甘くて美味しい湯豆腐
甘くて美味しい湯豆腐もどきを超簡単につくる方法
■解決すべき課題
- 湯豆腐はを普通にお湯で茹でて作ると、固くて不味い湯豆腐になる。
- 高級料亭のように、甘くて美味しい湯豆腐を作るには、絶妙の加熱時間と温度コントロールが必要だが、これをやるのは、けっこうめんどくさい。
- ためしてガッテンで、土鍋を使って、この絶妙の温度コントロールを簡単にやる方法が紹介されていたが、それでも、やはり土鍋用意したり、後片付けしたりするのがめんどくさい。
- お湯で茹でると、豆腐の甘みが、お湯の中に逃げてしまうような気がする。(気のせいかも知れない)
■解決策
豆腐を皿に載せて、電子レンジで加熱する。
豆腐のサイズにもよるが、これで何度か実験を繰り返し、豆腐が甘くて美味しく感じられるような温度帯になるような時間設定を見つける。
僕がよく食べるお豆腐だと、500Wの電子レンジで、1分40秒加熱すると、甘くて美味しいお豆腐になりました。
もちろん、精妙に温度コントロールして作られた湯豆腐の味には遠く及びませんが、少なくとも、ろくに温度管理せずに作った固い湯豆腐などよりも甘くて美味しくなります。
また、お鍋を洗う手間もないです。
さらに、一個100円もしないような安物の豆腐でも、そこそこ甘くて美味しくなります。(消泡剤を使ってないものなら、安い豆腐でも美味しいということをrepon氏から聞いたことがある気がしますが、実際に僕自身が食べ比べをやってみたことがないので、そこはよく分かりません。)
ぼくの場合、できあがったら、すぐに鰹節とポン酢で食べることが多いです。
ちなみに、ゆずを絞ってかける場合には、ゆずを半分に切ったら、ゆずの皮側を下にしてゆずを搾ると格段に風味が良くなります。ゆずの皮の中にある油泡がつぶれて、皮側から、ゆずの香り成分がとび出すからです。これもためしてガッテンで仕入れた情報です。
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ゆずの皮側を下にして絞る
次元の違う旨さの超手抜き「おひたし」
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20081130/p1
次元の違う旨さの超手抜き「おひたし」
■解決すべき課題
通常の方法で小松菜のおひたしを作ると、以下のような問題が発生します。
お湯で茹でるとき、小松菜の味、風味、栄養がお湯の中に溶け出してしまうので、風味、味、栄養が劣化してしまう。
小松菜を茹でた後、鍋、鍋の蓋、ザルなどを洗うのがめんどくさい。
スーパーで安売りされているときに小松菜をまとめ買いすると、ついつい食べきれずに時間が経ち、小松菜がしなしなになってしまう。また、まとめ買いすると、しなしなになる前に小松菜を消費しようと、毎食小松菜ばかりになって飽きてくる。
ついうっかり茹ですぎて風味が台無しになることがある。料理のセンスやテクニックのない人でも、リスクなく、安定して美味いおひたしを作れるようになってない。
■解決策
小松菜を洗って、ざく切りにして、フリーザーパックに入れて冷凍し、それを自然解凍する。
これだけで、非常に美味しいおひたしが作れます。茹でません。
ようは、冷凍庫を調理器具として使うテクニックです。
茹でずに、単に凍らせて解凍すると、風味、味、栄養が逃げずに凝縮されてて、すごくおいしくなります。
味と風味は、おひたしというより、小松菜本来の、芥子っぽいような味と風味が濃厚に残っていて、浅漬けのようでもあります。
ただし、浅漬けのようにしょっぱくない。
普通のおひたしのように食べられます。
また、このやり方だと、鍋で茹でないので、食後に鍋、鍋の蓋、ザルなどを洗う手間もありません。
食べ終わった後に、おひたしのお皿を、ざっと水道の水で流すだけで、後片付けは終わりです。
そもそも、茹でるには、ゆで時間を正確にしないと、風味が損なわれてしまいます。
その、最高の味にするような正確なゆで時間のコントロールがめんどくさいです。
この方法だと、その辺の絶妙なテクニックのないひとでも、美味しいおひたしが安定して作れます。
基本的には、スーパーで小松菜が格安で売られているときに、まとめ買いして、
片端から洗って、ざく切りにして、フリーザーパックに詰めていくといいです。
で、朝、冷凍庫からフリーザーパックを一つ取り出して、冷蔵庫に移します。
夕方仕事から帰ってくると、かなり溶けているのですが、少し凍ってる部分が残っています。
なので、冷蔵庫からそれを取り出して、テーブルの上に置いておきます。
そうすると、ちょうど食べる頃に、完全に解凍されて美味しく出来上がっています。
このやり方だと、毎回スーパーに小松菜を買い出しに行かなくても済むし、
買っておいた小松菜を使うのをついつい忘れて、しなしなになってしまうこともありません。
これの元ネタはためしてガッテンです。
しかし、自分でやってみて、ためしてガッテンでは言ってなかった、いくつか重要な点を発見しました。
