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攻撃性

動物行動学のローレンツ先生の観察なども次第に修正されているようであるが
攻撃性についてはやはり集団の順位制と関係があるのだろうと思う

サルが木の実を石で砕いて食べている
同じことを他のサルにすれば殺害できるが
そんなことは余りしない

カラスは知能がすごく高いので
殺し合いなどしそうなものだが
カラスの大量虐殺など余り聞いたことがない

無用と思える攻撃性がなくならないのはやはり
攻撃性のおかげで自分や家族が有利になる場面があるからなのだろう
悲しいことだ

攻撃性は要するに他人のものを奪うときに有効なのだろうと思う
分配を有利にするのだろう

全体の生産をあげるには役に立たないような気がする
むしろ協調性とか助け合いが役立つように思う

ーー
無用に攻撃的な人というものは存在するし
そのおかげで傷つけられてしばらく悩む人もいる
どうしたらいいものか難しい

煎じ詰めれば
言わなくていい言葉を言っている人なんだが
何故そのような、言わない方がいい言葉を言ってしまうのか、本人も周囲も分からない

 分からないながらも遺伝的に絶滅しないのは有利な側面があるからなのだろう
 あるいは形を変えて攻撃性が発揮されれば有利な側面があるからなのだろう

 形を変えて有効だというのはどんな場面か例示しにくいもののありそうな気はする

 攻撃性の遺伝子がやはり有効だから保持されているのだろう

 いやだねえ、世の中は


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すでに死んでいる

街を歩いていて
あ、これおもしろいなあ、あの人に見せたいなあと思うが
その人はもうすでに死んでいるのだった
どうしようもない


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飢饉でも死なない

飢饉とかの研究があって
よほどの凶作でも食物の全体の量を見れば困るほどでもないんだって
分配の仕組みが壊れているから
人々が死ぬんだとか

人が死んでも平気な人がいるから人が死ぬんだとのことです
むしろ殺すつもりなんだそうです

根拠は良く分からないがそんなことを誰かが言っていた


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風雪流れ旅

風雪流れ旅って感じでもないんだけど
貧しい雪国では
雪に閉ざされて享楽はないので
花札をしたりトランプをしたり
酒を飲むことくらいしか楽しみがない
子どもの前では変なことも出来ないし
しかし子どもは雪に降られてどこにも行かないしで
ストレスは貯まる一方だ
猫をなでるくらいしか慰めもない
内職でもしようかというわけで何か始めるけれど
肩が凝る割に儲けにもならない
気がつくと子供ばかり増えている

雪は降り止まず
風も心の深くを吹きすぎる


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モラルハザード

モラルハザードは
起こす側も悪いんだけれども
起こすような環境を作っておいたほうにも責任の一端があると考えられる

人間管理技術の問題なのだ

ーー
人間を信用できたらいいなと空想し
信用してみて裏切られ
そしてまた人間不信を深くし
だからこそまた人間を信用できたらいいなともっと強く空想し
そんなことを何回か繰り返す間に人生が終わる

というわけでもう終わりも近いです


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暑い夏の六本木の坂

暑い夏に何かの手続きで保健所か何かに
六本木の坂を登って歩いた記憶があって
思い出すことがある
東洋英和という学校があってその脇を通った記憶がある


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うつ病の症状

キャプチャ1.PNG

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受動攻撃性人格障害の診断基準

受動攻撃性人格障害の診断基準 (Passive-Aggressive personality disorder)

全般に、社会的、職業的に適切に行動する要請に対する受動的な抵抗パターンで、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち、少なくとも5つによって示される。 

