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自己観察意識過剰について

意識をコントロールするための意識を考える

それは自意識でもなくて
自意識を含めた【『自意識』+『他意識』】を観察して予測して恥じたり得意になったりしている部分であ。

『自己観察意識』と名付ける。

普通の日本語でいう自意識過剰の場合の自意識に近い

これは正確に言うと『自己観察意識過剰』である

私の言葉の定義は特殊なのだが

他意識というものは、刺激に対して自動機械のように反応している部分である

刺激-反応系で考えられるものでその中間にあり経験を蓄えて制御している

私の言う自己意識というものは「仮にこのような刺激があったとしてどのように反応するだろうか、その場合の結果はどうだろうか」
とシミュレーションする部分である

仮想的な刺激に対してのシミュレーションもできるし
シミュレーションのしかたも幾通りも可能性を試行することができる

他意識と自己意識が一致している状態が健康な意識である

ずれる場合に自意識の障害が発生する

強迫症とかさせられ体験とかが典型的で幻聴はこの系統である
幻視はこの系統ではない

一般に妄想幻覚状態と言うが的はずれな言い方であると思う

統合失調症の場合は主に意識の能動感を問題にすることがポイントであると思う

さて、このように一連の【『自意識』+『他意識』】の動きの全体を見ている意識があって
それは自己意識とは少し違うもので「自己観察意識」ではないかと思う

病気の中には「他意識」には特に問題はなく「自己意識」にも特に問題はなく
しかし「自己観察意識」に問題があるという場合がある
SADの場合の問題は他意識にも自己意識にもないのであって
自己観察意識に問題がある

ときどき緊急事態があり、自己観察意識を一時停止したりする
すると字は震えないし、みんなの前で声が震えないで話ができる。

緊急事態ではなくて、自己観察意識が働いている状態だと、
集団の中の自分の状態をモニターする
たいていは何かの過剰があって、SADが発生する

結婚式の署名で字が震えるのは意外でも何でもなくて
自分の場合にはいつも震えるというだけのことで
予測可能な事態である

だからそのことは他意識や自己意識のレベルでは問題はない
震えるだろうという予測があって、そのとおりに震えるのである

そのメタレベルの意識である自己観察意識では
『震えてはいけない』という考えがあるので震えをコントロールしようとする
するとますます震える
ここに悪循環が発生して一種の病気になる

震えると意識しているのは自己観察意識であるし
それを制御しようとするのも自己観察意識である

他意識と自己意識はどうせ震えると予測している


従って、自己観察意識を消去してしまえというのも治療の一つである
震えても目的が達成で決めばそれでいい

また逆に自己観察意識をさらにメタレベルで観察して
『震えているが、それはそれだけのことで、特に恐怖することでもないし、
体のどこかに力を入れることで解決されることでもない』
『解決するにはむしろ理屈のとおりに体の力を抜くことなのだ』
とメタレベルで知ることである。

ーーーーー
このように
意識の階層を分けて、どの部分に働きかけるかをよく考えて治療することが大切である。

不安と予期不安はレベルが一段違っている

強迫症とその対処行動の固定化はレベルが一段違っている
















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言動の裏の意味

言動の裏の意味を読み取り
整合性を確認しないと動けないとすると
非常に安全だが
非常につまらない人生になりそうだ
辻褄が合いすぎても
いいのかどうか分からない

ーー
心理学は自分を例外にできない
それは恐ろしいことだ
真面目な人間には耐え難い

ーー
恐ろしく真面目でつまらない女教師が
最後まで真面目でつまらなかったらどうしたらいいのだろう


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知識をコントロールするための知識 知恵

ミンスキーのいっている発達というのは,
知識が増えていくというよりは,
むしろ知識をコントロールするための知識が増えていく
というふうに考えたほうがいい。

こういうのを知恵と言っていた。

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発達期言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論

発達期言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論
笹沼 澄子 編
《評 者》岩田 誠(東女医大教授・神経内科学)

高次脳機能の喪失とは異なる発達性障害を理解するために

 本書の書評の依頼を受けていささか困惑した。私にとっては専門外の領域の物事を扱った書物であり,しかもタイトルから察するに,大変難解な内容であるような感じがしたからである。しかし,いざ本を手にして中を読み出すと,各章や,それを構成している各項の概要がそれぞれの冒頭に示されており,これを頼りにして読み進むと,意外に読みやすいことに気づいて,まずは安心した。  私自身は,これまで成人における失語,失読,失書といったような,いったん獲得した機能が脳病変によって失われたことに基づくさまざまな障害に接し,それらの障害をヒトの大脳における機能局在の原則に従って理解しようと試みる研究に従事してきた。そのような方法論を扱いなれた視点から眺めていると,本書で扱われているような発達性障害の病態を理解することはきわめて困難である。このことを自分自身で強く感じたのは,今からもう十数年前になろうか,本書でも取り上げられているWilliams症候群の患者に初めて出会った時であった。この特異な症候群の患者に図形の模写をしてもらった時,私はそれまで幾度となく経験してきた成人における視覚構成障害とは,根本的に違う何かを感じたのである。自分がそれまで金科玉条として信じていた大脳機能局在論では理解しがたい,何か不可思議なことが起こっているということに気づいたのである。その時が,私にとっての発達性高次脳機能障害への開眼元年であった。
 それまでも,本書で取り上げられているさまざまな病態,特に自閉症スペクトラムや発達性読み書き障害の神経心理学的研究に接する機会がなかったわけではないが,そんな時私にとってはいつも消化不良の感じで終わるのが常であった。それは,いつも成人における神経心理学的手法がうまく適合できなかった例として,それらの研究を見てきたからだと思う。それは,私自身の誤りであったと同時に,この分野の研究者の方々の誤解に基づくものであったことも否定できないであろう。大脳の発達過程で生じてくるさまざまな病態と,それによって生じる障害,それらのことを,できあがった機能の喪失と同列に扱い,同じような理論で理解しようとすることが,そもそも適切ではないということが,どちらの側の研究者にも十分理解されてはいなかったのであろう。
 しかし,それから20年余の月日を経て,発達性コミュニケーション障害の研究は大きな展開を遂げていた。発達性障害というものは,成人における出来上がった機能の障害,というものとは切り離して考えられねばならないということ,そしてそのような発達性高次脳機能障害の研究こそが,高次脳機能の発達そのものの機構を明らかにする研究領域であるということ,本書を読めば,それらのことが如実に感じられるのである。ヒトの高次脳機能,特にその形成過程に関心のある方々には,ぜひ一読されることを薦めたい。
B5・頁328 定価6,300円(税5%込) 医学書院

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中井久夫『こんなとき私はどうしてきたか』を読む

【特別寄稿】
中井久夫『こんなとき私はどうしてきたか』を読む

練達精神科医の典雅な下山道談義
坂部 恵(東京大学名誉教授/哲学)

「ふつうの医療者が理解し実行もできるような精神医学を私はずっと目指してきた。いくぶんなりとも達成できているだろうか」
 
 著者中井氏は,本書の「あとがきにかえて―この本が生まれるまで」の末尾でこのように述べられ,おなじ文言は裏表紙の帯にも転載されている。
 本書は,中井氏が神戸大学を定年で退かれた後,兵庫の有馬病院「医師,看護師,合同研修会」,「医局,看護部,臨床心理室のみなさんが合同で,ごく初歩的なことを私が語るのを聞く」会の記録を雑誌『精神看護』(医学書院)に連載し,さらに手を入れて形を整えられたものである。
 「ふつうの医療者が理解し実行もできるような精神医学」は,ふつうの医師,ふつうの医療者では書けない。あるいは,学会誌向けの研究論文や著書などにすぐれた業績をもつ医療者であっても,そのことだけではこうした一般向けの講話をよくする素地には足りない。
 専門の精神科医・精神病理学者としての精緻な観察・学識と長い臨床経験から学び取ったものを平易なことばとして後進に伝えうる医療者だけが,しかもおそらくみずからのキャリアの下山道にさしかかったところで,はじめてこうした仕事をよくしうるのである。
 著者は,本書のあとがきで,ご自身の回復(寛解)過程論が,その論の生まれた場である青木病院で「私が去って久しい後まで看護部に語りつがれ」て,患者さんの病状を見ながらの対応に活用されていたこと,また,大学の系列からすれば著者のとは別の有馬病院で,研修医クラスの人によく著書のサインなど求めれるので,不思議に思って聞くと,当時その大学で著者の統合失調症の回復(寛解)過程論が参考文献として指示されていたのを知ってうれしくおもった,と述べておられる。
 実際,まったく素人の読者の目から見ても,患者の心身の変動を日を追って細かく観察し,それをきわめて精細なグラフにあらわした中井氏の統合失調症回復(寛解)過程論は,日本の精神医学に一時期を画したといわれる東京大学出版会の分裂病(統合失調症)の精神病理シリーズのなかにあっても,むしろ成因論的な研究が目立つなかで,ひときわ異彩を放っていたように記憶するし,何人かの専門領域の方からもこの論文の独自・秀逸なるゆえんについて聞き及んでもいる(篤実な看護師さんの看護日誌が大きな助けになっていたことは,本書ではじめて知った)。
 本書でも,やはり,回復過程について細心の注意をはらうべきことが説かれている。
 
「治りかけというのはとても大切な時期です。しかしわれわれは,患者の症状が収まったら急に気を抜きがちではないでしょうか。患者が回復期に入るか入らないうちに,医療者にはだいたい次の患者が待っているんですね。だから保護室から出てみんなのなかで生活をしはじめた時の患者さんは――このことは忘れられがちなのですが――非常にさびしい」
 
 回復(寛解)過程論にあったのとおなじ細かい目くばりと心づかいがここにも見られる,とわたくしはおもう。こういう時期にかえって自殺の危険も高いのだと著者は付言される。
 あるいはつぎのような指摘。
 
「異常現象そのものはくわしく調べられているけれど,その現象に対する「耐え方」というか「構え方」「受け止め方」のほうは,まだ未知の大陸のような気がしますね。こちらのほうが重要かもしれませんね。未知であるとは,そういうものがないということではないと思うのです」
 
 中井氏がつづけて述べられているとおり,「耐え方」,「受け止め方」は,当然ひと通りではないだろうし,患者さんひとりひとりによって,おなじ患者さんでも個々の場合や時期によって有効な対処法はおのずからちがってくるだろう。中井氏は,一般理論を組み立てるよりも,一貫して個々の症例を徹底的に観察することから部分的あるいは全体的に応用可能なマニュアルを探り出す道を探ってこられたのだとおもう。西洋の人文主義者・法賢慮の実務家たちがiudicium(判断力)と呼んで重んじた個と普遍を創造的に媒介する能力。今日の人文学でも,この部分はまだ大方未知の大陸である。
 
「病的な面に注目するのは,熱心な,あるいは秀才ドクターの陥りやすい罠です。私も何度かそういうところに陥ったし,まわりにもそういう人を見てきました。精神病理学者に多くのものを与えた患者の予後はよくないのです」
 
つづく箇所には,
 
「たいていの患者は看護師が健康な面に光を当てているからこそ治るのかもしれません」
 
と,医師には耳の痛いことばがある。
 中井氏が業余に現代ギリシャ詩の翻訳をよくせられ,また達意のエッセイの書き手であられることはよく知られていよう。治療者集団への講話に特化した今回の仕事でも,自在な語り口のなかに,年輪とともに,そうした自分の専門領域を外から見ることのできる「余裕」が存分に生かされている,とおもう。iudiciumと縁の深いinventio(発見法)を何より重んじたバロック人フランシス・ベーコンもまた,英文学史上屈指の随筆の書き手であった。
 
 わたくし自身,1990年代にうつ病で三度の比較的長期の入院生活をし,患者(たち)の立場から医療の現場を経験する機会をもった。入院中,同棟の仲間も含めて,何とはなしもの哀しい感じは変わらないが,それでも患者のミーティングがひらかれたり,若い患者さんたちにソシアルワーカーが積極的な援助の手をさしのべたり,医療やケアがすこしずつ変わりつつあるらしいというたしかな実感があった。患者の回復・下山過程に細やかな目をそそぐ中井氏の心が,後進の医療者たちに受け継がれてほしい。

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二連電子レンジ

家の台所には、
電子レンジが二つ並べてある。

ひとつでお米を解凍、
ひとつでお惣菜を加熱。
結局半分の時間で出来上がる。

すごく便利ですよ。



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情報を閉じる仕組み

今から回顧して考えれば
書物とか広告とか印刷物は
情報を閉じる仕組みだ
いつたん確定する
それが大事だともいまは思う


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こころとからだは切っても切れない関係にあります

心療内科や心身医学などの第一ページに、
こころとからだは切っても切れない関係にあります
なんて平気で書いてありますね。

第一、切っても切れない関係なんていう言い方が、
正確な意味に乏しい。
だって、具体的にどういう関係なんだか、ちっとも分からない。
まあ、それはそれとして。

現状では、心とは、脳を中心とした神経系の働き全般を指すあいまいな言葉だと思う。
(なんていうことをうっかり言ってはいけない難しい理屈もあるけれど。)
脳は、当然体の側に入るのだと思う。

さて、こころというのは、からだと別にあるとでもいうのだろうか。
消化とか、歩行とかと同じく、精神作用というものがあって、それをこころと呼んでいるのだ。
(ここも難しい議論がある。)

こころとからだは切っても切れない関係にあります。
というのは、好意的に解釈すれば、
カルテジアンの現代版ということになるのだけれど、
無理。

と、ここまでは普通に現代的に考えられるのだけれど、
哲学者はそうはいかない。
もっと深遠な意味で、mind-body-problemを議論している。

わたしにはほとんど神学議論のように思われる。
治療に応用できるいいお話などひとつも聞けない。

Interactionism や Identity Theory のこと。

こころとからだの相互作用はどのように生じているかという、デカルト以来の問題。

たとえば、ストレスが、頭痛をひきおこすという場合、
こころがからだに作用していることになる。
これは、現代的にすごく単純に言えば、
ストレスが、脳内の神経伝達物質に影響して、
体内でいろいろな物質変化があって、
それが頭痛となって知覚されているのであって、
心とからだの相互作用なんてどこにもない。
からだだけで説明できる。

また逆に、脳梗塞を起こしてうつ病になったという場合、
脳の特定の部位の機能不全が起こり、うつ病になったというだけで、
これも、心とからだの切っても切れない関係というものではない。
からだだけで説明できる。

脳と、狭義のからだの関係といえば、それで済む次元のことだ。
そして広義のからだは、脳をも含む。
そしてそれ以外には何もない。

だって、精神的に悩む人を、温かい一言が救ったりするではないかというなら、
つまりは、その温かい言葉が、知覚神経を通って、脳に変化を起こしたということだ。
それですっきりするだろう。

認知療法も、精神分析も、煎じ詰めて言えば、
言葉の物理的力が、脳の構造を変化させているのだ。
それは言葉の意味であってもいいし、音圧でもいいし、トーンでもいい。

眼球と視覚は切っても切れない関係にありますといわれたら、
当たり前に過ぎない。
こころとからだは切っても切れない関係にありますというとき、
漠然と暗黙のうちに、デカルト的二元論が前提とされているのだ。

デカルトの場合、こころという実体(霊魂)があって、松果体をゲートにして、心とからだが相互作用を及ぼしあっているというモデルである。
霊魂ですよ。

さて、そんなことを本気で言っているのだろうか。
あるいはそんなことを知らずに、単純に、うわごとのように、
こころとからだの切っても切れない関係、
などと言っているのだろうか。



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岡本太郎9

「危険な道をとる」いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。
11:59 AM Aug 16th, 2010 縄文時代から
自分がこの親の血を引いているなんて考える必要はまったくない。たまたま、偶然に生まれてきただけで、あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。
5:59 AM Aug 16th, 2010 縄文時代から
芸術は爆発だ。
5:59 PM Aug 15th, 2010 縄文時代から
過去によって現在があるのではない。逆に現在があって、はじめて過去があるのだ。
11:59 AM Aug 15th, 2010 縄文時代から
挫折は飛躍の足がかりになる。だから、挫折を恐れちゃだめだ。落っこちたり上がったりして、全身を躍動させるんだ。
5:59 AM Aug 15th, 2010 縄文時代から
人間というのは、生まれつきのかたちで、生きているのがいちばん美しいんだ。
5:59 PM Aug 14th, 2010 縄文時代から
セックスというのは、本質的には強姦という考え方もあるんだよ。生の快楽と死とは極限で結びついている。
11:59 AM Aug 14th, 2010 縄文時代から
人は誤解を恐れる。だが本当に生きようとする者は当然誤解される。誤解される分量に応じて、その人は強く豊かなのだ。誤解の満艦飾(まんかんしょく)となって、誇らかに華やぐべきだ。
5:59 AM Aug 14th, 2010 縄文時代から
芸術とは、愛したり理解したりするものではない。それによって引っ捕らえられ、つきとばされる。ついに踏みとどまって自分で立ち上がる。そういう力である。
5:59 PM Aug 13th, 2010 縄文時代から
たとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探し求めていた人だ、と強く感じ取っている相手がいれば、それが運命の出会いだ。
11:59 AM Aug 13th, 2010 縄文時代から
自分が描いてもいい、すぐ描けると思うような、平易で、単純、だがしかし、生活的な、積極性をもった形式こそが、今日の芸術、今日の美なのです。
5:59 AM Aug 13th, 2010 縄文時代から
血をながしてニッコリ笑っている、それが命がけのぼくの遊びさ。
5:59 PM Aug 12th, 2010 縄文時代から
お笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が結構多い。それはサービス精神かもしれないが、つまりはみんなに悪く思われたくない、自分がかわいい一念なのだ。
12:00 PM Aug 12th, 2010 縄文時代から
人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発し続けるべきだ。いのちのほんとうの在り方だ。ぼくが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命を突き出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。“ 芸 術 は 爆 発 だ ”。
5:59 AM Aug 12th, 2010 縄文時代から
自分に忠実だなんて言う人に限って、自分を大切にして、自分を破ろうとしない。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突き飛ばせばいいのだ。炎はその瞬間に舞い上がり、あとは無。爆発するんだ。全身全霊が宇宙に向かってパーッとひらくこと。それが「爆発」だ。
5:59 AM Aug 12th, 2010 縄文時代から
“愛”の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。
5:59 PM Aug 11th, 2010 縄文時代から
つまらない生き方でだらだらと生きているのが犬生きさ。でも今は、ほとんどの人がそうだよ。カッコよく生きているといわれている連中だって、犬生きしてるにすぎないのが多い。
12:00 PM Aug 11th, 2010 縄文時代から
ぼくがいちばん好かないのは、“あたしなんか”という女性だね。屈折している。“あたしなんか”といいながら、その実、相手に、“そんなことないですよ”といってもらいたいんだ。
6:00 AM Aug 11th, 2010 縄文時代から
最後の攻撃を仕掛けて口説く。語りながらでもいいし、このときこそ腕のふるいどころだね。
6:00 PM Aug 10th, 2010 縄文時代から
危険な条件の方に自分の運命を賭けるほうが情熱がわいてくるものだ。おのれだけが自分じゃない。向こうから迫ってくる運命というのも、自分自身なんだよ。
12:00 PM Aug 10th, 2010 縄文時代から


