりてくるまでのつなぎとして、
月20万円で一年分というところだろうか。

こうした積算は、離婚のときの請求の根拠にもなると思う。
だから、離婚しようと思っている人には大事。

自分の親戚を見渡してみれば、
大体自分があとどの程度の年数生きるのかわかるのではないか。
自分のDNAの性質が分かる。

それを元にして、
配偶者と子供にどれだけ残したらいいのか、
結果として、どのように運用したらいいのか、
答えが出てくる。
公的年金は、今のところ、計算に入れないほうがいいかもしれない。

遺族基礎年金、遺族厚生年金、中高齢寡婦加算などというものもある。
老齢年金受け取りグラフ。
いやはや、生きることは大変だ。

老後の生活資金の提案がある。
60~65歳で1000万円、
65~75歳で700万円、
それ以降は、配偶者の分だけ、85歳まで、300万円。

想定では、夫婦は3つ違いで、男は75歳まで生きて、女は85歳まで生きるらしい。
65歳を過ぎるとひとり300万円で暮らせるという。

そんな想定の人生でした。
そんなに使わないと思うがなあ。
どんな人生なのだろう。

想定の中に、
自分の車BMW、会社の車セルシオとカローラとある。
そんな生活らしい。
セルシオは今はもう買わないだろうけれど、使い続けて、
自動車保険をいくら払うかという話らしい。
無駄な話だ。

共通テーマ:日記・雑感

年金積み立て

年金積み立てとしては、
インデックスファンドも参考になる。
若かったら、少しずつ買うかもしれない。

インデックスファンド海外国際型で、
組み入れ内容を見ると、
イギリス国債がポンドで8%と出ている。
構成比は、ユーロ55%、
アメリカドル27%、イギリスポンド8%で、
イギリスポンドのウエイトは高くない。
イタリア、ドイツの比重がむしろ高い。
大体5~6%だ。

この数字から見れば、全体の利回りがもう少しよくてもいいはずであるが、
ユーロ高の影響があるのだろう。

ファンドで運用してもらうのは、
投資の世界の主役が変わるとき、そのチャンスを逃さないためだ。

先日のサブプライムで、リートがぺしゃんこだ。

共通テーマ:日記・雑感

日興ファンドラップ一任型

日興ファンドラップ一任型という商品があり、
低リスク型から高リターン型まで揃えている。
一任型というのは昔は金持ち用だったと思うが、
この商品は1000万円から申し込み可能で、
100万円以上で追加可能である。

証券会社と顧客は、手数料の点では利益が相反する。
証券会社は、売りと買いで、手数料を稼ぎたい。
最近はネット証券が格安で取り扱いをしているらしく、
旧来の店舗型証券会社も、新商品の開発を迫られているようだ。

ラップとかSMAのタイプは、残高に対して費用を請求するので、
証券会社と顧客の利益が一致する。
そこが信用できる点だということになる。

多分、このような商品は、高すぎず低すぎず、
ほどほどのリターンで回すはずだ。
損が出ても、隠すだろうし、得があっても、隠すだろう。



共通テーマ:日記・雑感

グローバル・ソブリン・オープン

ファンドの代表というと、
グローバル・ソブリン・オープン。

日本のファンドが全部で70兆円くらい。
そのうちこのファンドで5兆4千億円。
10年を経過していて、小さな証券会社や地銀で売っているらしくて、よく売れるらしい。
業績もいいと思う。
分配金を出して、なおこの数字だから、立派なものだ。
株に比較して変動に強い債権の強みを出していると思う。
現状では、株が極端に弱くなっているから、なおさらそう感じるのだろう。

シティグループ世界国際インデックスを指標にしているらしく、
業績はおおむねそれに同じ。

日本の分配型ファンドの元祖なのだという。
内容を見ると、先進国の債権を中心にしたもので、
安定しているはずだ。為替変動には無力なはずだ。

債権は約束ありの分、利率が低いけれど、国別にかなり差があり、税金のこともある。
株は出世払いの分、リスクも大きい。
あとどれだけ生きるか分からないのに、
株などに投資している金はないともいえる。

目的にあったものを買えばいいのだから、
わたしとしては、何も買わず、とりあえず使えるお金にしておくのがいいとひそかに考えた。

誰にも手数料を払わなければ一番いいだろう。
まずコストの節約である。
税金もバカらしい。

しかし、資本主義の原則で、経済成長に見合った分だけ
儲けていないのは、実質的に損をしているということだ。
だから、ひねくれてばかりもいられない。
合理的に考えよう。

いつまで生きるのか、それが問題だ。

共通テーマ:日記・雑感

投資専門家4つのP

投資専門家として評価される4つのPがある。
performance 実績
people 人柄
process 決定プロセスの明示
philosophy 投資哲学の一致

まあ、投資でなくても、当てはまるだろう。医者でも法律家でも、商売人でも。
この人になら命や財産を預けてみようという気になれるかどうか、
大きな要因である。



共通テーマ:日記・雑感

ファンドマネージャーが商売になるわけ

株の運用の世界で、
ファンドマネージャーは、全員がプロで、
それによって報酬を得ているのだから、
「最高最善の投資策は分散長期投資である」などと言ってすましていては困る。

世界株平均や
株のほかに、不動産投資や債権投資を含めた、
世界投資利回り平均を下回るファンドマネージャーは、
プロの中で、原理的に半分は存在するはずで、
その人たちは、無能だったということになる。
負け組みがいるはずで、投資家に損をさせている。

しかし、表面的には、利回りがいくらかは出るので、
すぐにクビということはない。
いくらでも言い逃れができる。
投資家も、言いくるめられて、
平均のリターンを下回っていても、怒らないようだ。

それに、世の中には、年金とか、政府系ファンドとか、日銀とか、
要するに損をしても、痛みを感じない巨大投資家がいて、
それと、ファンドマネージャーが勝負するとすれば、
勝ち負けは見えているだろう。
榊原氏も、ずっと続けるわけではなく、責任は限定されている。

簡単に負けてくれる投資家がいるから、
ファンドマネージャーは商売ができるともいえる。

とすれば、国民は、税金を徴収され、
その一部を投資で取り戻していることになるが、
間に入っている役人と証券会社やファンドマネージャーの年収を支払っていることになる。
国民は、何とご苦労なことだろう。
自分のお金を無駄遣いさせるために、
売る人と買う人を雇っているのだ。

さらにそのあたりの事情を解説する人間にもお金を払っている。
時期が来ればすぐに「はずれ」だったと分かる新聞記事を書く。
そしてそれがどうして外れざるを得なかったのか、解説記事を書く。
何か書けば儲かる。

国民は、悲しいことに、三重に愚か者である。

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。