1.引き伸ばし、すなわち、しなければならないことを延期し、期限に間に合わない。 
2.やりたくないことをするよう言われた時、不機嫌、易怒的または理屈っぽくなる。(筆者注: 私はこの2の項目に着目して、新型うつ病のような「抑うつ的」になると解釈しています) 
3.本当はしたくないような仕事には故意にゆっくり働いたり、悪い出来になるようにみせる。 
4.正当な理由も無く、他人が自分に不合理な要求をするなどと主張する。 
5.「忘れていた」と主張することで義務をまのがれる。 
6.自分のやっていることについて、他人が思っているより、ずっとうまくやっていると考えている。 
7.どうしたらもっと能率よくなるかについて、他人の役に立つ示唆をいやがる。 
8.自分の仕事の分担をやらないことで、他の人達の功績の邪魔をする。 
9.権威ある地位の人々に対して、理由なく批判的または軽蔑的である。 


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ネイル・アート

ネイル・アートをすてきな身だしなみだという人もいて
無駄で愚かな行為だと断じる人もいる

この辺りも趣味とか経済観念の違いの現れるところだと思う
美的センスとかの違い

ボディ・ピアスなどからタトゥーまでいろいろとある

耳に穴をあけるのはどうかという事にもなる

眉毛を剃って入れ墨したり いろいろ

いい悪いではなくて自分がどのような文化に属しているのか
どのような価値判断をしているのかを知る手がかりになると思う


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金銭感覚の差

金銭感覚の差というものは
その人の生きてきたトータルの問題なので
理屈通りには行かないし
コスト・ベネフィットだけで測定できるものでもなくて
なかなか難しい

普通に働けば時給2万円の人でも
自分で給料の計算をしたいと言って
時給800円で済ませられる仕事を自分でやっていたりする
生き甲斐だし生きる流儀だから仕方がない

収入や自由に出来るお金の額に応じて
どの程度の生活水準にするかとか
決まっていれば夫婦の間でも思い違いはないけれど
実際には思い違いが結構多い

収入はあるのに使いたくない人とか
そんな場合にもう一人の方が困ってしまう
世間では節約家の方がおおむねいい評価をされるのであるが
夫婦間ではそんなに簡単に結論が出るものでもない

妻が締まり屋の場合があり
子どもにはキャラクターグッズをたくさん買い与えていたりして
夫からクレームが出る

夫が締まり屋だと
妻は誰か女の人がいてそちらに使っているのではないかと疑ったりする

ちょっとのところがうまく行かない


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ある官僚の人生

ある人に教えてもらった文章。

*****
いずれにしても安倍政権下で拉致問題を最大限に
“利用”して栄達した人物 ―安倍さんもそうですが― については、
ここできちんと問題提起しておく必要があると思います。
現在、麻生政権で事務担当の官房副長官に就いている漆間巌さんは、
その典型的な一人だと思います。
この方はご存じの様に警察官僚の出身で、
安倍政権時には警察庁長官であり、安倍さんと深い信頼関係を結んでおり、
安倍首相が官房副長官として抜擢すると
言われていました。彼が何故そこまでの信頼関係を築く事ができたのか。
彼が警視庁長官だった時代を振り帰ると、全国の警察で政治的、
恣意的な捜査が連発されていました。ターゲットにされていたのは
朝鮮総連、及び北朝鮮でした。

 もちろん、犯罪行為があればきちんと捜査する事に異議を唱えません。
しかし、漆間長官の時代には、事実に基づかない捜査、
あるいは事実を相当に誇張、歪曲した捜査が横行しました。
例えば〇六年(平成十八年)、東京在住の在日朝鮮人のおばあさんが
薬事法違反に問われた事件がありました。
これは、持ち出しが禁じられている薬品を
万景峰号で北朝鮮に持っていこうとした事件、
事件と言うより 「事案」ですが、この時に警視庁公安部は
総連の東京本部などを大々的に強制捜査しています。
事件と関係があるとは思えない劇団の名簿まで
持っていてしまう様なガサでした。

