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疲弊状態

きょう、レポート書こうと思ってもかけないし、
テレビも音楽も聴けないし、見れないし、
本も読めないし、
なんか集中できなくて、
お掃除も出来なければ、
ご飯も作りたいのに作る力がわかなくて、
一日中眠たくて、じっとしたくて、寝てました。
昨日、元気だったのに・・
なんできょうはこんなに調子がわるくなっちゃうのかわかんないです。
でも眠たいと思えるだけマシかな・・
あっそっか、きょうはうつうつの日なのかも。


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豆腐ステーキ

2216日に1000人の方に作って頂けました “こってり”の秘密は、隠し味のマヨネーズ丼にしてもgood

腹の上のポニョポニョ腹の上のポニョポニョ

材料  2人分 )

木綿豆腐

1

ネギ(白ネギ)

適量

片栗粉

適量

サラダ油

適量

■ ウチの甘辛★万能ダレ★(ID7016001回分

 

★砂糖・醤油・みりん・酒

各大2

★豆板醤

1/4(お好みで)

マヨネーズ

1

1

写真

豆腐をキッチンタオルに包み耐熱皿に置き6004分加熱し、しっかり冷ましておきます。

2

写真

豆腐を食べやすい大きさに切り、片栗粉を全体に、まぶしながら少し多めの油をひいたフライパンに入れてゆきます。

3

写真

強火~中火で両面を色よく焼いてゆきます。
一旦、火を止め空いたスペースに★の調味料とマヨネーズを加えます。

4

写真

調味料が完全に溶けるよう、箸でかき混ぜ溶かし、更にネギも加え中火で煮からめ照りが出れば出来上がり♪

ポイントは、あたしはそんなに辛くしたくなかったのとヘルシーにしたかったので

 

マヨネーズは使わなかった。

あと豆板醤も。

お家にないんだもん。

 

片栗粉を豆腐にまぶして焼いて甘辛たれをつけるだけで、こーんなにおいしく仕上がるなんてびっくり。



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ひじき

    ひじきをお湯であたためて、乾燥してるからもどして、ざるに上げて、よーくよーく洗うの。

    まず、フライパンに油を敷いて、鶏肉を炒めるの。

    そんつぎは玉ねぎ。

    んでもって、そのつぎはニンジン、あぶらあげ、ひじきって順番にフライパンに具を投入。

    そして炒めます。そうするとコクがでるの、そして適量の水を加えます。煮る作業に入るの。

    問題はあじつけ。まず、みりんから入れるの。

そうすると辛くならないからね。

    そのつぎはお酒、おしょうゆ、めんつゆ、お砂糖を入れて、

    フライパンにふたをして煮つめます。

    ひじきに味がつくまで煮つめます。

    最後にごま油を一周してかけます。

    味利きして足りない調味料を加えると、自分好みの煮つけの完成☆

 

ひじきを食べると髪の毛が黒くなるって本当??

若返るのかな。。

でも、身体にいいっていうので、是非是非試してみてね♪



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ヒラメ・カレイ、目の偏りは脳のねじれから

ヒラメ・カレイ、目の偏りは脳のねじれから

2010年1月18日   提供:読売新聞

 

 

 

 「左ヒラメに右カレイ」という目の偏りは、脳のねじれから始まることを、鈴木徹・東北大農学研究科教授(魚類発生学)らが突き止めた。

 ねじれる方向を制御する遺伝子も特定した。人工飼育では目の位置が本来と逆になることも多く、養殖技術を改良する手がかりにもなりそうだ。

 ヒラメとカレイは、誕生時は左右対称の形だが、20-40日後に目がそれぞれ左と右に偏り始め、体色も目のある側だけが黒っぽくなる。

 鈴木教授らは、右目と左脳、左目と右脳をつなぐ視神経のX形の交差部で脳のわずかなゆがみが最初に生じることを発見。そこから脳全体のねじれが進み、目の位置も片方にずれていくことを確認した。

 さらに、人の心臓が左側に形成される際にも働く内臓の位置決定遺伝子「pitx2」が、ヒラメやカレイでは誕生前だけでなく稚魚の段階でも再び働き、脳のねじれを調節することがわかった。遺伝子操作でカレイのpitx2の働きを妨げると、目が左に偏ったり左右対称になったりした。

 人工飼育したカレイでは、目の位置が逆のものが20-30%を占めることもある。鈴木教授は「稚魚の生育環境の違いがpitx2の働きを抑えるのではないか」と話している。



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兵士の派遣、その妻の精神疾患増と関連

兵士の派遣、その妻の精神疾患増と関連、米国調査

2010年01月18日 ソース:NEJM(論文一覧) カテゴリ:精神科疾患(関連論文

文献:Mansfield AJ et al. Deployment and the Use of Mental Health Services among U.S. Army Wives. NEJM. 2010;362:101-109

『イラクの自由作戦』とアフガニスタンの『不朽の自由作戦』に派遣された米国陸軍兵士の妻250626名の外来診療カルテを分析。派兵とその期間が、妻の精神疾患(抑うつ障害、睡眠障害、不安、急性ストレス反応、適応障害など)と関連するか検討した。その結果、派兵の長期化に伴い、精神疾患と診断される割合が増加することが示された。

Deployment and the Use of Mental Health Services among U.S. Army Wives
Alyssa J. Mansfield, Ph.D., M.P.H., Jay S. Kaufman, Ph.D., Stephen W. Marshall, Ph.D., Bradley N. Gaynes, M.D., M.P.H., Joseph P. Morrissey, Ph.D., and Charles C. Engel, M.D., M.P.H.