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岡本太郎8

芸術の歴史は、いわば時間が逆に働いている。進めば進むほどすでに超えてきた出発点が前方にせり上がってくる。
6:00 AM Aug 23rd, 2010 縄文時代から
自然の樹木がわれを忘れたように伸びひろがっている、凝滞ない美しさ。そんな、そのままの顔。自分の顔なんか忘れているような、ふくらんだ表情こそが素晴らしい。
6:00 PM Aug 22nd, 2010 縄文時代から
異性を恐れぬこと、そして謎を解くこと、それが人生の深みに入る。第一歩だ。
12:00 PM Aug 22nd, 2010 縄文時代から
恋愛というものは、まったく“無条件”なんだ。
6:00 AM Aug 22nd, 2010 縄文時代から
傷つけ、傷つけられる、そのいたみこそ青春のあかしだ。青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源なんだ。
6:00 PM Aug 21st, 2010 縄文時代から
人生に挑み、ほんとうに生きるには瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには身心とも無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。
12:00 PM Aug 21st, 2010 縄文時代から
弱い人間は、やさしくはあり得ない。ぼくはそう思うね。キミは、弱さをやさしさで隠しているというけれど、もしほんとに隠しきることができるんだったら、それは強さだよ。
6:00 AM Aug 21st, 2010 縄文時代から
人間同士というのは、心が通いあえば、男だろうが女だろうが、一体になることが出来る。
5:58 PM Aug 20th, 2010 縄文時代から
女性の話? いっぱいありすぎて、どれから話していいのかね。
11:59 AM Aug 20th, 2010 縄文時代から
うまかったり、まずかったり、きれいだったり、きたなかったりする、ということに対して、絶対にうぬぼれたり、また恥じたりすることはない。
5:59 AM Aug 20th, 2010 縄文時代から
先生の教えたこと、学校の規則に抵抗感なく適応する子だけが、成績がいいという評価を受けてしまう。
5:59 PM Aug 19th, 2010 縄文時代から
なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。
11:59 AM Aug 19th, 2010 縄文時代から
よく、あなたは才能があるから岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなのはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。
5:59 AM Aug 19th, 2010 縄文時代から
逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ。
5:59 PM Aug 18th, 2010 縄文時代から
芸術? そんなものはケトバシてやれ! そうすれば、君が何を創ればいいか見えてくる。
11:59 AM Aug 18th, 2010 縄文時代から
好きな女性が、ほかの男と結婚しようが、こちらがほかの女性を結婚しようが、それはそれだ、ほんとうの出会いは、約束事じゃない。恋愛というものさえ超えたものなんだ。
5:59 AM Aug 18th, 2010 縄文時代から
自分が自分自身で思いこんでいる自分の価値というものを捨てさって、自分の真の姿をはっきりさせ、ますます自分自身になりきるということ、それがまた、じつは、おのれの限界をのり越えて、より高く、より大きく自分を生かし、前進させてゆくことなのです。
5:59 PM Aug 17th, 2010 縄文時代から
人間は男でも女でも、本当に“生きる”ためには、自由でいきなきゃいけない。だからぼくは“結婚”なんて枠にはまりたくないんだよ。
11:59 AM Aug 17th, 2010 縄文時代から
ぼくは、しあわせ反対論者なんだ。つまりね、簡単に言ってしまえば、人間がしあわせと思っているときは、死がいちばん遠ざかったときなんだ。しかし、これは生きがいを失ったことになる。そんなしあわせは、ぼくは欲しくないね。
5:59 AM Aug 17th, 2010 縄文時代から
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。
5:59 PM Aug 16th, 2010 縄文時代から


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岡本太郎7

成功しなくてもいいということを前提としてやっていれば、何でもないだろう。思いどおりの結果なんだから。逆に成功することだってあるかもしれないよ。
6:00 PM Aug 29th, 2010 縄文時代から
人の目を意識するような者に限って、人から見られもしないし問題にもされていない場合がほとんどだ。自信に満ちて見えるといわれるけれど、ぼく自身は自分を終始、落ち込ませているんだ。徹底的に自分を追い詰め、自信を持ちたいなどという卑しい考えを持たないように、突き放す。
12:00 PM Aug 29th, 2010 縄文時代から
セクシュアルな結びつきでなくても、感動する女性が存在するんだよ。
6:00 AM Aug 29th, 2010 縄文時代から
人間はどんなに未熟でも、全宇宙をしょって生きてるんだ。
6:00 PM Aug 28th, 2010 縄文時代から
絶対に反抗することができない世界で、弱腰になったら負けてしまう。だから、逆に挑戦した。弱気になって逃げようとしたら、絶対に状況に負けてしまう。逆に、挑むのだ。無目的に、全く意味のない挑み。
12:00 PM Aug 28th, 2010 縄文時代から
相手の名前も知らず、地位も知らず、誠実かどうかも知らずに、目と目が合った瞬間、気持ちと気持ちがあったら、そのときすべてをささげるべきだ。その後のことは約束しなくたっていい。
6:00 AM Aug 28th, 2010 縄文時代から
自分がマメツブならそれでいい。小さな存在こそ世界をおおうのだ。
6:00 PM Aug 27th, 2010 縄文時代から
おのれをのりこえるということは、極端におのれ自身になりきること以外にはありません。
12:00 PM Aug 27th, 2010 縄文時代から
漠然なんて表現は、ごまかしにすぎないんだ。いま、漠然としているから、永遠に漠然としちゃうんだ。具体的な夢を、いまもってないといけないんだ。
6:00 AM Aug 27th, 2010 縄文時代から
人間だって孤独のなかで、静かに瞑想していても、その裏側ではウジと同じでザァーッと音をあげて生命の炎が燃えているんだ。つまり、生命というのはそれほど、凄まじいものなんだねえ。
6:00 PM Aug 26th, 2010 縄文時代から
ひとが「あらいいわね」なんて言うのは、「どうでもいいわね」と言っているのと同じなんだよ。
12:00 PM Aug 26th, 2010 縄文時代から
「危険」を感じる。それはつまり死の予感なんだ。そのとき、「よし、それなら死んでやろう」と決意しておそろしいほうに飛び込む。パアッとその瞬間、全身が生きてくる。
6:00 AM Aug 26th, 2010 縄文時代から
世界の美のあらゆる層に、何とさまざまの顔があり、また眼があるのだろう。それは宇宙と一体の交流の穴眼は存在が宇宙と合体する穴だ。その穴から、宇宙を存在のなかにとけ込ます。
6:00 PM Aug 25th, 2010 縄文時代から
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。
12:00 PM Aug 25th, 2010 縄文時代から
死ぬのもよし、生きるのもよし。ただし、その瞬間にベストを尽くすことだ。現在に、強烈にひらくべきだ。
6:00 AM Aug 25th, 2010 縄文時代から
でたらめをやってごらん。口先ではでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない。
6:00 PM Aug 24th, 2010 縄文時代から
ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。
12:00 PM Aug 24th, 2010 縄文時代から
信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く。そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ。
6:00 AM Aug 24th, 2010 縄文時代から
絵を見にきたんじゃない。芸術にぶつかりにきたんだ。
6:00 PM Aug 23rd, 2010 縄文時代から
孤独に生きるということは、人間全体として生きることなんだ。
12:00 PM Aug 23rd, 2010 縄文時代から


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岡本太郎6

自分自身をいろいろな条件にぶっつけることによって、はじめて自分全体の中に燃えあがり、広がるものが感性だよ。
12:00 PM Sep 5th, 2010 縄文時代から
自分でコントロールできない意識なんてない。気がつけばいいんだ。
6:00 AM Sep 5th, 2010 縄文時代から
ぼくの場合、愛はすべて闘いだった。
6:00 PM Sep 4th, 2010 縄文時代から
いつでも計算を超えた、無目的の闘い。あらゆる対象への無条件な挑戦を続けることが、人間的であり、生きがいだと信じてる。
12:00 PM Sep 4th, 2010 縄文時代から
誰でも恋愛を経験して大人になる。
6:00 AM Sep 4th, 2010 縄文時代から
他人が笑おうが笑うまいが自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。
6:00 PM Sep 3rd, 2010 縄文時代から
繰り返していうが、画面の上だけではなく、一個の社会人として発言し、文化に対し、歴史的に生活的にどうひびきを伝えるかということ、それが問題なのだ。
12:00 PM Sep 3rd, 2010 縄文時代から
まことに芸術はいつでもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそ、ひらける。そして逆に、ひらけたと思うときにまたゆきづまっているのです。そういう危機に芸術の表情がある。
6:00 AM Sep 3rd, 2010 縄文時代から
芸術なんて、道ばたに転がっている石ころと等価値だ。芸術に憧れたり、芸術が大変なものだと思っているやつに芸術家がいたタメシはない。
6:00 PM Sep 2nd, 2010 縄文時代から
芸術が商品になるのはイヤだね。無償、無条件なんだよ。
12:00 PM Sep 2nd, 2010 縄文時代から
人間はすべてその姿のままで宇宙にみち、無邪気に輝いているものなのだ。
6:00 AM Sep 2nd, 2010 縄文時代から
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。
6:00 PM Sep 1st, 2010 縄文時代から
ぼくはどんなに苦しいときでも、苦しいような顔をしないから、自由気ままに生きているように見られたね。ぼくは今までどんなに苦しい状況のなかにあっても、にっこり笑って悲劇的でありたいと思っていたからね。食えなけりゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。そのほうが面白い。
12:00 PM Sep 1st, 2010 縄文時代から
相手に伝わらなくてもいいんだと思ってその純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。
6:00 AM Sep 1st, 2010 縄文時代から
よく、したり顔で、40を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。いやったらしい表現だ。自分の顔に責任をもってるような顔なんて、考えただけで薄汚い。
6:00 PM Aug 31st, 2010 縄文時代から
「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ。いや描いてみなければならない。
12:00 PM Aug 31st, 2010 縄文時代から
「認めさせたい」と激しく思う。と同時に「認めさせたくない、させない」という意思が強烈に働く。
6:00 AM Aug 31st, 2010 縄文時代から
自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。
6:00 PM Aug 30th, 2010 縄文時代から
世界をこの眼で見ぬきたい。眼にふれ、手にさわる。すべてに猛烈に働きかけ、体当たりする。ひろく、積極的な人間像を自分自身につかむために。
12:00 PM Aug 30th, 2010 縄文時代から
すぐれた作品に身も魂もぶつけて、ほんとうに感動したならば、その瞬間から、あなたの見る世界は、色、形を変える。生活が生きがいとなり、今まで見ることのなかった、今まで知ることもなかった姿を発見するでしょう。そこですでに、あなたは、あなた自身を創造しているのです。
6:00 AM Aug 30th, 2010 縄文時代から


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岡本太郎5

人生を真に貫こうとすれば、必ず条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。
6:00 AM Sep 11th, 2010 縄文時代から
芸術は本質的に、けっして教わることはできない。弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ。
6:00 PM Sep 10th, 2010 縄文時代から
われわれは今日、一面においては世界的に共通の形式の中に生活しているのであって、世界の因果が、われわれの骨肉にかかわっているのです。それと正しく対決することによって、われわれの土台から新しい文化をうちたてて行く、それが人間の伝統を輝かしく受けついで行く生き甲斐であることは確かです。
12:00 PM Sep 10th, 2010 縄文時代から
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない。
6:00 AM Sep 10th, 2010 縄文時代から
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやりかたがいくらでもあるだろう。
6:00 PM Sep 9th, 2010 縄文時代から
その結果、彼女から答えがえられようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心をひらくことで、自分自身が救われるはずだ。あの人は美しいとか、美しくないとか決めてしまうことがイヤしいことなんだ。
12:00 PM Sep 9th, 2010 縄文時代から
どんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。愛情を素直に彼女に示すんだ。
12:00 PM Sep 9th, 2010 縄文時代から
そこで私は逆に時空を越えた、絶対感。馬鹿みたいに、ただどかんと突っ立った「太陽の塔」を作ったのだ。現代の情報への激しい挑みの象徴として。
6:00 AM Sep 9th, 2010 縄文時代から
太陽の塔が作られたころは高度成長期の絶頂で、日本中が進歩、GNPに自信満々の時代だった。そこへ万国博。恐らく全体が進歩主義、モダニズム一色になることは目に見えていた。
6:00 AM Sep 9th, 2010 縄文時代から
ためらい、投げだし、そしてまともに自分の行為に対して、悪びれない女性。そういう人こそ、いじらしく、可愛らしく、また頼もしい。
6:00 PM Sep 8th, 2010 縄文時代から
もっともっと悪条件の中で闘ってみることだね。
12:00 PM Sep 8th, 2010 縄文時代から
現在は真空である。すべての時間は乗り超えられている。現代芸術は真空の中で苦悶する。しなければならない。素肌のまま。
6:00 AM Sep 8th, 2010 縄文時代から
人生はキミ自身が決意し、貫くんだよ。
6:00 PM Sep 7th, 2010 縄文時代から
しかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。
12:00 PM Sep 7th, 2010 縄文時代から
人間だれでもが身体障害者なのだ。たとえ気どった恰好をしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。
12:00 PM Sep 7th, 2010 縄文時代から
男と女の関係は、証明書を登録し、形式的にワクにはめられるようなものじゃない。
6:00 AM Sep 7th, 2010 縄文時代から
他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。
6:00 PM Sep 6th, 2010 縄文時代から
おれは神聖な火炎を大事にして、まもろうとしている。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突きとばせばいいのだ。炎はその瞬間に燃えあがり、あとは無。――爆発するんだ。
12:00 PM Sep 6th, 2010 縄文時代から
神さまは、そんなことは教えちゃいない。神さまは、正しいことはどんなことなのか知りはしないよ。
6:00 AM Sep 6th, 2010 縄文時代から
ただ食えて、生命をつないでいるだけじゃ、辛いよ。たとえ生活の不安がなくても、毎日が実に空虚だし、実際、むなしい。何を自分はほんとうにやりたいのか。そうなってからじゃ、もう遅いんだよなぁ。
6:00 PM Sep 5th, 2010 縄文時代から


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岡本太郎4

自分が何が満ち足りてない。欠落した部分がある。それを求めて渇望はうずいている。
6:00 AM Sep 19th, 2010 縄文時代から
生活にはさまざまの条件がある。ある程度それに順応しなければ生きてゆけない。しかし、順応しながら、一方では純粋に己れをつらぬくことができる。相対的と絶対的の矛盾のなかに、己れを生かしてゆくのがほんとうの人間だよ。
6:00 PM Sep 18th, 2010 縄文時代から
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ。
12:00 PM Sep 18th, 2010 縄文時代から
どんなやり手の、凄腕というわれる男でも、惚れた女には甘くて、抜けてるってことがある。反対に、相当したたかな、がっちりした女でも、男に対してはどこか無条件で、優しい。それが異性同士のふれあいの、微妙さじゃないかな。
6:00 AM Sep 18th, 2010 縄文時代から
彼女を助けたいと思うんだったら、そのことに集中すればいい。全身をなげうって。
6:00 PM Sep 17th, 2010 縄文時代から
恋愛に意識して、相手をかばってやろうとか、いたわってやろうというのじゃなく、お互いに“一体”になろうとする気持ちが、優しさなんだ。
12:00 PM Sep 17th, 2010 縄文時代から
下手の方がいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。
6:00 AM Sep 17th, 2010 縄文時代から
恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。
6:00 PM Sep 16th, 2010 縄文時代から
人間は精神が広がるときと、とじこもるときが必ずある。強烈にとじこもりがちな人ほど、逆に広がるときがくる。
12:00 PM Sep 16th, 2010 縄文時代から
“美”ってものは、見方次第なんだよ。
6:00 AM Sep 16th, 2010 縄文時代から
ぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける。
6:00 PM Sep 15th, 2010 縄文時代から
血の気のある人間が、この世の中で自分をつらぬこうとしたら、猛烈にヤセがまんするほかない。
12:00 PM Sep 15th, 2010 縄文時代から
まったく無防備な生命。しかし力強く、ありったけの力をこめてオギャアー、オギャアーと泣く。悲しいからではない。嬉しいからでもない。生命が無条件に外に向かってふき出しているのだ。
6:00 PM Sep 14th, 2010 縄文時代から
問題は決して平板ではない。“見せる”と同時に“見せない”という矛盾が、一つの表情の中に内包され、充実していなければならないのだ。
12:00 PM Sep 14th, 2010 縄文時代から
人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。
6:00 AM Sep 14th, 2010 縄文時代から
子供の頃から私は自分の胸の奥深いところに神聖な火が燃えているという、動かし難い感覚を持っていた。それは誰にも冒させることのできない、絶対的な存在感なのだ。
6:00 PM Sep 13th, 2010 縄文時代から
ほんとうの自分の力だけで創造する、つまり、できあいのものにたよるのではなく、引き出してこなければならないものは、じつは自分自身の精神そのものなのです。
12:00 PM Sep 13th, 2010 縄文時代から
今、この瞬間。まったく無目的で、無償で、生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。
6:00 AM Sep 13th, 2010 縄文時代から
天空に我あり。
6:00 PM Sep 11th, 2010 縄文時代から
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこにとびこむんだ。やってごらん。
12:00 PM Sep 11th, 2010 縄文時代から


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岡本太郎3

こちらが相手と出会ったという気持ちがあれば、それが本当の出会いで、自己発見なんだ。恋愛というものは、こちらが惚れれば惚れるほど、よろこびと同時に心配や不安といったものが起こってくる。
6:00 AM Sep 25th, 2010 縄文時代から
たとえば片思いも立派な恋愛なんだ。自分が片思いしている。そう思っているときの方が強烈だ。つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だといえる。必ずしも相手がこちらを意識しなくてもいいんだ。
6:00 AM Sep 25th, 2010 縄文時代から
現在にないものは永久にない、というのが私の哲学です。逆に言えば、将来あるものならばかならず現在ある。だからこそ私は将来のことでも、現在に全責任をもつのです。
6:00 PM Sep 24th, 2010 縄文時代から
苦労した作品より、ひとりでにどんどん進んでしまったもののほうが、いつでもいい。
12:00 PM Sep 24th, 2010 縄文時代から
どんなに多くの女性にチヤホヤされようと、本当に大切なことは、女性と溶け合うことができるかどうかなんだ。
6:00 AM Sep 24th, 2010 縄文時代から
ぼくは現在の瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ。いまここで、爆発するんだ。
6:00 PM Sep 23rd, 2010 縄文時代から
どんな女でも、底の底ではあったかく優しい。許して包み込んでくれる。性悪女でも意地悪ばあさんでも、女はあったかい。
12:00 PM Sep 23rd, 2010 縄文時代から
甘えたい、優しくしてもらいたい、という気持ちは幼いほど強いかもしれないけれど、ほんとうの寂しさというのは、たとえ両親が健在でも、兄弟があろうがなかろうが、人間存在そのものの底にある孤愁(こしゅう)だよ。
6:00 AM Sep 23rd, 2010 縄文時代から
占いなんか蹴とばしてやればいいんだよ。
6:00 PM Sep 22nd, 2010 縄文時代から
ほんとうの対決というのは、自分を相手にぶつけ、相手も自分にぶつかってきて、お互いがそれによって、活きることが対決なんだよ。
12:00 PM Sep 22nd, 2010 縄文時代から
絶望こそ孤独のなかの、人間的祭りである。私は絶望を、新しい色で塗り、切り開いて行く。絶望を彩ること、それが芸術だ。
6:00 AM Sep 22nd, 2010 縄文時代から
一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性をもたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。
6:00 PM Sep 21st, 2010 縄文時代から
音感がいいとか悪いとか、そんなことはどうでもいい。大体、画才があるやつにロクな絵描きはいないんだから。センスなんかに頼るから駄目なんだ。
12:00 PM Sep 21st, 2010 縄文時代から
男は、女性の世界観から自分の中に欠落しているものを、見出すことができる。これが喜びであり、救いとなる。
6:00 AM Sep 21st, 2010 縄文時代から
繰り返して言う。何度でもぼくは強調したいのだ。すべての人が芸術家としての情熱を己の中に燃えあがらせ、政治を、経済を、芸術的角度、つまり人間の運命から見かえし、激しく、強力に対決しなければならないと。
6:00 PM Sep 20th, 2010 縄文時代から
クヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。やたらに相手を気にしないこと。もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。
12:00 PM Sep 20th, 2010 縄文時代から
打ったその瞬間が絶対なので、何本目だなんていうことは、どうでもいいんだよ。
6:00 AM Sep 20th, 2010 縄文時代から
自分自身を責めることで慰め、ごまかしている人が、意外に多いんだよ。そういうのは甘えだ。みじめな根性だと思うね。
6:00 PM Sep 19th, 2010 縄文時代から
そして、そのひとがすばらしい女性だったら、つきあっているうちに内の方から美しさが輝いてくるようなかんじで、ついには、ほんとうにきれいであるような気さえする。そんな人は、美しい。
12:00 PM Sep 19th, 2010 縄文時代から
きれいな女のひとに会っても、ただきれいだなと思うだけで、さして気にもとめないことが多いのに、一方、きれいだとも思わないのに、何か惹きつけられる人がいるだろう。
12:00 PM Sep 19th, 2010 縄文時代から