 しかし実態は、このおばあさんがピョンヤンにいる親戚に点滴薬などを
持って行こうとしたに過ぎませんでした。
しかし、薬事法が改正された後であり、持ち出しができなかった。
そうだと分かると、おばあさんはすぐに諦めて送り返した。
ただそれだけの事です。
ところが警察リークに基づいてメディアは大々的に報じ、
新聞の社説では 「ミサイル開発に関係あるのでは」 や
「個人的犯罪である訳がない。国家ぐるみの犯罪だ」と書かれていました。
憶測記事が山の様に量産されていましたが、実態は先述の通りであり、
警察は書類送検しましたが、起訴もできずに幕引きしました。

 同じ年には、大阪の在日朝鮮人男性による車庫飛ばし事件が起きています。
犯罪は犯罪ですが、これを理由に滋賀県の朝鮮人学校にガザが入り、
保護者名簿まで持っていかれています。いくら犯罪捜査でも、
車庫飛ばしで朝鮮学校にまでガサを行うとは、
いかにも針小棒大の公安捜査の典型だと思います。

 翌年(平成十九年)には、札幌、神戸で朝鮮商工会に税理士法違反による
摘発がありました。これは厳密には犯罪と問われかねない案件でしたが、
そんなに簡単に割り切れる問題ではないと言われています。
商工会は在日系企業の窓口になって税金を納める存在で、
税務当局と商工会はある意味 「協力関係」 にありました。
だから税務署が商工会に表彰状を出した事もあったそうです。
また、類似の行為をやっている団体は商工会以外にもある。
ところが長年の 「慣行」 として続いていた行為が
ある時突然、税理士法違反として摘発されてしまう。

 そんな 「事件」 が連発していたのが、
漆間さんが警察庁長官だった時代でした。
ある時、警察幹部にこの頃の様子を聞いてみると、
「北朝鮮がらみの事件を徹底的に掘り起こせと警察庁からハッパがかかり、
これに基づいて政治的な捜査が頻発した」とおっしゃっていました。

 拉致問題をめぐっては、〇六(平成十八)年から〇七(十九)年にかけて、
もっと露骨に捜査が行われました。
ご記憶の方はいらっしゃるかもしれませんが、
本名すら不明の 「北朝鮮工作員」 の逮捕状を次々に取って、
国際指名手配したのです。この逮捕状を取った時期を調べると、
六ケ国協議やASEAN首脳会議にからんだ時期などに集中している。
安倍官邸が描いている政治・外交日程に合わせて
警察が動いているのです。

 実際、〇六(平成十八)年十月頃、
通称名しか分からない北朝鮮の女性工作員の
逮捕状を取った時、漆間さん自身、記者会見でこう述べています。
「北朝鮮が六ケ国協議に復帰する以上、
日本が拉致を忘れていないというメッセージだ」
「政治的メッセージ」を送るために逮捕状を取ったと警察トップが
明言しているんです。しかし、逮捕とは警察にとって最大限の権力行使です。
それを 「メッセージのため」 に行ったというのです。
また、漆間さんはこんなことも会見などで公言しています。
「北朝鮮に対する圧力を担うのが警察だ」、
「北朝鮮が困るような事件を摘発するのが拉致問題の解決につながる」、
「そのためには資金の問題などで北朝鮮がここまでやられると
困るほど事件化するのが有効だ」
 商工会の事件はまさに後者の狙いがあったと伺えます。

 しかし、冷静に考えて欲しいのですが、
警察の捜査は、あくまでも 「法と事実」 に基づいて行われるものです。
「北朝鮮に対する圧力を担うのが警察だ」と言うのは、あるいは
「相手が困る事件を摘発することが拉致事件解決につながる」 などと
言い放つのは、まるで「外交圧力のために警察権を行使する」と
言っているに等しく、言わば一種の 「政治警察宣言」 です。

 今日いらっしゃっている民族派の方にも、
公安警察が極めて政治的に動く事は
ご承知であると思います。この時は朝鮮総連がターゲットになりましたが、
次はどこに向うのか分からない。警察が政治と密着して動くと
、ターゲットにされた先は些細な事でも引っ掛けられてしまう。
これは北朝鮮に限った話ではない。この事は忘れてはならないと思います。

