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船が港を見つけるように

船なら港を見つけたい

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好きだという気持ち以外に
何もない

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戦争に負けるということ

野坂昭如さんが、かつて
「自国の女を犯されても、どうすることもできない。
それが戦争に負けるということだ」とエッセイに書いていた

沖縄について

*****
愛の行為と犯罪行為が
行為の外形において同一であるということが
謎である。

これを同一と見る見方が根本において粗雑過ぎる。

こうした錯誤を放置するのはよくない。

また、本当に、
「自国の女を犯されても、どうすることもできない。」のかどうか、
検討を要する。
充分な教育の末にもやはりそうなのか。
日本の人にも米国の人にも充分な教育がなされて、
その上でやはり、
このような絶望的な言葉が発せられるのだろうか。

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古今和歌集の部屋---

http://www.milord-club.com/Kokin/index.htm
このページは古今集についてよく整理されていて便利なのだが、
不思議なおまけがついている。

http://www.milord-club.com/Kokin/sound/index.htm

古今和歌集の歌を「ト」と「タ」で置き換えて音にしてみます。
  例)  年の内に 春はきにけり ひととせを 去年とや言はむ 今年とや言はむ  在原元方
   トタタトタト。タトトタトトト、トタトトト。タトトトトタト。トタタタトトタト。  [mp3]  53.4KB 
 
    「ト」は低い音、「タ」は高い音、「、」は無間隔(つまりダミー)、「。」は間隔を空けることを表わしています。
また歌の最後には「。」を付けます。

これに一体何の意味があるのでしょうか。 さて?
それを考えてもらう材料を提示することがこのページの目的です。 

*****
とのことだ。

0021 君がため 春の野にいでて 若菜つむ 我が衣手に 雪は降りつつ 仁和帝
  トタタタタ。タトトタトトトト、タトトトト。タトトタタタタ。トタトトタタト。
 0022 春日野の 若菜つみにや 白妙の 袖ふりはへて 人のゆくらむ 紀貫之
  トタタタタ。タトトトタトト、トタタタタ。トタタタタトト。トタタトタタト。
 0023 春の着る 霞の衣 ぬきを薄み 山風にこそ 乱るべらなれ 在原行平
  タトトトト。トタタタタタタ。トタタタタト。トタトトトタト。トタタタトトト。
 0024 ときはなる 松の緑も 春くれば 今ひとしほの 色まさりけり 源宗于
  トタタタト。タトトタトトト、タトトトト。トタタタタタタ。トタトタタタト。

などなど

http://www.milord-club.com/Kokin/sound/tt_kan/kan01.htm
ここをながめていると
なるほど調べに傾向はあるものだ。
上の4つでも、既に、
トタタタタ と タトトトト との大きな分類ができそうだ。

しかしこの音調が古代においてもそうであったかどうかは定かではないと思う。
現代の言葉での音調はそうだという程度であろう。

という具合で、それぞれに実際の音のファイルが用意されている。

これに一体何の意味があるのでしょうか。 さて?



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