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岡本太郎2

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ。
12:00 PM Oct 1st, 2010 縄文時代から
ただこの世に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない。
6:00 AM Oct 1st, 2010 縄文時代から
そういうものだけが伝統として、精神的に、肉体的に、われわれ現在を決意したものにびりびり伝わってくるのです。(2/2)
6:00 PM Sep 30th, 2010 縄文時代から
すべての古典はそれぞれの時代に、あらゆる抵抗にたいして現在を決意し、たくましい生命力を充実させた精神の成果です。過去の権威によりかからず、おのれを卑下せず、はげしく生ききった気配にあふれています。(1/2)
6:00 PM Sep 30th, 2010 縄文時代から
本当にすばらしい女性というのは、目ではなく、心に触れてくるものなんだ。
12:00 PM Sep 30th, 2010 縄文時代から
流行なんて、文字どおり流れていく。
6:00 AM Sep 30th, 2010 縄文時代から
子どもの図画は、とてもうれしい。例えば太陽だって黒いのもあるし、青い太陽もある。そういう、平気で描いた絵に出会うから。
6:00 PM Sep 29th, 2010 縄文時代から
ほんとうの芸術は、時代の要求にマッチした流行の要素をもっていると同時に、じつは流行をつきぬけ、流行の外に出るものです。しかも、それがまた新しい流行をつくっていくわけで、じっさいに流行を根源的に動かしていくのです。
12:00 PM Sep 29th, 2010 縄文時代から
今、この瞬間、まったく無目的で、無償で、生命と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、ひとは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚える筈だ。
6:00 AM Sep 29th, 2010 縄文時代から
自分のひそかな歪みにたえながら、それを貫いて生きるしかない。そして救われたり、救われなかったり。目をこらして見れば、それがあらわに人間生活の無限のいろどりとなっているのが見えるだろう。
6:00 PM Sep 28th, 2010 縄文時代から
まったく、原色を使うだけで、どの位きらわれ、憎まれたかわからない。私は現代日本の色彩の貧しさ、にぶさに窒息する。だから象徴的に、原色をぶつけるのだ。
12:00 PM Sep 28th, 2010 縄文時代から
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ。
6:00 AM Sep 28th, 2010 縄文時代から
恋愛の始まりというのは、誰でもよそゆきの気持ちになる。お互いによそゆきだということを、暗黙のうちに知っているよね。だから、スリルがあるんだな。それでいて、お互いに相手の隠している実体を猛烈に知りたがっている。
6:00 PM Sep 27th, 2010 縄文時代から
格好にとらわれそうになったら、自分を叩きつぶしてやれ。
12:00 PM Sep 27th, 2010 縄文時代から
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ。
6:00 AM Sep 27th, 2010 縄文時代から
はじめて接吻するときの態度がとても大事だと思う。その女性の実態があらわになる。それは精神と肉体が微妙にからんでくる瞬間なんだ。
6:00 PM Sep 26th, 2010 縄文時代から
人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
12:00 PM Sep 26th, 2010 縄文時代から
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、けっして、きれいではない。
6:00 AM Sep 26th, 2010 縄文時代から
第一、死と直面して、助けてくれるものなんてありゃしないよ。そこがおかしいね。ぼくは、ただ生きようと思うだけだ。危険なら危険なほど、ますます生きようと思うだけだね。
6:00 PM Sep 25th, 2010 縄文時代から
過去のできあいのイメージにおぶさるのでなく、豊かな精神で自分たちの新しい神話・伝説をつくるのが芸術であり、また生活なのです。できあいのものなら、やすやすと認めようとする、奴隷的な根性からぬけだして、新しい神話をたくましく創造していくべきです。
12:00 PM Sep 25th, 2010 縄文時代から



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岡本太郎1

四角い枠にこだわるな。キャンバスからはみ出せ。
6:00 PM Oct 7th, 2010 縄文時代から
あなた方がこれはやってはいけないことだ、と思われるようなことこそ、大抵の場合、むしろやらなきゃいけないことである。
12:00 PM Oct 7th, 2010 縄文時代から
死を怖れて尻込みしていても、それは意味がない。”死”と”生”はいつでも対面しているものなんだ。むしろ、恐怖と面と向かい、“死”と対決しなければ、強烈な生命感はわきおこってこない。
6:00 AM Oct 7th, 2010 縄文時代から
死に直面したときこそ、生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。血を流しながら、にっこり笑おう。
6:00 PM Oct 6th, 2010 縄文時代から
人間の運命というものは、99.9%が成功しないものだ。成功者でないほうがより人間的な運命だ。
12:00 PM Oct 6th, 2010 縄文時代から
不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚にすぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ。
6:00 AM Oct 6th, 2010 縄文時代から
男性だけの世界観は本当のものじゃない。女性だけの世界観も本当のものとはいえない。この男と女の世界観がぶつかり合って、そこで初めて本当の世界観が生まれるんだ。
6:00 PM Oct 5th, 2010 縄文時代から
色を使って色を超え、無色の場所に、幻惑的な色彩を展開することこそ芸術である。
12:00 PM Oct 5th, 2010 縄文時代から
あるものが、ありのままに出るということ、まして、それを自分の力で積極的に押し出して表現しているならば、それは決して恥ずかしいことではないはずだ。
6:00 AM Oct 5th, 2010 縄文時代から
ロマンチックな感情。かけひき、色っぽいゲームだな。それが嬉しいんだ。
6:00 PM Oct 4th, 2010 縄文時代から
キミが、学校の校則に腹を立てるなら、その怒りをぼくのように、自由を抑えようとするこの世の中全体に向けて爆発させるべきだ。
12:00 PM Oct 4th, 2010 縄文時代から
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ。
6:00 AM Oct 4th, 2010 縄文時代から
その人独特の文体というものがあるはずだ。絵ならその人の色。ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。それはじぶんが発見し、確かめていくもの。教わることはできない。芸術は創造だというのはその意味だ。(2/2)
6:00 PM Oct 3rd, 2010 縄文時代から
うまく作る必要なんかない。うまくできた作品なんて、面白くもへったくれもない。かまわないから、どんどん下手にやりなさい。(1/2)
6:00 PM Oct 3rd, 2010 縄文時代から
恋愛というのは、とにかくエゴイスティックになるけれど、相手を思いやる余裕を持ちたい。人生だって、余裕のある、広がりに満ちた人生の方がいいだろう。
12:00 PM Oct 3rd, 2010 縄文時代から
新しいと言われたら、それはもうすでに新しいのではないと考えたってさしつかえないでしょう。ほんとうの新しいものは、そういうふうに新しいものとさえ思われない、たやすく許されない表現のなかにこそ、ほんとうの新鮮さがあるのです。
6:00 AM Oct 3rd, 2010 縄文時代から
激しく自分が惚れていると感じるときは、相手が裏切ったように見えるときだな。
6:00 PM Oct 2nd, 2010 縄文時代から
芸術愛好家は誰かが新しいものを創りだしてくれるだろうと待ってばかりいて、自分が創ってやろう、という気持ちを持たない。
12:00 PM Oct 2nd, 2010 縄文時代から
駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、制約を受けないで生きていく。そうすれば、何か、見つけられるチャンスがおのずからひらけてくる。決意するのだ。よし、駄目になってやろう。そうすると、もりもりっと力がわいてくる。
6:00 AM Oct 2nd, 2010 縄文時代から
彼女は精神的に肉体的に、僕の寂しさを癒そうとする。しかし、そういう気持ちがわかればわかるほど、ぼくは孤独になってくる。
6:00 PM Oct 1st, 2010 縄文時代から