○「政体の番犬」公安警察の暴走

さて、そうした捜査をやっている最中、
漆間さんは頻繁に官邸に行って安倍首相に会っていました。
安倍政権の一年だけをピックアップしても、
少なくとも十一回は官邸を訪れた記録が
残っています。歴代の長官でもここまで政権と密着した人はおりません。

 日本の警察は、戦前・戦中の警察が中央集権的な機構の下で
暴走した反省の上に立ち、公安委員会制度を導入しています。
また、中央省庁でも警察庁だけは唯一、トップを政治家ではなく
官僚が勤める事になっています。そして警察庁は国家公安委員会の管理に
服さなければならないと定められており、警察庁トップである長官が
しょっちゅう官邸に足を運ぶなどという振る舞いは避けるべきなのです。
警察は政治家を捜査をする事もあるし、暴力装置である機動隊も持っている。
例えば検事総長が首相官邸に頻繁に足を運び、首相と会っていたら
大ひんしゅくを買うでしょう。しかし、漆間さんはそれを平気でやってのけた。

 最近の歴代長官が官邸を訪れた回数を調べると、
多い人でも在任中に七、八回ほどです。
それが警察庁長官としての振るまいの品位、矜持だったと思いますが、
漆間さんはそれを遥かに超えて首相と密着していた。
その挙句の果てに 「北朝鮮への圧力を担うのが警察だ」 と警察の本義を
忘れるような事を言い放ち、実行してしまう。
それで安倍さんのお気に入りになった訳です。

 知り合いの公安OBに聞くと、
「警察と政治が無縁だった事など今まで一度もないが、
警察と政治が取るべき距離はおのずとある。
しかし、漆間さんという方はそれが分かっていない」 と嘆いていました。
それほど常軌を逸していたし、一方で政権と蜜月関係を作っていた。

 そもそも漆間さんは長官になるような人物ではないとも言われていました。
彼の同期にはエースと言われた人が他にいましたが、
体を壊して早期退職してしまった。漆間さんの長官就任はタナボタ的な面も
あったようです。その上、現長官の吉村博人さんまでの「つなぎ役」と
見られていたのですが、結果的に三年に渡る長期政権になった。
当時、警察内部では
「漆間さんがいつまでも居座るから人事が滞留して困る」と
幹部が露骨に愚痴を言っているほどだったそうです。
それもこれも全て安倍さんの言う通りにして、
政権の意向におもねった政治的、恣意的な捜査を連発して
安倍さんに可愛がられる様になったためです。

 そして警察庁長官退任後、
約一年経って麻生政権の官房副長官に抜擢されました。
これも安倍さんの推挙があったためです。
また、もともと 「選挙管理内閣」 と言われた麻生政権は、選挙になった時、
警察官僚出身の官房副長官がいれば、民主党に対する牽制にもなるし、
また選挙関係の情報も入ってくるのではないか、
という打算もあったかもしれません。

 しかし、現在官房副長官としての漆間さんの評判は最悪です。
霞ヶ関、永田町、また各社の記者に聞いても
一人として良い評価を言う人はいない。

 言うまでもなく、事務担当の官房副長官は霞ヶ関官僚トップの地位になります。
過去に警察官僚から昇りつめた人は後藤田正晴さん、川島廣守さんがおり、
漆間さんは川島さん以来三十二年ぶりの大抜擢でした。
しかし、全然役には立っていない。
例えば、定額給付金の問題などでは各省庁に政策課題がまたがっています。
本来は事務担当の官房副長官が省庁間の調整を行い、
首相に対してアドバイスを行わなくてはいけない。
ところが、それが全然機能していない。ある霞ヶ関中堅官僚の話を聞くと、
「漆間さんは麻生政権迷走の 『戦犯』 の一人だ」 と言っています。
そういう人間を重用し続けた安倍さんにしても
「つくづく人を見る目がない」 という酷評を耳にします。