  
ABSTRACT

Background Military operations in Iraq and Afghanistan have involved the frequent and extended deployment of military personnel, many of whom are married. The effect of deployment on mental health in military spouses is largely unstudied.

Methods We examined electronic medical-record data for outpatient care received between 2003 and 2006 by 250,626 wives of active-duty U.S. Army soldiers. After adjustment for the sociodemographic characteristics and the mental health history of the wives, as well as the number of deployments of the personnel, we compared mental health diagnoses according to the number of months of deployment in Operation Iraqi Freedom in the Iraq–Kuwaitregion and Operation Enduring Freedom in Afghanistan during the same period.

Results The deployment of spouses and the length of deployment were associated with mental health diagnoses. In adjusted analyses, as compared with wives of personnel who were not deployed, women whose husbands were deployed for 1 to 11 months received more diagnoses of depressive disorders (27.4 excess cases per 1000 women; 95% confidence interval [CI], 22.4 to 32.3), sleep disorders (11.6 excess cases per 1000; 95% CI, 8.3 to 14.8), anxiety (15.7 excess cases per 1000; 95% CI, 11.8 to 19.6), and acute stress reaction and adjustment disorders (12.0 excess cases per 1000;95% CI, 8.6 to 15.4). Deployment for more than 11 months was associated with 39.3 excess cases of depressive disorders (95% CI, 33.2 to 45.4), 23.5 excess cases of sleep disorders (95% CI, 19.4 to 27.6), 18.7 excess cases of anxiety (95% CI, 13.9 to 23.5), and 16.4 excess cases of acute stress reaction and adjustment disorders (95% CI, 12.2 to 20.6).

Conclusions Prolonged deployment was associated with more mental health diagnoses among U.S. Army wives, and these findings may have relevance for prevention and treatment efforts.

 

 



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「画期的な改定だった」 診療報酬決定の舞台裏

財務省主計局・大沢元一主査 「画期的な改定だった」 診療報酬決定の舞台裏

2010年1月18日   提供:Japan Medicine(じほう)

 大沢氏は、今回の診療報酬改定率について「本体で10年ぶりの大幅プラス(医科プラス1.74%:入院プラス3.03%、外来プラス0.31%)になった。ネットでプラスかマイナスかが注目されたが、今回画期的であったのは配分の見直し。急性期入院医療は実質1割増になると思う」とした。

 また予算折衝の中で厚生労働省から示された急性期入院医療の要求は5000億円だったとし、これは全国の2次救急以上の病院における入院医療費の1割に当たる数字だと話した。その上で財務省主計局は、すべての救急病院で患者の受け入れや医師不足が深刻なわけではないと判断。「4000億円あれば、最重要な部分における入院医療の1割増が達成できるのではないかということで、最終的にご理解いただいた」と語った。財務担当官から診療報酬改定率をめぐる予算の根拠や背景が語られたのは初めて。



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泣くこと

やはり
原初的には
赤ん坊に戻って
母親に対して
救いを求めているのではないだろうか。

だから
マリア様がいつも必要なのではないか。


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共感性と男らしさ

共感性は高い方がいいと自然に考えるものだけれど
ある人の意見によれば
共感性が低い方が男らしくてすてきだ、自分の流儀で、いいのだという
人は人、俺は俺でいいじゃないかという

少し話がずれているような気もするが人にはいろいろあると言うことだろうか


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「関係者によると」

採録 「憶測」に「説明」をすることは適切か?

昨年の政権交代で明らかになったことは、なんだろう。その1つとして、官僚と国民の間にあった自公政権という下手な踊り手がいなくなったことではないだろうか。マスコミに踊り手が登場し、さえずることで、官僚は国民の目の前に姿を現す必要がなかった。だから、その後ろで自分たちの(また米国の)利権を守るための法律をいくらでも通せた。実際のところ、自公の大多数の議員などただ踊るだけで何もやっていなかったのだ。しかし、それが政権交代によって変わった。 

影に隠れたままどうやって国民を操り続けるか。そのひな形が、以前にもちょろちょろやっていただろうが、昨年の大久保秘書逮捕以来のマスコミ報道に露骨に顕在化した、この構造だろう。 

東京地検 -> 関係者 -> 主要マスコミ各社 -> 小沢・鳩山 

“「憶測」に「説明」をすることは適切か?”でも書いたように、「関係者」を介在させた。こうすれば、東京地検(あるいは官僚)は、実在するかも分からない、どこの誰かも分からない「関係者」の影に隠れて嘘でも何でも自分たちの都合のいい情報、「憶測」を子飼いのマスコミに流させることができる。「憶測」を言ったのは「関係者」、その「憶測」を流したはマスコミであり、官僚が責任を問われることはいっさいない。 

この「憶測」に真面目な「説明」で応じることは、何を意味するか。それは、官僚が影で操っている、この「憶測」構造を暗黙で認め、正当性を与えることだ。悪く言えば、屈服を意味する。だから、「説明」など絶対にしてはいけないのだ。俺には、ここに鳩山さんと小沢さんの違いが見える。検証もなく「憶測」をただ流し、訂正もせず、「説明責任」を口にするマスコミ各社に報道機関としての正当性はあるのだろうか。その意味では、現在の小沢さんは適切な対応をしたと思う。報道機関としての正当性のないマスコミの「憶測」に「説明」で応じる理由がない。 