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岡本太郎10

Mon Jan 24 2011 06:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代から神さまは、そんなことは教えちゃいない。神さまは、正しいことはどんなことなのか知りはしないよ。Sun Jan 23 2011 18:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代からただ食えて、生命をつないでいるだけじゃ、辛いよ。たとえ生活の不安がなくても、毎日が実に空虚だし、実際、むなしい。何を自分はほんとうにやりたいのか。そうなってからじゃ、もう遅いんだよなぁ。Sun Jan 23 2011 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分自身をいろいろな条件にぶっつけることによって、はじめて自分全体の中に燃えあがり、広がるものが感性だよ。Sun Jan 23 2011 06:00:35 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分でコントロールできない意識なんてない。気がつけばいいんだ。Sat Jan 22 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくの場合、愛はすべて闘いだった。Sat Jan 22 2011 12:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からいつでも計算を超えた、無目的の闘い。あらゆる対象への無条件な挑戦を続けることが、人間的であり、生きがいだと信じてる。Sat Jan 22 2011 06:00:27 (Japan Standard Time) 縄文時代から誰でも恋愛を経験して大人になる。Fri Jan 21 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から他人が笑おうが笑うまいが自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。Fri Jan 21 2011 12:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から繰り返していうが、画面の上だけではなく、一個の社会人として発言し、文化に対し、歴史的に生活的にどうひびきを伝えるかということ、それが問題なのだ。Fri Jan 21 2011 06:00:34 (Japan Standard Time) 縄文時代からまことに芸術はいつでもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそ、ひらける。そして逆に、ひらけたと思うときにまたゆきづまっているのです。そういう危機に芸術の表情がある。Thu Jan 20 2011 18:01:46 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術なんて、道ばたに転がっている石ころと等価値だ。芸術に憧れたり、芸術が大変なものだと思っているやつに芸術家がいたタメシはない。Thu Jan 20 2011 12:00:38 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術が商品になるのはイヤだね。無償、無条件なんだよ。Thu Jan 20 2011 06:00:37 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間はすべてその姿のままで宇宙にみち、無邪気に輝いているものなのだ。Wed Jan 19 2011 18:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。Wed Jan 19 2011 12:00:06 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくはどんなに苦しいときでも、苦しいような顔をしないから、自由気ままに生きているように見られたね。ぼくは今までどんなに苦しい状況のなかにあっても、にっこり笑って悲劇的でありたいと思っていたからね。食えなけりゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。そのほうが面白い。Wed Jan 19 2011 06:00:33 (Japan Standard Time) 縄文時代から相手に伝わらなくてもいいんだと思ってその純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。Tue Jan 18 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく、したり顔で、40を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。いやったらしい表現だ。自分の顔に責任をもってるような顔なんて、考えただけで薄汚い。Tue Jan 18 2011 12:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ。いや描いてみなければならない。Tue Jan 18 2011 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から「認めさせたい」と激しく思う。と同時に「認めさせたくない、させない」という意思が強烈に働く。Mon Jan 17 2011 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。Mon Jan 17 2011 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から世界をこの眼で見ぬきたい。眼にふれ、手にさわる。すべてに猛烈に働きかけ、体当たりする。ひろく、積極的な人間像を自分自身につかむために。Mon Jan 17 2011 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からすぐれた作品に身も魂もぶつけて、ほんとうに感動したならば、その瞬間から、あなたの見る世界は、色、形を変える。生活が生きがいとなり、今まで見ることのなかった、今まで知ることもなかった姿を発見するでしょう。そこですでに、あなたは、あなた自身を創造しているのです。Sun Jan 16 2011 18:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から成功しなくてもいいということを前提としてやっていれば、何でもないだろう。思いどおりの結果なんだから。逆に成功することだってあるかもしれないよ。Sun Jan 16 2011 12:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から自信に満ちて見えるといわれるけれど、ぼく自身は自分を終始、落ち込ませているんだ。徹底的に自分を追い詰め、自信を持ちたいなどという卑しい考えを持たないように、突き放す。(3/3)Sun Jan 16 2011 06:00:29 (Japan Standard Time) 縄文時代から本当は人なんか君のことを、全然見ちゃいないのかもしれないんだよ。人の目を意識するような者に限って、人から見られもしないし問題にもされていない場合がほとんどだ。(2/3)Sun Jan 16 2011 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から自信なんてことを目標にしなくていい。また、すべきじゃない。自信なんてことを考えるから、人の目が気になるんだ。ぼくは自信があるとは思っていない。自信なんてものはどうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。(1/3)Sun Jan 16 2011 06:00:27 (Japan Standard Time) 縄文時代からセクシュアルな結びつきでなくても、感動する女性が存在するんだよ。Sat Jan 15 2011 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間はどんなに未熟でも、全宇宙をしょって生きてるんだ。Sat Jan 15 2011 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶対に反抗することができない世界で、弱腰になったら負けてしまう。だから、逆に挑戦した。弱気になって逃げようとしたら、絶対に状況に負けてしまう。逆に、挑むのだ。無目的に、全く意味のない挑み。Sat Jan 15 2011 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から相手の名前も知らず、地位も知らず、誠実かどうかも知らずに、目と目が合った瞬間、気持ちと気持ちがあったら、そのときすべてをささげるべきだ。その後のことは約束しなくたっていい。Fri Jan 14 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分がマメツブならそれでいい。小さな存在こそ世界をおおうのだ。Fri Jan 14 2011 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からおのれをのりこえるということは、極端におのれ自身になりきること以外にはありません。Fri Jan 14 2011 06:00:27 (Japan Standard Time) 縄文時代から漠然なんて表現は、ごまかしにすぎないんだ。いま、漠然としているから、永遠に漠然としちゃうんだ。具体的な夢を、いまもってないといけないんだ。Thu Jan 13 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間だって孤独のなかで、静かに瞑想していても、その裏側ではウジと同じでザァーッと音をあげて生命の炎が燃えているんだ。つまり、生命というのはそれほど、凄まじいものなんだねえ。Thu Jan 13 2011 12:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からひとが「あらいいわね」なんて言うのは、「どうでもいいわね」と言っているのと同じなんだよ。Thu Jan 13 2011 06:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から「危険」を感じる。それはつまり死の予感なんだ。そのとき、「よし、それなら死んでやろう」と決意しておそろしいほうに飛び込む。パアッとその瞬間、全身が生きてくる。Wed Jan 12 2011 18:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代から世界の美のあらゆる層に、何とさまざまの顔があり、また眼があるのだろう。それは宇宙と一体の交流の穴眼は存在が宇宙と合体する穴だ。その穴から、宇宙を存在のなかにとけ込ます。Wed Jan 12 2011 12:00:05 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。Wed Jan 12 2011 06:00:39 (Japan Standard Time) 縄文時代から死ぬのもよし、生きるのもよし。ただし、その瞬間にベストを尽くすことだ。現在に、強烈にひらくべきだ。Tue Jan 11 2011 18:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代からでたらめをやってごらん。口先ではでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない。Tue Jan 11 2011 12:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代からニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。Tue Jan 11 2011 06:00:38 (Japan Standard Time) 縄文時代から信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く。そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ。Mon Jan 10 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から絵を見にきたんじゃない。芸術にぶつかりにきたんだ。Mon Jan 10 2011 12:00:48 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独に生きるということは、人間全体として生きることなんだ。Mon Jan 10 2011 06:00:29 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術の歴史は、いわば時間が逆に働いている。進めば進むほどすでに超えてきた出発点が前方にせり上がってくる。Sun Jan 09 2011 18:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から自然の樹木がわれを忘れたように伸びひろがっている、凝滞ない美しさ。そんな、そのままの顔。自分の顔なんか忘れているような、ふくらんだ表情こそが素晴らしい。Sun Jan 09 2011 12:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代から異性を恐れぬこと、そして謎を解くこと、それが人生の深みに入る。第一歩だ。Sun Jan 09 2011 06:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛というものは、まったく“無条件”なんだ。Sat Jan 08 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から傷つけ、傷つけられる、そのいたみこそ青春のあかしだ。青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源なんだ。Sat Jan 08 2011 12:00:46 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生に挑み、ほんとうに生きるには瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには身心とも無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。Sat Jan 08 2011 06:00:05 (Japan Standard Time) 縄文時代から弱い人間は、やさしくはあり得ない。ぼくはそう思うね。キミは、弱さをやさしさで隠しているというけれど、もしほんとに隠しきることができるんだったら、それは強さだよ。Fri Jan 07 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間同士というのは、心が通いあえば、男だろうが女だろうが、一体になることが出来る。Fri Jan 07 2011 12:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から女性の話? いっぱいありすぎて、どれから話していいのかね。Fri Jan 07 2011 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からうまかったり、まずかったり、きれいだったり、きたなかったりする、ということに対して、絶対にうぬぼれたり、また恥じたりすることはない。Thu Jan 06 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から先生の教えたこと、学校の規則に抵抗感なく適応する子だけが、成績がいいという評価を受けてしまう。Thu Jan 06 2011 12:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からなんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。Thu Jan 06 2011 06:00:34 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく、あなたは才能があるから岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなのはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。Wed Jan 05 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ。Wed Jan 05 2011 06:00:38 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術? そんなものはケトバシてやれ! そうすれば、君が何を創ればいいか見えてくる。Tue Jan 04 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から好きな女性が、ほかの男と結婚しようが、こちらがほかの女性を結婚しようが、それはそれだ、ほんとうの出会いは、約束事じゃない。恋愛というものさえ超えたものなんだ。Tue Jan 04 2011 12:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が自分自身で思いこんでいる自分の価値というものを捨てさって、自分の真の姿をはっきりさせ、ますます自分自身になりきるということ、それがまた、じつは、おのれの限界をのり越えて、より高く、より大きく自分を生かし、前進させてゆくことなのです。Tue Jan 04 2011 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は男でも女でも、本当に“生きる”ためには、自由でいきなきゃいけない。だからぼくは“結婚”なんて枠にはまりたくないんだよ。Mon Jan 03 2011 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくは、しあわせ反対論者なんだ。つまりね、簡単に言ってしまえば、人間がしあわせと思っているときは、死がいちばん遠ざかったときなんだ。しかし、これは生きがいを失ったことになる。そんなしあわせは、ぼくは欲しくないね。Mon Jan 03 2011 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。Mon Jan 03 2011 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から「危険な道をとる」いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。Sun Jan 02 2011 18:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分がこの親の血を引いているなんて考える必要はまったくない。たまたま、偶然に生まれてきただけで、あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。Sun Jan 02 2011 12:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術は爆発だ。Sun Jan 02 2011 06:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から過去によって現在があるのではない。逆に現在があって、はじめて過去があるのだ。Sat Jan 01 2011 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から挫折は飛躍の足がかりになる。だから、挫折を恐れちゃだめだ。落っこちたり上がったりして、全身を躍動させるんだ。Sat Jan 01 2011 12:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間というのは、生まれつきのかたちで、生きているのがいちばん美しいんだ。Sat Jan 01 2011 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からセックスというのは、本質的には強姦という考え方もあるんだよ。生の快楽と死とは極限で結びついている。Fri Dec 31 2010 18:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から人は誤解を恐れる。だが本当に生きようとする者は当然誤解される。誤解される分量に応じて、その人は強く豊かなのだ。誤解の満艦飾(まんかんしょく)となって、誇らかに華やぐべきだ。Fri Dec 31 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術とは、愛したり理解したりするものではない。それによって引っ捕らえられ、つきとばされる。ついに踏みとどまって自分で立ち上がる。そういう力である。Fri Dec 31 2010 06:00:36 (Japan Standard Time) 縄文時代からたとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探し求めていた人だ、と強く感じ取っている相手がいれば、それが運命の出会いだ。Thu Dec 30 2010 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が描いてもいい、すぐ描けると思うような、平易で、単純、だがしかし、生活的な、積極性をもった形式こそが、今日の芸術、今日の美なのです。Thu Dec 30 2010 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から血をながしてニッコリ笑っている、それが命がけのぼくの遊びさ。Thu Dec 30 2010 06:00:44 (Japan Standard Time) 縄文時代からお笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が結構多い。それはサービス精神かもしれないが、つまりはみんなに悪く思われたくない、自分がかわいい一念なのだ。Wed Dec 29 2010 18:00:38 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発し続けるべきだ。いのちのほんとうの在り方だ。ぼくが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命を突き出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。“ 芸 術 は 爆 発 だ ”。Wed Dec 29 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分に忠実だなんて言う人に限って、自分を大切にして、自分を破ろうとしない。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突き飛ばせばいいのだ。炎はその瞬間に舞い上がり、あとは無。爆発するんだ。全身全霊が宇宙に向かってパーッとひらくこと。それが「爆発」だ。Wed Dec 29 2010 12:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から“愛”の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。Wed Dec 29 2010 06:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代からつまらない生き方でだらだらと生きているのが犬生きさ。でも今は、ほとんどの人がそうだよ。カッコよく生きているといわれている連中だって、犬生きしてるにすぎないのが多い。Tue Dec 28 2010 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくがいちばん好かないのは、“あたしなんか”という女性だね。屈折している。“あたしなんか”といいながら、その実、相手に、“そんなことないですよ”といってもらいたいんだ。Tue Dec 28 2010 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から最後の攻撃を仕掛けて口説く。語りながらでもいいし、このときこそ腕のふるいどころだね。Tue Dec 28 2010 06:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代から危険な条件の方に自分の運命を賭けるほうが情熱がわいてくるものだ。おのれだけが自分じゃない。向こうから迫ってくる運命というのも、自分自身なんだよ。(2/2)Mon Dec 27 2010 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は誰だって、この世に生まれようとして生まれてきたわけじゃない。でも、この世に生まれてきたからには、誰だっておもしろい生き方をしたいよね。(1/2)Mon Dec 27 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。Mon Dec 27 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から出世したいと思って、上役におもねったり取り入ろうとするから、イヤらしい人間になってしまうんだ。それよりも、自分は出世なんかしなくっていいと思ってしまえば、逆に魅力的な人間になってくる。Mon Dec 27 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から挑戦は美であり、スタイルだ。挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地の隔たりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。Sun Dec 26 2010 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からこれは頭で考えるわけじゃない。全身にひらめくんだな。瞬間にあるものがさっと現われ、そのものに向かって全身でぶっつけていくわけだ。それが色になり線になる。夢自体が、むくむくとひらいてくるんだ。Sun Dec 26 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。孤独を純粋に貫けば貫くほど、逆にそれは魅力になってくる。Sun Dec 26 2010 06:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間の矛盾は、激しく世界を意識し、他にかかわればかかわるほど、自分自身は孤独になるのだ。逆に言えば、孤独であればあるほど、他にかかわる。Sat Dec 25 2010 18:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代から一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性をもたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。その発見をポイントに世の中全体にその価値を認めさせるように、君自身、力を尽くせばいい。そうすると世界が変わってくるよ。(2/2)Sat Dec 25 2010 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく“一流好み”の人がいるが、それはつまりただ世間の、他人の評価を鵜呑みにしてありがたがってることだろう。誰がなんと言おうと、三流だろうが五流だろうが、自分のいいと思うものはいい、という態度を貫かなければ、“ほんもの”なんかわかりゃしないよ。(1/2)Sat Dec 25 2010 06:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から強烈に生きることは常に“死”を前提としている。“死”という最もきびしい運命と直面してはじめて“いのち”が奮い立つのだ。“死”はただ生理的な終焉ではなく、日常生活の中に瞬間瞬間にたちあらわれるものだ。Fri Dec 24 2010 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から口説く必要なんかないんだ。目と目があえばいい。あとは行動あるのみさ。Fri Dec 24 2010 12:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代からでも、マイナスの面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高に膨れ上がったものを自分に感じるわけだ。弱いなら弱い、ありのままで進めばいいじゃないか。(3/3)Fri Dec 24 2010 06:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代からむしろ、能力の無い方が素晴らしいんだと平気で闘えば、逆に能力がひらいてくる。ぼくは、特別力が強いわけでもない、金をそんなにもっているわけでもない。頭脳だってそれほど優秀じゃないかもしれない。つまり、様々のマイナスの面を背負っている。(2/3)Fri Dec 24 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からいつも、繰りかえし言うことだけれど、自分に能力がないなんて決めて、引っこんでしまっては駄目だ。なければなお良い。今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄味を見せてやるというつもりで、やればいいんだよ。(1/3)Fri Dec 24 2010 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から音もなく、おどろおどろしい残骸もなく、ぱーっと宇宙に放射する。無償、無目的に。色でない色、形でない形で。全生命が瞬間的にひらききることが爆発なのだ。(2/2)Thu Dec 23 2010 18:00:07 (Japan Standard Time) 縄文時代から爆発などというと、ドカーンと大きな音がして、物が飛び散ったり、血が流れる暴力的なイメージを抱かれるかもしれない。が、私のいう爆発はそんなのではない。(1/2)Thu Dec 23 2010 18:00:06 (Japan Standard Time) 縄文時代からなま身でぶつかって、そこから引きだせるもののすべて、今日の生活が、そこから取りあげてゆけるもののすべてを正しく生かし、再生してゆくべきです。形骸としての過去を容赦なく否定する。そのような創造的な営みこそ、じつは本質的に過去と結びつき、正しく伝統を受けつぐ方法です。Thu Dec 23 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からいまはまだとか、いずれまたというのが、つまらないゴマカシなんだよ。大切なことは、いま現在の“時点”なんだ。Thu Dec 23 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ。孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていくんだ。Wed Dec 22 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から愛情だけが二人の中を結んでいる。無条件の関係だから、男も女も相手に対して、いい加減になれない。その緊張感が女を、また異性としての男を磨くのだ。Wed Dec 22 2010 12:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から成功しないように成功しないように、問題をぶつけて生きてきた。ぼくは絶対に成功しないことを目的にしている。それが逆に人に好かれることになれば、それはご勝手だ。Wed Dec 22 2010 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくが心の進んでいない仕事なんか、つい引き受けてやってしまったり、絵を描くときでも違った色を使うと、彼女はむくれるんだ。われわれの喜怒哀楽というのは、そこにあるわけだ。Tue Dec 21 2010 18:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶望を彩ること、それが芸術だ。絶望するとき、あたりがくろぐろと淀む。その虚しさを抱きながら、私はまったく反対の世界をひらくのだ。Tue Dec 21 2010 12:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの出会いは、約束ごとじゃない。たとえば極端なことを言えば、恋愛というものさえ越えたものなんだ。つまり自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手のなかに自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。Mon Dec 20 2010 18:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代から告白するって、何を言うつもりなんだい。“私は、貴女を、愛しています。アイ・ラブ・ユウ”とでも言うの? そんなことを言われたら、気のきいた女性なら吹き出しちゃうよ。Mon Dec 20 2010 12:00:36 (Japan Standard Time) 縄文時代から面白いねぇ、実に。俺の人生は。だって、道がないんだ。だからぼくは、本職は人間だと答えてやるんだ。Mon Dec 20 2010 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代から背広を着て現代を受け入れながら、本質的にはねかえしていくんだ。