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歯ブラシの汚れ

歯ブラシの汚れを直視できる人は少ない

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不妊治療

もちろん子供は欲しいが、私が欲してる最大のものは、
心が通い合う相手なのだ。私が病気であろうと、
不妊治療をしようと、自分には関係ないという
態度を決め込む夫に、私は失望している。
けれど、それで恨むべきは夫ではなく、
その程度の人間としか結婚できなかった私だ。

*****
こんな一節がある。
結局そうなんだなあと思いつつ、
あまり考えないようにしている。

それより、落語で笑う。



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だらだら残業

本当は最近は仕事が暇で
困っているのだけれど
早くは帰らない

早く帰ると
スーパーの赤札が買えなくなる
だらだらと仕事を延ばし
適時に帰ると一番の安値で生鮮品が買える
遅すぎると売切れてしまうし
早すぎても高い
けちんぼで困ったものだが生まれつきだから仕方がない

米国株安→日本株資金引き上げ→倒産
穀物高→倒産
原油高→倒産
取引先が倒産してしまうと
当社としてはどうしようもない
暇になる
連続ドラマはビデオで見ればいいし
早く帰っても暑いだけだから帰りたくない

残業代はつかなくても
電気代が浮くだけいいと思っている
どうせネットで遊んでいるだけだし

エクセルは週に1回だけ開いてまとめて入力すればいい
結果が同じならいいということにしている

居眠りしている時に
いびきで迷惑をかけていないか心配だ
トイレで居眠りしてもいいけれど
これからは暑いので困る

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解釈しなおす

人と人とは分かり合えない
と言う人に
あなたの分かり合う次元が高いからだね
いいことだよ
と言ってあげたい

不満がいっぱいと言う人に
向上心があるということだね
と言ってあげたい

どんなものでも
解釈しなおして
役立つようにしてあげたい

うつの場合にも、
いま気がついてよかったね
これから回復するから安心と言ってあげたい

未来のことなんだから
いいほうに解釈すればいいと思う

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落語よりもおかしい

一日一日を確実に無駄にしていて
本当に自分でもおろかだと思う

やりたいことを何でもすればいいのにと思うが
何をやりたいのかと考えるとぼんやりしてしまう

落語で笑っているが
自分のことのほうがよほどおかしい

考えて
迷って
終わる人生なのだと
観念している

旅行も行きたくないし
酒も飲みたくないし
博打も異性も関係ないし
バーゲンのチラシを見ても
欲しいものは何もない
本当につまらない人生だが
どうしようもないものはどうしようもない

特に何も達成しないとしても
人生の価値が損なわれるわけではないと
考えている

淡々と薄くなって消えていけばいい
ブログなんか書いていてもしょうがないけどな
でもこれを書くだけの暇はあるからいいのかも知れない

食材をそろえて料理でも打ち込んでみようかな
日本橋のコレドでABCクッキングスタジオがオープンなスペースになっている

自由が丘の魚菜はくじけた経験がある
ベターホームもなんだか馴染まない

個人的にお料理のお師匠さんにつくとしても
癖がありそうで嫌なので、
NHKの今日の料理とか考えていたが
コレドのスペースのようなものなら
濃い感情なしでできるかなと思った
家事を習うというとなんとなくお姑さんのような気がしてしまって
嫁でもないのに嫌な感じだ

最近は何か食べても、
もう少し薄味にすればとか
食材の鮮度が問題とか
もう少し渋い赤ワインを使いたいとか
不満を感じている
これは生きる意欲なのだと
前向きに考える

不満は向上心である



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人と人とは分かりあえない

正直言って
人と人とは分かりあえないと
あきらめてしまう
このごろである

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自分の匂いや口癖

自分の匂いや口癖、しぐさなどは
気がつかないことが多い
ビデオを見て驚いたりする
音声認識装置で入力しようとして
あー とか えー とか言っているので
情けないものだ
家人のしぐさで自分の癖を知ったりするのも都合が悪い。
匂いについては気がつきにくいものだが、
大方の人たちが寛容だからなんとか恥ずかしい思いをしないですんでいる
だからと言って香水を使うのも日本の大方の人からは嫌われるような気がする

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芝・増上寺のお経

芝の増上寺ではいろいろな行事があり、
見物人も結構多いと思う。

たまにはお香のにおいにまみれて、
お念仏でも聞いてみる。
時々日本語で念仏してくれるからありがたい中身が分かることもある。
分からないことのほうが多いのだが。
この季節はうっかりすると居眠りしている。
寒くてかぜをひく季節でもないからまずまずありがたい。