応じなければどうなるか。当然、官僚は表に出てこざるを得なくなる。その一つが今回の地検特捜部の家宅捜索といっていいだろう。これでいいのだろう。これが裁判員制度とかのとんでもない制度を作っている官僚の本当の姿だ。その本当の姿を国民は目にする必要があると思われる。 

ーーー
昨年の大久保秘書逮捕以来の動きを思い出すと、鳩山・小沢さんのコンビは、完全に地検とマスコミをはめたんじゃないかなあ。一昨日の政治資金に関する小沢さんの発言。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
また、ご承知のように、私の東京の後援会の事務所、盛岡の事務所などは、強制捜査の対象となっておりまして、すべての書類等々が押収されております。 

小沢氏「意図的に法律に反する行為していない」 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

で、昨日の愛知県連パーティーでの小沢さんの発言 

「最後になりますけども、わたくしごとで若干、おわびをしたいと思います。昨年の春に、突然の、私ども予想もしなかった事態になって、私の政治団体のことで皆さんに大変ご迷惑をかけました。しかし、私どもは、決して! このような問題で、法に触れるようなことを致したつもりはありません。そのことは国民の皆さんも、私は本当に理解していることと思います。」 

また、小沢さんの事務所などに対する地検特捜部による一斉捜索を受けての鳩山さんのコメント。 

「検察が判断してそういう行動に出た。私からコメントする立場にない。」 

でもさあ、大久保さん逮捕の件に関して、去年の3月28日鳩山さん自分のブログでこんなことを書いていたんだよね。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
【 鳩山由紀夫のメッセージ 】 

みなさん、こんにちは。 

 小沢代表の大久保秘書が政治資金規正法の虚偽記載容疑で起訴されました。そのことが検察によって伝えられた24日の夕刻、小沢代表は緊急招集した役員会と常任幹事会で次のような説明を行ないました。 

 大久保秘書の逮捕から三週間、自分自身が大きな罪を犯したかのような報道がなされている。しかし、自分は決してそんな行為を行なっていない。皮肉なことにそのことは容疑が大久保秘書に対する虚偽記載による起訴しか出てこなかったことで明らかになった。この間、ご心配をかけたことを心からお詫びしたい。起訴も政治資金規正法に関する認識の差で、私は今でも彼が法令違反をしたとは思っていない。自分は代表の座に恋々とするつもりはない。しかし、官僚主権を打破するために、今ここで検察官僚に屈するわけにはいかないと思い、続けて職務を行ないたいと思うが、その判断は皆さんに身を委ねたい。 

 この発言を受けて、民主党は役員会及び常任幹事会で意見を求め、小沢代表続投を機関として決定し、27日に全議員にも了解を得たところです。小沢続投に関しては、皆さんはきっと厳しいご意見をお持ちではないかと思います。確かに、企業側から代表への献金額が大きいですし、常識的に、逮捕・起訴と聞けば、何か悪いことを行なったに違いないと考えるほうが自然です。民主党のリスクマネジメントとしても、政権交代のためには、マイナス要因は早く減らしたほうがよいと考えるのも自然です。多分小沢代表自身も、辞めたほうがずっと簡単だと思ったに違いありません。 

 それにもかかわらず、私たちが小沢代表続投を決めたのは、田原総一朗さんが「検察の大敗北」と述べた程度の容疑であること、しかも、無罪になる可能性がかなり高いこと、したがって、もし小沢代表が続投を希望するならば、辞任を求めるべきではないからです。さらには、霞ヶ関解体には霞ヶ関を知り尽くした小沢一郎という人物が欠かせないことです。民主党は単に政権交代が目標ではありません。政権交代をしてからが勝負なのです。 

 ところで、NHKなどが大久保氏の起訴直後から、彼が政治資金規正法違反にかかわる起訴事実について、その大筋を認めているなどの報道がなされていますが、それは事実と全く異なります。無実だと信じている人間が容疑を認めるなどありえないことです。このような誤解に基づく報道がなされることで、国民の皆さんがかたよった判断に傾くことは容易に推察されます。それは大変に迷惑です。検察官僚の度重なるリークによる情報操作に安易に協力することといい、報道機関は公平公正な立場から、客観的な報道を行なって頂かなければ困ります。 

 また、政治資金収支報告書には寄付行為をした人の名前を書くことが義務付けられていて、その人が誰か他の者、例えば西松建設が出した資金によって寄付していたとしても、そのことの記載は不要なのです。即ち、西松建設が資金の拠出者であることを小沢事務所側が認識していたとしても、それだけでは違反とはならないのです。小沢事務所側が西松建設からの資金であることを認識していたか否かが犯罪を構成するか否かであるかのように盛んに報道されていますが、それは問題ではないのです。さらに言えば、西松側の二つの政治団体があたかもダミーで、実態のない団体の如くに書かれていますが、事務所もあり人もいる団体で、ダミーではないのです。このように、極めて意図的な検察官僚の報道が国民の意識を誘導している可能性が高く、小沢代表側を不利に追い込んでいるのは紛れもない事実です。私たちはこのような不条理とも戦わねばなりません。重い十字架を背負った戦いになりました。 

衆議院議員 民主党幹事長 鳩山由紀夫メールマガジン 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

どう見ても、今回の件は、地検とマスコミを誘導したってことじゃないかなあ。確信犯にしか見えないよね。さらに、地検とマスコミに戦いを挑んでいるばかりでなく、国民に問いかけている。 