制約されるからこそ、内にたぎる、反逆する情熱。それを色、形、言葉、行動として爆発させていくんだよ。Sun Dec 19 2010 18:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独感にたじろいじゃって、逃避してしまっている。ごまかしてしまっているところに虚しさがあるんで、逃げない、ごまかさないで、積極的に孤独をつらぬけば、逆に人間的にひらいて、みんなと一体になることができる。Sun Dec 19 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から伝統は自分にかかっている。おれによって生かしうるんだ、と言いはなち、新しい価値を現在に創りあげる。伝統はそういうものによってのみたくましく継承されるのです。形式ではない。受けつがれるものは生命力であり、その業――因果律です。Sat Dec 18 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代からこんなに弱い、なら弱いまま、ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。Sat Dec 18 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から泥沼に入るなら入ったでいいじゃないか。泥沼を怖れてヘッピリ腰、びくびくしながら、彼女を恋い焦がれているんじゃ意味はないね。Sat Dec 18 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくが秘書の平野君(岡本敏子)にもっているのは絶対的な信頼だな。相手がすべてを捨てて、こっちに全身でぶつかってくると、それにやはり全身でこたえる。Fri Dec 17 2010 18:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生に命を賭けていないんだ。だからとかくただの傍観者になってしまう。Fri Dec 17 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から男の見る世界と女の見る世界とは彩りが違う。男だけ、女だけでは、世界観は成り立たない。存在であり得ない。双方の見方、感じ方、生命感をぶつけあい、挑みあい、渾然とからみあってはじめて本当の世界をつかむのだ。Thu Dec 16 2010 18:00:27 (Japan Standard Time) 縄文時代からだからぼくはあらゆることをやるけど、職業じゃない、人間として、言いたい事を言い、やりたいことをやる。収入はそれについてくることもあるし、こないこともある。勝手にしやがれだよ。Thu Dec 16 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から絵は好きだったが、ただの絵描きになろうとは思わなかったな。もっと自由に生きたい。何か、本当に自分らしく。ぼくは自分の仕事というか職業を狭く決めてしまうのは、どうも面白くなかったんだ。絵にしろ、彫刻にしろ、文章でもテレビでも、それを売って食うためにやるなんてことは空しいと思うんだ。Thu Dec 16 2010 12:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうに純粋な悪というのは善を超えるような悪のことだ。もしも、そういう純粋な悪に徹しきれるなら、その悪を貫きとおせばいい。Thu Dec 16 2010 06:00:29 (Japan Standard Time) 縄文時代から男とか女とか、意識するからおかしくなるんだ。男女はともに一体なんだからね。だから、男と女のいう意識をのり越えなければだめなんだ。Wed Dec 15 2010 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から四角い枠にこだわるな。キャンバスからはみ出せ。Wed Dec 15 2010 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代からあなた方がこれはやってはいけないことだ、と思われるようなことこそ、大抵の場合、むしろやらなきゃいけないことである。Wed Dec 15 2010 06:00:41 (Japan Standard Time) 縄文時代から死を怖れて尻込みしていても、それは意味がない。”死”と”生”はいつでも対面しているものなんだ。むしろ、恐怖と面と向かい、“死”と対決しなければ、強烈な生命感はわきおこってこない。Tue Dec 14 2010 18:00:34 (Japan Standard Time) 縄文時代から死に直面したときこそ、生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。血を流しながら、にっこり笑おう。Tue Dec 14 2010 12:00:47 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間の運命というものは、99.9%が成功しないものだ。成功者でないほうがより人間的な運命だ。Tue Dec 14 2010 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚にすぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ。Mon Dec 13 2010 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から男性だけの世界観は本当のものじゃない。女性だけの世界観も本当のものとはいえない。この男と女の世界観がぶつかり合って、そこで初めて本当の世界観が生まれるんだ。Mon Dec 13 2010 12:05:05 (Japan Standard Time) 縄文時代から色を使って色を超え、無色の場所に、幻惑的な色彩を展開することこそ芸術である。Mon Dec 13 2010 06:00:27 (Japan Standard Time) 縄文時代からあるものが、ありのままに出るということ、まして、それを自分の力で積極的に押し出して表現しているならば、それは決して恥ずかしいことではないはずだ。Sun Dec 12 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代からロマンチックな感情。かけひき、色っぽいゲームだな。それが嬉しいんだ。Sun Dec 12 2010 12:03:48 (Japan Standard Time) 縄文時代からキミが、学校の校則に腹を立てるなら、その怒りをぼくのように、自由を抑えようとするこの世の中全体に向けて爆発させるべきだ。Sun Dec 12 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ。Sat Dec 11 2010 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からその人独特の文体というものがあるはずだ。絵ならその人の色。ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。それはじぶんが発見し、確かめていくもの。教わることはできない。芸術は創造だというのはその意味だ。(2/2)Sat Dec 11 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代からうまく作る必要なんかない。うまくできた作品なんて、面白くもへったくれもない。かまわないから、どんどん下手にやりなさい。(1/2)Sat Dec 11 2010 12:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛というのは、とにかくエゴイスティックになるけれど、相手を思いやる余裕を持ちたい。人生だって、余裕のある、広がりに満ちた人生の方がいいだろう。Sat Dec 11 2010 06:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から新しいと言われたら、それはもうすでに新しいのではないと考えたってさしつかえないでしょう。ほんとうの新しいものは、そういうふうに新しいものとさえ思われない、たやすく許されない表現のなかにこそ、ほんとうの新鮮さがあるのです。Fri Dec 10 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から激しく自分が惚れていると感じるときは、相手が裏切ったように見えるときだな。Fri Dec 10 2010 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術愛好家は誰かが新しいものを創りだしてくれるだろうと待ってばかりいて、自分が創ってやろう、という気持ちを持たない。Fri Dec 10 2010 06:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代から駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、制約を受けないで生きていく。そうすれば、何か、見つけられるチャンスがおのずからひらけてくる。決意するのだ。よし、駄目になってやろう。そうすると、もりもりっと力がわいてくる。Thu Dec 09 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から彼女は精神的に肉体的に、僕の寂しさを癒そうとする。しかし、そういう気持ちがわかればわかるほど、ぼくは孤独になってくる。Thu Dec 09 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ。Thu Dec 09 2010 06:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からただこの世に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない。Wed Dec 08 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代からそういうものだけが伝統として、精神的に、肉体的に、われわれ現在を決意したものにびりびり伝わってくるのです。(2/2)Wed Dec 08 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からすべての古典はそれぞれの時代に、あらゆる抵抗にたいして現在を決意し、たくましい生命力を充実させた精神の成果です。過去の権威によりかからず、おのれを卑下せず、はげしく生ききった気配にあふれています。(1/2)Wed Dec 08 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から本当にすばらしい女性というのは、目ではなく、心に触れてくるものなんだ。Wed Dec 08 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から流行なんて、文字どおり流れていく。Tue Dec 07 2010 18:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から子どもの図画は、とてもうれしい。例えば太陽だって黒いのもあるし、青い太陽もある。そういう、平気で描いた絵に出会うから。Tue Dec 07 2010 12:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの芸術は、時代の要求にマッチした流行の要素をもっていると同時に、じつは流行をつきぬけ、流行の外に出るものです。しかも、それがまた新しい流行をつくっていくわけで、じっさいに流行を根源的に動かしていくのです。Tue Dec 07 2010 06:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から今、この瞬間、まったく無目的で、無償で、生命と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、ひとは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚える筈だ。Mon Dec 06 2010 18:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分のひそかな歪みにたえながら、それを貫いて生きるしかない。そして救われたり、救われなかったり。目をこらして見れば、それがあらわに人間生活の無限のいろどりとなっているのが見えるだろう。Mon Dec 06 2010 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代からまったく、原色を使うだけで、どの位きらわれ、憎まれたかわからない。私は現代日本の色彩の貧しさ、にぶさに窒息する。だから象徴的に、原色をぶつけるのだ。Mon Dec 06 2010 06:00:32 (Japan Standard Time) 縄文時代から女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ。Sun Dec 05 2010 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛の始まりというのは、誰でもよそゆきの気持ちになる。お互いによそゆきだということを、暗黙のうちに知っているよね。だから、スリルがあるんだな。それでいて、お互いに相手の隠している実体を猛烈に知りたがっている。Sun Dec 05 2010 12:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から格好にとらわれそうになったら、自分を叩きつぶしてやれ。Sun Dec 05 2010 06:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代から愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ。Sat Dec 04 2010 18:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代からはじめて接吻するときの態度がとても大事だと思う。その女性の実態があらわになる。それは精神と肉体が微妙にからんでくる瞬間なんだ。Sat Dec 04 2010 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。Fri Dec 03 2010 18:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代からゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、けっして、きれいではない。Fri Dec 03 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から第一、死と直面して、助けてくれるものなんてありゃしないよ。そこがおかしいね。ぼくは、ただ生きようと思うだけだ。危険なら危険なほど、ますます生きようと思うだけだね。Fri Dec 03 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から過去のできあいのイメージにおぶさるのでなく、豊かな精神で自分たちの新しい神話・伝説をつくるのが芸術であり、また生活なのです。できあいのものなら、やすやすと認めようとする、奴隷的な根性からぬけだして、新しい神話をたくましく創造していくべきです。Thu Dec 02 2010 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からこちらが相手と出会ったという気持ちがあれば、それが本当の出会いで、自己発見なんだ。恋愛というものは、こちらが惚れれば惚れるほど、よろこびと同時に心配や不安といったものが起こってくる。(2/2)Thu Dec 02 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からたとえば片思いも立派な恋愛なんだ。自分が片思いしている。そう思っているときの方が強烈だ。つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だといえる。必ずしも相手がこちらを意識しなくてもいいんだ。(1/2)Thu Dec 02 2010 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から現在にないものは永久にない、というのが私の哲学です。逆に言えば、将来あるものならばかならず現在ある。だからこそ私は将来のことでも、現在に全責任をもつのです。Thu Dec 02 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から苦労した作品より、ひとりでにどんどん進んでしまったもののほうが、いつでもいい。Wed Dec 01 2010 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんなに多くの女性にチヤホヤされようと、本当に大切なことは、女性と溶け合うことができるかどうかなんだ。Wed Dec 01 2010 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくは現在の瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ。いまここで、爆発するんだ。Wed Dec 01 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんな女でも、底の底ではあったかく優しい。許して包み込んでくれる。性悪女でも意地悪ばあさんでも、女はあったかい。Tue Nov 30 2010 18:00:53 (Japan Standard Time) 縄文時代から甘えたい、優しくしてもらいたい、という気持ちは幼いほど強いかもしれないけれど、ほんとうの寂しさというのは、たとえ両親が健在でも、兄弟があろうがなかろうが、人間存在そのものの底にある孤愁(こしゅう)だよ。Tue Nov 30 2010 12:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代から占いなんか蹴とばしてやればいいんだよ。Tue Nov 30 2010 06:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの対決というのは、自分を相手にぶつけ、相手も自分にぶつかってきて、お互いがそれによって、活きることが対決なんだよ。Mon Nov 29 2010 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶望こそ孤独のなかの、人間的祭りである。私は絶望を、新しい色で塗り、切り開いて行く。絶望を彩ること、それが芸術だ。Mon Nov 29 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性をもたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。Mon Nov 29 2010 06:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代から音感がいいとか悪いとか、そんなことはどうでもいい。大体、画才があるやつにロクな絵描きはいないんだから。センスなんかに頼るから駄目なんだ。Sun Nov 28 2010 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から男は、女性の世界観から自分の中に欠落しているものを、見出すことができる。これが喜びであり、救いとなる。Sun Nov 28 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から繰り返して言う。何度でもぼくは強調したいのだ。すべての人が芸術家としての情熱を己の中に燃えあがらせ、政治を、経済を、芸術的角度、つまり人間の運命から見かえし、激しく、強力に対決しなければならないと。Sun Nov 28 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からクヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。やたらに相手を気にしないこと。もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。Sat Nov 27 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から打ったその瞬間が絶対なので、何本目だなんていうことは、どうでもいいんだよ。Sat Nov 27 2010 06:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分自身を責めることで慰め、ごまかしている人が、意外に多いんだよ。そういうのは甘えだ。みじめな根性だと思うね。Fri Nov 26 2010 18:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からそして、そのひとがすばらしい女性だったら、つきあっているうちに内の方から美しさが輝いてくるようなかんじで、ついには、ほんとうにきれいであるような気さえする。そんな人は、美しい。(2/2)Fri Nov 26 2010 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代からきれいな女のひとに会っても、ただきれいだなと思うだけで、さして気にもとめないことが多いのに、一方、きれいだとも思わないのに、何か惹きつけられる人がいるだろう。(1/2)Fri Nov 26 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が何が満ち足りてない。欠落した部分がある。それを求めて渇望はうずいている。Fri Nov 26 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から生活にはさまざまの条件がある。ある程度それに順応しなければ生きてゆけない。しかし、順応しながら、一方では純粋に己れをつらぬくことができる。相対的と絶対的の矛盾のなかに、己れを生かしてゆくのがほんとうの人間だよ。Thu Nov 25 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ。Thu Nov 25 2010 12:00:06 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんなやり手の、凄腕というわれる男でも、惚れた女には甘くて、抜けてるってことがある。反対に、相当したたかな、がっちりした女でも、男に対してはどこか無条件で、優しい。それが異性同士のふれあいの、微妙さじゃないかな。Thu Nov 25 2010 06:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から彼女を助けたいと思うんだったら、そのことに集中すればいい。全身をなげうって。Wed Nov 24 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛に意識して、相手をかばってやろうとか、いたわってやろうというのじゃなく、お互いに“一体”になろうとする気持ちが、優しさなんだ。Wed Nov 24 2010 12:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から下手の方がいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。Wed Nov 24 2010 06:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。Tue Nov 23 2010 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は精神が広がるときと、とじこもるときが必ずある。強烈にとじこもりがちな人ほど、逆に広がるときがくる。Tue Nov 23 2010 12:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から“美”ってものは、見方次第なんだよ。Tue Nov 23 2010 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける。Mon Nov 22 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から血の気のある人間が、この世の中で自分をつらぬこうとしたら、猛烈にヤセがまんするほかない。Mon Nov 22 2010 12:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からまったく無防備な生命。しかし力強く、ありったけの力をこめてオギャアー、オギャアーと泣く。悲しいからではない。嬉しいからでもない。生命が無条件に外に向かってふき出しているのだ。Mon Nov 22 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から問題は決して平板ではない。“見せる”と同時に“見せない”という矛盾が、一つの表情の中に内包され、充実していなければならないのだ。Sun Nov 21 2010 18:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。Sun Nov 21 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から子供の頃から私は自分の胸の奥深いところに神聖な火が燃えているという、動かし難い感覚を持っていた。それは誰にも冒させることのできない、絶対的な存在感なのだ。Sun Nov 21 2010 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの自分の力だけで創造する、つまり、できあいのものにたよるのではなく、引き出してこなければならないものは、じつは自分自身の精神そのものなのです。Sat Nov 20 2010 18:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から今、この瞬間。まったく無目的で、無償で、生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。Sat Nov 20 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から天空に我あり。Sat Nov 20 2010 06:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からいいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこにとびこむんだ。やってごらん。Fri Nov 19 2010 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生を真に貫こうとすれば、必ず条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。Fri Nov 19 2010 12:00:07 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術は本質的に、けっして教わることはできない。弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ。Fri Nov 19 2010 06:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からわれわれは今日、一面においては世界的に共通の形式の中に生活しているのであって、世界の因果が、われわれの骨肉にかかわっているのです。それと正しく対決することによって、われわれの土台から新しい文化をうちたてて行く、それが人間の伝統を輝かしく受けついで行く生き甲斐であることは確かです。Thu Nov 18 2010 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない。Thu Nov 18 2010 12:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやりかたがいくらでもあるだろう。Thu Nov 18 2010 06:00:07 (Japan Standard Time) 縄文時代からその結果、彼女から答えがえられようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心をひらくことで、自分自身が救われるはずだ。あの人は美しいとか、美しくないとか決めてしまうことがイヤしいことなんだ。(2/2)Wed Nov 17 2010 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。愛情を素直に彼女に示すんだ。(1/2)Wed Nov 17 2010 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代からそこで私は逆に時空を越えた、絶対感。馬鹿みたいに、ただどかんと突っ立った「太陽の塔」を作ったのだ。現代の情報への激しい挑みの象徴として。(2/2)Wed Nov 17 2010 12:00:33 (Japan Standard Time) 縄文時代から太陽の塔が作られたころは高度成長期の絶頂で、日本中が進歩、GNPに自信満々の時代だった。そこへ万国博。恐らく全体が進歩主義、モダニズム一色になることは目に見えていた。(1/2)Wed Nov 17 2010 12:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代からためらい、投げだし、そしてまともに自分の行為に対して、悪びれない女性。そういう人こそ、いじらしく、可愛らしく、また頼もしい。Wed Nov 17 2010 06:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代からもっともっと悪条件の中で闘ってみることだね。Tue Nov 16 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から現在は真空である。すべての時間は乗り超えられている。現代芸術は真空の中で苦悶する。しなければならない。素肌のまま。Tue Nov 16 2010 12:00:29 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生はキミ自身が決意し、貫くんだよ。Tue Nov 16 2010 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代からしかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。(2/2)Mon Nov 15 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間だれでもが身体障害者なのだ。たとえ気どった恰好をしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。(1/2)Mon Nov 15 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から男と女の関係は、証明書を登録し、形式的にワクにはめられるようなものじゃない。Mon Nov 15 2010 12:00:34 (Japan Standard Time) 縄文時代から他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。Mon Nov 15 2010 06:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代からおれは神聖な火炎を大事にして、まもろうとしている。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突きとばせばいいのだ。炎はその瞬間に燃えあがり、あとは無。――爆発するんだ。Sun Nov 14 2010 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から神さまは、そんなことは教えちゃいない。神さまは、正しいことはどんなことなのか知りはしないよ。Sun Nov 14 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からただ食えて、生命をつないでいるだけじゃ、辛いよ。たとえ生活の不安がなくても、毎日が実に空虚だし、実際、むなしい。何を自分はほんとうにやりたいのか。そうなってからじゃ、もう遅いんだよなぁ。Sun Nov 14 2010 06:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分自身をいろいろな条件にぶっつけることによって、はじめて自分全体の中に燃えあがり、広がるものが感性だよ。Sat Nov 13 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分でコントロールできない意識なんてない。気がつけばいいんだ。Sat Nov 13 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくの場合、愛はすべて闘いだった。Sat Nov 13 2010 06:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からいつでも計算を超えた、無目的の闘い。あらゆる対象への無条件な挑戦を続けることが、人間的であり、生きがいだと信じてる。Fri Nov 12 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から誰でも恋愛を経験して大人になる。