修行中のお坊さん達らしいのもいてすがすがしい
医者で言えば研修医である
教科書を読んだばかりだ

仏教はまだ生きていると思う

*****
朝勤行(あさごんぎょう)   毎朝6:00(4~9月)、6:30(10~3月)   
 
半斎供養(はんさいくよう)   毎日11:30~   
 
夕勤行(夕念仏)(ゆうごんぎょう)   毎夕16:30~夕念仏、17:00~夕勤行   
 
日曜大殿説教 毎週日曜9:00 大殿にて1時間のお説教がございます。どなたでもご自由にご参加下さい。
   
写経会(しゃきょうえ) 毎月14日14:00
(7、8月は除く) 「受付」13:00~大殿1階にて、ご法話の後引き続き写経会。参加冥加料¥2000。(小筆は受付でも販売しております。)
   
  別時念仏(べつじねんぶつ) 毎月24日18:30 どなたでも参加できるお念仏会です。
   
法式教室(ほっしききょうしつ) 毎週木曜日18:00 日常勤行式を中心としたお経の勉強会です。

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人懐っこい子供

虐待を受けたあとの子供が
とても人懐っこくて
施設でもニコニコしてなついてくるので
ひと安心かと思うものだが、
それはそれで不安の裏返しらしい。
むしろ人との距離が取れなくなっているとか、
安全を確保できなくなっていると診立てる。
そのあたりをトラウマとアタッチメントの問題で扱う。

理屈を読み出すと難しい。
翻訳だとなおさら難しい。
翻訳で難しい思いをするのは
遣隋使の昔からだから仕方ないのかもしれない。

*****
最近は妙に眠くて腹がすく。
昨日の引越しで腰が痛いし、
今日は児童面接でもみくちゃだった。

自分が子供の頃はこんなにも賢くなかったと
正直に思う。
人間はどんどん進化しているようにも思うのだが、
遺伝子の配列だけを見ればあまり変化はないようで、
環境に応じてどの遺伝子が発現するか、そのあたりの仕組みが大切らしい。

子供の面接はこちらも一仕事だが
子供にとっても一仕事らしくて
それを思うとなおさらに
疲れる。



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雨の季節の引越し

昨日は一日、段ボール箱を運んでいた
雨の季節は段ボール箱もシナシナしてしまうようで
余計重く感じる
ダンボール箱の中身が本だと最悪で、
水分の含んでしまうようで余計に重い。
おまけに
何かの拍子に紙で指を切ったようで、
血は出ないけれど、汗がしみる。

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値段割引交渉

自分は値段割引交渉なんかとてもできないという人もいる
配偶者が値引き交渉を始めたら恥ずかしくて
そばにいられないという人もいる
定価でしか買ったことがないという

自分は貴種であるというプライドもあり
人と交渉するのが苦手ということもあるのだと思う

しかしだからと言って控えめなわけではなくて
傲慢であることはこの上ない
傲慢すぎて下々と口をきくこともできず
相手が自発的に「お値引きさせていただきます」と言ってくれる以外には
値段の話などできないようだ

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安全希求と探索希求 ボウルビィ アタッチメント

アタッチメント(愛着)があるので、
子と親は共同して「安全基地」を作ることができる。
基地ができると、子供はそこから外界に向かって探索行動を始めるようになる。
親は、子供が安心を求めているときは安心を、
探索を求めているときは探索を、
提供する。それが親の適切な機能である。
子供が安全を求めているのに
親が探索を促したり、
子供が探索を求めているのに親が安全を提供したり、
そのあたりのタイミングがずれると、
発育がうまくいかない。

子供の発達については
詳細に見て行くと限りもなく果てもない
流行の理論に沿って見て行くと実際そのように見えてしまう
別の理論が流行りだして、その理論に沿って見て行くと、
やはりその通りに見えるから、実に不思議なものだ。

トラウマ理論はその典型で、
一時は、トラウマは?という観点で見て行くと、
子供の場合、限りなく多様なトラウマに囲まれているのだと
考えさせられた。

流行が過ぎ去ってみると、
ある程度のトラウマは対処できるものだし、
そのことで発達促進することもあるのだと思えて、
普通程度ということがもう一度確認できるようになる。