「自公に隠れたこれまでの官僚政治と私たち政党政治のどちらをとるか、判断してください。」 

で、自分たちの活動とか世論調査を見て、この問いかけをしてもいい時期になった、と彼らは状況判断したんじゃなかろうか。 

ーーーーー
いずれにしても、こんなにまでして死守する何かがあるのかという点が興味深い
あるんだろうね、たくさん


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むかし見し 雲居をめぐる 秋の月 いまいくとせか そでにやどさむ 二條院讃岐

むかし見し 雲居をめぐる 秋の月 いまいくとせか そでにやどさむ 二條院讃岐

むかしみし くもいをめぐる あきのつき いまいくとせか そでにやどさむ

かつて眺めた宮中を巡っていた秋の月を、
あと何年生きて袖の涙に宿すことができるだろうか。

*****
ギッシングの
あと幾たびの春を
と近い趣向である


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小沢政治献金虚偽記載疑惑の報道について

小沢政治献金虚偽記載疑惑の報道についていろいろな意見

ーー
マスコミ総出で、まだ「推定無罪」の人間に対して、まるで「有罪が確定」したかのような報道を繰り返した

本来なら絶対に外部に漏れるハズがない「取調べの上での供述」とかが、次々と「関係者によると」って形で報道され続けた。それも、事実とは正反対の内容ばかりだった。過去ログを読んでもらえれば一目瞭然だけど、当時のマスコミ各社は、「関係者の話」として、「小沢一郎の秘書の大久保隆規容疑者が、西松建設側へ請求書を送りつけて献金を要求していた」ってことをいっせいに報じた。

だけど、大久保被告本人は、そんな供述はしてなかった。そして、このニュースを新聞やテレビが大々的に報じまくった次の日に、東京地検特捜部は、コッソリと「請求書を送りつけていたという事実はなかった」って発表したのだ。それも、誰も気づかないほど小さな声で。

ようするに、東京地検特捜部は、自分たちがやってる卑劣な職権乱用行為を正当化するために、ワザとウソの情報をマスコミにリークして、新聞やテレビで大ゲサに報じさせて、「小沢一郎は悪いことをしてる」「それを捜査してる自分たちは正義だ」ってふうに世論を操作してるってワケだ。じゃなかったら、わざわざ自分のほうから重要な情報を外部に漏らすワケがないし、そんなことをしたら、それこそ「証拠隠滅」をされちゃうだろう。

だからこそ、何人もの捜査員たちが、小沢一郎の事務所や関係各所にゾロゾロと入ってく強制捜査の様子が、ぜんぶテレビで生中継されるんだよね。ホントなら、こうした強制捜査は、絶対に秘密に行なわないと意味がないのに、わざわざ事前にマスコミ各社に連絡して、「何日の何時何分にやる」って知らせて、テレビカメラや記者たちを集めとくんだよね。何でかって言うと、ホントの目的が、事件の解決や解明なんかじゃなくて、ただ単に「ターゲットのイメージダウン」だからだ。

ーーーーー
山崎康彦

 東京地検特捜部は1月13日、民主党の小沢幹事長の政治資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐって、「陸山会」事務所や小沢氏の元秘書・石川知裕衆院議員の議員会館事務所や地元事務所をはじめ大手ゼネコン鹿島建設などを一斉に家宅捜索しました。

 また小沢一郎民主党幹事長の元秘書・石川知裕衆議院議員を逮捕されるとのニュースがたった今NHKで流れました。(15日22時現在)

 昨年の3月3日に行われた「西松建設事件」での「陸山会」事務所強制捜査のときと同じく、今回も強制捜査の現場の一番絵になる場所にマスコミが事前に待ち構えていて事務所に向かう検察事務官の姿を撮影したのです。

 検察が事前に強制捜査情報を大手マスコミにリークしたのです。

 今回の家宅捜査には東京地検特捜部トップの佐久間地検特捜部長の姿はありませんでしたが、昨年の3月3日の最初の「陸山会」事務所への家宅捜査では、派手なキャメルの丈長コートを着た佐久間東京地検特捜部長が先頭にたって乗り込んで行く姿を見ることができました。

 「国家の正義」である検察官が颯爽と「悪」を退治しに乗り込んでいく姿を大手マスコミに撮影させて全国に報道させたのです。

 何も知らない国民の多くはその映像だけで「強制捜査=陸山会=小沢一郎=悪」の先入観を持ってしまうのです。

 これこそが東京地検特捜部の狙いであります。

 今回の強制捜査が新たな証拠を見つけるための家宅捜査であったならば、昨年3月の強制捜査ですべての書類や資料を差し押さえられた「陸山会」事務所にはほとんど書類は存在せず、せいぜい1時間ほどいてダンボール箱2-3個を押収して引き上げていたはずです。

 それが当日の午後5時から翌日の午前零時過ぎまで実に7時間以上もの間、十数人の検察事務官が事務所内にとどまっていたのはいったい何をやっていたのでしょうか?

 また段ボール箱数十個が車に積み込まれる映像が放映されましたが、本当にそれほどの書類や資料が事務所にあったのでしょうか?

