病院の7割以上が赤字
単純に貼り付けます ***** Report:全国公私病院連盟 日本病院会・2006年病院運営実態分析調査 病院の7割以上が赤字 4年ぶりに増加 | ||
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韓国ドラマ「天国の階段」第一回
人間の間に格差があれば、
嫉妬が生じる。
格差があっても、山本周五郎の庶民のように、品格すぐれた人たちがいるもので、
経済格差や生い立ちの差は品格と関係ないのだけれど、
ドラマの中であからさまに提示されると、
はらはらしてしまうのは、結局、自分もそんな要素を「たっぷり」もっていると
いうことなのだろう。
情けない話である。
そして、人間としてはどうしようもない「感情の反射」のようなものを利用して、
話をつなげていく方法はまことに見事である。
膝をハンマーで叩かれると、
反射で足を上げてしまうのと同じである。
アンコールワット遺跡を補助金で支えることについて
アンコールワット遺跡を補助金を出して、
さらに人的援助もして、保存していこうとの話をテレビで見た。
当然、そのお金があるなら、死んでゆく子供たちを救えるのではないかとの話になり、
しかしそれはユニセフとユネスコの役割分担で、どちらも大切だとかなんとか言うのだろう。
でも、子供が死ぬのも、アンコールワット遺跡が保存されないかもしれないのも、
つまりは、貧困からである。
貧困からの脱却の道筋をつけないで、遺跡の保存だけは金を出すというのでは、
話がおかしいのだ。
そしてアンコールワット遺跡の場合でも思うのだが、根本的に、貧困から脱却させようと思えば、産業構造を改編しなくてはならないし、そうなれば、政治も文化も変わる。
簡単に言えば、伝統的カンボジア語が廃れ、英語とまぜこぜのおかしなものになるだろう。
一種のグローバリゼーションである。
その時点で、カンボジアの言語と文化は大きく失われる。それはアンコールワット遺跡よりも大切なものかもしれない。
しかし過去から現在に至るカンボジア文化には、
アンコールワット遺跡を守るだけの力がない。
そして、結論は、貧困はそのまま、遺跡は守る、言語と文化については消極的無策、子供の死亡率に関しては関心を示す、といった結果になる。
貧困を治療すれば、遺跡保存も自動救助も出来るが、言語と文化は損なわれる。
上海みたいに、排気ガスを出し、有毒排水を流し、それがいいことなのか。
まあ、さんざんやってきた日本人に言われても、困るだろうが。
それよりも、アンコールワット自体を売却しようという話は出ないのだろうか?
民営化の発想である。
軍事に関する寝言
大変お金持ちである。
まあ、こんな寝言を言っても仕方ないのだけれど、
軍事に関して一番安上がりな作戦は何かと考える。
自分はもちろんただの一票しか持たない市民である。
例えば、軍隊の組織として、東京軍、日本軍、アジア軍、環太平洋軍、国連軍、などを比較して考えれば、
人類にとって最もコストが安いのは、当然、国連軍である。
警察と軍隊を国連軍が指揮監督するようになれば、
無駄な軍拡はしなくてすむし、国境を越えた犯罪にも対処しやすくなる。
理屈通りの、「暴力装置を独占することによる権力の成立」である。
しかしそれでは国家はどうなるのかと言っても、
どうもなりはしないのであって、心配はない。
一市民としては、誰が指揮官でも、とにかく平和であればよいのだし、
コストが安ければその方がいい。
それを満たすのは国連軍であるということだ。
何しろ、軍拡競争がなくなるのだ。こんな安上がりなことはない。
アメリカとロシアは、中国に武器を売ることをやめるだろう。
核兵器が権力の源泉となる状況も変わるだろう。
て言っても、ま、寝言だな。
世界中でどんどん混血が進めばいいのだと思っている。
純潔主義なんかを報じて、純粋日本人でなければ、なんて言う人はいないだろうと思う。
純粋白人やWASPでなければ人ではないなんて言う人はいるだろうけれど、
少し頭が悪い。
混血の人たちの優秀さを考えても、世界の平和を考えても、混血がいい。