Fri Nov 12 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から他人が笑おうが笑うまいが自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。Fri Nov 12 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から繰り返していうが、画面の上だけではなく、一個の社会人として発言し、文化に対し、歴史的に生活的にどうひびきを伝えるかということ、それが問題なのだ。Thu Nov 11 2010 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からまことに芸術はいつでもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそ、ひらける。そして逆に、ひらけたと思うときにまたゆきづまっているのです。そういう危機に芸術の表情がある。Thu Nov 11 2010 12:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術なんて、道ばたに転がっている石ころと等価値だ。芸術に憧れたり、芸術が大変なものだと思っているやつに芸術家がいたタメシはない。Thu Nov 11 2010 06:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術が商品になるのはイヤだね。無償、無条件なんだよ。Wed Nov 10 2010 18:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間はすべてその姿のままで宇宙にみち、無邪気に輝いているものなのだ。Wed Nov 10 2010 12:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。Wed Nov 10 2010 06:00:21 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくはどんなに苦しいときでも、苦しいような顔をしないから、自由気ままに生きているように見られたね。ぼくは今までどんなに苦しい状況のなかにあっても、にっこり笑って悲劇的でありたいと思っていたからね。食えなけりゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。そのほうが面白い。Tue Nov 09 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から相手に伝わらなくてもいいんだと思ってその純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。Tue Nov 09 2010 12:00:27 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく、したり顔で、40を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。いやったらしい表現だ。自分の顔に責任をもってるような顔なんて、考えただけで薄汚い。Tue Nov 09 2010 06:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ。いや描いてみなければならない。Mon Nov 08 2010 18:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から「認めさせたい」と激しく思う。と同時に「認めさせたくない、させない」という意思が強烈に働く。Mon Nov 08 2010 12:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。Mon Nov 08 2010 06:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から世界をこの眼で見ぬきたい。眼にふれ、手にさわる。すべてに猛烈に働きかけ、体当たりする。ひろく、積極的な人間像を自分自身につかむために。Sun Nov 07 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代からすぐれた作品に身も魂もぶつけて、ほんとうに感動したならば、その瞬間から、あなたの見る世界は、色、形を変える。生活が生きがいとなり、今まで見ることのなかった、今まで知ることもなかった姿を発見するでしょう。そこですでに、あなたは、あなた自身を創造しているのです。Sun Nov 07 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から成功しなくてもいいということを前提としてやっていれば、何でもないだろう。思いどおりの結果なんだから。逆に成功することだってあるかもしれないよ。Sun Nov 07 2010 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から自信に満ちて見えるといわれるけれど、ぼく自身は自分を終始、落ち込ませているんだ。徹底的に自分を追い詰め、自信を持ちたいなどという卑しい考えを持たないように、突き放す。(3/3)Sat Nov 06 2010 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から本当は人なんか君のことを、全然見ちゃいないのかもしれないんだよ。人の目を意識するような者に限って、人から見られもしないし問題にもされていない場合がほとんどだ。(2/3)Sat Nov 06 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自信なんてことを目標にしなくていい。また、すべきじゃない。自信なんてことを考えるから、人の目が気になるんだ。ぼくは自信があるとは思っていない。自信なんてものはどうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。(1/3)Sat Nov 06 2010 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からセクシュアルな結びつきでなくても、感動する女性が存在するんだよ。Sat Nov 06 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間はどんなに未熟でも、全宇宙をしょって生きてるんだ。Sat Nov 06 2010 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶対に反抗することができない世界で、弱腰になったら負けてしまう。だから、逆に挑戦した。弱気になって逃げようとしたら、絶対に状況に負けてしまう。逆に、挑むのだ。無目的に、全く意味のない挑み。Fri Nov 05 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から相手の名前も知らず、地位も知らず、誠実かどうかも知らずに、目と目が合った瞬間、気持ちと気持ちがあったら、そのときすべてをささげるべきだ。その後のことは約束しなくたっていい。Fri Nov 05 2010 12:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分がマメツブならそれでいい。小さな存在こそ世界をおおうのだ。Fri Nov 05 2010 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代からおのれをのりこえるということは、極端におのれ自身になりきること以外にはありません。Thu Nov 04 2010 18:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から漠然なんて表現は、ごまかしにすぎないんだ。いま、漠然としているから、永遠に漠然としちゃうんだ。具体的な夢を、いまもってないといけないんだ。Thu Nov 04 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間だって孤独のなかで、静かに瞑想していても、その裏側ではウジと同じでザァーッと音をあげて生命の炎が燃えているんだ。つまり、生命というのはそれほど、凄まじいものなんだねえ。Thu Nov 04 2010 06:00:39 (Japan Standard Time) 縄文時代からひとが「あらいいわね」なんて言うのは、「どうでもいいわね」と言っているのと同じなんだよ。Wed Nov 03 2010 18:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から「危険」を感じる。それはつまり死の予感なんだ。そのとき、「よし、それなら死んでやろう」と決意しておそろしいほうに飛び込む。パアッとその瞬間、全身が生きてくる。Wed Nov 03 2010 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から世界の美のあらゆる層に、何とさまざまの顔があり、また眼があるのだろう。それは宇宙と一体の交流の穴眼は存在が宇宙と合体する穴だ。その穴から、宇宙を存在のなかにとけ込ます。Wed Nov 03 2010 06:00:29 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。Tue Nov 02 2010 18:00:54 (Japan Standard Time) 縄文時代から死ぬのもよし、生きるのもよし。ただし、その瞬間にベストを尽くすことだ。現在に、強烈にひらくべきだ。Tue Nov 02 2010 12:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からでたらめをやってごらん。口先ではでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない。Tue Nov 02 2010 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。Mon Nov 01 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く。そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ。Mon Nov 01 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から絵を見にきたんじゃない。芸術にぶつかりにきたんだ。Mon Nov 01 2010 06:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独に生きるということは、人間全体として生きることなんだ。Sun Oct 31 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術の歴史は、いわば時間が逆に働いている。進めば進むほどすでに超えてきた出発点が前方にせり上がってくる。Sun Oct 31 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から自然の樹木がわれを忘れたように伸びひろがっている、凝滞ない美しさ。そんな、そのままの顔。自分の顔なんか忘れているような、ふくらんだ表情こそが素晴らしい。Sun Oct 31 2010 06:00:34 (Japan Standard Time) 縄文時代から異性を恐れぬこと、そして謎を解くこと、それが人生の深みに入る。第一歩だ。Sat Oct 30 2010 18:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛というものは、まったく“無条件”なんだ。Sat Oct 30 2010 12:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から傷つけ、傷つけられる、そのいたみこそ青春のあかしだ。青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源なんだ。Sat Oct 30 2010 06:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生に挑み、ほんとうに生きるには瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには身心とも無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。Fri Oct 29 2010 18:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から弱い人間は、やさしくはあり得ない。ぼくはそう思うね。キミは、弱さをやさしさで隠しているというけれど、もしほんとに隠しきることができるんだったら、それは強さだよ。Fri Oct 29 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間同士というのは、心が通いあえば、男だろうが女だろうが、一体になることが出来る。Fri Oct 29 2010 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から女性の話? いっぱいありすぎて、どれから話していいのかね。Thu Oct 28 2010 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からうまかったり、まずかったり、きれいだったり、きたなかったりする、ということに対して、絶対にうぬぼれたり、また恥じたりすることはない。Thu Oct 28 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から先生の教えたこと、学校の規則に抵抗感なく適応する子だけが、成績がいいという評価を受けてしまう。Thu Oct 28 2010 06:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からなんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。Wed Oct 27 2010 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく、あなたは才能があるから岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなのはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。Wed Oct 27 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ。Wed Oct 27 2010 06:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術? そんなものはケトバシてやれ! そうすれば、君が何を創ればいいか見えてくる。Tue Oct 26 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から好きな女性が、ほかの男と結婚しようが、こちらがほかの女性を結婚しようが、それはそれだ、ほんとうの出会いは、約束事じゃない。恋愛というものさえ超えたものなんだ。Tue Oct 26 2010 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が自分自身で思いこんでいる自分の価値というものを捨てさって、自分の真の姿をはっきりさせ、ますます自分自身になりきるということ、それがまた、じつは、おのれの限界をのり越えて、より高く、より大きく自分を生かし、前進させてゆくことなのです。Tue Oct 26 2010 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は男でも女でも、本当に“生きる”ためには、自由でいきなきゃいけない。だからぼくは“結婚”なんて枠にはまりたくないんだよ。Mon Oct 25 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくは、しあわせ反対論者なんだ。つまりね、簡単に言ってしまえば、人間がしあわせと思っているときは、死がいちばん遠ざかったときなんだ。しかし、これは生きがいを失ったことになる。そんなしあわせは、ぼくは欲しくないね。Mon Oct 25 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。Mon Oct 25 2010 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から「危険な道をとる」いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。Sun Oct 24 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分がこの親の血を引いているなんて考える必要はまったくない。たまたま、偶然に生まれてきただけで、あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。Sun Oct 24 2010 12:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術は爆発だ。Sun Oct 24 2010 06:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から過去によって現在があるのではない。逆に現在があって、はじめて過去があるのだ。Sat Oct 23 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から挫折は飛躍の足がかりになる。だから、挫折を恐れちゃだめだ。落っこちたり上がったりして、全身を躍動させるんだ。Sat Oct 23 2010 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間というのは、生まれつきのかたちで、生きているのがいちばん美しいんだ。Sat Oct 23 2010 06:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代からセックスというのは、本質的には強姦という考え方もあるんだよ。生の快楽と死とは極限で結びついている。Fri Oct 22 2010 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代から人は誤解を恐れる。だが本当に生きようとする者は当然誤解される。誤解される分量に応じて、その人は強く豊かなのだ。誤解の満艦飾(まんかんしょく)となって、誇らかに華やぐべきだ。Fri Oct 22 2010 12:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術とは、愛したり理解したりするものではない。それによって引っ捕らえられ、つきとばされる。ついに踏みとどまって自分で立ち上がる。そういう力である。Fri Oct 22 2010 06:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からたとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探し求めていた人だ、と強く感じ取っている相手がいれば、それが運命の出会いだ。Thu Oct 21 2010 18:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が描いてもいい、すぐ描けると思うような、平易で、単純、だがしかし、生活的な、積極性をもった形式こそが、今日の芸術、今日の美なのです。Thu Oct 21 2010 12:00:36 (Japan Standard Time) 縄文時代から血をながしてニッコリ笑っている、それが命がけのぼくの遊びさ。Thu Oct 21 2010 06:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代からお笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が結構多い。それはサービス精神かもしれないが、つまりはみんなに悪く思われたくない、自分がかわいい一念なのだ。Wed Oct 20 2010 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発し続けるべきだ。いのちのほんとうの在り方だ。ぼくが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命を突き出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。“ 芸 術 は 爆 発 だ ”。Wed Oct 20 2010 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分に忠実だなんて言う人に限って、自分を大切にして、自分を破ろうとしない。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突き飛ばせばいいのだ。炎はその瞬間に舞い上がり、あとは無。爆発するんだ。全身全霊が宇宙に向かってパーッとひらくこと。それが「爆発」だ。Wed Oct 20 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から“愛”の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。Wed Oct 20 2010 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からつまらない生き方でだらだらと生きているのが犬生きさ。でも今は、ほとんどの人がそうだよ。カッコよく生きているといわれている連中だって、犬生きしてるにすぎないのが多い。Tue Oct 19 2010 18:00:06 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくがいちばん好かないのは、“あたしなんか”という女性だね。屈折している。“あたしなんか”といいながら、その実、相手に、“そんなことないですよ”といってもらいたいんだ。Tue Oct 19 2010 12:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から最後の攻撃を仕掛けて口説く。語りながらでもいいし、このときこそ腕のふるいどころだね。Tue Oct 19 2010 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代から危険な条件の方に自分の運命を賭けるほうが情熱がわいてくるものだ。おのれだけが自分じゃない。向こうから迫ってくる運命というのも、自分自身なんだよ。(2/2)Mon Oct 18 2010 18:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は誰だって、この世に生まれようとして生まれてきたわけじゃない。でも、この世に生まれてきたからには、誰だっておもしろい生き方をしたいよね。(1/2)Mon Oct 18 2010 18:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。Mon Oct 18 2010 12:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から出世したいと思って、上役におもねったり取り入ろうとするから、イヤらしい人間になってしまうんだ。それよりも、自分は出世なんかしなくっていいと思ってしまえば、逆に魅力的な人間になってくる。Mon Oct 18 2010 06:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から挑戦は美であり、スタイルだ。挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地の隔たりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。Sun Oct 17 2010 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からこれは頭で考えるわけじゃない。全身にひらめくんだな。瞬間にあるものがさっと現われ、そのものに向かって全身でぶっつけていくわけだ。それが色になり線になる。夢自体が、むくむくとひらいてくるんだ。Sun Oct 17 2010 12:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。孤独を純粋に貫けば貫くほど、逆にそれは魅力になってくる。Sun Oct 17 2010 06:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間の矛盾は、激しく世界を意識し、他にかかわればかかわるほど、自分自身は孤独になるのだ。逆に言えば、孤独であればあるほど、他にかかわる。Sat Oct 16 2010 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性をもたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。その発見をポイントに世の中全体にその価値を認めさせるように、君自身、力を尽くせばいい。そうすると世界が変わってくるよ。(2/2)Sat Oct 16 2010 12:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく“一流好み”の人がいるが、それはつまりただ世間の、他人の評価を鵜呑みにしてありがたがってることだろう。誰がなんと言おうと、三流だろうが五流だろうが、自分のいいと思うものはいい、という態度を貫かなければ、“ほんもの”なんかわかりゃしないよ。(1/2)Sat Oct 16 2010 12:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から強烈に生きることは常に“死”を前提としている。“死”という最もきびしい運命と直面してはじめて“いのち”が奮い立つのだ。“死”はただ生理的な終焉ではなく、日常生活の中に瞬間瞬間にたちあらわれるものだ。Sat Oct 16 2010 06:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から口説く必要なんかないんだ。目と目があえばいい。あとは行動あるのみさ。Fri Oct 15 2010 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からでも、マイナスの面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高に膨れ上がったものを自分に感じるわけだ。弱いなら弱い、ありのままで進めばいいじゃないか。(3/3)Fri Oct 15 2010 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からむしろ、能力の無い方が素晴らしいんだと平気で闘えば、逆に能力がひらいてくる。ぼくは、特別力が強いわけでもない、金をそんなにもっているわけでもない。頭脳だってそれほど優秀じゃないかもしれない。つまり、様々のマイナスの面を背負っている。(2/3)Fri Oct 15 2010 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代からいつも、繰りかえし言うことだけれど、自分に能力がないなんて決めて、引っこんでしまっては駄目だ。なければなお良い。今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄味を見せてやるというつもりで、やればいいんだよ。(1/3)Fri Oct 15 2010 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から音もなく、おどろおどろしい残骸もなく、ぱーっと宇宙に放射する。無償、無目的に。色でない色、形でない形で。全生命が瞬間的にひらききることが爆発なのだ。(2/2)Fri Oct 15 2010 06:00:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から爆発などというと、ドカーンと大きな音がして、物が飛び散ったり、血が流れる暴力的なイメージを抱かれるかもしれない。が、私のいう爆発はそんなのではない。(1/2)Fri Oct 15 2010 06:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からなま身でぶつかって、そこから引きだせるもののすべて、今日の生活が、そこから取りあげてゆけるもののすべてを正しく生かし、再生してゆくべきです。形骸としての過去を容赦なく否定する。そのような創造的な営みこそ、じつは本質的に過去と結びつき、正しく伝統を受けつぐ方法です。Thu Oct 14 2010 18:00:08 (Japan Standard Time) 縄文時代からいまはまだとか、いずれまたというのが、つまらないゴマカシなんだよ。大切なことは、いま現在の“時点”なんだ。Thu Oct 14 2010 12:00:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ。孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていくんだ。6:00 AM Oct 14th, 2010 縄文時代から愛情だけが二人の中を結んでいる。無条件の関係だから、男も女も相手に対して、いい加減になれない。その緊張感が女を、また異性としての男を磨くのだ。6:00 PM Oct 13th, 2010 縄文時代から成功しないように成功しないように、問題をぶつけて生きてきた。ぼくは絶対に成功しないことを目的にしている。それが逆に人に好かれることになれば、それはご勝手だ。12:00 PM Oct 13th, 2010 縄文時代からぼくが心の進んでいない仕事なんか、つい引き受けてやってしまったり、絵を描くときでも違った色を使うと、彼女はむくれるんだ。われわれの喜怒哀楽というのは、そこにあるわけだ。6:00 AM Oct 13th, 2010 縄文時代から絶望を彩ること、それが芸術だ。絶望するとき、あたりがくろぐろと淀む。その虚しさを抱きながら、私はまったく反対の世界をひらくのだ。6:00 PM Oct 12th, 2010 縄文時代からほんとうの出会いは、約束ごとじゃない。たとえば極端なことを言えば、恋愛というものさえ越えたものなんだ。つまり自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手のなかに自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。12:00 PM Oct 12th, 2010 縄文時代から告白するって、何を言うつもりなんだい。“私は、貴女を、愛しています。アイ・ラブ・ユウ”とでも言うの? そんなことを言われたら、気のきいた女性なら吹き出しちゃうよ。6:00 AM Oct 12th, 2010 縄文時代から面白いねぇ、実に。俺の人生は。だって、道がないんだ。だからぼくは、本職は人間だと答えてやるんだ。6:00 PM Oct 11th, 2010 縄文時代から背広を着て現代を受け入れながら、本質的にはねかえしていくんだ。制約されるからこそ、内にたぎる、反逆する情熱。それを色、形、言葉、行動として爆発させていくんだよ。12:00 PM Oct 11th, 2010 縄文時代から孤独感にたじろいじゃって、逃避してしまっている。ごまかしてしまっているところに虚しさがあるんで、逃げない、ごまかさないで、積極的に孤独をつらぬけば、逆に人間的にひらいて、みんなと一体になることができる。6:00 AM Oct 11th, 2010 縄文時代から伝統は自分にかかっている。おれによって生かしうるんだ、と言いはなち、新しい価値を現在に創りあげる。伝統はそういうものによってのみたくましく継承されるのです。形式ではない。受けつがれるものは生命力であり、その業――因果律です。6:00 PM Oct 10th, 2010 縄文時代からこんなに弱い、なら弱いまま、ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。12:00 PM Oct 10th, 2010 縄文時代から泥沼に入るなら入ったでいいじゃないか。泥沼を怖れてヘッピリ腰、びくびくしながら、彼女を恋い焦がれているんじゃ意味はないね。6:00 AM Oct 10th, 2010 縄文時代からぼくが秘書の平野君(岡本敏子)にもっているのは絶対的な信頼だな。相手がすべてを捨てて、こっちに全身でぶつかってくると、それにやはり全身でこたえる。6:00 PM Oct 9th, 2010 縄文時代から人生に命を賭けていないんだ。だからとかくただの傍観者になってしまう。12:00 PM Oct 9th, 2010 縄文時代から男の見る世界と女の見る世界とは彩りが違う。男だけ、女だけでは、世界観は成り立たない。存在であり得ない。双方の見方、感じ方、生命感をぶつけあい、挑みあい、渾然とからみあってはじめて本当の世界をつかむのだ。6:00 AM Oct 9th, 2010 縄文時代からだからぼくはあらゆることをやるけど、職業じゃない、人間として、言いたい事を言い、やりたいことをやる。収入はそれについてくることもあるし、こないこともある。勝手にしやがれだよ。6:00 PM Oct 8th, 2010 縄文時代から絵は好きだったが、ただの絵描きになろうとは思わなかったな。もっと自由に生きたい。何か、本当に自分らしく。ぼくは自分の仕事というか職業を狭く決めてしまうのは、どうも面白くなかったんだ。絵にしろ、彫刻にしろ、文章でもテレビでも、それを売って食うためにやるなんてことは空しいと思うんだ。6:00 PM Oct 8th, 2010 縄文時代からほんとうに純粋な悪というのは善を超えるような悪のことだ。もしも、そういう純粋な悪に徹しきれるなら、その悪を貫きとおせばいい。12:00 PM Oct 8th, 2010 縄文時代から男とか女とか、意識するからおかしくなるんだ。男女はともに一体なんだからね。だから、男と女のいう意識をのり越えなければだめなんだ。6:00 AM Oct 8th, 2010 縄文時代から