 鈴木宗男衆議院外務委員長は、平成14年に自分の事務所と自宅が家宅捜索された時の体験を2010年1月14日のブログの中で以下のように書いています。

ムネオ日記

 「段ボール箱を何箱押収した」と言うが、書類等をあの段ボール箱にぎっしり入れるととても一人では持てない。捜査官は仰々(ぎょうぎょう)しく段ボール箱を抱えていくが、その中身はせいぜいノート一冊、書類少々で、極めて軽いものなのである。段ボール箱にはもっと書類が入るところを少ししか入れずに、捜査官がただただ数多く運び出した様にしていた。

 何も知らない多くの国民は検察が長時間捜索した結果新たに大量の証拠書類が押収されたのだ、とだまされたはずです。

 検察が1月18日開会予定の通常国会直前の1月13日に大手マスコミを使って「強制捜査=陸山会=小沢一郎=悪」のパーフォーマンスを強行したのは、どんな汚い手を使ってでも政権奪還をもくろむ自民党と公明党に国会の場で「小沢金権疑惑」を追求させ、本来の予算審議や61の法案審議をストップさせて鳩山民主党政権を窮地に追い込み民主党政権を転覆させるのが目的なのです。

ーー
通常は在宅のまま取り調べる「記載漏れ」という軽微な政治資金規正法違反の容疑であるのにも関わらず、東京地検特捜部に異例の逮捕、拘束をされている石川知裕衆院議員(36)の弁護人、安田好弘、岩井信両弁護士は、17日、石川議員が任意聴取の段階で検事らから「容疑を認めないと自宅に帰さない」などと、自白を強要されていたと発表した。安田弁護士らは「全面可視化が自白の強要や冤罪を防ぐのに不可欠である」として、地検、最高検、東京高検、法務省に対して、石川容疑者に対する取り調べの全過程の録音、録画(全面可視化)を求める申し入れ書を送付した。また、取り調べをしている特捜部が「石川容疑者の供述」として外部のマスコミに事実無根の内容をリークし続けている疑惑に対して、有識者の間からは東京地検の佐久間達哉特捜部長を国家公務員法違反の容疑で刑事告発する動きも起こっている。

ーーー
今回のあまりにも異常すぎる捜査や逮捕は、犯罪を立件することが目的じゃなくて、あくまでも「小沢一郎のイメージダウン」だけが目的の国策捜査なんだから、マスコミが垂れ流す報道は、すべて疑ってかかったほうが賢明だろう。今日もマスコミ総出で「小沢氏側が献金の分散や金額を指示していた」なんてモットモらしく報じてたけど、よく読むと「~ということが関係者の話でわかった」なんて書いてある。確か昨日のデマも「関係者の話」として書かれてたけど、この「関係者」って、いったい誰?(笑)

実は、コレって、三流週刊誌がデタラメな記事を書く時の常套手段なんだよね。たとえば、芸能人のウワサ話なんかを書く時に、それが真実なら堂々と書けるけど、デタラメを書く場合は、必ず「関係者の話」として書く。そうしとけば、もしもあとから、その本人からクレームが来たとしても、記事を書いたライターはあくまでも第三者から聞いた話として責任逃れができるんだよね。だから、週刊誌とかにデタラメの記事を書く場合には、必ず「関係者の話」として書くことが一般化してるのだ。

そして、単に「関係者」って書くだけだとリアリティーがないって判断した場合には、「出版関係者」だの「音楽関係者」だのって書く。たとえば、ミュージシャンに関するデタラメ記事を書く場合には、単に「関係者によると」って書くよりも、「音楽関係者によると」とか「事務所関係者によると」って書いたほうが、そのデタラメがホントっぽく見えるようになる。だから、「よりホントっぽく見せたい」って場合になればなるほど、この「関係者」の前に何らかのカンムリが被せられるってワケだ。だから、今回の各報道でも、単に「関係者の話でわかった」って書いてるとこもあれば、サンケイみたいに「捜査関係者の話でわかった」とか「西松建設の関係者の話でわかった」なんて書いて、よりホントっぽく演出してるとこもある。

■2009/03/05 (木) 「関係者」という透明人間 3
だけど、皆さん、よく考えてみて欲しい。「捜査関係者」ってのは、実際に捜査をしてる人のことじゃないんだよ。実際に捜査をしてる人の「知り合い」ってことなんだよ。「西松建設の関係者」にしても、西松建設の人じゃなくて、西松建設の人の「知り合い」ってことなんだよ。そんなヤツラが、いったい何を知ってるって言うの? 東京地検特捜部にラーメンを配達してる出前持ちだって「捜査関係者」ってことになるし、西松建設の事務所のコピー機をレンタルしてる会社の営業マンだって「西松建設の関係者」ってことになるんだよ。

ようするに、この「関係者の話」ってのは、もしもホントに関係者から聞いてたとしたって、何の裏づけもない「又聞き」ってことで、信用性はゼロに等しい。そして、ホントに関係者から聞いたんじゃなくて、テキトーなデマを流すための方便として「関係者」っていう透明人間を利用してるんだから、あまりにもタチが悪すぎる。今回の場合は、検察や警察が事前にデマをリークして、それをマスコミが「関係者の話」として、いっせいに報じる。そして、そのデマが広まったとこで、今度は「東京地検特捜部のコメント」として、「そんな事実はなかった」っていうことを何十分の1かの扱いで、誰にも気づかれないように、ちっちゃく報道する。これで、幼稚なプロパガンダの一丁あがりだ。

結局、最初のデマも、あとからの否定も、両方とも情報の出どころは一緒なのに、最初のデマを誰だか分からない「関係者の話」として流して、あとからの否定だけを「東京地検特捜部のコメント」として流すことによって、東京地検特捜部としては「マスコミが流した事実に反する報道を我々が指摘して訂正した」っていう形を演出できるってワケだ。これぞ、正真正銘の自作自演だよね。