*****
昔数学で
行列を使うか複素数を使うかとか、
幾何学で解いてしまうか、代数にして方程式を使うかとか、
流儀によっていくつかの方針が考えられると
習っていたように思う。

*****
子供の行動障害の場合、
発達の観点が加わってくるので、
大人の場合よりも尚更複雑な観察と関わりになる。

プレッシャー面接などと言って、
手順どおりに負荷をかける面接をして、
子供がどのように反応するかを記録したりする。
時にはビデオに撮影して、
統計処理したりする。
こんなことができるのも、なんとなく相手が子供だからだなあという気はする。
相手が子供と言うので、診察する側の大人の脳は特権的な部外者になってしまうようだ。
もちろん親も共同しているのだが。

*****
完成途上の脳を観察して、成人の病気を観察して、さらに老年期の脳を観察して、
これらを一体のものとしてつなげると、
何かとても人間が単純なものに思えてしまうから、不思議だ。

子供時代のある特徴が大人になって強く巧妙に出るわけだし、
いろいろ理屈をつけたり、粉飾してはいても、結局こんなあたりのことかなあと見当がついたりする。
老年期になって上位からの抑制的なコントロールが取れたときには、
子供時代の行動パターンが再び現れるといったわけで、
何も変らない。

こんな風に思うのは、
観察する側の硬直性なのであって、
硬直した切り方で子供と大人と老人を切ってみれば、
同じ切り口が見えるというだけかもしれない。

単一の観点で見れば世界は単一になるはずだ。

流行の只中にいるときは分からないが、
流行の外側に立つときがあれば、
そのパラダイムの強力さが分かる。

*****
大人の脳の研究よりは子供の脳の研究の方が
新技術を応用しやすい。
遺伝子と絡めての研究も進んでいる。
遺伝とかの話でも、
環境にさらされる時間が短い分だけ、
顕著に現れるのだろう。

*****
子供の脳も大人の脳も、脳なのだし、
大人となっても変化は続けているわけだし、
変化の向こうには老化があるわけだし、
連続したものだと思うが、
理論のフレームとしては
子供脳と大人脳ではかなり違うので、
これも面白いところだ。

*****
先日の小児精神の勉強会では左利きで左でペンを握っている人が何人もいた。
これもおもしろかった。

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アタッチメントとADHDとトラウマ

児童思春期や乳幼児の精神医学は
格別におもしろい。

脳が脳を診察することが精神医学のおもしろさで、
脳が心臓を診察するのとは根本的に異なると思っているのだが、
大人の脳がこどもの脳を診察している様子を私の脳が傍観していると、
それはまたかなりおもしろい。

大人の脳はこどもの脳に対して優位に立ち当然のようにコントロールできるとも思い、
コントロールできないときも、わがままだからとか衝動的だからという。
そうではなくて治療者の脳とこどもの脳とを含めたシステムの不全があるので、
脳と脳とも違うが、
脳とこどもの脳は、
やはり、脳と心臓とは違うと思われる。
アタッチメントは20年前から、トラウマは10年前からの話で、
時期が違うのだけれど、
アタッチメント不全があるから、虐待になりトラウマになるのか、
虐待があってトラウマがあるからアタッチメント不全になるのか、
最初の虐待の原因としてそもそもADHDがあるのではないかとか、
いろいろな因果関係が想定されて、どれも実際にあるようだ。

児童思春期と乳幼児の場合には問題があったとしても、
年月がたって、問題は克服され、こどもは成長する。
問題が克服されないときも、少なくとも変形している。
そこに年月がある。

赤ん坊がおっぱいを要求して、手足をばたばたさせた。
それと同じに、中学生の男の子が、要求を通そうとして、
手足をばたばたさせて、ガラス窓を壊してしまった。
これはおなじことなのか、違うことなのか。