 この漆間さんの話は今月号の 『世界』 に寄稿しましたので、
後は読んで頂ければと思います。
 余談になりますが昨年末、麻生首相が漆間さんに
「北朝鮮との対話ルートを探れ」 という指示を出したそうです。
そして漆間さんは内調 (内閣情報調査室) を使って朝鮮総連に
打診しますが、総連は「ふざけるな」と言って突っぱねたそうです。
あれだけ過去のでたらめな捜査でいじめられた当事者に
「対話を」 と言われても応じる訳がないでしょう、と公安OBは苦笑していました。

 もう一つ、安倍政権時に官邸に立ち上げられた組織に
「拉致問題対策本部」 があります。
本部長は首相、事務局長は漆間官房副長官。
また中山恭子拉致問題特別補佐官がおり、人員は四十人程で、
外務、法務、文化、国税、公安調査庁、内閣調査室などの寄合い所帯です。
年間に六億円の予算を使っていますが、
ご承知の通り現在は日朝交渉の展望が見えない状態です。

 それで 「対策本部」 が何をしているかと言うと、
例えば昨年一二月4日~十日の人権週間に
「必ず救い出す」 というメッセージを各新聞に広告として出したり、
また一台二百万円もかけて宣伝用のトラックを製作し、
街を走らせるなどというバカバカしいことをやっている。
先日、蓮池透さんと会う機会がありましたが、
「そんなものに金を使うなら、帰ってきた家族のケアに使って欲しいし、
もっと本気になって交渉ルートを探って欲しい」と言われていましたが、
本当にその通りでしょう。このトラックは拉致問題対策本部の
広報担当、制作企画室が外務省からの鶴の一声で制作したものでした。

 内情を聞くと、「拉致問題は完全に膠着状態になっているから、
その中で政府が一生懸命やっているとアピールできるのは
拉致被害者家族や国民に対してできるのは
広報活動しかない」ということのようです。官僚組織というものは、
一旦できてしまうと、何とかアピールするための仕事を作りだそうとする。
そんな典型的な状況を見ている感じます。
拉致問題はすべからくこうした状況に陥っています。



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横綱に品位を求める

子供のヒーローは正義を暴力で貫徹するという命題があり
そのことを考えていたら
横綱には品位が必要だという話を思い出した

正義と暴力は独立ではないのが現実である

暴力が支配する世界で
正義は権力者の都合によっていくつかのオプションの中から選択できるようだ

あまりに極端なことはできないが
しかしかなり極端なことは出来る

暴力と独立した正義がどこにあるのか

ーー
暴力は年寄りにはつらいので金権に形を変える

ーー
横綱の強さと正義や品位は本来関係ないのだが
暴力は正義と
強さは品位と結合すべきだとの社会的要請がある

強い巨人軍は紳士でなければならない
なども同様

ーー
強ければ強いほど品位を求められる

正義の戦争を求められる

ーー
正義なんて捏造してみせようというのがすべての歴史である


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瞬間湯沸かし蛇人間

瞬間湯沸かし器という人がいる
本当にいるので驚く

怒ったら首のあたりにじんましんのような斑模様ができて
蛇人間のようだった

妖怪という発想も分からないではない


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家族のひとりが妄想を語っている場合

家族のひとりが妄想を語っている場合
それを訂正するのが家族というものだろう

しかし妄想に引きずられて同調し補強して手先になる場合がある
似ているDNAだからある程度そうなるのもやむを得ないと言えるだろうが
困ったことだ

また訂正しようとしても無駄と分かっていて
めんどうだからそのままにしておいている
という場合がある

家族の保身のために妄想病者を見捨てているのである

アウトである


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「AはBです」と書かれた理由を考えるのが「読む」ということなのだ

ネット情報をどう読むかというのは大事な問題である
新聞記事を読む場合と同じようなものだが一層の注意が必要である

新聞記事は一応日付がはっきりしているし
新聞記者の意図というものがある
「AはBです」と書いた理由はCだろうと比較的推定しやすい
それは新聞というものが比較的安定した器だからだ