■2009/03/05 (木) 「関係者」という透明人間 4
‥‥そんなワケで、今回の自民党による「小沢一郎のイメージダウン作戦」のシナリオは、これまでに数々の国策捜査っていう戯曲を書いて来た名フィクサーによるものだから、すごく上手に作られてる。昨日、「大久保容疑者のほうから西松建設に請求書を送っていた」っていうデマを流し、十分に広まったのを確認したら、今朝になって誰にも気づかれないようにコッソリと否定しつつ、そのちっちゃな声の否定をさらに聞こえなくするように、ものすごい大音量で「小沢氏側が献金の分散や金額を指示していた」なんて垂れ流し始めたってワケだ。それも、昨日のデマとおんなじに「関係者の話」として(笑)

たとえば、あたしが昨日の日記で取り上げた「献金すれば仕事が取れたわけではないが、小沢氏の地盤である東北地方で仕事がしにくくなると困るので献金を続けていた」って証言は、「西松建設の幹部」の証言だ。つまり、どこの馬の骨だか分からない「西松建設の関係者」なんかじゃなくて、ちゃんとした西松建設の人の発言を引用した。だから、信用もできる上に、裏を取ることもできる。だけど、どこの馬の骨だか牛のヨダレだか分かんない「関係者」の証言なんかをどうして新聞やテレビのニュースが報道するのか、まさに、ここがポイントなんだよね。

今日の「小沢氏側が献金の分散や金額を指示していた」って報道にしても、一例をあげると、読売は「関係者の話」として書いてて、サンケイは「捜査関係者の話」として書いてる。だけど、これ、おかしくない? 「捜査官の話」とか「東京地検特捜部の話」だったら、取り調べをしてる捜査官が、途中経過として現状で分かったことをマスコミへ伝えたってことだから、理解もできるし、もしもこの情報が間違いだったら、責任の所在も明確だ。だけど、「捜査関係者の話」ってことは、取り調べをしてる捜査官が、取り調べで分かった内容を自分の知り合いとかにペラペラとしゃべってて、その知り合いからマスコミが聞いたってことになる。

■2009/03/05 (木) 「関係者」という透明人間 5
マトモに考えたら、これほどおかしな話はないだろう。大久保容疑者は、接見禁止の状態で取り調べが行なわれてるんだから、その取り調べの内容は、絶対に部外者には口外できないハズだ。それなのに、まるで取り調べ室に取材記者までが同席してるかのごとく、逮捕の翌日から続々と新情報が報道され続けてる。こんなに捜査上の情報が外部へダダ漏れしちゃってたら、接見禁止にしてる意味がない。

勾留中の容疑者とは、通常は誰でも面会することができる。あたしでも面会に行くことができる。だけど、外部に共犯者がいる場合や、外部の仲間によって証拠隠滅の恐れがある場合なんかに、この接見禁止が打たれる。そうすると、容疑者は、自分の弁護士としか面会できなくなる。つまり、接見禁止ってのは、内部の取り調べの状況が外部に漏れないようにするために打たれるものなのだ。

だけど、今回は、逮捕の翌日から、「関係者の話」「関係者の話」って言いながら、内部の取り調べでしか知りえない情報が、ウソもホントも織り交ぜて、次から次へと報道されまくってる。これじゃあ、もしも実際に大久保容疑者が悪いことをしてたのなら、テレビのニュースを観た事務所の人間が、検察に見られたらまずいと思う書類とかをサクサクと隠しちゃうじゃん。つまり、接見禁止を打ってる意味がゼロってことになる。

‥‥そんなワケで、ここまでの流れから分かることは、特捜部は、大久保容疑者を本気で立件するつもりで逮捕、取り調べをしてるんじゃないってことだ。そして、本来なら絶対に外部に漏れちゃまずいハズの情報が、まるで「どんどん報道してください」とばかりに垂れ流されてる現状を見れば、こうした加熱報道によって小沢一郎のイメージを悪くすることこそが、何よりの目的だってことが一目瞭然だろう。そして、だからこそ、どの新聞も、キチンとした「東京地検特捜部の話」や「西松建設社員の話」じゃなくて、「捜査関係者の話」や「西松建設の関係者の話」なんていう、まるで三流週刊誌のゴシップ記事みたいな書き方をしてるってワケだ。

■2009/03/05 (木) 「関係者」という透明人間 6
それにしても、三流週刊誌のゴシップ記事の「関係者の話」の場合は、ぜんぶライターが自分でテキトーに書いてることはオナジミだし、読むほうも最初からマユツバで読んでるからいいんだけど、今回の場合は、「小沢一郎のイメージダウン」ていう明確な目的のために仕組まれた悪質なヤラセなんだから、あまりにもタチが悪すぎる。そして、いくらデタラメを書いても責任を取らなくていいように、保険の意味も込めて「関係者の話」だなんて書いてるんだから、あまりにもセコすぎる‥‥って言うか、あまりにもセコムすぎる‥‥って言うか、あまりにもセコムしてますか?(笑)

ま、ニポンをメチャクチャにしたコイズミの親友の飯田亮の会社を宣伝してやることもないんだけど、この辺の人脈を調べると、今回の国策捜査の構図がよく分かるから、興味と時間のある人は、ネットで検索してみてちゃぶだい。フクダちゃんが総理だった時に開催された洞爺湖サミットのホニャララとか、アベシンゾーが広告塔をやってる霊感商法のホニャララとか、この辺がぜんぶ裏でつながってて、今回の国策捜査が、いかに「自民党総がかりの起死回生の大作戦」なのかってことがよく分かるから。