まず、ためしてガッテンでは、同じことはほとんどの青菜でできる、と言っていました。
(ただし、ホウレンソウだけはエグ味が出てしまうので、うまくいかないと言っていた。)
なので、私も、同じことを、春菊や青梗菜(ちんげんさい)でも試してみました。
しかし、春菊の場合、なぜか、このやり方だと、風味が飛んでしまいます。
春菊の場合、買ってきてすぐに、さっとお湯で茹でて、ポン酢で食べた方が美味しいです。
青梗菜の場合、このやり方でもいけます。かなり美味しいです。しかし、小松菜のおひたしの方が、美味しさが際だっていると感じられました。
青梗菜の場合、解凍したものを青梗菜の中華風スープにも使えます。
ただし、青梗菜を投入するタイミングが、生の青梗菜とは異なります。
解凍した青梗菜をスープに投入するタイミングを、後の方にずらした方がよいようです。
それから、このおひたしの作り方はサラダや浅漬けと同様、湯がくことでシュウ酸などの天然の有害物質を抜いていないので、結石の原因になるのではないか、という話があります。
これに対して、ためしてガッテンに出ていた医師は、シュウ酸が大量に含まれることが知られているホウレンソウですら、湯通しせずに食べても、内臓に持病を抱えている人などを除けば、まず問題にはならない、と言っていました。
また、ネットを検索してみると、毎日よほど大量に生で葉っぱ類を食べ続けない限り、問題となるほどのシュウ酸摂取量にはならないようです
空想的自己愛から現実的自己愛へ
集団内での自分の位置が決まれば
パートナーも自然と決まる
結婚相手が見つからないという現状は
結局は自分の集団内での位置が決まっていないからで
ということはつまり
空想的な自己愛をまだまだ満タンにしているから
ぴったりの相手が見つからないのだということになる
助言
難しくして50点程度しかとれないものにすれば
不採用になった方のフォローになります。
面接のみで落とされると人格が否定されたように感じますが、
ペーパーテストができないと、そちらで落とされたからしょうがない
と考えてくれるからです。
面接にこられる方は近隣の方が多いので
将来、先生の所の患者さんになる可能性があります。
最初の印象で落とすと決めた人でも誉めて
気持ちよく帰ってもらってください。
慢性疲労、診断できる血液中のたんぱく質発見
慢性疲労、診断できる血液中のたんぱく質発見
2010年1月7日 提供:読売新聞
原因不明の激しい疲労が半年以上も続く「慢性疲労症候群(CFS)」を診断できる血液中のたんぱく質を、大阪市立大の木山博資教授(解剖学)らが発見した。
CFSには自覚症状を中心に判定する診断基準はあるが、血液の検査値など客観的な指標(マーカー)はなく、今回の発見は健康診断などに活用できそうだ。
木山教授らは、5日連続の運動で極度に疲労させたラットの脳下垂体の中葉と呼ばれる部分を分析。「α-MSH」というたんぱく質が異常に分泌され、血液中のα-MSHの量も上昇していくことを突き止めた。α-MSHの分泌は神経伝達物質ドーパミンが抑制しているが、ラットでは疲労がたまるにつれドーパミン産生能力が低下していた。
一方、CFSと診断された患者57人と、健康な30人の血液を使い、α-MSHの量も測定した。その結果、発症後5年未満の37人の平均値は健康な人に比べ、約50%も高かった。一晩徹夜した人の血液を調べてもα-MSHの量に変化はないことから、短期間の疲労とは関係がないこともわかった。CFS患者は潜在する人も含め、国内に200万人以上いるとされる。
ベッドに斜めに横たわる患者、認知障害の存在を予測
文献:Kraft P et al. Lying obliquely—a clinical sign of cognitive impairment: cross sectional observational study. BMJ. 2009;339:b5273
ドイツにおいて、神経症状で入院中の60歳以上の患者110名を対象に、ベッドの縦方向と体軸の角度と、認知障害の関連を調査。Mini-mental state examination、DemTect、clock drawing testの3つの認知障害スクリーニング検査を実施した結果、体軸の角度がベッドに対して7度以上見られた場合、認知障害の存在が予測された。
イチョウ葉エキス、高齢者の認知機能低下を抑制せず
文献:Snitz BE et al. Ginkgo biloba for Preventing Cognitive Decline in Older Adults: A Randomized Trial. JAMA. 2009;302(24):2663-2670
72-96歳の高齢者3069名を対象として、イチョウ葉エキス120mg 1日2回の認知機能に及ぼす影響を、無作為化二重盲検プラセボ対照試験で検討(追跡期間中央値6.1年)。その結果、正常・軽度認知障害の高齢者に対し、イチョウ葉エキスの服用は、プラセボと比較して認知機能低下を抑制しなかった。