ネット情報になると書いた人がどんな人なのかわからないので
「AはBです」と書いた理由はよく分からない場合が多い。
いつ書いたものかもはっきりしないこともある。

もちろん素朴に「AはBです」と書いてあるから「AはBです」と考えるのは
あまりに素朴で問題外である
そんな人が騙されても誰も同情もしない
ネットを読むからにはその程度は知っておく必要がある

「AはBです」と書かれた理由を考えるのが「読む」ということなのだ

ーー
精神療法も同じ
「夫が嘘つきなんです」という場合
それを慰めるのが精神療法ではないのだ
そのように語る理由を多面的に考察し洞察に至るようコーチするのが精神療法だ
そのように語る理由があるのだ


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精神障害の場合の薬漬け問題

薬漬けとはいっても胃薬とか下剤とかが半分くらいでという場合も多いし
個数だけでは判定できない




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強迫性障害は忘れやすいのか忘れにくいのか

強迫性障害は
忘れるから繰り返して確認するのか
忘れないからいつまでも気になるのか
わからない


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忙しくて疲れるのだけれど数字には現れず報われず苦しい時期がある

忙しくて疲れるのだけれど数字には現れず報われず苦しい時期がある
今はその時期だと思って耐えようと思う
感情労働による疲労


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非肉体的暴力

肉体的暴力は体育会系の男子がよく行使する
そして徹底的に批判される
体育会系男子は言葉が未発達だから
そのような批判にさらされて言葉で批判し返すことができなくて
ますます肉体的暴力を行使する
ますます非肉体的暴力によって糾弾されて社会的に弱力化する
結局のところ、最近で言う、草食系男子にならざるを得ない

非肉体的暴力について
その被害を測定する手段がない

肉体的被害であれば
写真で撮影することができる

結局非肉体的暴力を行使した側は嘘をつき通ししらを切る

特殊な場合には妄想に支配されて非肉体的暴力を行使することがある
その場合の被害はかなり破壊的なのであるが
写真にも映らず
当然警察も裁判官も立証も理解もできないものである

妄想性人格障害の場合は
実際本人は反省がないし
被害は大きいし
社会に及ぼす害悪は実に大きい

妄想が内側に向かい自責になっているような場合はまだ他人の被害は大きくないのであるが
妄想が外側に向かい他責的になった場合は止めようがない
止めようとする良心的な人を今度は標的にしてしまう

徹底的に人間を破壊する暴風雨である


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お金と命

原始的な社会では暴力が一番大きな力だったろうと思う
次には宗教的な力だったと思う
もっともらしいことを言って相手を引っ込ませる能力といってもいい

その場合、罪に対する罰としては
暴力つまりムチで何回叩くとか正座した膝の上に200キロの石を乗せるとか
拷問といってもいい
また宗教的には天国に行けない、地獄に堕ちる、末代まで祟られるなどの呪いがあっただろう

ところが近代の刑法では
もっぱら刑務所に閉じ込められるかまたは罰金である

なぜ刑務所暮らしと罰金が「または」でつながるのか理解出来ないがそうなっている

極端に言えば金を払えばそれでいいのかと疑問にも思う

こう考えて、腕力が強かったり、口が達者だったりして、強者の地位を築いた人たちも
近代ではそれらは結局お金に換算されるのだと思う

そして換算できないものが幾つかあり
それは人生の大事なものなのだと思う

ーーー
「それはお金で買えるか?」と考えてみるのはなかなかよい思考実験だと思う。

命 これは結局は買えないと思う だから医者の仕事は特別なのだと思う

また芸術を深く味わう能力 これも絵を買ったりコンサートに行ったりするのはお金があればできるけれど
深く味わうことはお金ではできない

スポーツの熟達などもそうだし
読書をして感動したり良く考えたりする能力もお金では買えない
ブログを毎日書く変な趣味もお金に換算はできない

ーーー
世の中の衣食住などはお金に換算できる世界で日本では主に財務省などが支配しているのかも知れないが
それは元をたどれば暴力と宗教(言葉の恐怖)に還元できるのだと思う