‥‥そんなワケで、あたしは、しばらくこの話題には触れないけど、1つだけ気をつけて欲しいのは、この問題に関して、どんな新聞の記事を読むにしても、どんなテレビのニュースを見るにしても、必ず「関係者によると」とか「関係者の話では」とかって形になってるから、そこに注目して欲しいってことだ。そして、この「関係者」って言葉を見るたびに、今日の「きっこの日記」の内容を思い出して欲しい。そして、本来なら絶対に外部に漏れちゃいけない捜査上の重要な内容が、「東京地検特捜部」の話としてじゃなく、どこの馬の骨だか牛のヨダレだか豚のシッポだか分かんない「関係者」なんていうアヤフヤな人から聞いた情報として全国に向けて報じられることの異常さ、不思議さを感じて欲しいと思う今日この頃なのだ。

ーー
山崎康彦

 現在発売中の「週刊朝日」1月22日最新号に「小沢VS検察 最終戦争」のタイトルの特集記事が載っています。

 その記事によりますと、小沢一郎民主党幹事長の政治資金団体「陸山会」が2004年10月に3億4千万円で購入した世田谷の土地の購入資金4億円は、銀行からの融資が間に合わなくて小沢氏が一時的に妻の和子さんから借りて用立てした金であった、ことが小沢氏周辺の証言で判明したとのことです。

 記事によりますと、妻和子さんは新潟の中堅ゼネコン福田組の前会長の娘で大株主であり、鳩山首相の母安子さんほどではないが大金持ちであり、4億円の用立ては特に問題はなかったとのことです。

 東京地検特捜部は、「陸山会」による世田谷の土地の購入資金4億円の原資は小沢一郎民主党幹事長がゼネコンから受託した闇献金であり強制捜査の対象になる、との筋書きを立てていましたが、その前提が全面崩壊したのです。

 東京地検特捜部は、強制捜査前から大手マスコミに嘘の情報をリークして「小沢一郎は金権政治家で悪質である」との世論誘導を狙ってきましたが、これで全面敗北は決定的です。

 記事の中では他のいくつかの重要な証言が紹介されています。

1)「検察の現場レベルは言うまでもなく、上層部も、多少“無理スジ”でも小沢に肉薄したい、できれば議員辞職まで持っていきたいという意向です」
(情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集長)

2)「特に強硬なのが、佐久間達哉・東京地検特捜部長、谷川恒太・東京地検次席検事、大鶴基成・最高検検事の縦ラインです」
(情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集長)

3)「いま検察が絶対阻止したいのは、検事総長人事に手を突っ込まれること。樋渡利秋検事総長は65歳定年までという定年規定に従い任期満了前の今夏にも勇退するはずですが、その後任に大林東京高検検事長にきちんとバトンタッチすることが最大の関心事なのです。その障害になることは、あらゆる手段を使って取り除こうとする。検察の狙いはズバリ、今夏の参議院選挙での【民主過半数阻止】ですよ」
(法務省幹部)

 検察庁と検察官は、捜査・逮捕・起訴権を唯一許諾された最高の権力を持っています。その権力の執行には最大限の注意と慎重さが要求されますが、今の検察庁と検察官が行っていることは、自分たちの既得権益を守るためには、たとえ法律を犯してでも妨害するものを排除するという、まさに「検察ファッショ」そのものです。

 鳩山首相と検察の直接指揮権者である千葉法相は、民主党政権の「全存在」を挙げて「検察の暴走」を直ちに止めさせねばなりません。そしてすべての責任者を特定して彼らに責任を取らせるべきなのです。

 戦後60年以上一度も「改革の手」が入ってこなかった「国家の中の国家」となってしまった日本の「検察・警察・司法」を、今こそ国民目線で「大改革」すべきなのです。

 また「検察の暴走」を批判する事もなく、逆に検察による世論誘導に積極的に協力してデマ情報を流してきた大手マスコミにもその責任を取らせるべきなのです。

ーー
今、日本のネット世界では、世界でも希な「記者クラブ」に属するマスコミ各社からの報道に対する謎解きが知的遊戯として流行し始めている。「記者クラブ」は日本の主要マスコミが設立している団体で、さまざまな公官庁に「記者クラブ室」を有し、公官庁からの情報をいち早く入手する特権をはじめとして、さまざまな特権を有している。つまり記者クラブは一種の特権談合組織であり、明治以来、日本で当たり前に存在していたために、国民の間で、建設業界などでお馴染みの、かってのいわゆる談合組織に類する組織とは認識されていなかった。 

しかし、政権交代を前後して、日本のネット世界では、「記者クラブ」というこの「談合組織」に加盟している日本の主要マスコミの報道に大きな関心が寄せられ、疑問が呈されてきた。そして、さらに発展して、主要マスコミ報道の分析が知的遊戯になりつつある。ごく最近の例では、テレビ・新聞社各社による「クリントン国務長官が藤崎駐米大使を呼び出した」という報道が虚偽であることが暴露されており、これは記者とのブリーフィングでのクローリー国務省次官補の「藤崎大使は立ち寄った(come by or stop by)」という発言で虚偽報道であることが明らかになっている。 

「記者クラブ」が談合組織であり、談合報道がされていることを示す例は、民主党小沢幹事長の秘書逮捕時の報道をはじめ数多く存在するが、今回の「大使呼び出し」報道の最大の特徴は、藤崎大使自らが発言者として顔を出したことだろう。米国駐在記者に直接嘘を述べることによって、藤崎大使は「記者クラブ」が「"官製"談合組織」であることを公にしたのではないだろうか。藤崎氏の一存で今回報道されているような行動がなされたとは考えられない。 

