英国の新進女優ルーシー・ゴードン パリで自殺
【5月22日 AFP】米映画『スパイダーマン3(Spider-Man 3)』などに出演した英国の新進女優ルーシー・ゴードン(Lucy Gordon)さん(29)が20日、パリの自宅で遺体で見つかった。訃報(ふほう)を聞いた同映画のサム・ライミ(Sam Raimi)監督は21日、ショックを隠せない様子でインタビューに応じた。
新作のホラー映画『ドラッグ・ミー・トゥ・ヘル(Drag Me to Hell)』の上映のために第62回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)に赴いた監督は同日、報道陣からゴードンさん死去の知らせを受け、「信じられない。ご家族が気の毒だ。なんということだ」と悲痛の声を上げた。
報道によると、20日、ゴードンさんがパリの自宅で首をつっているのを同居していたボーイフレンドが見つけ、警察に通報した。自殺とみられている。
ゴードンさんは、仏歌手セルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)の生涯を描いた映画『Gainsbourg: Heroic Life(邦題:セルジュ・ゲンズブールの英雄的生涯)』でゲンズブールの元妻の歌手ジェーン・バーキン(Jane Birkin)役を演じ、撮影を終えたばかりだった。
この映画の一部シーンは、カンヌ映画祭で今週上映された。制作・監督のジョアン・スファー(Joann Sfar)氏は、「映画は、ルーシー・ゴードンの寛大な魂、優しさとたぐいまれなる才能に負うところが大きかった」との声明を出した。
ゴードンさんはロマンチック・コメディ映画『ロシアン・ドールズ(Poupees Russes)』への出演で一躍有名になった。(c)AFP
HOTEL PACIFIC サザン
1978 勝手にシンドバッド
1979 愛しのエリー
1982 チャコの海岸物語
1993 エロティカ・セブン
2000 TSUNAMI
2000 HOTEL PACIFIC
2000 茅ヶ崎の茅ヶ崎公園野球場で2日間のコンサート
松任谷由実 セシルの週末
みんなと同じようにテープに編集して車でよく聴いていました
引っ越しすることによって
生まれかわるのだと思っている
引っ越ししたときに
わたしの人生は軽く断絶している
あなたの聴いたすべては
空耳でしょう
すべては遠い物語で
自分に起こったことに違いはないが
そんなことにわたしは影響されはしない
教訓にするけれど縛られない
わたしは懐かしい景色よりも
新しい景色の方がいい
最後の嘘 松任谷由実
http://www.youtube.com/watch?v=dzmhZG-M2yA
君のことなんかすぐに忘れてしまえるよ
思い出はもう遠い
日に焼けた壁みたいに
愛は流れ去る
砂みたいに
君が嫌いになった
もうすべてが変わったんだ
昔のように貧乏な僕じゃない
昔のように青春の理想を追いかける僕じゃない
昔のように君だけを愛し続ける僕じゃない
君とはたくさんのことを共有した
かけがえのないことであるとは思うが
しかしそれは過去のことだ
わたしは未来をフリーハンドにしておきたい
それだけのことだ
君と分かち合うのは思い出だけでいい
わたしはボールを後ろに蹴らない主義だ
感傷とも無縁だ
いま克服すべき課題があり
それだけで忙しい
むろんすべての過去はわたしの土台として役立っている
それはそうだがわたしはそれをそれ自体で眺め回し慈しむつもりもない
明日はもっといい人生がありもっと美味しいワインを飲んでいると信じる
あるいはあの日のいいワインよりも
今日のつまらないワインを
言葉の魔法で意識の策略で最高のワインに変えていく
それがわたしが人生から学んだことだ
いま目の前にあるワインに
最高の意味づけをしたいのだ
そのための言葉だし知能だし感性である
カボチャを馬車に変えてしまう
今日のカボチャは昨日の美しい思い出よりもわたしにとっては興味深い
Forgiveness ユーミン
http://www.youtube.com/watch?v=EV51Q-MRvqE
愛し続けるためと言うよりも
尊敬し続けるためと言えばよいのだろうか
同性の大切な友人を大切にするように、
年の離れた恩師を大切にするように、
年の離れた後輩を大切にするように、
そのように大切にすること
それは自分の人生を大切にすることと同じだろう