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岡本太郎11

「危険な道をとる」いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。about 10 hours ago 縄文時代から自分がこの親の血を引いているなんて考える必要はまったくない。たまたま、偶然に生まれてきただけで、あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。about 16 hours ago 縄文時代から芸術は爆発だ。about 22 hours ago 縄文時代から過去によって現在があるのではない。逆に現在があって、はじめて過去があるのだ。Sun Mar 20 2011 18:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代から人は誤解を恐れる。だが本当に生きようとする者は当然誤解される。誤解される分量に応じて、その人は強く豊かなのだ。誤解の満艦飾(まんかんしょく)となって、誇らかに華やぐべきだ。Sun Mar 20 2011 12:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術とは、愛したり理解したりするものではない。それによって引っ捕らえられ、つきとばされる。ついに踏みとどまって自分で立ち上がる。そういう力である。Sun Mar 20 2011 06:00:50 (Japan Standard Time) 縄文時代からたとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探し求めていた人だ、と強く感じ取っている相手がいれば、それが運命の出会いだ。Sat Mar 19 2011 18:00:46 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間はどんなに未熟でも、全宇宙をしょって生きてるんだ。Sat Mar 19 2011 12:00:32 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶対に反抗することができない世界で、弱腰になったら負けてしまう。だから、逆に挑戦した。弱気になって逃げようとしたら、絶対に状況に負けてしまう。逆に、挑むのだ。無目的に、全く意味のない挑み。Sat Mar 19 2011 06:00:50 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が描いてもいい、すぐ描けると思うような、平易で、単純、だがしかし、生活的な、積極性をもった形式こそが、今日の芸術、今日の美なのです。Fri Mar 18 2011 18:00:56 (Japan Standard Time) 縄文時代から弱い人間は、やさしくはあり得ない。ぼくはそう思うね。キミは、弱さをやさしさで隠しているというけれど、もしほんとに隠しきることができるんだったら、それは強さだよ。Fri Mar 18 2011 12:00:43 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生に挑み、ほんとうに生きるには瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには身心とも無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。Fri Mar 18 2011 06:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくはどんなに苦しいときでも、苦しいような顔をしないから、自由気ままに生きているように見られたね。ぼくは今までどんなに苦しい状況のなかにあっても、にっこり笑って悲劇的でありたいと思っていたからね。食えなけりゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。そのほうが面白い。Thu Mar 17 2011 18:00:51 (Japan Standard Time) 縄文時代から挫折は飛躍の足がかりになる。だから、挫折を恐れちゃだめだ。落っこちたり上がったりして、全身を躍動させるんだ。Thu Mar 17 2011 12:00:57 (Japan Standard Time) 縄文時代からお笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が結構多い。それはサービス精神かもしれないが、つまりはみんなに悪く思われたくない、自分がかわいい一念なのだ。Fri Mar 11 2011 18:01:01 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発し続けるべきだ。いのちのほんとうの在り方だ。ぼくが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命を突き出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。“ 芸 術 は 爆 発 だ ”。Fri Mar 11 2011 12:00:49 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分に忠実だなんて言う人に限って、自分を大切にして、自分を破ろうとしない。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突き飛ばせばいいのだ。炎はその瞬間に舞い上がり、あとは無。爆発するんだ。全身全霊が宇宙に向かってパーッとひらくこと。それが「爆発」だ。Fri Mar 11 2011 12:00:48 (Japan Standard Time) 縄文時代から“愛”の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。Fri Mar 11 2011 06:00:56 (Japan Standard Time) 縄文時代からつまらない生き方でだらだらと生きているのが犬生きさ。でも今は、ほとんどの人がそうだよ。カッコよく生きているといわれている連中だって、犬生きしてるにすぎないのが多い。Thu Mar 10 2011 18:00:57 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくがいちばん好かないのは、“あたしなんか”という女性だね。屈折している。“あたしなんか”といいながら、その実、相手に、“そんなことないですよ”といってもらいたいんだ。Thu Mar 10 2011 12:00:49 (Japan Standard Time) 縄文時代から最後の攻撃を仕掛けて口説く。語りながらでもいいし、このときこそ腕のふるいどころだね。Thu Mar 10 2011 06:00:59 (Japan Standard Time) 縄文時代から危険な条件の方に自分の運命を賭けるほうが情熱がわいてくるものだ。おのれだけが自分じゃない。向こうから迫ってくる運命というのも、自分自身なんだよ。(2/2)Wed Mar 09 2011 18:01:08 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は誰だって、この世に生まれようとして生まれてきたわけじゃない。でも、この世に生まれてきたからには、誰だっておもしろい生き方をしたいよね。(1/2)Wed Mar 09 2011 18:01:06 (Japan Standard Time) 縄文時代から今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。Wed Mar 09 2011 12:01:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から出世したいと思って、上役におもねったり取り入ろうとするから、イヤらしい人間になってしまうんだ。それよりも、自分は出世なんかしなくっていいと思ってしまえば、逆に魅力的な人間になってくる。Wed Mar 09 2011 06:01:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から挑戦は美であり、スタイルだ。挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地の隔たりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。Tue Mar 08 2011 18:00:57 (Japan Standard Time) 縄文時代からこれは頭で考えるわけじゃない。全身にひらめくんだな。瞬間にあるものがさっと現われ、そのものに向かって全身でぶっつけていくわけだ。それが色になり線になる。夢自体が、むくむくとひらいてくるんだ。Tue Mar 08 2011 12:00:56 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。孤独を純粋に貫けば貫くほど、逆にそれは魅力になってくる。Tue Mar 08 2011 06:01:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間の矛盾は、激しく世界を意識し、他にかかわればかかわるほど、自分自身は孤独になるのだ。逆に言えば、孤独であればあるほど、他にかかわる。Mon Mar 07 2011 18:01:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性をもたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。その発見をポイントに世の中全体にその価値を認めさせるように、君自身、力を尽くせばいい。そうすると世界が変わってくるよ。(2/2)Mon Mar 07 2011 12:01:10 (Japan Standard Time) 縄文時代からよく“一流好み”の人がいるが、それはつまりただ世間の、他人の評価を鵜呑みにしてありがたがってることだろう。誰がなんと言おうと、三流だろうが五流だろうが、自分のいいと思うものはいい、という態度を貫かなければ、“ほんもの”なんかわかりゃしないよ。(1/2)Mon Mar 07 2011 06:01:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から強烈に生きることは常に“死”を前提としている。“死”という最もきびしい運命と直面してはじめて“いのち”が奮い立つのだ。“死”はただ生理的な終焉ではなく、日常生活の中に瞬間瞬間にたちあらわれるものだ。Sun Mar 06 2011 18:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代から口説く必要なんかないんだ。目と目があえばいい。あとは行動あるのみさ。Sun Mar 06 2011 12:01:10 (Japan Standard Time) 縄文時代からでも、マイナスの面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高に膨れ上がったものを自分に感じるわけだ。弱い、なら、弱いありのままで進めばいいじゃないか。(3/3)Sun Mar 06 2011 06:01:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からむしろ、能力の無い方が素晴らしいんだと平気で闘えば、逆に能力がひらいてくる。ぼくは、特別力が強いわけでもない、金をそんなにもっているわけでもない。頭脳だってそれほど優秀じゃないかもしれない。つまり、様々のマイナスの面を背負っている。(2/3)Sun Mar 06 2011 06:01:10 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分に能力がないなんて決めて、引っこんでしまっては駄目だ。なければなお良い。今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄味を見せてやるというつもりで、やればいいんだよ。(1/3)Sun Mar 06 2011 06:01:09 (Japan Standard Time) 縄文時代から音もなく、おどろおどろしい残骸もなく、ぱーっと宇宙に放射する。無償、無目的に。色でない色、形でない形で。全生命が瞬間的にひらききることが爆発なのだ。(2/2)Sat Mar 05 2011 18:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代から爆発などというと、ドカーンと大きな音がして、物が飛び散ったり、血が流れる暴力的なイメージを抱かれるかもしれない。が、私のいう爆発はそんなのではない。(1/2)Sat Mar 05 2011 18:00:54 (Japan Standard Time) 縄文時代からなま身でぶつかって、そこから引きだせるもののすべて、今日の生活が、そこから取りあげてゆけるもののすべてを正しく生かし、再生してゆくべきです。形骸としての過去を容赦なく否定する。そのような創造的な営みこそ、じつは本質的に過去と結びつき、正しく伝統を受けつぐ方法です。Sat Mar 05 2011 12:00:53 (Japan Standard Time) 縄文時代からいまはまだとか、いずれまたというのが、つまらないゴマカシなんだよ。大切なことは、いま現在の“時点”なんだ。Sat Mar 05 2011 06:00:50 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ。孤独だからこそ、全人類と結びつき、宇宙に向かってひらいていくんだ。Fri Mar 04 2011 18:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代から愛情だけが二人の中を結んでいる。無条件の関係だから、男も女も相手に対して、いい加減になれない。その緊張感が女を、また異性としての男を磨くのだ。Fri Mar 04 2011 12:00:59 (Japan Standard Time) 縄文時代から成功しないように成功しないように、問題をぶつけて生きてきた。ぼくは絶対に成功しないことを目的にしている。それが逆に人に好かれることになれば、それはご勝手だ。Fri Mar 04 2011 06:01:00 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくが心の進んでいない仕事なんか、つい引き受けてやってしまったり、絵を描くときでも違った色を使うと、彼女はむくれるんだ。われわれの喜怒哀楽というのは、そこにあるわけだ。Thu Mar 03 2011 18:01:04 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶望を彩ること、それが芸術だ。絶望するとき、あたりがくろぐろと淀む。その虚しさを抱きながら、私はまったく反対の世界をひらくのだ。Thu Mar 03 2011 12:01:14 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの出会いは、約束ごとじゃない。たとえば極端なことを言えば、恋愛というものさえ越えたものなんだ。つまり自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手のなかに自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。Thu Mar 03 2011 06:01:03 (Japan Standard Time) 縄文時代から告白するって、何を言うつもりなんだい。“私は、貴女を、愛しています。アイ・ラブ・ユウ”とでも言うの? そんなことを言われたら、気のきいた女性なら吹き出しちゃうよ。Wed Mar 02 2011 18:00:56 (Japan Standard Time) 縄文時代から面白いねぇ、実に。俺の人生は。だって、道がないんだ。だからぼくは、本職は人間だと答えてやるんだ。Wed Mar 02 2011 12:01:06 (Japan Standard Time) 縄文時代から背広を着て現代を受け入れながら、本質的にはねかえしていくんだ。制約されるからこそ、内にたぎる、反逆する情熱。それを色、形、言葉、行動として爆発させていくんだよ。Wed Mar 02 2011 06:01:02 (Japan Standard Time) 縄文時代から孤独感にたじろいじゃって、逃避してしまっている。ごまかしてしまっているところに虚しさがあるんで、逃げない、ごまかさないで、積極的に孤独をつらぬけば、逆に人間的にひらいて、みんなと一体になることができる。Tue Mar 01 2011 12:01:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から伝統は自分にかかっている。おれによって生かしうるんだ、と言いはなち、新しい価値を現在に創りあげる。伝統はそういうものによってのみたくましく継承されるのです。形式ではない。受けつがれるものは生命力であり、その業――因果律です。Tue Mar 01 2011 06:01:53 (Japan Standard Time) 縄文時代からこんなに弱い、なら弱いまま、ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。Sun Feb 27 2011 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から泥沼に入るなら入ったでいいじゃないか。泥沼を怖れてヘッピリ腰、びくびくしながら、彼女を恋い焦がれているんじゃ意味はないね。Sun Feb 27 2011 06:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間というのは、生まれつきのかたちで、生きているのがいちばん美しいんだ。Sat Feb 26 2011 18:00:55 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくが秘書の平野君(岡本敏子)にもっているのは絶対的な信頼だな。相手がすべてを捨てて、こっちに全身でぶつかってくると、それにやはり全身でこたえる。Sat Feb 26 2011 12:00:45 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生に命を賭けていないんだ。だからとかくただの傍観者になってしまう。Sat Feb 26 2011 06:01:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から男の見る世界と女の見る世界とは彩りが違う。男だけ、女だけでは、世界観は成り立たない。存在であり得ない。双方の見方、感じ方、生命感をぶつけあい、挑みあい、渾然とからみあってはじめて本当の世界をつかむのだ。Fri Feb 25 2011 18:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代からだからぼくはあらゆることをやるけど、職業じゃない、人間として、言いたい事を言い、やりたいことをやる。収入はそれについてくることもあるし、こないこともある。勝手にしやがれだよ。Fri Feb 25 2011 12:00:32 (Japan Standard Time) 縄文時代から絵は好きだったが、ただの絵描きになろうとは思わなかったな。もっと自由に生きたい。何か、本当に自分らしく。ぼくは自分の仕事というか職業を狭く決めてしまうのは、どうも面白くなかったんだ。絵にしろ、彫刻にしろ、文章でもテレビでも、それを売って食うためにやるなんてことは空しいと思うんだ。Fri Feb 25 2011 12:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうに純粋な悪というのは善を超えるような悪のことだ。もしも、そういう純粋な悪に徹しきれるなら、その悪を貫きとおせばいい。Fri Feb 25 2011 06:00:50 (Japan Standard Time) 縄文時代から男とか女とか、意識するからおかしくなるんだ。男女はともに一体なんだからね。だから、男と女のいう意識をのり越えなければだめなんだ。Thu Feb 24 2011 18:00:36 (Japan Standard Time) 縄文時代からあなた方がこれはやってはいけないことだ、と思われるようなことこそ、大抵の場合、むしろやらなきゃいけないことである。Thu Feb 24 2011 06:00:32 (Japan Standard Time) 縄文時代から死を怖れて尻込みしていても、それは意味がない。”死”と”生”はいつでも対面しているものなんだ。むしろ、恐怖と面と向かい、“死”と対決しなければ、強烈な生命感はわきおこってこない。Wed Feb 23 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から死に直面したときこそ、生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。血を流しながら、にっこり笑おう。Wed Feb 23 2011 12:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間の運命というものは、99.9%が成功しないものだ。成功者でないほうがより人間的な運命だ。Wed Feb 23 2011 06:00:37 (Japan Standard Time) 縄文時代から不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚にすぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ。Tue Feb 22 2011 18:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代から男性だけの世界観は本当のものじゃない。女性だけの世界観も本当のものとはいえない。この男と女の世界観がぶつかり合って、そこで初めて本当の世界観が生まれるんだ。Tue Feb 22 2011 06:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代から色を使って色を超え、無色の場所に、幻惑的な色彩を展開することこそ芸術である。Mon Feb 21 2011 18:00:48 (Japan Standard Time) 縄文時代からあるものが、ありのままに出るということ、まして、それを自分の力で積極的に押し出して表現しているならば、それは決して恥ずかしいことではないはずだ。Mon Feb 21 2011 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代からロマンチックな感情。かけひき、色っぽいゲームだな。それが嬉しいんだ。Mon Feb 21 2011 06:00:40 (Japan Standard Time) 縄文時代からキミが、学校の校則に腹を立てるなら、その怒りをぼくのように、自由を抑えようとするこの世の中全体に向けて爆発させるべきだ。Sun Feb 20 2011 18:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ。Sun Feb 20 2011 12:01:32 (Japan Standard Time) 縄文時代からその人独特の文体というものがあるはずだ。絵ならその人の色。ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。それはじぶんが発見し、確かめていくもの。教わることはできない。芸術は創造だというのはその意味だ。(2/2)Sun Feb 20 2011 06:03:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からうまく作る必要なんかない。うまくできた作品なんて、面白くもへったくれもない。かまわないから、どんどん下手にやりなさい。(1/2)Sun Feb 20 2011 06:03:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛というのは、とにかくエゴイスティックになるけれど、相手を思いやる余裕を持ちたい。人生だって、余裕のある、広がりに満ちた人生の方がいいだろう。Sat Feb 19 2011 18:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から新しいと言われたら、それはもうすでに新しいのではないと考えたってさしつかえないでしょう。ほんとうの新しいものは、そういうふうに新しいものとさえ思われない、たやすく許されない表現のなかにこそ、ほんとうの新鮮さがあるのです。Sat Feb 19 2011 06:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代から激しく自分が惚れていると感じるときは、相手が裏切ったように見えるときだな。Fri Feb 18 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術愛好家は誰かが新しいものを創りだしてくれるだろうと待ってばかりいて、自分が創ってやろう、という気持ちを持たない。Fri Feb 18 2011 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、制約を受けないで生きていく。そうすれば、何か、見つけられるチャンスがおのずからひらけてくる。決意するのだ。よし、駄目になってやろう。そうすると、もりもりっと力がわいてくる。Fri Feb 18 2011 06:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代から彼女は精神的に肉体的に、僕の寂しさを癒そうとする。しかし、そういう気持ちがわかればわかるほど、ぼくは孤独になってくる。Thu Feb 17 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ。Thu Feb 17 2011 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代からただこの世に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない。Thu Feb 17 2011 06:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代からそういうものだけが伝統として、精神的に、肉体的に、われわれ現在を決意したものにびりびり伝わってくるのです。(2/2)Wed Feb 16 2011 18:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代からすべての古典はそれぞれの時代に、あらゆる抵抗にたいして現在を決意し、たくましい生命力を充実させた精神の成果です。過去の権威によりかからず、おのれを卑下せず、はげしく生ききった気配にあふれています。(1/2)Wed Feb 16 2011 18:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から本当にすばらしい女性というのは、目ではなく、心に触れてくるものなんだ。Wed Feb 16 2011 12:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から流行なんて、文字どおり流れていく。Wed Feb 16 2011 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から子どもの図画は、とてもうれしい。例えば太陽だって黒いのもあるし、青い太陽もある。そういう、平気で描いた絵に出会うから。Tue Feb 15 2011 18:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの芸術は、時代の要求にマッチした流行の要素をもっていると同時に、じつは流行をつきぬけ、流行の外に出るものです。しかも、それがまた新しい流行をつくっていくわけで、じっさいに流行を根源的に動かしていくのです。Tue Feb 15 2011 12:00:03 (Japan Standard Time) 縄文時代から今、この瞬間、まったく無目的で、無償で、生命と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、ひとは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚える筈だ。Tue Feb 15 2011 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分のひそかな歪みにたえながら、それを貫いて生きるしかない。そして救われたり、救われなかったり。目をこらして見れば、それがあらわに人間生活の無限のいろどりとなっているのが見えるだろう。Mon Feb 14 2011 18:00:11 (Japan Standard Time) 縄文時代からまったく、原色を使うだけで、どの位きらわれ、憎まれたかわからない。私は現代日本の色彩の貧しさ、にぶさに窒息する。だから象徴的に、原色をぶつけるのだ。Mon Feb 14 2011 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ。Mon Feb 14 2011 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛の始まりというのは、誰でもよそゆきの気持ちになる。お互いによそゆきだということを、暗黙のうちに知っているよね。だから、スリルがあるんだな。それでいて、お互いに相手の隠している実体を猛烈に知りたがっている。Sun Feb 13 2011 18:00:13 (Japan Standard Time) 縄文時代から格好にとらわれそうになったら、自分を叩きつぶしてやれ。Sun Feb 13 2011 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ。Sun Feb 13 2011 06:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代からはじめて接吻するときの態度がとても大事だと思う。その女性の実態があらわになる。それは精神と肉体が微妙にからんでくる瞬間なんだ。Sat Feb 12 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。Sat Feb 12 2011 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、けっして、きれいではない。Sat Feb 12 2011 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代から第一、死と直面して、助けてくれるものなんてありゃしないよ。そこがおかしいね。ぼくは、ただ生きようと思うだけだ。危険なら危険なほど、ますます生きようと思うだけだね。Fri Feb 11 2011 18:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から過去のできあいのイメージにおぶさるのでなく、豊かな精神で自分たちの新しい神話・伝説をつくるのが芸術であり、また生活なのです。できあいのものなら、やすやすと認めようとする、奴隷的な根性からぬけだして、新しい神話をたくましく創造していくべきです。Fri Feb 11 2011 12:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代からこちらが相手と出会ったという気持ちがあれば、それが本当の出会いで、自己発見なんだ。恋愛というものは、こちらが惚れれば惚れるほど、よろこびと同時に心配や不安といったものが起こってくる。(2/2)Fri Feb 11 2011 06:00:40 (Japan Standard Time) 縄文時代からたとえば片思いも立派な恋愛なんだ。自分が片思いしている。そう思っているときの方が強烈だ。つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だといえる。必ずしも相手がこちらを意識しなくてもいいんだ。(1/2)Fri Feb 11 2011 06:00:38 (Japan Standard Time) 縄文時代から現在にないものは永久にない、というのが私の哲学です。逆に言えば、将来あるものならばかならず現在ある。だからこそ私は将来のことでも、現在に全責任をもつのです。Thu Feb 10 2011 18:00:39 (Japan Standard Time) 縄文時代から苦労した作品より、ひとりでにどんどん進んでしまったもののほうが、いつでもいい。Thu Feb 10 2011 12:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんなに多くの女性にチヤホヤされようと、本当に大切なことは、女性と溶け合うことができるかどうかなんだ。Thu Feb 10 2011 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくは現在の瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ。いまここで、爆発するんだ。Wed Feb 09 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんな女でも、底の底ではあったかく優しい。許して包み込んでくれる。性悪女でも意地悪ばあさんでも、女はあったかい。Wed Feb 09 2011 12:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から甘えたい、優しくしてもらいたい、という気持ちは幼いほど強いかもしれないけれど、ほんとうの寂しさというのは、たとえ両親が健在でも、兄弟があろうがなかろうが、人間存在そのものの底にある孤愁(こしゅう)だよ。Wed Feb 09 2011 06:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代から占いなんか蹴とばしてやればいいんだよ。Tue Feb 08 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの対決というのは、自分を相手にぶつけ、相手も自分にぶつかってきて、お互いがそれによって、活きることが対決なんだよ。Tue Feb 08 2011 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から絶望こそ孤独のなかの、人間的祭りである。私は絶望を、新しい色で塗り、切り開いて行く。絶望を彩ること、それが芸術だ。Tue Feb 08 2011 06:00:35 (Japan Standard Time) 縄文時代から一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性をもたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。Mon Feb 07 2011 18:00:24 (Japan Standard Time) 縄文時代から音感がいいとか悪いとか、そんなことはどうでもいい。大体、画才があるやつにロクな絵描きはいないんだから。センスなんかに頼るから駄目なんだ。Mon Feb 07 2011 06:00:35 (Japan Standard Time) 縄文時代から男は、女性の世界観から自分の中に欠落しているものを、見出すことができる。これが喜びであり、救いとなる。Sun Feb 06 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から繰り返して言う。何度でもぼくは強調したいのだ。すべての人が芸術家としての情熱を己の中に燃えあがらせ、政治を、経済を、芸術的角度、つまり人間の運命から見かえし、激しく、強力に対決しなければならないと。Sun Feb 06 2011 12:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からクヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。やたらに相手を気にしないこと。もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。Sun Feb 06 2011 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から打ったその瞬間が絶対なので、何本目だなんていうことは、どうでもいいんだよ。Sat Feb 05 2011 18:00:25 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分自身を責めることで慰め、ごまかしている人が、意外に多いんだよ。そういうのは甘えだ。みじめな根性だと思うね。Sat Feb 05 2011 12:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からそして、そのひとがすばらしい女性だったら、つきあっているうちに内の方から美しさが輝いてくるようなかんじで、ついには、ほんとうにきれいであるような気さえする。そんな人は、美しい。(2/2)Sat Feb 05 2011 06:00:23 (Japan Standard Time) 縄文時代からきれいな女のひとに会っても、ただきれいだなと思うだけで、さして気にもとめないことが多いのに、一方、きれいだとも思わないのに、何か惹きつけられる人がいるだろう。(1/2)Sat Feb 05 2011 06:00:22 (Japan Standard Time) 縄文時代から自分が何が満ち足りてない。欠落した部分がある。それを求めて渇望はうずいている。Fri Feb 04 2011 18:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から生活にはさまざまの条件がある。ある程度それに順応しなければ生きてゆけない。しかし、順応しながら、一方では純粋に己れをつらぬくことができる。相対的と絶対的の矛盾のなかに、己れを生かしてゆくのがほんとうの人間だよ。Fri Feb 04 2011 12:00:20 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ。Fri Feb 04 2011 06:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんなやり手の、凄腕というわれる男でも、惚れた女には甘くて、抜けてるってことがある。反対に、相当したたかな、がっちりした女でも、男に対してはどこか無条件で、優しい。それが異性同士のふれあいの、微妙さじゃないかな。Thu Feb 03 2011 18:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代から彼女を助けたいと思うんだったら、そのことに集中すればいい。全身をなげうって。Thu Feb 03 2011 12:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛に意識して、相手をかばってやろうとか、いたわってやろうというのじゃなく、お互いに“一体”になろうとする気持ちが、優しさなんだ。Thu Feb 03 2011 06:00:05 (Japan Standard Time) 縄文時代から下手の方がいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。Wed Feb 02 2011 18:00:19 (Japan Standard Time) 縄文時代から恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。Wed Feb 02 2011 12:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間は精神が広がるときと、とじこもるときが必ずある。強烈にとじこもりがちな人ほど、逆に広がるときがくる。Wed Feb 02 2011 06:00:39 (Japan Standard Time) 縄文時代から“美”ってものは、見方次第なんだよ。Tue Feb 01 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける。Tue Feb 01 2011 12:00:26 (Japan Standard Time) 縄文時代から血の気のある人間が、この世の中で自分をつらぬこうとしたら、猛烈にヤセがまんするほかない。Mon Jan 31 2011 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代からまったく無防備な生命。しかし力強く、ありったけの力をこめてオギャアー、オギャアーと泣く。悲しいからではない。嬉しいからでもない。生命が無条件に外に向かってふき出しているのだ。Mon Jan 31 2011 12:00:12 (Japan Standard Time) 縄文時代から問題は決して平板ではない。“見せる”と同時に“見せない”という矛盾が、一つの表情の中に内包され、充実していなければならないのだ。Mon Jan 31 2011 06:00:47 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。Sun Jan 30 2011 18:01:42 (Japan Standard Time) 縄文時代から子供の頃から私は自分の胸の奥深いところに神聖な火が燃えているという、動かし難い感覚を持っていた。それは誰にも冒させることのできない、絶対的な存在感なのだ。Sun Jan 30 2011 12:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代からほんとうの自分の力だけで創造する、つまり、できあいのものにたよるのではなく、引き出してこなければならないものは、じつは自分自身の精神そのものなのです。Sun Jan 30 2011 06:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代から今、この瞬間。まったく無目的で、無償で、生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。Sat Jan 29 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から天空に我あり。Sat Jan 29 2011 12:00:14 (Japan Standard Time) 縄文時代からいいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこにとびこむんだ。やってごらん。Sat Jan 29 2011 06:00:31 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生を真に貫こうとすれば、必ず条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。Fri Jan 28 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代から芸術は本質的に、けっして教わることはできない。弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ。Fri Jan 28 2011 12:00:30 (Japan Standard Time) 縄文時代からわれわれは今日、一面においては世界的に共通の形式の中に生活しているのであって、世界の因果が、われわれの骨肉にかかわっているのです。それと正しく対決することによって、われわれの土台から新しい文化をうちたてて行く、それが人間の伝統を輝かしく受けついで行く生き甲斐であることは確かです。Fri Jan 28 2011 06:00:04 (Japan Standard Time) 縄文時代から昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない。Thu Jan 27 2011 18:00:34 (Japan Standard Time) 縄文時代から誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやりかたがいくらでもあるだろう。Thu Jan 27 2011 12:00:32 (Japan Standard Time) 縄文時代からその結果、彼女から答えがえられようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心をひらくことで、自分自身が救われるはずだ。あの人は美しいとか、美しくないとか決めてしまうことがイヤしいことなんだ。(2/2)Thu Jan 27 2011 06:00:33 (Japan Standard Time) 縄文時代からどんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。愛情を素直に彼女に示すんだ。(1/2)Thu Jan 27 2011 06:00:32 (Japan Standard Time) 縄文時代からそこで私は逆に時空を越えた、絶対感。馬鹿みたいに、ただどかんと突っ立った「太陽の塔」を作ったのだ。現代の情報への激しい挑みの象徴として。(2/2)Wed Jan 26 2011 18:00:17 (Japan Standard Time) 縄文時代から太陽の塔が作られたころは高度成長期の絶頂で、日本中が進歩、GNPに自信満々の時代だった。そこへ万国博。恐らく全体が進歩主義、モダニズム一色になることは目に見えていた。(1/2)Wed Jan 26 2011 18:00:16 (Japan Standard Time) 縄文時代からためらい、投げだし、そしてまともに自分の行為に対して、悪びれない女性。そういう人こそ、いじらしく、可愛らしく、また頼もしい。Wed Jan 26 2011 12:00:38 (Japan Standard Time) 縄文時代からもっともっと悪条件の中で闘ってみることだね。Wed Jan 26 2011 06:00:06 (Japan Standard Time) 縄文時代から現在は真空である。すべての時間は乗り超えられている。現代芸術は真空の中で苦悶する。しなければならない。素肌のまま。Tue Jan 25 2011 18:00:18 (Japan Standard Time) 縄文時代から人生はキミ自身が決意し、貫くんだよ。Tue Jan 25 2011 12:00:06 (Japan Standard Time) 縄文時代からしかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。(2/2)Tue Jan 25 2011 06:00:29 (Japan Standard Time) 縄文時代から人間だれでもが身体障害者なのだ。たとえ気どった恰好をしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。(1/2)Tue Jan 25 2011 06:00:28 (Japan Standard Time) 縄文時代から男と女の関係は、証明書を登録し、形式的にワクにはめられるようなものじゃない。Mon Jan 24 2011 18:00:15 (Japan Standard Time) 縄文時代から他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。Mon Jan 24 2011 12:00:33 (Japan Standard Time) 縄文時代からおれは神聖な火炎を大事にして、まもろうとしている。大事にするから、弱くなってしまうのだ。己自身と闘え。自分自身を突きとばせばいいのだ。炎はその瞬間に燃えあがり、あとは無。――爆発するんだ。



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Quo vadis, Domine?