こんにちはこんにちはと言いながら、離れていくこども。
過覚醒のこども。しかしそれが現実に有用である場合。

まるでパーソナリティ障害の原型を見るような、こどもの行動。
児童思春期と乳幼児には
豊かな鉱脈がある。
理論はそれなりに難しいが。

ここではかなり徹底的に心理学的因果関係を辿る。
生育を辿ればもこどもの脆弱性も、トラウマも、いくらでも見つかるようだ。

*****
アタッチメントと探索行動の時期を判別し、
アタッチメントの時期にはその要求にこたえて保護的に対すればいいし、
探索行動の時期にはその要求にこたえて見守ればいい。

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温暖化対策の解答

サミットでは温暖化対策の解答として原子力を挙げているようで、
東芝株を買い。
チャートで見ると、ちょうど買いごろだと思う。

ブルーレイとの戦争は諦めるから、
原子力発電は儲けさせてくれということらしい。

テレ朝では温暖化対策の解答として
太陽光発電を挙げている

なんでも、地球の全陸地の1パーセントと少しに光発電パネルを張れば、
地上の66億人が、アメリカ人と同じだけのエネルギーを使えるようになるのだという。
なんだ、そうなら早くやればいいじゃないかと思うが、
1パーセントというのが大変な数字なのだろうか。
1000兆円の借金があるのだから、2000兆円になってもたいしたことはない。
さっさとやってみようじゃないか。
金なんか日銀で印刷すればいくらでもあるのだから、
さっさと作って、一年でも早く発電を始めればその方がいい。
未来において、現在の産油国の地位を獲得できるかもしれない。

800馬力の電気自動車というのも走っていた。
いいものだ。未来はいい。

番組によれば、光発電の先陣を切っていたのはシャープだが、
ドイツが政策として家庭電力を電力会社の3倍の値段で買い取ることに決めて
一気に普及が進み、
現在では周辺諸国も同じ政策で普及を進めているという。
今回のサミットでも、フランスは原子力、ドイツは反原子力だったとのことだ。

やはりドイツ恐るべし。
ステンレスのぴかぴかのキッチンで
太陽光電気を使って湯を沸かしてウィンナーをゆでるのか。
太陽光発電パネルという名詞は、男性か女性か中性か今度調べよう。

*****
一般家庭の屋根で発電するタイプは17年前に始めて設置されたそうで、
どうもそのあと面倒な手入れは要らないらしい。
高層ビルならば、壁一面を太陽光発電パネルにすればかなりいいのだろう。

海を利用する手もあるだろう。
波発電と組み合わせてもいい。
船に充電する。

高速道路のすべてに太陽光発電屋根のようなものをつけてもいいだろう。
そこで発電した電気をインターで充電すればいい。

線路の上は全部太陽光パネルにして電車のエネルギーにする。

田舎で発電したとして、送電が大変だ。
変電所の近くでは地価が安くなってしまう。
送電技術の進歩はあるのだろうか。

原子力は、放射税廃棄物の処理で困っているが、
太陽光パネルは最後はどうなるのだろう。
シリコンでつくると言っていたので、特に問題のない石のようなものになるのだろうか。
いつまでも発電を続けるのだろうか。
シリコンは炭素に似たもので、人体に注入しても異物反応が起こりにくいというので、
美容整形で使うことがある。

シリコンで豊胸術をしていた時代があり、
そのシリコンが時間がたって形が崩れて重力に従って下に流れ出し、
とても困ったことになった写真などがある。
豊胸するよりは発電した方がいい。

中国がシリコンを豊富に埋蔵しているという。
シリコンは炭素に似ているわけで、
シリコンで発電できるなら炭素はどうかと考えれば、
それが葉緑素で、植物のクロロフィルなのだ。
クロロフィルから直接電流を取り出す装置を考えれば、
シリコンではなく炭素で発電できるわけで、
すばらしい。
しかし考えてみればそれが植物と動物の共生ということで、
自然はなんてすばらしいんだろうと思う。

炭素と珪素を置き換えて、シリコン生物を考えることもできる。
そこから先はSFだが、炭素ならクロロフィル系、ATP系になり、
シリコンなら、そのまま電子基盤でいろいろな回路が作れるのかもしれない。
人間が直接クロロフィル系をいじることができるようになるまで、
しばらくシリコン生物を扱ったほうが効率がいいのかもしれない。

宇宙で発電することはみんな考えているだろう。
宇宙空間から地上にマイクロ波やレーザー光で送電する技術があるのだが、
それはそのまま敵国の施設を破壊する技術でもあり、
マイクロ派と言うことは電子レンジのようなもので、
たとえば、四川の地下部分にマイクロ波の焦点をあわせれば、
地下水脈が沸騰し地震のような事態になるだろうというものだ。

しかしそもそも温暖化といっても、
次には氷河期に向かうだけのことで、
心配はないとの意見もある。
石油がなくなるのが問題だというだけのようだ。

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