現代では警察とマスコミがその担当になる

肉体的暴力にも言語的暴力にも還元できない価値が人の命なのだと思う

その生命を扱う医者の仕事が過労である
週40時間労働なんて守られるわけがないし
当直が月に7回とか当たり前にあるし
携帯電話が普及していつでも呼び出されるし
大変だけれど

これはお金に還元できない価値である命の大切さをみんな身にしみているから躍起になっているのだと思う

ーー
という具合に話は遠回りして
結局、予算をつけないと命も守ることができないのだった

そして遡れば予算(お金)とは肉体的・精神的暴力であって命を守ることとは対極にあるものと想定されるのだが
この側面での考察によれば
命の基底をなすものと考えられるのだろうと思う

これは暴力によって命を守るという原始的な防衛の変形なのだろうか


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1ドル84円日経平均8900円

日経平均8900円
1ドル84円
株を安く買うチャンスだし
海外旅行や海外ブランド品購入のチャンスだというのだが
そういう個人的な話ではなくて
日本に会社がなくなってしまうとか
優秀な人材が日本にいなくなってしまうとかそんな心配

個人的になら
円貯金や年金で買えるものが増えて
喜んでいる人も多いだろう

ドル貯金を持っている人は辛いけれど


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組織を立ち上げる

組織などを立ち上げるという言い方があるが
「立ち上がる」であれば自動詞だと思う
「立てる+上げる」で他動詞だと思うが
なぜだか「立ち上げる」と言うので
この言葉は落ち着かない

あと言葉として嫌いなのは
叩き台
とか

また
文責
なんていう言葉も嫌いだ

文責なんて書かなくても
署名があればその人の責任に決まっているではないか

嫌な社会なのである

ーーー
道路が寸断された
とは言うが
道路が寸断した
とは言わないだろうと感じる
テレビで
寸断したとアナウンサーが読んでいた
原稿を書く人も読む人も違和感を感じないのだろうか




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長いものは柔らかい短いものは硬い

髪の毛でもそうだが
長いものは柔らかい
短いものは硬い

長くて硬いというのは原理的に無理がある


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ラジオはいい

ラジオはいい

好きな格好ができる
目を休められる
そのまま寝てしまうことも簡単だ


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新卒一括採用

もし新卒一括採用をやめて、専門的技能のある人を必要なとき雇うことにすると、環境が変わってその専門知識が必要なくなっても解雇できない。新卒で「真っ白」な社員を採用し、徒弟修行でいろいろな技能を教えたほうが柔軟なローテーションができ、社員の忠誠心も高まります。

日本の企業では、先輩をまねて仕事のやり方を覚えるので、その技能は会社の外では役に立たないことが多い。会社の中で「下積み」が評価されないと、労働者は徒弟修行で辛抱するのをいやがり、他の会社でも通用する専門知識を習得したら会社を辞めてしまうでしょう。こういう個人主義的な労働者ばかりだと「すり合わせ」による品質管理ができず、競争に勝てない。

ーーー
んーー、そうかもしれない。


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マニラ観光バス乗っ取り事件

フィリピン首都マニラ(Manila)で23日、香港からのツアー客を乗せた観光バスが武装した元警察官に乗っ取られていた事件で、警官隊は同日夜、車内に突入した。7人が救出されたものの、人質8人が死亡、犯人は射殺された。この様子は、現地の国営テレビで放映された。

 人質解放に向けた交渉が続けられてきたが、犯人は夜になって無差別に発砲を始めたため、警官隊が突入。事件発生から12時間後にバスを制圧した。警察の発表によると、人質たちを「人間の盾」にしていた犯人はその場で射殺された。

