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エリック・ロメール「我が至上の愛 アストレとセラドン」

エリック・ロメール「我が至上の愛 アストレとセラドン」

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松栄堂

京都のお香のお店 松栄堂のお香をお土産にいただく

会社で使おうと思ったけれど
やっぱり家に持って帰ることにした

たった一人の部屋でお香を焚いている
しんとしてきてお寺さんにいる気分になる


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京都から自転車で

京都に住む知人の話

彼は自転車が好きで遠くまで行く
名古屋、お伊勢さん、奈良、神戸、四国まで

どの場合でも京都から出るには自転車で一回昇って
山を越えなければならないのだという

盆地なんだね
と言って彼の健脚をたたえた


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電子レンジの性能が経年劣化

電子レンジの性能が経年劣化しているのだろうか
いつもと同じ時間でうまく温かくならないことがある
ムラになったりしているから
電磁波発生装置がひとつくらい性能低下しているのかもしれない


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オレじゃだめかとキムタクが訊く

S.E.N.S.のアルバムを聴いている。
思い出すのは、ドラマ。
石田ひかりがカケイくん(筒井道隆)を好きになる。
カケイくんはいろいろあって、難しい人なのに、どうしても、好きなのである。
キムタクは石田ひかりをずっと見守っていて、
あるときから、「オレじゃだめか」と言い始めるようになる。

でも、石田ひかりは言うのだ、
「カケイくんじゃなきゃ、だめなの」

いいなあ。
混じりっけなしの、100パーセントの「好き」。
そしてそれだけを貫く、潔さ。

「あすなろ白書」というドラマでした。

同性愛の男性がいて、やはりカケイくんがすきで、
という話も挟み込まれていました。

西島秀俊はカケイくんが好きでたまらないのだが、
鈴木杏樹は事故で死んでしまった西島秀俊の子供を産んで育てる。

御伽噺のようだが、世間には、人に話さないだけで、わけありの人がたくさんいるものだ。

*****
「オレじゃだめか」



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予知夢

シェイクスピアで予言者が出てくる場面は
現代ならば予知夢に置き換えてもいいかもしれない

予知夢の場合には
結局自分が見ている夢なのだから
予言者よりもかなり複雑さがます

息子が小学校で死ぬと父が予知夢を見る
心配なので学校を休ませる
休ませたことが原因で回り回って息子は小学校で死ぬことになり
予知夢は実現される

という場合を考えると
予知夢を恐怖しその実現を回避するように父が行動すると
結局予知夢を実現する方向の力になってしまい
結局のところ予知夢は実現する

その予知夢を見たのは父であり、実際の行動したのも父なのであるから
無意識のレベルと意識のレベルと共同して
息子が小学校で死ぬという命題を実現したことになる

すると予言者に予言されたのとは違い
単に運命に翻弄されたものとは言えなくなるだろう
あくまでも予知夢を見たのは父なのだ

*****
最近は夢をあまり見ないし
見ても言い夢のほうが多い
悪夢は見ないようになった
なぜだろう

悪夢を抑制する何かがあるのだろうか


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台風だから傘が飛ばされるよ

親に台風だから外に出ると傘が飛ばされるよと言われると
どのくらい飛ぶのかなとか
傘が本当に壊れるのかなとか
思って実際に傘を持って外に出てみる
こういうのもひとつの人格特徴

好奇心旺盛
実験精神
ととらえることが出来ると思う
みこうみずといえるのだろうか


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生きているということは散らかすこと

子どもが起きていれば散らかす
寝ていれば散らからない

生きているということは散らかすこと

散らかして部屋がいっぱいになる
録画してハードディスクがいっぱいになる
生きてきて過去の記憶で心がいっぱいになる
それがうつ状態

もうだめだ
もう限界だ
もう取り返しがつかない
の感覚


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伝統的精神医学におけるうつ

伝統的な精神医学では
うつ状態を鑑別するときに
反応性成分
神経症性成分
うつ病・躁うつ病的ビターレな成分つまり内因性成分
の三つくらいを指標にして、
それぞれがどのような状態で関係しているか
見ていたような気がする

失恋して悲しいというときは反応性のうつが起こっているわけだが
ほぼその範囲で説明できるものなのか、
あるいはその範囲で収まらず
神経症性成分または性格因性成分が大きく影響して病像を形成しているのか
あるいはさらに
内因性成分が影響しているのか、
鑑別する

これはこれで大変合理的で識別力も高くよい診断体系であったと思う

失恋してどのくらい悲しむかは
その人の人生を通じてのその人の標準的なストレス反応の程度を
知らなければならない
そうでなければ今回の抑うつ反応がうつ病性のものかどうかは
知ることができないはずだ
その人の背景となる環境や取り巻く人間たちの雰囲気というものがある

その人にとっての標準的な程度を大きく上回って抑うつが起きているならば
うつ病的な成分が混入しているのではないかと疑うことになる

神経症性・性格因性の成分は一生を通じてそんなに大きく変動するものではないから
大人になってからは判断しやすくなる

内因性の成分に関しては
昔ならば了解可能性で考えるのだが
もっと広くその人の人生をたどることで得られると言っていいのだろう

昔はそんな感じでうつ病について理解していたものです

まるで伝統芸能ですね



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2009年のゴールデンウィーク

2009年のゴールデンウィークは最後の二日が雨
高速が1000円で遠くまで行けるようになって渋滞
メキシコ豚インフルエンザ死者に始まるインフルエンザ騒ぎ
それでも例年のように緑は深く成長している
いつものゴールデンウィークの緑の匂い
自民党は15兆円補正予算でばらまきを徹底し延命を図る

予知夢のことを記事に書いたら
何とも不思議な夢を見た
何かの謎が解けて、そうだったのかという感じの夢
朝は覚えていたのだけれど
どんどん忘れた
もう不思議だったなあという気分しか残っていない

夜に見た映画とかはこんなにも忘れることはないので
やはり夢というものの性質だろう

個人的には
壁のシミが人間の顔に見えるという人間の脳の機能が
夢を見させているのだと考えている

それでもこんなに急速に忘れることはうまく説明できない


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