こうした日本のネット世界での「官製談合報道」の分析は、ネットの普及とともに、世界でも識字率の高い日本国民の間で最大の知的遊戯になっていくかもしれない。それとともにネット上で虚偽報道であることが暴露されたり、その逆に報道すべきことを報道していないことが明らかになったりした場合、記者クラブに属する日本の主要マスコミ各社に対す不信は国民の間で広く蔓延するかもしれない。

ーーーーー
いろんな場所から引用した。

石川議員、大久保公設第一秘書、池田元私設秘書の三名が逮捕、事務所を強制捜査、しかも民主党党大会の日。

一方で官製談合報道のマスコミ情報。そうして操作された情報の奥にあるものを読み取ることができるだろう。それが知恵というものだ。

ーーー
ハイチの暴動・混乱で分かるように要するに国家という暴力装置が「治安」の実体で「統治」の本質なのかも知れない。少なくとも警察・検察・司法当局の内部にはそのような伝統的な価値観があるだろう。
そして、司法権力から見ればマスコミは「適当に情報をリークして飼い慣らす」もの、マスコミから見れば、権力に連なるおいしい山脈ということだ。ナベツネの例。

民主党政権が今後も盤石というのなら、素早いマスコミ人は民主党に迎合するのだろうが、今のところは旧来の情報ルートと人脈があり、旧来の勢力の復活を待っているというところだろう。

全マスコミが総じてNHKじみているのだ。NHK夜7時のニュースが旧勢力の総本山である。

しかし時間がたてば反旧勢力は増大する。情勢は変化してくるだろう。

ーー




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悲しみ

友がいれば悲しみは半分になり
喜びは二倍になると
昔からいわれる

ーー
人間は悲しいときに
昔の悲しみも一緒に悲しんでいるのではないかと思う

人間は体験に感情の標識を付けて記憶の倉庫に格納する

格納する倉庫をデパートみたいな建物だとする

悲しみは1階
喜びは2階
怒りは3階など

人によって分類は細かくもなり粗くもなる

10くらいの区分で終わる人もいるし30くらいに区分して格納する人もいる

それはおおむねその人の使用する言語の網の細かさによる

ーー
悲しいことがあったとき記憶の格納庫に行って
エレベーターに乗る
悲しみの階で降りると
そこには過去の悲しみが格納されている

親が死んだとき
猫が死んだとき
友達と別れたとき
恋人と喧嘩したとき

すると、いまは上司に叱られただけの悲しみなのに、
昔のいろいろな悲しみを一緒にして悲しんでしまうことになる

それは大変なことだと思うのだ

ーー
言語の網の目の細かい人は分類が細かいので
何か体験したときにも
引っ張り出す体験はそれほど多くなくてすむ

言語の網の目の粗い人は
おおざっぱに悲しいことでいろいろな体験が思い出されてしまうので
一杯になってしまう

だから言語の微細な分類習慣は大切なのだと思う

極端な例になると「ひどいこと」とひとくくりにしてほとんど全部の「いやな」「不快な」体験をまとめているので
なかなか大変なことになる

ーー
白菜が煮えたので続く


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稼ぐお金と使うお金が一致しない

稼ぐお金と使うお金が一致しないのが人間の困ったところ

稼ぐより使う癖があると借金になりみんなが困る

稼ぐより使わないで締まり者でいるとこれも少し嫌われる

どれだけお金を使っていいかを決めるのは

多分、育った経過だと思う

だから、貧しく育った人は、いまお金があっても、そんなに使わない人になるのだろう


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忙しいと思うことがあるが

忙しいと思うことがあるが
実際につらいのは忙しいことではなく
物事が片付かないことである

処理できないことの大半は相手があることで
来週までにはお返事しますなんていわれて
物事を重複して進めているとそんなものばかりが増えてしまう

忙しくても一つ一つ物事が決定されて処理されていけば
ずいぶん報われた感じになるし
それはそれでつらくはない

処理しかけのままで
書類が積み上がることがつらい
そして最後の決定はお役所次第とか議員さん次第とか
そんなことがいろいろとあるのは
人間の社会で仕方ないし
許認可にしてもいろいろな人間がいるのだから
慎重になるのも仕方がないのだろうと理解はする

ーー
未処理の物件といっても
こちらが怠慢なわけではないから
あとは待つしかないというものが
いくつも出てくる

だから本当は仕事がたまっているわけではないのだが
気持ちとしては未処理のままで抱えているという気分になる

ーー
忙しくてもつらくないときと
忙しくてつらいときがあるのは
そんな違いだろうか


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はな

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薬が食道あたりで停滞するいやな感覚

薬が食道あたりで停滞するいやな感覚
ってあるよね

あるある、餅が詰まるみたいな

餅が詰まってお正月にお年寄りが亡くなるね

そうそう、お年寄りが屋根の雪かきをして亡くなったり

分かっているけど、仕方ないのかね


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音楽の圧縮鑑賞について

音楽は実時間軸に沿って展開される経験であるから
これは圧縮することも難しいものだ

読書ならば
読書のスピードはそれぞれだということもある

本を書いた人のスピードによらない。
しかも演奏者は読者自身である。

しかし音楽はそうではない。
普通は実時間を要する。

1時間の演奏時間を要する演奏を
楽譜を眺めることで短時間でしかも同じだけの豊かさで体験することはできるかとなると
それはかなりの天才だということになるのではないか




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