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気分を変える

2008年秋の洋服をお店で買う
ポールスチュアートの明るい色のジャケットと
似合いそうなシャツをセットで買う
気分を変える

花を飾る
気分が変わる

風呂場でテレサテンの歌を歌う

気分はある程度コントロールできるものと思う
完全にではないけれど

マーケットは向こう2年間はデプレッション

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ほのめかす

見せびらかすのではなくて、
ほのめかすといふこと、
これが、無限なるものの秘訣なのだ 
『東洋の思想』 岡倉天心

ほのめかすことも相当いやらしい



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老人様

次のような文章が引用されていて、
再度引用する。

私も老人だが老人様といわれるとやはり脱力する。

*****
金田一春彦:「日本語を反省してみませんか」角川oneテーマ21,p12-13,2002
敬語の勘違い:「さま」という言い方
『言葉を丁寧なかたちにしても、けっして丁寧な意味にはならないという例はほかにもある。病院へ行くと、「患者さま駐輪場」「患者さま待合室」と書かれていることがある。 「患者さま」と言われるのは何となく落ち着かない。なぜなら「患者」という言葉自体がすでに悪い印象を与えるため、いくら「さま」をつけてもらってもうれしくない。「病人さま」「怪我人さま」「老人さま」など、いくら頑張っても敬うことにならないのである。「ご来院の方」「外来の方」などというように変えたほうがいいと思われる。』

 金田一先生は、まだマイルドに述べておられますが、たとえば「病人様」「老人様」「障害者様」などという言葉は、しばしば揶揄するときに用いられます。

 日本人として生きてきて、まず最初に「患者様」という呼称を耳にしたとき、違和感を覚えたのはわたしだけでしょうか?なんとなく変だな、と思った方、あなたは正しい日本語の感覚を身につけています。きつい言い方をしますが、「様」をつけるだけで丁寧になっていると考えた人は、物事を表面だけで捉えて本質を考える能力を欠いていると思うのでした。

*****
しかしながら言葉は生きていて変化してゆくものだ
変化には何か理由があるのだろうし
変化について行けない人たちも
一方にはいるはずで
それぞれでいい

納得している人同士が納得して使っている分には何も言うことはない



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人間は変われる

自信のつくものを何か一つ見つけたら
人間は変われる

自信がないから
けんかを売ってみる

うっかりしていると
相手がけんかを買ってしまったりして
取り返しがつかなくなる

自信を持って楽観的に行こう



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気付くまで待つ

教えられても身につかない
自分で気付くまで
待たなければならない

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風あざみ

『少年時代』の歌詞に出てくる「風あざみ」は
どういう意味ですか?と聞かれ

井上陽水は
意味ないんだよ
と軽くはにかむ



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医師偏在問題

今日話した人によれば
都市部に偏るのは当然なのだという

勉強の機会が多い
先進医療を学べる
友人が多い
妻の生活が豊かになる
子どもの教育に便利
もともと都会出身の人が地方の医科大学に入学することも多く帰りたいと思う
親がいるから
地方の公立病院は当直などの勤務がきつい

そんなことを語っていた

*****
煎じ詰めて言えば
田舎に住むのはつまらないということらしい

しかしどうなのだろうか
生活スタイルによっては
家族と少しだけ話してあとはテレビを見たりパソコンをいじったり
病院のテニスコートで打っていたり
ゴルフの打ちっ放しで過ごしたり
田舎でも都会でもあまり変わらない暮らしをしている人は実は多いのではないだろうか
農作物を育てたり
ゴルフ場に近かったり
星がきれいに見えたり
蝶がたくさん飛んでいたり
田舎の良さを味わう技能を身につけている人も多いだろう

子育てについては
自然に触れる、走り回れる、純朴な友達ができる、ゲームや携帯に過度に依存しない、
パーソナルな触れ合いが多いなど、
田舎の良さもあると思うのだが、どうだろう
塾やお教室は都会に多いけれど
小さい子が電車で通ったり
夜遅く親が来るまで迎えに行ったり
なんだか子どもの頃からぎりぎりいっぱいの生活をしているように思う

お医者さん自身はどこに住んでもあまり変わらないと思っている人も多いのかと思うが
家族としては都会が便利ということなのかもしれない
消費人間は都会の方が住み心地がいいだろう

しかし自分でログハウスでも作ってみようとか
筏で川下りしようとか
いろんな趣味の人はいるはずで
能動型人間にとっては
田舎は楽しいだろうと思う

古いカメラをいつまでも使っている人もいて
朝日が花を横から照らす瞬間を狙うとかで朝早く出かけている
主にネットで交流しているようで
そんな人にとっては田舎でも同じらしい

ずっとサーフィンしていたいという人もいる
物事に能動的に関わる人はどこにいても何かできる

子どもの頃は何もなくても
木の棒があればチャンバラをしたものだし
木の葉でも古道具でも使って
ごっこ遊びもしたものだろう

*****
たぶん、医療現場でのレベルの違いが我慢できないのだろう
とその人は語っていた
設備もコメディカルも含めての環境の問題である
医師は一人では限られたことしかできないから



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高齢者虐待

高齢者虐待、家庭内6%増…施設内は15%増

2007年度の高齢者への虐待件数は、家庭内で1万3273件(前年度比6%増)、介護施設内で62件(同15%増)あったことが、6日公表された厚生労働省の調査でわかった。
いずれの場合も被害者の8割が女性。家庭内虐待では、4割が息子による虐待だった。