最後の晩餐の席でペトロがイエスに「主よ、どこに行かれるのですか」(Quo vadis, Domine?)と問い、イエスが「私が今からいくところに、あなたは今いくことはできない。しかし、後からいくことになる。」と答えている。

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コーエン「あなたが平等主義者なら、どうしてそんなにお金持ちなのですか」

17日朝日朝刊の書評欄にて紹介があった。
コーエンは分析的マルクス主義の人。
マルクス主義における史的唯物論とは、
人間の上部構造(ものの考え方、感じ方)は、
下部構造(生産関係、物質的基盤、社会的諸条件)によって規定されるとする考え方。
マルクス主義における搾取とは、資本家が、労働せずに、労働者が生産した価値の一部をかすめ取り、儲けること。

分析的マルクス主義とは、それまでのマルクス主義が、哲学的で、弁証法とかヘーゲルとか言っていたのを転換して、数理的手法を用いて、つまり、さらに科学的に、搾取や唯物史観について研究する。
コーエンには唯物史観に関して「カール・マルクスの歴史理論」、リバタリアニズム(自由至上主義)との対決を論じた「自己所有権・自由・平等」の著作がある。

さて、そのような学問を修めて、立派な人間になったとしよう。
勉強した結果、多少収入が得られるのはいいのかもしれない。
しかし理論によれば、それは、搾取なのだ。
だって、毎日汗を流しているのは、インテリも豆腐屋さんも同じなんだから、
多少の知識があったからといって、豆腐屋さんの何倍も儲けるのはおかしいのだ。
多少の知識と人的ネットワークを利用して、未公開株を使って儲けたり、経済動向の分析を通じて、マーケットで儲けたり、そんなことはどうなのかということだ。
儲けた本人にすれば、「悔しかったら自分もやればいい」と、自民党議員のようなようなことを、本心では考えているかもしれない。

難しい問題だ。
人間に絶望している私としては、沈黙するばかりだ。



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知人からの写真

たまには状況を伝える写真ではなく、
写真としていい写真を。
まず六義園。




信じられないくらいきれいです。
こんな写真が撮れるなら、三脚を持っていけばよかった。





紅葉はこんな風に写るものなんですね。
私の写真は何だったのか?





花に鶯は、万葉集などでも繰り返し題材にとられています。
鶯は、花を散らしてしまう恨めしい存在です。





花も、こうして写真の形で見ると、現実の花とは違う魅力を見せてくれます。
現実は、一通りではないのでしょう。

写真の技術としては、おもにボケ味とシャッタースピードです。
映像処理はあまりしていないとのことです。
意識せずにどぎつくなってしまうとのこと。

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ネガティブ

これまで生きてきた年月はいったい何だったのだろう。
努力も夢も、いったい何だったのだろう。
空しさに気付くために今日までの道のりが必要だったのだろうか?
それならは私は愚か者だ。
たったこれだけの、単純で、ネガティブな事実を納得することが唯一の最終目的地だったとは。

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困難を乗り越えるとは コラージュ技法

困難がいまここにある
現実的な回路で何とか解決しなくてはいけない
それはそうだ

しかしまた一方で心の中で解決もしなくてはいけない
現実の困難に際して
裏切った人もいて
人間不信も生まれる
なぜ現実はこのように苛酷なのかとの問いも生まれる
それらの問いに対して心の手当をしなければならない

傷は乾いてしまうことがない
いつまでもなまなのだ
忘れるには時間がかかる

そんなに悪いことばかりではない
悲観的になりすぎてもいけない
正確な認識には技術が必要
自分のことは見えないことも多いものだ
つらい時には一時的退却も必要
しかしそれは一時的なもので可逆的だ
退却の時に新しい何かが生まれる
たとえば新しい人間関係も生まれるし
新しい趣味に出会うこともある
つまり新しい自分に出会うこともある

困難を乗り越える思考は
別の見方ができないかと
視点を変更してみることである

困難に際しては
思考は固まりやすい
同じ回路を何度もめぐるものだ

視点の変更ができないなら
一定の視野狭窄があると考えていいだろう
多角的な検討ができているか
多面的な評価ができているか

裏側からの評価はできるか
思考実験として否定もするし肯定もするし斜めからも見ることだ
現実を解釈するとはそのような多面的な思考なのだと体験すること
それが困難を乗りきる思考である

写真をぱちりと一枚撮っておしまいというよりは
たくさんの角度から写真を撮ってコラージュを作れば
その一枚の限界を超えることができるはずだ

写真をコラージュするよりは
手書きをコラージュすればもっと柔軟な表現ができる
ピカソの絵のような自由さだ

たった一枚の写真で
これが真実だとか
これが現場だと言い切るのはあやしい
そんな感覚で
いくつもの写真を使って
「現実を再構成してみよう」
それが困難を克服する思考である

*****
現実は本当は客観的ではない
構成的といってもいい
主観が構成するものなのだ
だから何度も現実を再構成してみよう
そのうちあなたは成長する
苦しい現実を超えることができる

たとえば
http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2006-12-16-26



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躁うつ病

あるサイトから採録。

*****
躁うつ病という病気についてはじめに躁うつ病は、クリペリン(ドイツの精神
医学者、1856~1926)により概念化されて以来、ずっと呼び慣わされてきた疾
患名でありますが、現在では、すべてにわたり持続的な意味をもつ気分
(mood)という用語がより適するとして、気分障害という語が用いられるよう
になってきました。
しかし、この章では、従来の「躁うつ病」の病名を使用することにします。

躁うつ病(気分障害)は、統合失調症と並んで内因性精神病の一つとして重要な疾患で、一卵性双生児(遺伝素質が同じ)の一致率が高い事から、遺伝疾患であ
ることが広く認められており、初発年齢は、おおよそ思春期以降で、女子の方
が男子よりも多いと言われています。
また、同じような症状が、アルコ-ルや薬物の乱用、脳の外傷や脳腫瘍などに
よって見られる事もありますが、ここでは、心理的な原因や原因不明で起こる
心の病気としてとり上げたいと思います。

感情とは誰もがもっている、喜び、怒り、哀しみ、楽しさなど心の中に湧き出
してきた感覚を意識したものです。また持続的で、弱い漠然とした感情を気分
と言い、爽快気分、抑うつ気分などがあります。

現在の社会では、リストラ、就職難、受験などにより色々な悩みや、ストレス
を抱える人々が増え続けており、躁うつ病(気分障害)を持っている患者の数
は、確認されているだけでも、軽症を含め、おおよそ全人口のうち35%の人
が1度は経験すると言われる程で、さらに近年病院を訪れる人数も増加傾向に
あるようです。

2つの基本的な気分の異常として、うつ病と躁病があり、その症状は、精神病
的水準にも達しており、正常な過程とは著しく異なり、早期治療を必要としま
す。
うつ病の症状うつ状態を起こすのに十分な心理要因がある場合は、反応性うつ
病または抑うつ反応と言いますが、近年では、内因性うつ病の発症にも環境要
因が重要な役割を果たしていると考えられていて、両者は必ずしもはっきりと
区別する事はできません。

うつ病は、女性の方が起こりやすく(女:男=2~3:1)、おおよそ20代
後半から30代にかけて、発症すると言われています。多くのうつ病患者は、
抑うつを訴え、その初期症状に見られる特徴として、まず不安や焦燥感(イラ
イラ)として現れ、さらに、疲れ、不眠、呼吸困難、頻脈、または頭痛などの
痛みなどを訴える事があり、日常生活もままならない場合が多く見られます。
時には、絶望のあまり、自殺をしてしまうこともあります。

特  徴
精神的症状
抑うつ気分、昜刺激性、不安、快感消失症、興味の消失、熱意の喪失、感情的
結びつきの減弱、対人関係における引きこもり、死へのとらわれ、自己批判、
無価値観、罪悪感、悲観、希望のなさ、絶望、集中力の乏しさ、記憶の障害、
うつむきかげんでゆっくりとした動き、涙もろい、悲しげな顔がみられます。
 
身体的症状
不眠または過眠、食欲不振または食欲亢進、乾燥した口と皮膚、便秘、体重の
減少または増加、動悸、めまい、息切れ、熱発、冷感などの自律神経の失調な
どを伴います。
躁病の症状躁病は、気分の高揚が強く、たいした理由もないのにはしゃぎ回
り、そのあまりにも気分が良すぎる事から、症状を訴えない事が多く見られ、
生命感にあふれ、表情が明るく、自信過剰となり、自分の行動の行き過ぎ(早
口、大声など)や乱暴・暴言に気付いていない人も中にはいるようです。特徴
として、妄想もよく見られますが、自分が金持ちやどこかの国の大統領だとい
った誇大妄想や、自分は異性にもてるといった恋愛妄想など、その症状は様々
です。発病率は、うつ病と比べると少なく、うつ病のおおよそ6分の1から7
分の1と言われています。

特  徴
興奮、高揚した気分、大声で話す、多幸感、自己中心的、要求が多い、情動不
安定、誇大性、我慢できないなどの特徴があり、悪化すると支離滅裂な会話、
判断力の乏しさ及び金銭感覚の欠落、無秩序、妄想または幻覚などが見られま
す。 躁うつ病の経過躁うつ病は、一般的には、躁うつの状態が反復して見ら
れる事が特徴とされていますが、躁うつのどちらか一方が単独に現れる事もあ
ります。
経過としては、主として次の三つがあげられます。

単発性 … 躁またはうつの状態がどちらか1つだけのもの
周期性 … いずれか一方(躁病なら躁病ばかり、うつ病ならうつ病ばかり)が
周期的に繰り返されるもの
循環性 … 躁とうつの状態が交互に繰り返し反復されるもの
躁うつ病の特徴また、躁うつ病の特徴としては、次の三つが主なものです。

生命感情の障害を示す病気で、躁うつ病以外の精神障害でも、同じような症状
が見られるが躁うつ病ほど著しくない。
周期性の経過をとり、正常にもどる時には、ほとんど障害を残さない。
予後は良好で、自然に治る事もある。ただし、うつ病で長い年月にわたって、
症状が持続する場合は、身体的持病(高血圧症、胃潰瘍、糖尿病、神経痛な
ど)の合併、あるいは持続的なストレスなどが見られる場合がある。

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以上で、躁うつ病についてのおおまかな説明を終わりたいと思います。躁うつ
病は、軽い症状のケ-スだと見落としやすく、診断が大変難しい病気です。そ
の分、変化を感じた家族の方などの協力(相談など)、早期発見がとても大事
になってくるのです。

参考文献
「加藤伸勝編、目でみる病態-精神科-」
「大原健士郎編、「心の病」その精神病理」
「デビッド・A・トム編、レジデントのための精神医学」

躁うつ病になりやすいタイプ(人)と躁うつ病をチェックするポイントはじめ
に前ページで、躁うつ病について、おおまかな説明はご紹介させて頂きました
が、今回は、躁うつ病になりやすいタイプ(人)と躁うつ病をチェックするチ
ェックポイントについて、ご説明させて頂きたいと思います。
躁うつ病になりやすいタイプ(人)これまでに、いろいろな精神科医によっ
て、躁うつ病になりやすいタイプ(人)には、いくつかのパタ-ンがあること
が報告されています。
中でも有名なのは、1921年に、ドイツの有名な精神科医クレッチマ-が、
人間の体型を四つのタイプ(①痩せ型、 ②肥満型、③筋骨型、④発育異常
型)に分類し、躁うつ病は肥満型に多く、性格は循環気質(躁うつ気質)であ
るとしたことです。

循環気質の特徴には、

人付き合いが良い、親切である、親しみやすい
朗らかである、ユ-モアに富む、激しく興奮しやすい
物静かである、落ち着きがある、物事を苦にする、柔和
などがあり、中には陽気で快活で、人付き合いの良い型と孤独で引っ込み思案
の型とがあるとしています。
クレッチマ-は、これらの特徴が、著しく異常なまでに達したものを循環病質
と名づけました。

しかし、躁うつ病の病前人格には、これまでに述べた循環性格のほかに、思い
込みが激しく、頭の切かえが難しい等の執着性格が重要であることが、わが国
の下田光造(1950年)によって指摘され、その後に、ドイツの精神科医テ
レンバッハも、ほぼ同様の性格をメランコリ-親和型人格と呼んでいます。
メランコリ-とは、ドイツ語でうつ病という意味です。この型の人は、まじめ
で几帳面な人が多く、いつも組織や構成の整った状態の中で、密着して生きよ
うとしています。
具体的には、仕事や周囲の人たちとの関わりの中で、はっきりと見られる事が
多く、組織内での自分の評価がしっかり保たれていればいいのですが、このよ
うな状態が保たれない状態になった時に発病する事があります。

うつ病の発病に関する原因として次のような事が挙げられます。

個人・家族に関する出来事 
近親者・友人の死亡、別れ
病気、事故
家庭内での問題(けんか・浮気など)
結婚、妊娠、出産、月経、更年期
引越しなどによる環境の変化
財産の喪失

職場などに関する出来事
定年
仕事による過労
家庭の経済問題
 職場の移動(転勤、配置転換、転職など)
昇進
退職(リストラも含む)
職務内容の変化
仕事上の失敗
病気による欠勤と再出勤
昇進試験や研修
 
躁うつ病のチェックポイント躁病のチェックポイント
そわそわして、落ち着かなく、電話をかけたり、よく外出したりする
原色の服を着たり、アクセサリ-等で身辺を飾ったり、派手な化粧をする
1日に何度も買い物に行く(お金の使い方があらい)
よく食べる
あまり寝ない(早く目が覚める)
異性に強く関心を示す
誰にでもよくしゃべりかける
怒りっぽく、よくけんかをする
偉くなに威張ったり、ありえないような大きなことを言う
いきいきとした表情をしている
頭の回転が速く、要求を押し通そうとするなど
以上のような事が、躁病になると認められます。

うつ病のチェックポイント
身体的訴え 
身体不定愁訴
頭が痛い
お腹が痛い
胸が苦しい
よく食べる
めまいがするなど

自律神経失調症
体が重く、疲れやすい
眠れず、起きるのがつらい
口や喉が渇く
手足のしびれを感じるなど

心理的訴え
抑うつ気分(感情)
自信がない
生きている意味がない
将来に希望が持てない
死にたいなど
思考制止
物忘れ
人と話をしてもパッとしない
新聞やテレビを見てもパッとしない
頭の回転が悪く、考えがまとまらないなど
 

以上のような訴えが、うつ病になると認められます

躁うつ病の方には、以上のようなチェックポイントが多く認められますが、多
く認められるからと言って「病気?」というわけではありません。
病気であるかどうかということは、チェックリストなども参考にして、医師が
専門家の立場から決めることなのです。
ですから、周囲の方が変化を感じた時は、専門医への相談を勧めることが大切
です。
さいごに躁うつ病について、どういった病気なのか、おおまかにはご理解頂け
たかと思いますが、躁うつ病は、決して珍しい病気ではありません。
病気の再発を減少させる為にも、予防と治療に一番大切なのは、躁うつ病に限
らず、『病気であることを自覚すること』です。
これは、患者さん本人だけの問題ではなく、家族の中にも「家の子にかぎって
…」「自分の身内にかぎって…」等と主張する人がいます。
躁うつ病は、精神的なストレスによって大きく左右される病気です。
患者さん本人と家族が、十分に病気を理解する事も治療につながるのではない
でしょうか?

以上で、躁うつ病についてのご説明を終わらせて頂きますが、皆さまに少しで
も参考になれば幸いです。
参考文献
『「心の病」、その精神病理』
「現代臨床精神医学」

 



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法律操作と心理操作

弁護士の仕事はもちろん法律操作が主であるが
所詮あいては人間であるから
説得の最終場面では心理操作も大切になるらしい

どれだけのお金を出させるかは
法律が決める面もあるけれど
相手が諦めたり観念したり時間の利益の方が大きいと判断したり
いろいろな側面がある

多くは恐怖を与えて心理操作することである

それは騙しとか恐喝とかそんなものと無限に近い


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バストは見せるのに乳首は隠す

バストは誇示するのに
ニップルは隠すのはなぜかというと

ニップルは性的興奮を表示してしまうからである

一般に個体の性的興奮を表示する部分は隠すことが多い

猿は発情すると陰部とおしりが真っ赤になるのでよく分かる

人間は発情を知られてしまうと
配偶者選択が弱くなってしまうので不利である

だから気付かれないようにしたい

また逆に発情を装うことも高等な戦略となる
そのためにも発情表示部分を隠蔽することには有利さがある

バスト全体に関しては
生殖機能に関して豊かな可能性があると表示しているので
これは誇示した方が有利と思うらしい

一瞬の発情は You are OK なので隠したい
持続的な妊娠可能の表示は I am OK なので誇示したい
という比較対照になる

だからニップルとラビアは隠す
腰や胸の豊かさは誇示する

*****
したがって
ニップルをその部分だけ表示するとか
むしろ拡大表示したりすれば
文化の転換になるだろう


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ニュー新橋ビル むさしや

ニュー新橋ビル むさしや

スパゲッティ ナポリタン が650円
大盛り!

お弁当にちょこっと入っているあの日本食ナポリタンが皿に大盛り
付け合せも何もなくてこれだけ
それを食べきる

リピトールもなにも全部無駄でしょう 炭水化物と塩と味の素のみ

P1.jpg

そのあと、こんな将棋
p1120737_p.jpg

さらにSL広場では雨が多いというのに古本市が開かれ
価値のある古本ではなく
本当にクズのような本ばっかりで
新橋のおじさんもあきれる


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