 運転手は、警官隊が突入する直前に窓から脱出した。
 
 ベニグノ・アキノ(Benigno Aquino)大統領は、観光客8人の死亡が確認されたと発表した。赤十字社(Red Cross)によると、7人が負傷し病院に搬送された。

 15人の観光客が乗っていたと見られるバスは、市内有数の観光地リザル公園(Rizal Park)に停車中だった。警察署からは数ブロックしか離れていなかった。

「フィリピンで最も優秀な10人の警察官」の1人に選ばれたことも

 立てこもっていたのは元警察官のロランド・メンドーサ(Rolando Mendoza)容疑者(55)。警官隊が包囲する前にラジオ局に対し、警官隊が撤退しなければ人質を殺すと述べていた。

「中国人2人を撃った。やつら(警察)が止めなければ、全員殺す。SWATがいるのが見える。おれを殺すのはわかっている。おれを殺すのであれば、ここで同じことをやってやる」

 同容疑者は、1986年に「フィリピンで最も優秀な10人の警察官」の1人として、警察署長から表彰されたことがある。だが2008年、麻薬関連犯罪と恐喝の容疑がかかり、解雇された。容疑者はこれに不満を持っており、自らの復職を要求していた。

ーー
人命第一でもっと素早く対処できたのではないかと中国側から非難が出ている。
たしかにもっと早くもっと現代的な手法で解決できたのではないかと思う


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死刑制度

死刑についてはアメリカは別としてヨーロッパ先進国ではみな廃止である
従って死刑廃止論を語る人にはいろいろな引用文献がある
またアメリカでも死刑は存続しているものの情報公開は進んでいて
死刑囚遺族とか被害者遺族、報道記者が死刑現場に列席できるという

死刑存続の主な理由は犯罪の抑止と遺族感情なのだと思うが
死刑以外に
犯罪の抑止と遺族感情の慰撫をともに達成する方法もあるだろうと思う

ーー
それにしても、テレビドラマでは、こんなにも簡単に、毎晩のように人殺しが行われているというのは
どういう事なのだろうかといぶかしく思う

これもまた人を殺したら必ず逮捕されるという教訓だと言って言えないこともないが
毎日のように人殺しを見ている国民とはどういうものなのだろう


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ロゼレム®錠8mg

概要 

米国での商品名はRozerem®。視交叉上核に存在するメラトニン受容体に作用する睡眠薬として初めて発売された。GABA受容体に作用するゾルピデムベンゾジアゼピン系睡眠薬とは異なり、習慣性や耐性を生じない。

2008年平成20年)2月29日、武田薬品工業は日本における製造販売承認申請を行い、2010年(平成22年)4月16日、ロゼレム®錠8mgが、厚生労働省の製造販売承認を取得した。適応は「不眠症における入眠困難の改善」であり、用法・用量は、成人に1回8mgを就寝前に投与となっている。2010年6月11日に薬価基準収載となっており、2010年平成22年)7月6日から『医療用医薬品』として発売されている薬剤。メラトニン受容体を刺激する『日本発の睡眠導入剤』となる。

効能・効果 [編集]

ラメルテオンは不眠症治療薬である。従来の睡眠導入剤と異なり、依存、乱用、離脱症状および反跳性不眠が生じない。そのため米国では向精神薬として規制されていない唯一の睡眠導入剤となっている。

ラメルテオンは高価な医薬品であるが、安価なサプリメントであるメラトニン製剤より、臨床上の効能が優れているのかどうかは確かめられていない。動物実験では、ラメルテオンはメラトニンよりも強い効き目を有していることが確認された。メラトニン製剤は安価だが、ラメルテオンは効果・効能が、ベンゾジアゼピン系睡眠薬等、他の睡眠導入剤より弱い。

 

 

禁忌 

フルボキサミン(日本での商品名:デプロメール®またはルボックス®)とは同時に服用してはならない。深刻な肝障害を引き起こす恐れがある。また、重度の不眠症患者、精神疾患を抱える患者に対して、武田薬品工業は、当該薬剤を使用しない事を推奨している。

 



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