調査は、高齢者虐待を見つけた人に通報を義務付けた高齢者虐待防止法(06年度施行)に基づくもの。全区市町村、都道府県に、虐待件数や対応状況を聞いた。

それによると、家庭内虐待の被害者は77%が女性で、40%が80歳代。認知症の症状が認められた人が少なくとも4割いた。加害者は息子(41%)が最も多く、次いで夫(16%)、娘(15%)の順だった。

虐待の種類では、暴力を加えるなどの「身体的虐待」(64%)、暴言を吐くなどの「心理的虐待」(38%)、「介護放棄」(28%)、財産を奪うなどの「経済的虐待」(26%)の順で多かった。

一方、施設での虐待は、グループホーム、特別養護老人ホームで発生した事例がそれぞれ3割を占め、虐待者の84%が介護職員だった。

区市町村が把握した虐待による死亡例は、前年度より4件減って27件に。13件が介護者による殺人で、7件が介護放棄による死亡、4件が心中によるものだった。

自治体での取り組み状況では、ほぼすべての区市町村で、窓口の設置が完了した。この結果、通報件数が増え、家庭内虐待の通報は1万9971件(前年度比9%増)、施設内虐待は379件(同39%増)となった。虐待件数の増加について、厚労省認知症・虐待防止対策推進室は、「法施行から2年が過ぎ、高齢者虐待防止法への理解が進んだため」としている。(記事提供:読売新聞)

虐待の実数が増えたのではなく、虐待防止法への理解が進んだためというのは、すごい見解だと思う。
たぶん高齢者も増えているし、敬老精神も薄まっているし、老人の側も問題があるしで、虐待の実数も増えているはず。
すごい世の中です。



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金融危機

朝刊でNYダウ1万ドル割れを知る
その新聞で小雨をよけながら歩く
傘がなかった

昼、金融関係の人に話を聞く
2年くらいは塩漬けになりそう
ドルは105円とか言ってましたねというと
それは昨日の話で今日は101円までいってます
とのこと
あらあら

しかし5年くらいで考えても10年で考えても
ほしいものも何もないし
出費の予定もない

と思うしかないとのことだった

金融操作で得た1万円と
地道に働いて得た1万円の価値の違いが今こそ分かる
などと言っていたが
まあそういうことにしておこう
結果としての1万円に価値があるのではなく
働くことに意味があるのだ

外資が株を手放し、土地を売り、ビルを売る。
そのトレンドで国内の企業は信用収縮にいたり、
つまり資金が回収できず、
さらに銀行は貸し渋りをして、
倒産して無職の人があふれ、
帰る故郷もなく、個室ビデオで夜を明かす。

それでも何でもまず仕事があってその日の食費が稼げればそれでいい

*****
夕刊で日本株東証日経平均1万円割れを知る

ニュースを見ると
小谷真生子と榊原さんがしゃべっている

小谷さんの今日のメイクは一段と気合いが入って
なまめいている
ライトも出力を上げている気がする
今日は一段と輝いている

経済専門チャンネル、株価暴落、世界金融危機の恐怖、榊原先生の出演、
ユーロの足並みの乱れ、米大統領選挙、中国の動向、オイルマネーの動向
みんな知らないことばかりで
視聴率はいいのではないか
内容は絶望的だったけれど

不動産の始末が終わるまで2年とのことだった

1929-10-24 Black Thursday
1933 ルーズベルトのニューディール政策を宣伝していた
そんな風にやってくださいということか

*****
ユーロ圏に飛び火して
アイルランドは銀行預金の全額保護を決定、
ドイツはそれに最初反発、すぐにドイツも同じといい、
さらにユーロの決定として、保護限度額を引き上げると発表、
まだ確定報道がないようだ

イギリスの銀行が政府資金の支援要請したとの報道があり、
それらの銀行は報道内容を否定、
しかしいかにも話はありそうで、それを聞かれると否定はしそうで、
筋書き通りに進んでいるのではないかとのこと。

ばくち的経済はほどほどにして
こつこつ働く季節か来たのだと思う。

卑しくて図々しい人が得をするのか
エレガントでまじめなことが得をするのか、
我々の倫理の旗を明白に掲げよう
とカシューナッツを食べながら思う

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王監督ユニフォームを脱ぐ

緒形拳さんが亡くなった
71歳
血縁者とか親友とかが出て
役になりきったみたいに
台詞みたいに
雄弁に褒め称えている

すばらしい俳優だったことは誰がどう考えても否定しようがないのだから
今更だめ押しで教えてもらわなくてもいいように思うのだが
昔の日本人ならこの場面では言葉もないと
沈黙してそれが良かったと思うのだが
最近は違うようだ
私は遙かに古い人になったのだ
それにしても惜しい人だ

*****
王監督がユニフォームを脱ぐ
今日が最後


引退を発表した清原選手が王監督に花束をもらって
「生まれかわったら一緒のチームでホームランを打ちたい」と言ったそうだ
いい話だ

「生まれかわったら」とか「来世では」とか
自然に言えて心が通じるというのはすばらしい
別に宗教的信念とも思っていないし
キリスト教を否定する気もない
そのおおらかさもいい
ストライクゾーンが広い

生まれかわったらこうしよう
と思うだけですこし心が軽くなる

天国という場所に行って
審判を受けて
とはいうもののいろいろな疑問もわいて
異端派はそれぞれに世界観を構築している

それくらいなら輪廻の方がまだ分かりやすい気もするのだが
輪廻は輪廻で疑問もわく

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